HD画質での映像投稿・視聴・共有が可能な“eyeVio”HD Proが6/30にスタート

動画共有サービス“eyeVio:アイビオ”HD画質での映像投稿・視聴・共有が可能な“eyeVio” HD Proを6月30日に開始(Sony Japan)

ソニーが、動画共有サービス「eyeVio」で、HD画質での投稿・視聴・共有ができる“eyeVio” HD Proを6/30より開始すると発表。これにより、ユーザーは、投稿動画を一定水準以上の処理速度と通信環境のもと、PC上でHD画質の視聴が可能。ブラビアユニット「BRX-NT1」や、PS3を使用することで、テレビでの視聴も可能。HDファイル投稿には『HD Proお申し込みページ』で、アカウントの申し込み(1ファイルにつき500MBまで)が必要で、申し込み後は最大5人まで“eyeVio” HD Proへの招待が可能とか。ちなみに、配信形式はMPEG-4 AVC/H.264、解像度は1,280×720ドット、ビットレートは6Mbpsだそうです。

2008年度~2010年度のソニーグループの中期経営方針で、ネットワークサービスはPS3から始まるとされていましたが、eyeVioが先鋒を担いだような形に…。高スペックが要求されるPCより、PS3とテレビの組合せのほうがストレス無く、かつ大画面で視聴できますね。結果的に、“eyeVio” HD Proのサービスインはネットワークにも強いユニバーサルプレイヤーとしてPS3を訴求できることに繋がるわけか…。

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バイオノートがIntel製の新チップで一新予定?~13.1インチの超小型版の噂も

ソニーVAIOの新モデル、再販業者のサイトなどから明るみに

ソニーが、同社ノートPCのラインアップをIntel製の新チップで一新する予定であるとの噂が浮上。一部の再販業者のサイトにソニーのドキュメントが掲載され明るみに出たようです。小さい物好きには、13.1インチ液晶、HDMI、Intel Core 2 Duo P8400、ATI Mobility Radeon HD 3470グラフィックスチップ搭載という超小型モデルが気になりますね。

国内では7/16に「VAIO Experience Meetingicon」なるイベントが催されることも発表され、ソニスタが100名限定で募集を告知するなど、その場において、もしくは当日に、新製品発表が行われそうな気配も濃厚です。7つの1兆円事業のうちのひとつに位置づけられたバイオビジネス。節目の10年を過ぎ、大きな転換期をむかえつつあるのは確か…なのか?

頼みますよ、ウルトラモバイル。じゃないと他社に浮気するぞ、もう…(<はなっからそのつもりのくせに)。

2010年までにソニー製品の90%がネットワーク内蔵とワイヤレス対応に

ソニーグループ 中期経営方針 (2008年度~2010年度)~ ネットワーク対応のコンスーマーエレクトロニクスとエンタテインメントを提供するグローバルなリーディングカンパニーを目指して ~(Sony Japan)

ソニーグループが2008年度~2010年度の中期経営方針を発表。ネットワーク対応のコンスーマーエレクトロニクスとエンタテインメントを提供するグローバルなリーディングカンパニーを目指し新経営施策を実行。コアビジネスの更なる強化、ネットワーク関連施策の推進、ならびに急成長する国際市場でのビジネス拡大を重要施策と位置づけ、更なる成長と利益創出の実現を目指すとか。中期目標は以下の通り。

  • 既に売上高1兆円を越える4事業(液晶テレビ、デジタルイメージング、ゲーム、携帯電話)に加え、PC、ブルーレイディスク関連商品、コンポーネント・半導体の各事業を1兆円規模のビジネスに拡大し、グループ内に7つの1兆円事業を創出
  • 2010年度までに製品カテゴリーの90%をネットワーク機能内蔵およびワイヤレス対応へ
  • 2008年夏のPS Network上でのビデオ配信サービス開始を皮切りに、2010年度までに主要製品に展開
  • BRICSs諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国)での年間売上高を2010年度末までに倍増の2兆円に拡大

各施策の概要についてはリリースにも書かれていますが、AV Watchの発表会レポートが一番わかりやすいですね。

「ソニーは変化し続ける」。映像配信強化など新経営計画-PS3で今夏ビデオ配信。BD、VAIOなど「1兆円ビジネス」

05年に掲げた3年の中期経営方針の成果が出たとして、「エレキ復活」と「部門間の連携(Sony United)」を強調してます。今後については、ネットワーク強化に注目でしょうか。「2010年までにソニーの製品カテゴリの90%をネットワーク/ワイヤレス対応に」、「2010年度までに主要製品にビデオ配信サービスを展開」との目標が設定されてます。ソニーは、「PSPやPS3、BRAVIA、ビデオウォークマン、VAIO、携帯電話と、あらゆる製品を用意しており、新しいエンターテインメントを実現できるユニークなポジションにいる」と強調。今後はダイレクトにコンテンツを届ける取り組みを加速させるとか。

中鉢社長が「PS3からネットワークサービスが始まるが、将来はテレビやBD、モバイルでも楽しめるように商品開発を進める」と、SCE平井社長がPS3のビデオ配信について「今後はダウンロードコンテンツのPSPへの転送/視聴などにも対応予定」と語るなど、Blu-rayを中心としたリッチなHDコンテンツと平行して、モバイルへもしっかりコミットしていくという意気込みが語られたことが個人的にはうれしいです。(いよいよウォークマンもワイヤレス対応かーっ!)

中鉢社長が語る新しい「ソニーらしさ」の定義にも注目。

ソニーらしさについては、社内でもいろいろな議論がある。私は基本的に、技術が埋め込まれていないといけないと考える。研ぎ澄まされた技術の上のクールな外装、サービスが必要。それだけでなく、開発した社員が生き生きしている、輝いていることが重要。つまり誇りがある、社会に認められていないと、“ソニーらしい”とはいわれない。これまでは単体で感動を生むような製品を世に出し、賞賛を浴びた。しかし、これからは、それぞれがつながって、感動を与えていくということになるのではないか

ソニー製品同士がつながるのは当たり前。むしろなんでそれが今まで出来なかったんだという話ですが、サイロ崩壊でようやくその下地が整ったということなんでしょう。ネットワーク時代は、製品やサービスだけでなく、ソニー関係者一人一人の心のつながり、そして、ユーザーとのつながりも重要になってくるのでしょうね。あとは有言実行あるのみです。

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ソニーCSLが音楽リミックス/共有サービスサイト「Music Mashroom」を公開

Music Mashroom (ソニーCSL)

ソニーCSLが、リミックスエンジン~ MusicMosaic Generator(MMG) ~を利用した音楽リミックス/マッシュアップの実験的サイト「Music Mashroom」を6/25に公開したと発表。MMGは、市販の楽曲や録音済みの音源を利用し、音楽知識がなくても楽曲を簡単にアレンジしてリ ミックスを製作することができるエンジンのこと。完成したリミックスは”レシピ”と呼ばれるリミックス情報として保存され、レシピ と原曲の双方が揃った段階で再生成されるため、ネット上には原曲や再録音されたデータを一切アップロードせずにリミックスの交換を可能にしています。以下は、MMGを開発した宮島さんのメッセージ。

Music Mashroom はユーザのみなさんに参加していただけるCGM 実験サービスです 。写真や動画は一般の人々が作ってアップロードすることが簡単にできましたが、音楽に関してはこれまで一般の人々には障壁が高く CGM(Consumer Generated Media)文化が育ちませんでした。今回、音楽 CGM 文化の可能性や問題点を探るべく実験サービスを立ち上げました。コンセプトをご理解いただき、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。

同サービスは、楽曲のタイムラインメタデータを付けるためのアプリケーション「MetaPong!」のダウンロードも可能なメタデータ共有サイト「Timeline Metadata Room」と、リミックスレシピ作成アプリケーション「Hash’n Mash」のダウンロードも可能なリミックスデータ共有サイト「Recipe Room」の二つで構成されており、データ共有にはいずれもOpenID登録が必要とのこと。

サービスの全体像並びに詳細についてはAV Watchのニュースがわかりやすいと思います>ソニーCSL、リミックス楽曲共有サイト「Music Mashroom」-「MusicMosaic Generator」搭載ソフトを無償配布

また、ソニーCSLには宮島さんご本人がMMGについて解説しているインタビューも掲載されています。こちらも一緒に読むとサービス内容が理解しやすいと思います>Music Mosaic Generator

このMMGは、昨年開催された「ソニーCSL オープンハウス2007」で初めて一般公開されたんですが、自分は音楽好きなので大変興味を持った次第です。そもそも、オープンハウスにお招きいただけたのも、宮島さんから直接ご連絡をいただいたことから始まっています。公開から1年。大変なご苦労があったと思いますが、こうしてサービスとして形にできるのは本当にすごいことだと思います。また、この実験の成果がPlace Engineや12音解析のようにソニー製品に採用されていくのでしょうね。ちょっと意味合いは違うけど、ACIDと合体したらさらに面白くなりそう。

市販の音楽アプリっていかにも敷居が高そうなのですが、MMGで大変なのはタイムラインメタデータの作成だけなんじゃないでしょうか。それさえ用意できればリミックス作業のみ。そこからはセンスがモノを言う世界か…。

【追記】当エントリーをご覧になったソニーCSLの宮島さんからMMGの開発日記を執筆中ですとのご連絡いただきました(感謝です&ご苦労様です!)。公開に至る経緯やそれにまつわる裏話が読めるほか、今後はメタデータ作成のテクニックや使いこなしも披露されることでしょう。MMGに興味のある方は日々チェックです!>MMG 開発日記

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PSPシステムソフトが一週間でver.4.1に~検索・動画再生を一部改善

PSP®システムソフトウェア バージョン 4.01 アップデートについて(PlayStation.com)

SCEがPSPシステムソフトウェア バージョン 4.01のアップデートを開始。一部の言語において、 (インターネット検索)の検索結果が正しく表示されない現象と一部の動画が正しく再生されない現象を改善したそうです。ver.4.0の大台に乗ってからまだ一週間ですが実はこれは最短ではありません。v3.0とv.3.1へのアップデートの間隔はなんと一日。これを超えるには一日で2回アップデートしかありませんよ、SCEさん。

それはそうと、PLAYSTATION Storeのゲームアーカイブスについにスクエニタイトルが登場したそうです。個人的にPS1プラットフォームでベスト5に入る「ゼノギアス」がラインアップされたのが超うれしーっす!>SCEJ、「ゲームアーカイブス」。スクエニのタイトルが初めて登場

ゲームグッズ研究所の第164回でPS3とPSPの一連のアップデートでPSPのリモートプレイが快適になったとのレポもありますね。よっしゃー、ゼノギアス購入けてーい!>PS3&PSP、最新Verでリモートプレイが快適に 「MGS4」のちょっと面白いヘッドセット活用ほか、PS3用ヘッドセット比較など

PSPといえば、先週末に参加してきたゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲の先行体験会でご一緒したブロガーさんのレポートがアップされとります。(リンクのお知らせ感謝です>ルナシェイドさん)

ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲 イベントレポート(ありがたいカオスなブログ)

上の空で詳細を聞き逃したPSPのリミッター解除についての質問は、「PSPのファームウェアで3.50から222MHzで動作していたところを333MHzで動かせるようになったのですが今作では333MHzで動作しているのか?」というもので、「333MHzで動作している。333MHzが解禁になったことでできる表現が増えた」というのが回答。v.3.5からリミッター解除されたんですね。消費電力が大きくなるのがネックらしいですが、予備バッテリーが山ほどあるので問題なし!

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CRI・ミドルウェアがファイルマジックPROをPS3ゲーム開発者に無償提供

CRI・ミドルウェア、ミドルウェア製品 『ファイルマジック®PRO』をPLAYSTATION®3向けゲーム開発者に無償で提供

5/31のエントリーでお伝えした、ゲームのロード時間を半分以下に削減するCRI・ミドルウェアの「ファイルマジックPRO」ですが、PS3の開発者向けになんと無償提供されるそうです。PS3ライセンサーは、ライセンス費用の負担なくファイルマジックPROを実際のタイトル開発に活用できるとか。なお提供開始は2008年10月を予定しているとのこと。(お知らせ感謝です>匿名希望さん)

ちなみに、ファイルマジックPROの効果検証デモ映像なるものも公開されているようです。PS3やPSPだけでなく、WiiやXbox360のデモも用意されています>CRI、ゲームのロード時間を2倍以上速くするデモ映像を公開ゲーム開発者向けミドルウェア 『ファイルマジックPRO』

なんと太っ腹。ロード時間って、一時的にゲームプレイを中断することもあり、集中力がとぎれて興ざめしてしまうこともありますからね。直接的ではないにしても、同ミドルウェアを採用するソフトが増えれば、ユーザーにも十分恩恵があると言えるのではないでしょうか。

最近話題にしている「ゴッド・オブ・ウォー」ですが、PS2版はロード時間がほとんど無いのが大きな特徴になってます。プレイした人しかわからないと思いますが、これ本当に気持ち良いんです。PSP版もそうなのかなあ…ってそういうことを大原プロデューサーに聞くべきだろ。

各所で絶賛のMGS4ですが、始めはともかく、各章の合間にもHDDへのデータインストールがあるのがちょい残念。さすがにこれはファイルマジックPROでも解決できない問題なのかな…。ゲーム自体はそれを補ってあまりある内容なんですけどね…>PS3ゲームレビュー「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS」

国内向けソフトとして初めて「BD-Live」に対応した「メン・イン・ブラック」のBlu-ray版が出たそうですが、現在唯一の再生機であるPS3のゲームになれてしまうとBD-Liveのゲーム機能が見劣りするとか。それはともかく、BDも光ディスクですので必ずロード時間が発生しますよね。今後はファイルマジックPROのようなソフトがBD-Liveにも採用されることになっていくのかもしれません>日本初のBD-Live対応ソフトを体験 マルチプレイゲームができる「メン・イン・ブラック」

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