ソニー、NEXシリーズ採用の「Eマウント」基本仕様を無償開示へ

レンズ交換式一眼カメラのマウント「Eマウント」の基本仕様を無償開示

ソニーが、レンズ交換式一眼カメラの「Eマウント」の基本仕様の無償開示を4月1日よりレンズ、マウントアダプターメーカー向けに開始すると発表。基本仕様は所定の審査を経た上でソニーとライセンス契約を締結したレンズ、マウントアダプターメーカーに対して開示する予定。これにより希望メーカーは、「Eマウント」仕様に準拠した商品群を効率的に開発することが可能になるとか。

iconiconユーザーはEマウント採用の『NEX-3』『NEX-5』『NEX-VG10』や今後ソニーが開発するEマウント対応商品群で、様々なレンズメーカーの開発したレンズを装着して撮影が楽しめたり、ソニー以外のカメラメーカーのレンズをマウントアダプターを介して装着することが可能になるとか。

NEXエコノミーの広がりが期待できる良いニュース。

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リモコンで簡単録画可能なLEDバックライト搭載<ブラビア>3機種

簡単操作で内蔵HDDへ最長約65時間のハイビジョン録画ができる LED バックライト搭載・録画対応 液晶テレビ〈ブラビア〉 2シリーズ3機種発売~大画面・高画質のEX52Hシリーズ1機種、コンパクトサイズのEX42Hシリーズ2機種~

ソニーは、500GB HDD内蔵で、LEDバックライトを搭載した録画対応〈ブラビア〉2シリーズ3機種を3/20に発売。内蔵HDDへ最長約65時間のハイビジョン録画が可能で、付属の「かんたん録画リモコン」を使って「録る」「見る」「消す」の基本操作がボタンひとつで行えるとか。

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EX52Hシリーズ(40V型)は「モーションフロー120」を搭載し、大画面・高画質と「かんたん録画」を両立したモデル。EX42Hシリーズ(32V型、22V型)は、パーソナルスペースに相応しい中小型サイズで、リモコンひとつで手軽に番組の録画や再生を楽しめるとか。ソニーストアでの販売価格は『KDL-40EX52H』が149,800円、『KDL-32EX42H』が109,800円、『KDL-22EX42H』が89,800円。

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PlayStation SuiteがAndorid向けな理由

「Android向けとしたのは台数を追った結果」,PSSについて,SCE平井社長に聞く

PlayStation Suite(PSS)がAndroid向けなのは「台数」にプライオリティを置いたから。Androidでも台数を求めるとスマートフォンで次にタブレット端末。「Sony Internet TV Powered by Google TV」も普及すれば提供はありえるし、普及させるためのキラー・アプリとしてPSSの提供もあり得るかもしれないとか。以下、注目したい内容をメモ。

  • PSSを通じたゲーム提供とAndroidの一般的なゲームとの差は、PSクオリティのゲームがきちん快適に遊べて動作確認が取れる(=SCEとして品質を保証している)点が魅力。
  • PSSは「PlayStation Store」を通じて提供予定だが詳細は未定。ストアがどう位置付けされるかなどについては各通信キャリアと相談。
  • まずは初代PSのゲームを提供するが基本的にPSS向けの新規タイトルを作って欲しいと思っている。全てのゲームがAndroid端末で動作するわけではない。
  • スマートフォン向けゲームにどう対応するのか。その答えがPSS。「勝つ負ける」のではなく「参入する」という姿勢。
  • Android端末に入っている(カジュアル)ゲームを楽しんだことをきっかけに「ゲームの世界」に入ってもらえる可能性がある

でもってそれらの要素を実際にAndoridに取り込んだリファレンスモデルが、「第45回スーパーボウル」のテレビ中継で外観が公開され、13日に正式発表されるソニエリの「Xperia Play」ということっすか。

ソニエリ、スーパーボウルで「XPERIA PLAY」公開、正式発表は13日

専用コントローラー付きなのでカジュアルユーザー向けじゃないような気もするけど。ボタンが無いとPS1のゲーム遊びにくいだろうしね。今後はボタンレスのPSS専用ゲームもたくさん出てくるということなんだろな。にしてもあのCMはどうなんだろ…。逆にPSSのイメージ悪くならないか?

【NGP続報】「3D対応は?」「有機ELパネルの調達先は?」「通話機能は?」,SCE 平井社長に聞く

こちらは同じく平井氏へのNGP絡みインタビュー記事。すっかり見逃していたので今更だけど注目コメントをメモ。

  • 携帯ゲーム機における3Dの必要性や目指すゲームの世界観、コストなどを考慮した上で採用しないと決めた。 別の方法で没入感を高めたい。
  • 有機ELディスプレイをどこからかつ何社から調達するのかは未決。本当に決まっていない。
    「エンターテインメント」に軸を置くと音声機能を付ける必要がないとの結論に至った。今回の形状の通話は難しい。
  • スライド型も含め、様々な形状を検討した結果、「スーパーオーバルデザイン」がバランスが良くゲーム・プレイに適するとの結論に至った。
  • これまでのPSP対応ゲームをはインターネット上からダウンロードすることになる。権利関係で提供できないものがあるがなるべく多くダウンロード版を提供したい。
  • 地域によっては3G回線の通信機能を載せずにWi-Fiだけを搭載するモデルを展開するかもしれない。

ゲーム以外のAV関連の機能についても知りたいなあ。BDレコやPS Storeの映画もHDクオリティで持ち歩けるんですよね、きっと…。

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2011/02/07のつぶやき


Zinio、日本での本格展開始まる。これなら電子書籍買う気になるかな?
ソニーが国内出版社との交渉や国内における出版物のマーケティングとプロモーションを担当する「Zinio」サービスhttp://jp.zinio.com/。この記事を読んで自分も導入してみましたが、洋物を一緒に表示しているのでコンテンツがたくさんあるように錯覚するけど、日本語で読める雑誌はほんの一握り。ワンソースマルチユースだけどソニー製端末ではPCぐらいしか対応してないし…。雑誌専門かと思いきや、書籍カテゴリーもあったりと、今ひとつ立ち位置がわかりません。Reader StoreやPS Storeとの関係性も気になるところ。個人的には最大のアカウントを抱えるPSNに統一するなりしてもらって、本も音楽も映像もワンアカウント・ワンストップで買える方が便利だと思うんですが…。

米iPad保有者、電子新聞・雑誌に期待
米国のiPad保有者は、端末をほぼ毎日利用する習慣が定着。保有者の3割が電子書籍端末も保有。6割以上が1誌以上の電子雑誌をiPadで購読(平均購読誌数は2.7誌)。結果、電子雑誌や電子新聞が若年利用者を中心に新しい読者を獲得。出版・新聞業界にとって期待が持てるとかなんとか。日本もこういう流れに行かないもんだろうか…。

iPad専用新聞『The Daily』を読んでみた
鳴り物入りで始まった「The Daily」。同誌の有料コンテンツをWeb上で無料で提供する『The Daily:Indexed』というサイトが立ち上がるのが米国らしい。ジャーナリストの瀧口さん的には金払ってまで定期購読するかどうかは微妙とか。

Androidが続々登場してもiPhoneの快進撃が続くワケ
アプリケーションの豊富さ、女性層からの支持、料金の安さがiPhoneの強みとか。ちなみに、XperiaとGalaxyが合算でも累計100万台行ってない一方で、au ISO3が予想を上回る売れ行きで年度内の累計100万越え確実とか~。

解説:「SIMロック解除」を急ぐNTTドコモの胸積もり
こっちはCNETだけど上と同じ大河原さんの解説記事。通話品質と通話エリアの広さがスマートフォンの世界でも重要な武器になるとして、通話品質とSIMロック解除を組み合わせることで、回線数のシェア拡大を目論むとか。

iPhoneにサクッと取り込めるメモパッド
使ってみたいけど人気なのかAmazon扱いの在庫は無し>キングジム ショットノート。オアゾの丸善ぐらい大きな店舗なら在庫あるかな…。

iPhone 4とビニール袋と洗濯バサミ
スタパさんは石崎資材さんのアクアトーク知らないのかなあ…。

ストラップ型のEdyが登場
ストラップ型ってどれぐらい小さいのかと思ったら約3.8×4.5cmて…。でかすぎないか?

HD時代の新しい“どこでもTV” Slingbox PRO-HD
買うつもりだったんですが、RyomaXのせいでお預けに…。どうでもいいけど、「SlingPlayer Mobile」が29.99ドルって高すぎないか?

ブレない動画撮影が楽しめるズームレンズ搭載サイバーショット

「ブレない高倍率」でフルハイビジョン動画が楽しめる、 裏面照射型CMOSセンサー搭載“サイバーショット”2機種発売~『DSC-HX9V』は16倍ズーム、『DSC-HX100V』は30倍ズームを搭載~

iconicon米ソニーが先行して発表していたサイバーショット『DSC-HX9V』と『DSC-HX100V』が国内でも正式発表。HX9Vは16倍ズーム、HX100Vは30倍ズームの新開発の高倍率ズームレンズを搭載。動画撮影時の手ブレ補正性能、暗所撮影時の画質向上を実現。静止画撮影時にはノイズの少ない暗所撮影を実現。ソニーストアでの販売価格はHX9Vが44,800円(3/11発売)、HX100Vは49,800円(4/8発売)。また、米国同様パーティーショット『IPT-DS2(ソニーストアで9,980円)』も発売されるようです。

iconiconHX9Vには広角端24mmから384mm(F3.3-5.9)&光学16倍ズームのGレンズ、HX100Vには27mmから810mm(F2.8-5.6)のカールツァイス“バリオ・ゾナー T*”レンズを搭載。有効1620万画素1/2.3型の裏面照射型“Exmor R”CMOSセンサーと高速信号処理を可能にする画像処理エンジン「BIONZ」も搭載。これらの基本性能の向上に加え、どのような場面でも最適な設定で高画質な静止画を撮影できる「プレミアムおまかせオート」、3D静止画の撮影機能、GPS・コンパス機能なども搭載。

HX9Vは予想通りのカラバリ展開。ってゴールド入れて2種類だけだけど…。

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MHP3大ヒット効果でPSP本体の深刻な品薄が続く

[PSP]深刻な品薄続く プレミア価格は倍近く、並行輸入品も

「モンスターハンターポータブル3rd(MHP3)」の大ヒットに伴い、PSP本体が深刻な品薄状態に陥っていると毎日新聞が報道。昨年末から本体が店頭に並ばなくなり、ネット通販では倍近いプレミア価格で取引され、一部の店舗では輸入品を取り扱う事態とか。ちなみに、10年12月の売上台数は789,000台(エンターブレイン調べ)と過去最高を更新したとか。

本体の需要がここまであるとはさすがにだれも想像できなかったと語る流通関係者のコメントも引用されとります。2月の「新米ハンターズパック」や「バリュー・パック for Girls」も発売されるが、「3月に決算を控えて本体の在庫を抑えたいのでは」とうがった見方をする関係者もいるとか。

ソニーストアを覗いてみたら、驚く無かれ、PSP go含めてほぼ在庫切れです。モンハンを全くやらない(知らない)人からしたら、一体何がおこっているのやらでしょうね…。ちなみに、Amazon扱いのハンターズパックはかろうじて在庫あり(2/7現在)。無くなったらめんご!>PSP 新米ハンターズパック ホワイト/ブルー(PSPJ-30021)

ところで、PSPがこんだけ売れたって事はメモステも売れたんじゃ?その辺の数字はどうなんだろ…。

ともあれ、こういう好調な時にNGPが発表できて良かったんじゃないかな。モンハンファンをうまく取り込めれば、国内のスタートダッシュはかなり良い数字が期待できるのでは無かろうか。海外のことは全くわからんけど…。

ソニーPSP後継機を年内発売 どこまでスマートフォンに対抗できるか

そんなNGP発表を受けた報道だけど、対抗というよりは共存の道を模索しているのでは?iPhone使っていて、リッチなゲームはゲーム専用というかゲーム機能がメインのマシンでプレイした方が幸せだと思うもん…。むしろ対抗軸としてはソニエリのPS1互換Androidケータイだけど、嘘かホントかそのCMが流出して話題に。

「PlayStation Phone」のCMがかなり不気味と話題に

確かにこりゃひどい。国内のCMも肌に合わないけど、その比じゃないね。マジでセンス疑う。ま、ホントにソニエリが作ったのかわからないけど…。

【追記】Xperia Playは2/13正式発表らしい。しかもあのCMは本物だと。墜ちたな、ソニエリ…>プレステ携帯「XPERIA PLAY」、2月13日に発表ソニー・エリクソンが「Xperia play」公開、正式発表は13日