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ソニーの映画ダウンロードサービスは成功するのか

[WSJ] ソニー、Apple対抗の映画ダウンロードサービス提供へ

ソニーが、PSP向けのビデオダウンロードサービスを2007年前半に導入するという噂がニュースになっています。当初はSPEの映画を提供し、ゆくゆくは他社の作品も配信されるらしいです。UMD Videoの不調を引き合いに出し、映画のダウンロード販売がうまくいくかどうかは不明とまとめていました。

ソニー、米市場の年間映画興行収入で新記録・06年

こんな報道もあって、イケイケムードなのはわかりますが、他社がちゃんと追従してくれるのかどうか…。東芝は見切りをつけてコンテンツ事業から撤退しましたしね…>東芝、音楽コンテンツ事業から撤退。EMI株を全て売却

映画をネットでダウンロードする人は20人に1人――米調査

レンタルとダウンロード購入を合わせても5%ですって…。

とはいっても、いずれも米国のお話し。日本ではPSPやiPodよりも動画対応ケータイの勢いが強いので、キャリア主導になっちゃうのかな…。

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W44Sでパケット通信料の誤課金&ヒツジの皮を被ったオオカミ携帯って?

ソニエリ製のauケータイについて、Virgoさんから以下のようなお便りをいただきました。

もうご存じかと思いますが、au不祥事ネタを2つ。
SDC2006の日に購入したW43Sなんですが、非常にユーザを無視した2回目のアップデート告知が13日にありました。最初からモッサリしていたはずなのに、使用しているうちにも悪化するので、アップデートしてくださいとのこと。しかも、ユーザには、別途準備出来次第、メールを送るのでそれに従って欲しいとのプレスリリース。待ってられなくて、手動アップデートで試すと更新の必要ありということで、無事アップデート出来ましたが、その束縛時間、40~50分。どうやら、大規模改修だったようです。ようやく普通の携帯に3ヶ月かけてなりました。
もう一つは、発売されたばかりのW44S、こちらはワンセグやデジタルラジオを使う際のサイト接続に定額ではなく、別途パケ代がかかるというもの。こちらは、改修が1月末とのこと。きっとこちらも大改修の匂いがします。モッサリ感はW43S譲りですから。
こんな欠陥商品を普通に売って良い国になったのでしょうか。不思議な携帯後進国ですよね、日本って。どう思われます?こちらにエントリーとしても書いてありますので、よろしければ。

まずは、お知らせ感謝です。ちなみに、W44Sについては、こちらが正式なお知らせですね>au携帯電話「W44S」におけるパケット通信料の誤課金について

最近の高機能ケータイはモックぐらいしか触ったことがないので、モッサリ感の程度もよくわからないのですが…。なんか、話を聞いている限りでは、ハードはすごいけど中身が伴ってない某社製品の典型みたいな事になっちゃってますね。もちろん、キャリアや開発スケジュールの問題もあるのでしょうけど、最近のアップデートでなんとかすれば良いという風潮はモノづくり復権をうたう企業としてどうよ、と突っ込みたくもなります。W44Sにいたっては、アップデートは来年になってからで、パケット通信料はひとまず請求された後に、翌月の請求で返還処理が行なわれるそうですね。これはひどい…。久々に機種変しようと思っていた気持ちが揺らいできました。

と、そんなところにKOMさんからこんな奇妙な言い回しの投稿が。

W44Sですか?電話なんて、話せりゃえーじゃないですか。
「ヒツジの皮を被ったオオカミ携帯」を作りました。
http://goteking.web.infoseek.co.jp/jyank/a101g/a101g.htm
機能満載で肥大化した姿は「オオカミ」と言うより「○は死ね」って感じですけど(^_^;

てっきり、今回のW44Sの不具合へのお怒りなのかと思ったら、ちょっとニュアンスが違う。
しかも、ケータイを“作った”ですと~。機能満載のW44Sへのアンチテーゼか?
ということで、お知らせいただいたURLへアクセスすると…
ぎゃ~っ!すげー!しかも、動画で大笑い。
これ以上は言えません。是非、皆さんも見に行ってください。

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お気に入りのヘッドホンがあるならS600シリーズを選ぶのが良い選択?

愛用のヘッドフォンがあるならば

ITmedia +D LifeStyleのポータブルオーディオ販売ランキング(11/27~12/3)。iPodが1~5位を、6~10位をウォークマンが独占してますね。コラムでは9位に初登場した「NW-S603(1GB)icon」を取り上げ、ノイズキャンセリング機能が非搭載でも音作りについてはS700シリーズとほぼ同じとして、お気に入りのヘッドホンがあるならあえてS600シリーズを選ぶのも良い選択とまとめていました。

iconiconS600シリーズですが、値下げも手伝ってか、今はS700シリーズとの価格差も3,000円しかありません。その金額でノイキャンヘッドホンが買えると考えれば、S700を買ってTPOでヘッドホンを使い分ける方が良い選択に思えますけど…。

自分は電車での移動がある場合はもうS705しか持ち歩かなくなりました。家ではノイキャンをオフにして「MDR-D777SLicon」と組み合わせて使うことが多いです。

ところで、S200シリーズはどうなっちゃったんですかね。発売当初の勢いはどこへやら。個人的にはデザイン的にはこちらの方がS700/600よりも好きなんですけどね…。S600の方が安くなっちゃっていることも影響しているのかな…。

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ソニエリ「W44S」のレビューが続々と

ソニエリ「W44S」のレビューがあちこちに。

ソニエリ初のワンセグ端末、デジタルラジオも搭載したau「W44S」

話題のヒンジについて、「ユーザーの自己主張となって、魅力を大きくアップする可能性も高い」、「カバンに手を突っ込んで端末を探す場合などは、このヒンジがあるために見つけやすいという利点すらある」とか。評価も二重丸が三つ!

ついに出た! ソニエリ初のワンセグ端末が欲しい『W44S』

既存のワンセグケータイと比べて受信感度がやや低いような気がするとありますが、それよりも「デジラジはとにかく音がイイ」とのコメントの方に目が行っちゃいます。

ソニエリでは珍しく全部入りのてんこ盛りですが、唯一無いのがアレ。しつこいですがそろそろよろしくです。神尾さんも吠えてます>日本でも周辺環境が整うBluetooth。ドコモとauは「標準搭載」を検討すべき

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W44Sレビュー~デジラジはこれまでの「ラジオ」の概念を大きく覆すもの

初のデジタルラジオ携帯、au「W44S」を使ってみる-ラジオの未来を体験。音楽プレーヤー能力も高い

AV Watchがソニエリ製au「W44S」を速攻でレビューしています。外観や操作感だけでなく、売りのデジタルラジオとワンセグの検証がメインですが、バージョンアップした「au Music Port」や動画対応になったLISMOについても紹介されています。

デジタルラジオとワンセグは共通アプリで受信するようですが、「全体としてかなりもっさりした動作に感じる」とか。また、試験放送の出力が800Wなので受信エリアも狭いみたいです。音質については、「ノイズレス/高音質は、アナログのポータブルラジオ利用者には衝撃的で、これまでの「ラジオ」の概念を大きく覆すもの」とか。それと、FM TOKYO系列はデータ放送に積極的らしいですが、他局が全然ついてきませんね。何年も経つのにネットジュークのオンエア情報も相変わらずFM TOKYO系列しか対応してくれていません。もう少し業界全体で足並みを揃えて欲しいものです

で、しつこいですが、是非国内でもBluetoothにも注力をお願いします、ソニエリ様。PS3にしてもWiiにしてもコントローラはBluetoothですし…>Bluetooth SIGのエグゼクティブ・ディレクターが来日――現状などについて記者向け説明会を開催

ソニー、W44S対応「ImageConverter 3」-ビデオRSSの自動転送などにも対応

こちらではW44Sに対応したイメコン3について紹介。なお、イメコン2plusまでは搭載されていたMPEG-4 96/192kbpsのファイル変換が省略されている件について、メディアも値下がりしており搭載する必要性がなくなったとして、クリエ向けのフォーマットは今回からは省略したとソニー側がコメントしたようです。

ハードの性能が上がり、動画フォーマットもどんどんリッチになってきているってことなんでしょうが、クリエが蚊帳の外にされるのはなんとも悲しい…。クリエがあったからこそのイメコンじゃないっすかね~。

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W44Sのヒンジはあえて際だたせた

“あのヒンジ”に込めた思い──「W44S」はなぜあのようなデザインなのか

豊富な機能よりも、デュアルオープンスタイルを実現するヒンジに最も注目が集まり、発売前から話題になったソニエリのau「W44S」。そのヒンジとデザイン込められてた意味を開発者に直撃インタビューしています。あのヒンジはデザインのワンアクセントとしてあえて際だたせたのだとか。そのアクセントによってどれだけAVとしての存在感が出せるか、理にかなった形になるかを抽出できるようなトータルデザインを目指したそうです。また、ヒンジは2つの回転軸を持つ逆L字棒状のフレームで液晶を片支持させる仕組みで、部品も新たにW44S専用に開発したそうです。

開発者の方の「実物を見ていただくと、受ける印象もまた変わりますよ」というコメントがありますが、自分も実際にauショップでモックに触ってから、印象ががらりと変わりましたです。音楽機能に関しては二の次ですが、ワンセグやデジタルラジオには興味があるので是非使ってみたいです。ちなみに今日から順次発売ですよね。すでに入手した人もいるのでしょうか…>日本初のデジタルラジオ対応端末「W44S」、新規は3万円台前半

あと、しつこいようですけど、いいかげんBluetooth、なんとかしましょうよ~>【ITU TELECOM WORLD 2006】 ソニー・エリクソンのBluetooth対応腕時計「MBW-100」

三洋ジーエス製の電池パックは、ソニエリでも採用されているそうですので、ちょっと心配ですね…>ドコモの「D902i」に電池パック破裂のおそれ、回収へ

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