iPod/iPhone対応ドックスピーカーシステム「Olasonic TW-D7IP」でiPadを充電しながら音楽を楽しむ技


Olasonicシリーズで現在最も高音質な「TW-D7IP」ですが、アンプ内蔵のDock部の仕様から、iPadには非対応ということになっています。ただ、初回のレビューでも触れたように、D7WM同様、アップル純正のカメラアダプター経由でiPad(初代)の音声出力が可能です。

D7IPもD7WMもDock経由の音声出力はアナログですが、USB経由の場合はデジタルになのがメリット。いかんせん、iPadをつないで使う場合は、D7IPに常に電源アダプターで給電している必要があるのと、iPadの電力消費がそこそこ大きいなど、若干のトレードオフがあります。

先日、東和電子さんにお邪魔した時も雑談でiPadを充電しながら「TW-D7IP」で音を出す一番シンプルな方法はiOSデバイス用の延長ケーブル使えば良いのでは、みたいな話をしたんですよね。その時点では自分自身ではまだトライはしていません。ネットで探せば前例なりレポートなりはあるのでしょうが、このレポを書いている時点では検索してません。てことで、まずはケーブル探しからスタート。

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2012/06/01のつぶやき


日本通信 bモバイル4G Amazon.co.jp限定販売 高速定額(500MB/1ヶ月)標準SIMパッケージ BM-AMFRL-500MB
初期投資費用が高いと思ってはいたものの、Amazonのゲームソフト買取サービスで手に入ったギフト券があることを思い出し、標準SIM版をポチっとな。昨日はXperia mini proをWiFiルーター化してVAIO ZでAmazon SIMのエントリー更新作業をしたんだけど、イオンSIMの遅さに耐えられず、イライラがピークに達し、その勢いで…。ランニングコストはイオンの倍にはなるけど、出先での作業はたかがしれているし、500MBもあれば今のところは十分。WiMAXの1Dayの3日分とほぼイコールと考えても許容範囲。てことでイオンは速攻解約しました。

ミニマムなデジタル録画環境として「nasne」はあり? なし?
USB端子に接続出来るのはHDDのみだったのね。さておき、個人的に最も期待しているのがVAIOとの連携。リアルタイム視聴やBD書き出し含め、ホームネットワークビデオプレイヤーを凌駕・駆逐する使い勝手に期待大。

PlayStation?Vita YouTubeの専用アプリケーションを 2012年6月末より配信開始 ~美麗な5インチ有機ELディスプレイ上で、数百万の動画が視聴可能に~
一ヶ月先は長いなあ…。そういえば、この前久しぶりにウォークマンXでYouTube見ようと思ったら大半の動画が再生できなかった。これがあるからソニーは怖いのだ。おそらく今後もアプデは期待できないでしょう。

今すぐ手に入れたいプレミアム一眼インプレッション!ソニー『NEX-7K』
ケンコー『ミラーレンズ 400㎜ F8 ソニーE』反射望遠レンズの作例が美しい。

デジタル一眼カメラ“α”シリーズで撮影した高画質な世界遺産の写真を楽しめる 新感覚“タイムシフトUI”搭載のアプリケーション『“α”CLOCK for Mobile』提供開始
Xperia mini proでも動いた。文字はつぶれ気味だけど写真キレイで良いです。

【レビュー】ソニーの新オープンエア「MA」シリーズを一気に聴く-超開放的な「MA900」、耳に追従する新機構も
MA100は、音の傾向がMA900に近く、開放型ヘッドフォンらしい音がするそう。開放型の入門としては十分なクオリティで「2,468円でこの音なら十分。というか安い」とのこと。やっぱ評判良いんだなあ、MA100…。

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Olasonic×Stereo Soundコラボ「USB/DAC付きデジタルアンプ」を試す(1)~雑誌付録の枠を遙かに超えた逸品


すでにお伝えしたとおり、「Stereo Sound」の姉妹誌「DigiFi No.7」(8月発売)にOlasonicの「USB/DAC付きデジタルアンプ」が特別付録になりますが、なんと今回、東和電子ステレオサウンド、両社のご厚意で発売前のアンプ試作機をお借りできたので、簡単ではありますが製品の紹介と個人的なインプレなどを数回に分けてお届けしたいと思います。
■「USB/DAC付きデジタルアンプ」の開発背景


5月末発売の「DigiFi No.6」からの引用になってしまいますが、要約すると以下のような感じです。

・Olasonicスピーカーは、省エネで良い音が楽しめるスピーカーとして、多くのオーディオファンに高く評価され今日にいたる。
・TW-S7を出発点に、TW-D7WM、TW-D7OPT、TW-D7IPとバリエーション展開してきた中で、製品開発のマイルストーンとして何か出来ないかと考えていた。
・S7のアンプ部分の単体発売に関する要望が多いこともあり、アンプ部分を取り出してオーディオファンに還元しようということになった。
・オンラインショップでの販売を含め、以前から応援してもらっているステレオサウンド社とも意見が合い、今回の特別企画が実現した。

東和電子さんの事業の柱は電子機器で使われるプリント基板の設計であり、基板設計技術に対する評価が会社の生命線。基板がむきだしのデジタルアンプを、あえて万人に見える形で提供することで、技術力を広くアピールする意図もあるようです。この基板を見て、東和電子に仕事を発注する会社が増えたら大成功ってことですね。

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2012/05/31のつぶやき


※都内某所にて開催された某アプリの某完成披露イベントに、かれこれ20年以上のおつきあいの某社某氏より誘われたので出席してきますた。なんと、某アプリのiOS版は某almware開発で著名な天才プログラマー、C某さんとE藤さん2人の合作だそう。一見Android版と同じだけど、某almwareを彷彿とさせる快適動作に驚くこと間違いなし。iPhoneオーナーな人は使って損無し。無料なので公開されたら是非に。

ソニー、次期ゲーム機にダウンロード専用型を検討するも見送り
SCEの次世代ゲーム機に関する噂。光ディスクドライブを搭載しない機器の導入を検討したが、従来通り搭載することにしたとか。仕様はともかく、PS3が収穫期で、Vitaがこんな調子で、来年発売は無いでしょう。

ソニー、海外向けに防水防塵の「Xperia go」「Xperia acro S」
防水・防塵対応の「Xperia go」「Xperia acro S」2機種を海外向けに発表。前者は3.5インチディスプレイ搭載のコンパクトモデルで「Xperia acro S」は日本向けモデルがベース。

ソニーとパナソニックが提携せざるを得ない大きな理由
交渉の事実があったとしても、提携が順調に進むかどうかは話が別。有機ELを巡る両社の姿勢が大きく異なること。テレビ用途を目指すソニーと、非テレビ用途を想定するパナソニックというように、基本戦略には大きな違いがある。一方で両社には手を組まざるを得ない大きな理由。有機ELの量産という点では、両社ともに提携戦略を前提にせざるを得ないことと、グローバル市場において韓国勢に対抗するという位置づけ。

課題解決力向上のため、情報の本質を見抜く視座を習得する 日経ビズカレッジプレミアム 第1講義:増井俊之氏
ソニーCSLやアップルにも在籍した「POBox」の生みの親、慶應義塾大学・増井俊之氏による講義。今日までの早期申込で受講料が9,800円になるそう。

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日本通信、Amazon.co.jp限定の高速データ通信サービスを提供開始

日本通信、Amazon.co.jp®限定で高速定額データ通信サービスの提供を開始

日本通信がAmazon.co.jp限定販売の高速定額データ通信サービスを本日から提供開始すると正式に発表。内容はKindleの話以外は日経がすっぱ抜いたとおり。

日本通信 bモバイル4G Amazon.co.jp限定販売 高速定額(500MB/1ヶ月)標準SIMパッケージ BM-AMFRL-500MB(Amazon)

同サービスでは、ドコモのモバイルネットワークを利用。LTEと3Gのデュアルネットワークを契約期間のしばりなしの月額1,980円で提供。SIMパッケージをAmazon.co.jpで購入(3,150円・標準SIMとマイクロSIMの2種類)し、パッケージが届いたら、受付専用webサイトでサービス申込をすることで、高速定額データ通信サービスが利用可能。使えるようになった日を起点日として、毎月500MBまで使えるとか。

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iPod/iPhone対応ドックスピーカーシステム「Olasonic TW-D7IP」を試す(2)


初回のレビューから一ヶ月以上も経過してしまいましたが、今回は「TW-D7IP」の音質についてなど。

「クリアでコクがある音」というのが第一印象。ボキャブラリーがないのでうまく表現できないんですが、奥行きを感じさせる解像度の高さに強さが加わった感じとでも言いましょうか。ジャズ・フュージョン系の楽器毎の定位がはっきりした楽曲などで、その実力を体感できます。神保彰氏のアルバムなどがサンプルとして最高。彼のドラミングのすごさが空気を通して伝わってきます。

とまあ、文章にしてしまうとこんなもんなんですが、前々からD7IPの高音質化の理由が知りたくて、色々調べてたんですが、ぶっちゃけよくわからなかったんですよね。そんなこともあって音質編のレビューが滞っていたんですが、そこに来て、先日エントリーした、DigiFi誌No.7付録の「USB・DAC付きデジタルアンプ」について、東和電子の山本社長ご自身よりご案内をいただきまして…。

これ幸いと、山本社長にD7IPの高音質化の理由について教えていただきたいとお願いしてみたところ、なんと快諾。開発者の皆様交えてお話ししてくださると言うことになり、昨日、東京オフィスにお邪魔してきちゃいました。

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