Sony Dealer Convention 2007 視察レポート(5)~α700編

サイバーショットコーナーで15分と、思わぬ足止めを食らってしまったSPAが向かった次の展示はαコーナー。一週間前に正式発表されたばかりの中級機「α700(DSLR-A700icon)」がたっくさん展示されていました。

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実機だって触れます。ボディの質感も良い感じ。

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α100には無いボタンやらスイッチがたっくさんあって、なんというか、オレはワンランク上のカメラだぜと主張しているようでした。

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ボディのみならず、縦位置グリップ付きの実機もいやっちゅーほど触りまくれます。

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カットモデルやレンズやアクセサリーの新製品もケース内に展示されていました。もちろん、レンズはリクエストすれば試させてもらえたのだと思います。また、「ハイビジョン メディア ストレージ」の実機展示もあり、テレビに繋いで実際に画像をデモしていました。

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ということでα700はそこそこにして次のコーナーに・・・ってもう終わりかい!

と自らノリつっこみしてしまったのには理由がありましてー。ご想像の通り、とにかく時間がなかったんです。もうマジで写真を撮るだけで精一杯。結局のところαコーナーにいた時間が正味7~8分でした。一応、α700を持ってみて、ファインダー覗いて、シャッターの半押しまではいったんです。後から考えるとなんであそこでシャッター切らなかったんだろうと思うのですが、かなりテンパっていたことは確か。

iconiconそれに、エントリー機のα100すら使いこなせていない自分のようなカメラ素人が、ワンランク上の「α700」の一体何を語れるというのでしょう。あ、唯一語れる部分があった。「意外に軽かった」・・・<ってそれだけかい!ということで、αコーナーについてはこのぐらいで勘弁してください。好きな人は好きなので、ちゃんとレポートできれば良かったんですけど・・・。αファンの人にはホント申し訳ないです。一応お詫びのつもりで、画像だけですが多めにしてますので。

ついでに、15日に招待されている方で、αに興味のある方にワンポイントアドバイス。くれぐれも映像系ばかりに気を取られないでください。マジで時間が無くなりますよ。

その後、ハンディカムコーナーもあったのですが、既発表の商品ばかりでしたので、まりあさんの歌が流れる「毎日がスペシャル」コーナーと、ハイビジョンハンディカムの歴史展示程度を撮影して完全にスルー。次のバイオコーナーへと向かうのでした。

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この時点で残り時間が35分程度。果たしてSPAは全ての展示を回りきれるのか(<って前振りした時点でオチはバレバレじゃん)。次回、これまた手抜きの予感バリバリなバイオコーナーのレポートをお楽しみに!

Sony Dealer Convention 2007 視察レポート(4)~サイバーショット編

前回のレポートで書いたとおり、最初のテレビやビデオといった映像機器系の展示コーナーの視察に持ち時間の約半分を費やしてしまったSPAでごぜーます。会場の構成はプロローグ編に書きましたけど、次の部屋の展示が、カメラ、バイオ、オーディオ系ということで、それまでの映像系とは打ってかわり、自分の好きなモバイル系中心の展示です。

会場に足を踏み入れるとまず飛び込んでくるのがカメラ系のコーナーが続きます。持っていったデジカメがサイバーショットH1のみだったので広角の画がとれずすいません。イメージ的には進行方向左にあたる会場の壁をしょっている方が機器展示、進行方向右がソリューションおよびデモスペースという感じでした。

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ここから先は自分の関心のある製品のみに的を絞って見ていかないと、オーディオや階が違うAVペリフェラルコーナーを覗く時間が無くなってしまうぞということで、新製品のラインナップにおもしろみが感じられなかったサイバーショットは新製品の写真だけ撮って、進行方向の左のみをなめるように見て右側は軽く受け流そうと思っていたところ、つかつかつかとサイバー説明員が近寄ってくるではありませんか。

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サイバー新製品は定番シリーズがマイナーバージョンアップしたぐらいと思っていたのですが、風の便りで面白いぞと聞いていた「スマイルシャッターicon」についてだけ、せっかくなので説明してもらうことにしました。後から思えば、これがまずかった。「なんかスマイルシャッターが面白いらしいですね」と話しかけたところ、「実際にご覧になりますか」的なことを言われ、モデルさんのいるデモコーナーへと連れて行かれました。受け流すどころか、左から右へただ流されるままに移動する自分。最初の計画はどこへやら。

で、Tシリーズのフラッグシップ機でボタン類を一切排除したワイド液晶によるタッチパネル操作が売りの「DSC-T200icon」で実際にモデルさん達を使ったデモをしていただきました。あらかじめ「スマイルシャッター」モードにしてあるT200を持った説明員さんが、モデルさんをファインダーじゃなくて液晶でとらえます。その段階で顔検出が行われ、モデルさんの顔の部分に四角い枠が表示されます。やにわに説明員の方が「はい!チーズ」もとい、「はい!ソニー」と声をかけると、モデルさんが笑った瞬間に勝手にシャッターが切れました。

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すげー、すげー!と”心の中で”声を荒げる自分。理屈じゃない感動第2弾。たぶん、技術的には様々な苦労や試行錯誤があったのだと思うんですが、そんなことをみじんも考えさせない、実に軽快でシンプルな操作性に感動してしまいました。サイバーショットはとにかく写真をキレイに撮る(残す)、見ることを意識した製品作りが行われてきましたけど、被写体とりわけ人の笑顔に注目して、ヒトの最も良い表情を逃さずキレイに撮るという、撮影者のスキルが左右する部分を誰もが手軽にできるようにしてしまったと。

ちなみに、被写体が複数人いた場合は顔検出機能で任意の人をスマイルシャッターのターゲットにもできるんですって。お目当ての彼女の笑顔だけ押さえることもできるってなもんさ。おみそれしたぜ、サイバーチーム。

自分もことあるごとにサイトで訴え続けてきましたが、最近のコンデジのトレンドは広角ズーム対応であり、ソニーが立ち後れている部分でもあるという認識が消費者の中でもあったわけですが、他社と同じことを、それも遅いタイミングでやっても意味無いだろうということなのかもしれません。実際、広角対応について説明員さんに問いかけてみたところ、そう言う声が多いことは認識しているし、当然のことながら検討はしているような事でした。ただ、それがTシリーズのような薄型カメラでできるか(やるか)どうかは別の話という事ですね。

iconiconT200の話に戻りますが、個人的に液晶パネル操作中心のカメラは前々から違和感があって、さぞや使いにくいのだろうなあと思っていたのです。しかも今回のT200は液晶がワイドで大きく、基本的に持ちにくいのではないかと思ったのですが、それは全くの杞憂でした。妙に幅広だと思っていたストラップホールの裏面が凹凸加工してあって、本体のホールドに一役買っているんですよ。ここでまたなるほどなあと感心。

それでも、まあシャッターを切るときには多少なりとも液晶に親指が被さってしまうじゃないですか。その辺どうなんだろうなあと思ったのですが、元々がワイド液晶だし右側がちょっと隠れたぐらいならほとんど影響ありません。撮影画角を4:3に変更すれば左右に余白ができますから、全く問題なし。なるほどなあ・・・。で、さらに驚いたのが、画面右上隅を軽くタッチすると画面内に表示される各種情報を消すことができるんです。これ、過去のサイバーでもできたんですかね。自分、TシリーズはT9しか使ったことが無く、今は手元にないのでよくわからないのですが、そういう機能があることを知ってさらに驚きました。

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その他、タッチでピントを合わせたい部分を変更できるデモなども見せていただきましたが、キレイな写真を撮るために必要なテクニックや知識を必要とせずにに素人が手軽に使いこなせるということをあらゆる角度で追求してきたのが今のサイバーショットなんだなあということを実感しました。そして、T200が素直に欲しくなりました。

さてさて、T200ばかりに注目しすぎて時間が無くなってしまったのですが、他の機種についての感想を少しだけ。「DSC-T70icon」も液晶サイズこそ違いますが、できることはT200と同じ。むしろ、液晶が小さく左よりな分、本体がホールドしやすかったです。

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Hシリーズ新製品の「DSC-H3icon」は、以前のモデルよりも軽く薄くなった点が一番大きいかもしれません。H1を持っていったので特にそれは感じました。デザイン的にはちょっと好みでは無いのですが、コストパフォーマンスは高そう。広角対応だったら手を出してしまいそうです(<まだ言うか)。

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その他、アクセなどもたくさん展示されていたのですが、じっくり見る時間が無く、後ろ髪を引かれつつαコーナーへと向かうのでした。ちなみに、サイバーコーナーの最後の写真のタイムスタンプを確認したら、なんと13:15。サイバーだけで15分も時間が経過していました。

(T200の事を書いたらめっちゃ長くなってしまいました。αやバイオのことを追加したらさらに長くなってしまうので、それらについてはまた次回レポートで。)

ソニーがWAN対応のバイオ「type T」と「type S」を開発中とアナウンス

FOMA HIGH-SPEED 通信機能を搭載した「type S」「type T」の開発についてのご案内(VAIO)

ソニーはバイオオフィシャルサイト内のお知らせで、NTTドコモのFOMA HIGH-SPEEDに接続可能な通信モジュール内蔵のバイオ「type S」、「type T」を開発中であると、アナウンスしました。9/13にドコモが報道発表を行った、FOMA HIGH-SPEED データ通信の定額データプラン「HIGH-SPEED」に対応を予定しているとか。

3.6Mbpsの定額プラン「HIGH-SPEED」は、50万パケット以下の場合 4,000円(税込み4,200円)/月、100万パケット以上の場合 10,000円(税込み10,500円)/月、その中間が4,000円(税込み4,200円)/月 +利用パケットに応じた加算額(1パケットあたり0.012円(税込0.0126円))とか。

ついに日本でもWAN内蔵バイオが使えるようになるんですね。でも、ドコモなのかあ・・・。ちなみに、SDC2007初日のバイオコーナーでは本件についてのアナウンスや展示は一切無かったです。15日のソニスタ招待枠で行かれる方は色々と質問してみてはいかがでしょうか。

WANをもじって、「type T1」とか「type S1」なんて型番になったり、しないですよね・・・。あと次のtype Uなんかも対応してきそうですね。自分が契約するしないは別ですが、なんだかんだと今後が楽しみです。

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CCFF7同梱の新型PSP 1stインプレ&バラシ記事が登場(システム更新情報も)

新型PSP「PSP-2000」ファーストインプレッション

9/20の発売せまる新型PSPですが、本日はスクエニのビッグタイトル「クライシス コア-ファイナルファンタジーVII」の発売日であり、特別仕様の新型PSP同梱の「FFVII 10th Anniversary Limited」が、77,777台限定で発売された日でもあります。ということで、PC Watchがその特別版を使って本体を速攻レビューしてます。初代との比較画像も多数ありますが、やはり注目は実際に手に持ったときの「うすかるさ」みたいですね。

新型PSP「PSP-2000」ハードウェアレポート

同じくPC Watchのバラシレポ。結果、「軽くシンプルで壊れにくそうなところが良い。初代PSPに比べると、モバイル機器としての素質は高い」だそうです。こういうものはブラックボックスだと思っているので自分にはさっぱりですが、わかる人が見たらわかるんでしょうね。とにもかくにも評価が高く安心しました。

ところで、PSPのシステムソフトがまたまたバージョンアップしたそうですね。バージョンは3.71だそうですが、他地域向けのシステムで表示されていた日本向けサービスのアイコンが削除されただけで、日本向けのシステムに変更はないとか。面倒なのでアップデートは次のタイミングでも良いですか?SCEさん>PSP®システムソフトウェア バージョン 3.71 アップデートについて(PS.com)

ついでですが、PS3のシステムソフトもバージョンアップしたそうです。バージョンは1.93で、ネットワーク接続の安定性が改善されるとか。こっちも面倒なので後回し・・・>システムソフトウェア バージョン 1.93 アップデートについて

自分はCCFF7(FF7CC?どっち)のソフト単品を注文してまして、たぶん明日には届くと思うのですが、SDC2007のレポやらなんやらでプレイできるのは来週中盤ぐらいからになりそうです。持ち前の鈍感力を活かし、レビューや攻略情報などは極力見ないようにしようっと。この調子じゃ、ソニービルの新型PSP実機体験も無理っぽいです。まあ、来週には手元に届くので、それからでも遅くないか。しかも、すでにこれだけレビューがあるから書くこともなさそうだし・・・。ちなみに、アマゾン扱いの新型PSPは発売次週入荷分の受注ステイタスになってました。ひとまず出足好調ととっても良いのかな?

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Sony Dealer Convention 2007 視察レポート(3)~ロケフリ編(前編)

Blu-layディスクレコーダーに続く、映像系最後の展示はロケフリコーナー。待望のハイビジョン対応ということで、さぞやスペースを割いて紹介しているのかと思いきや、意外にあっさり。テレビとレコーダー(もちのろんでBlu-ray新製品)を含む送信と受信のセットが2組、それも隣接の展示となっておりました。一組は壁面をしょわせ、グラフィックの助けを借りて部屋が違っていることを視覚的に表現していました。

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今回のロケフリ Home HDの最大の売りは、MPEG-4 AVC採用もさることながら、ハイビジョン映像を安定してワイヤレス伝送するために搭載したセクターアンテナであります。しかも6本。外観からはそれだけの数のアンテナを内蔵しているようにはとても見えないのですが、入ってるらしいんですねコレが。

sdw2007_14.jpg実際、中身は上部がほとんどアンテナのパーツでそれだけでもかなりのスペースを占めるそうです。そして、それだけのアンテナを内蔵するがために、今回のようなデザインになったとも言えそうです。前面のパネルこそRがかってますが、全体的には四角四面で、PK20と比較すると凝ったデザインとは言い難いのですが、ロケフリは送信機も受信機も隠そうと思えば隠せるものだし、普段はあまり意識しないもの。変な主張が無いからこそ、どんな環境にもマッチするのかもしれません。

さておき、実際のハイビジョン転送は非常にキレイでした。以前、PK20とTVボックスの組み合わせで、リビングにあるスゴ録のハイビジョン映像を寝室のBRAVIA20インチに飛ばして、どんな映像になるかというのを体験レポでお伝えしましたけど、それはもう段違いの美しさ。んなこと説明するまでもない。当たり前ですね。

で、今回のHome HDで最も気になるのが先述のセクターアンテナの感度であります。これもまあ当然といえば当然ですよね。送信機と受信機が対になった排他のシステムですし、ネットワーク非対応なのでワイヤレス以外の伝送手段を持たないからです。家の中で実際に使う場合、間取りによっては壁や床が障害物になるでしょうし、それ以外にもPC用に無線LANのアクセスポイントやPS3などの無線LAN対応ゲーム機、そして電子レンジなどの電波障害・混信を引き起こす機器が混在した環境で果たして安定した伝送が可能なのだろうかという疑問がわいてきます。

ただ、上に書いたとおり、展示では2組のセットの送信側と受信側を隔てる障害物が用意されておらす、それぞれの距離も非常に近いという状況。事業部予算の関係から、スペースが確保できず、そういう展示方法が実現できなかった・・・かどうかは定かではないですが、その辺のことを聞くべきなんだろうと思いつつも、写真を撮ってるうちにその会場の制限時間(13時)となってしまい、その場で詳しい話を聞く時間が全くとれなくなってしまいました。

ということで、ロケフリコーナーは実質的に、説明員の方にご挨拶して、テレビに映る画像を確認しつつ、本体の写真を数枚撮っただけで終わってしまいました。もうダメダメじゃん、オレ・・・。

sdw2007_15.jpg幸い、14:30からロケフリ関連セミナーが受講できるので、詳しい話はそこで聞けるだろうということで、ロケフリコーナーを飛び出し、ソニーのサッカー日本代表応援プロジェクト”project Blue(プロジェクトブルー)“コーナー(右の写真)を素通りして、カメラ/VAIO/オーディオが展示されている次のコーナーへと足早に移動しました。

とここまで書いて思い出しました。コーナーを立ち去る間際、説明員の方に確認したことがひとつだけありました。

Blu-layディスクレコーダーの映像を送信機のD端子に、その送信機からD端子の返しを受けたテレビと、ロケフリHDの受信機にHDMI(Dかも?未確認です。すいません)で繋いだテレビで同時に同じ画音が出るのかということ。それが一番上の左の画像なんですが、結論から言うと写真そのままの通り、出てました。メーカーまたは機器の設定によってもポリシーが変わるようなのですが、ソニー的にはOKらしいです。著作権うんぬんの話も問題ないみたいです。ロケフリHDが家庭内という閉じた環境下で使われるからなんでしょうね。

ということで、あまりこういう使い方をする人はいないと思うのですが、ここまでのダメダメな自分の視察過程の中で、HD版のロケフリでも録画した番組などを2つの部屋(2台のテレビ)で同時に楽しめますよ、と皆さんにお伝えできることだけが救いです。

(次回カメラ/VAIO編に続く予定。また、ロケフリ Home HDについてはセミナー編を後編として詳しく紹介予定です。にしても、撮影OKってのは結構痛し痒しですねー。撮影だけなら問題ないのですが、実機に触る、またはデモしてもらう、そして説明員さんの話を聞く。なんて流れだとあっという間に時は過ぎてしまいます。結局それが後々大変な事態を引き起こすのですが、その顛末については次の次ぐらいで明らかになります。)

Sony Dealer Convention 2007 視察レポート(2)~BRAVIA&Blu-lay編

シアターを抜け、スロープを上り現れたのが最初の展示。「ハイビジョンの新しい楽しみ方」というソリューション展示をはさむように、その場にいる説明員の説明が3倍速い(うそ)という赤一色のBRAVIAiconコーナーが左に、青いBlu-rayレコーダーコーナーが右に一望できました。青と赤が一緒になったらハレーションを起こしますが、間にワンクッションあることで展示的にもコントラストが生まれているような気がしました(<いらない感想)。

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BRAVIAコーナーでは真っ先に70V型がお出迎え。そのでかさにただただ圧倒されました。パンピーには一生手が出せない4,000,000円!そこから、ずーっとしばらくはもうテレビ、テレビ、テレビ。途中SXRDプロジェクターもありましたけど、これでもかというぐらいの数のBRAVIAがキレイな映像を来場者に見せつけます。テレビは良いですよね。目に見えるものは説明もしやすいですもんね。それに引き替えオーディオは難しいよなあ…。

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とそれはさておき、BRAVIAの映像美がどんな技術によって実現されていると思いますか?それは・・・

iconiconなんてことをオレが説明できるわけ無いじゃないですか。今やソニーのエレキビジネスの中核であるところのテレビをこうも簡単にスルーしてしまえる(してしまいたい)自分が好き。だって、モバイル系サイトだもん(今はかなり怪しいぞ)。ということで、テレビはほどほどにしてスルーと決め込んでいたのですが、BRAVIAの真向かいに個別の新機能や新しい周辺機器に的を絞った「My BRAVIA STYLE」の展示が行われていまして、そちらで思わぬ足止めを食らうことに。

我が家の環境ではHD映像が楽しめないことがわかっているにもかかわらずネットワークTVボックスの説明を聞いたり、買えないにもかかわらずBRAVIAのプレミアムフォト機能のデモを見てしまったからさあ大変。前者はSD画質のサービスならADSLでもいけると聞いて俄然興味が沸いてしまったし、後者は静止画がテレビ画面にこんなにキレイに映るんだと感心することしきり。ちなみに、このプレミアムフォトコーナーの説明員さんが以前ロケフリのマーケを担当していた方で、体験レポートでもお世話になった方でした。その節は大変お世話になりました。(<ここで言うな)

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そんなこんなで、時間も無いので「ハイビジョンの新しい楽しみ方」コーナーは流し見して(上の写真がそうです)、その日に発表になったばかりというBlu-rayディスクレコーダー新製品コーナーへ突入。やっと出ましたね。しかも4機種同時発売。PSPへのお出かけ機能はフラッグシップ機にしか搭載されませんでしたけど、MPEG-4 AVC録画対応により、ハイビジョン映像をたっぷり録り貯めることができるようになりました。

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実際にノーマルのDRモードとMPEG-4 AVCの下から2個目の低画質モード(SR)を見比べてみましたが、個人的には後者で全然OK。十分キレイでした。エントリー機のT50はHDD容量が250GBしかありませんけど、SRモードなら60時間も録り貯めることができるというのですから驚き。流れ的には当然のことなのかもしれませんが、コストのかかるHDDをただひたすら大容量化するのではなく、MPEG-4 AVCに対応することで、録画時間を増やすという考え方は実にソニーらしいと思いました。

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あ、あと2層対応について、「やっと対応ですね~」と言ってみたら、「まあ、前に一機種しかありませんから、2機種目で対応できたことになります」と返されました。確かにそうですよね。えらそうなこと言ってすいません。時間はかかったけど2層対応だけにとどまらなかったのはお見事としか言いようがありません。よく頑張りました。パチ・パチ・パチと心の中で拍手。

とここで気になったのがスゴ録のこと。Blu-rayディスクレコーダーのリリースも読んでいなければ、ソニーの幹部が発表会で何を言ったのかもわからない状態で会場入りしたので、スゴ録新製品はどこにあるのだろうと思って説明員の方に聞いてみると、スゴ録は無くなりますとのこと。あー、そうなんですか・・・え、無くなる!

みたいノリツッコミはしませんでしたけど、すでにメディアが報じているように今後ソニーのDVRはオールBlu-rayになるという事で、スゴ録ブランドはこれにて消滅ということになるようです。ということで、我が家にあるD900Aがまさに最後のスゴ録となりました(つーか、もうソニスタで売ってないぞD900A)。実際のところ、スゴ録が無くなることの寂しさのようなものはありません。かつてのCoCoon、PSX、スゴ録が併売されていた時代の悪夢から関係者もようやく開放されたというところでしょうか。にしてもここまで来るのに何年かかったことか。

話は戻ってBlu-rayディスクレコーダーの新製品ですが、個人的に気になる「お出かけ機能」のウォークマン対応(Baseline)やら、コピー9(10?どっちでもいいや)の件については確認できませんでした。全く、それでよくモバイル系サイトを標榜しているなという声が聞こえてきそうですが、いや本当にそうです。使えないヤツです。すいません。

製品情報やメディアのニュースを見る限り、お出かけは従来どおりの仕様っぽいし(<つまらん!)、コピー9については必ずしも対応できるとは言えないが、間に合えば製品発売時に、間に合わなくてもアップデートなどで対応したいとする声明は出ているようです。

色々と聞いた話から推測するに、お出かけを欲しいと思っている消費者は自分が考えているほど多くないのでしょうね。全部入りのフラッグシップにのみ載せてきたのもそういう事なんでしょう。ただ、コピー9が実現してくると多少話は変わってくると思われますので、長い目で見たら非常に重要になってくる機能のひとつであるとも考えられるのではないでしょうか。

とここまで書いておいて何ですが、価格を見たらエントリー機ですら結構良い値段ですね。コピー9対応に絶対が無いので、14万前後でもかなり勇気がいる投資になるかも。あ、でも実売は10万を切るぐらいになるのか。MPEG-4 AVC対応でBlu-layにもいっぱい残せると考えると250GBでも十分運用していけるなあ、う~ん。って家計的に絶対買えないってば、欲しいけど・・・。(追記エントリー機はシングルチューナだったのでした。SPA家的にはWじゃないと無理だ。ってことはその上の機種を狙わなきゃいかん。って、もっと無理。)

(次回はロケフリHome HD編を予定)

#2段目のレポートでやっとリズムが出てきたか?所詮は自己完結なレポなんで気にせず勢いのあるウチにテキストのみアップします。写真は加工に時間がかかるのであとで追加します。また、誤字脱字含め内容が修正されることがありますが、それも勢いで書いているがゆえのこと。何とぞご了承ください。ちなみに、今のところ第一弾レポについてのソニーからのツッコミはありません。【追記】その後、写真を追加しました。

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