ソニーがVAIO手放すとの予測も 物言う株主の要求どこまで
経済誌の編集長曰く、「ソニーにとってはエキレ事業の顔であるテレビを手放すわけにはいきません。仮に1年後に再び赤字に喘ぐようなら、今度はサード・ポイントからテレビ事業の撤退を要求されてもおかしくない。それに比べたらパソコンの撤退は、まだ影響の少ない決断なのかもしれません」とのこと。エキレ事業って何だ?てなツッコミはともかく、パソコンからの撤退は内でしょう。下がったとは言え、単価は高いし、モノによっては利益率も高いし、何よりブランド価値が高い(日本だけ?)。フラッグシップのZ後継や革新的なモバイル、まだまだできることは多いと思いたい。
VAIOスマホとiPad miniの共通点
Windows Phone 8の「スマホ1~2機種の開発と生産を台湾Compal Communications社(華宝通信)に委託することを決めた。発注規模は1モデル当たり数十万台」みたいな報道もあったそう。上のような話題が飛び出しているからこそ、VAIOブランドのスマートフォン出て欲しいかも。
元気が戻ったソニー
今年のCESで「他社と違うな」と感じさせたのがソニー。モルモットと自ら任じていた時代を思い起こさせるような“尖った”商品が並んでいたそうです。日経エレクトロニクスの記者さん自ら、「今年はソニーに注目」と宣言してます。
ソニーの業績予想引き下げ相次ぐ-年末商戦苦戦とアナリスト
上のような方もいらっしゃる一方で、この手の報道が相次いでますね。2/6の10-12月期決算発表に注目です。