NDSとPSP、どっちが人気

NDSとPSP、人気はPSPがややリード?

「C-NEWS」が行った携帯ゲーム機に関するアンケート調査結果に関するニュース。調査では特にNDSとPSPを取り上げ、その所有・利用状況や今後の意向についてたずねたそうです。

PSPの主な購入理由は、「携帯ゲーム機でムービーが見たい」「画面がきれい」など。NDSは、「タッチパネルと二画面が魅力」「“はずれ”がない」「旧タイプのソフトも使える」など。専用ソフトの購入総数は、PSPが「2本」が4割半ば、NDSのは「1本」が4割半ば。未購入者の購入意向は、条件付きも含めてNDSで2割、PSPで3割強。いずれも、若年層ほど購入意欲は高いとか。

また、「携帯電話」「PHS」「PDA」といった携帯デバイスの所有率を調べたところ、9割強が携帯電話を所有していたそうです。さらに、その6割強が携帯電話の「ゲーム機能を利用している」と回答しているとか。

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SCEHの将来展望

SCEH董事長安田哲彦氏インタビュー「2010年までにアジアが日本を追い抜く」

Taipei Game Show 2005に初出展したSCEHの董事長(日本の会長職相当)で、SCEJ中国・アジア事業本部長を務める安田氏へのインタビュー。SCEHの設立経緯から現状の取り組み、将来の展望を語っています。アジア圏でのゲームビジネスは競合他社と言うより、海賊版との戦いなんですね。個人的に目を引いたのは以下のコメント。

PSはなぜうまくいったかということで、「ソニーだったから」という人がいますが、そうじゃないんですね。ソフトメーカー各社や、任天堂さん、セガさん先輩たちが顧客を作ってくれてて、我々のゲームを受け入れてくれるお客さんを作ってくれていたから、うまくいった気がするんです。それを忘れずにということで私はずっとやってきています

こういう謙虚な人がソニーグループにもいるんですね…。

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ドコモ、PHSから撤退~135万人の利用者の今後は…

PHSサービスの新規申込み受付終了及び2005年3月期業績予想の修正に関するお知らせ(ドコモのプレスリリース)

NTTドコモは、2005年4月30日をもってPHSサービスの新規申込み受付を終了すると発表。PHSサービスについては、今後、ユーザーの利用状況等を見つつ、サービス終了の検討を進めていくとして、PHS事業からの事実上の撤退を宣言しました。また、PHS事業の方向性を踏まえて、今期末にPHS事業資産の減損損失等の計上を行うとともに、2005年3月期の業績予想の修正も発表。

PHS事業撤退の理由は、携帯電話サービスの低料金化や多機能化等によりPHS利用者の減少傾向が続くと予想されることから、経営資源を携帯電話事業(FOMA)へ集中するためとしています。現在、PHSサービスを利用者については、引き続き利用できるとしていますが、同社携帯電話への変更を希望する場合には、各種特典を4月1日より用意するとしています。

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3/1のつぶやき~ほっと一息

ソニーの新「PSX」が生産終了
ITmediaさんも気がついたようです。ソニー側は「PSXの開発・販売は今後も続ける」とコメントしたそうですが、ホントかなあ…。

「V603T」開発者インタビュー テレビを見るために開発した「TVビュースタイル」
HDDレコーダーシリーズなどとの連携機能はもっとあっていいのではという問いに対して、液晶テレビ「FACE」でminiSDカードに録画した番組を見ることができることと、今後は他の製品とも連携できるように垣根を外していかなければいけないというコメントが。

au携帯からPOPメールサーバにアクセス「POPメーラ」
利用料は1台1050円。2年間利用可能で、月額利用料は発生しないとか。自分は今、仕事のメールをフィルタをかけてケータイに転送していますが、このサービスが使えるとケータイから仕事のメールアカウントで送信できるということになるので、ちと興味が沸いております。1,050円で2年使えるというコストパフォーマンスも魅力かと…。

オムロン、携帯に搭載可能な顔認識技術を開発
携帯電話やPDAなどに搭載可能な顔認識技術だそうです。ユーザー自身の顔が痩せる、あるいは太るといった形で変化があったとしても、「一定期間ごとに自動、あるいは手動で更新させるなど学習させる方法はある」そうなので、自分や同居人にとっても安心?ちなみにヒゲのあるなしも学習してくれるのだろうか…。

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2/28のつぶやき~悲しき40代

集英社が、“40代のライフデザイン・マガジン”と称して「UOMO」という雑誌を新創刊したんです。創刊号フェチであり、40代の自分が飛びつかないわけにはいかないので中身もろくに確かめずレジへ。一時期のインターネットマガジンかと思うほど分厚く重い本は、きっと40代のオトコ達を満足させてくれるとびっきりの情報を提供してくれるだろうと期待していた自分がバカだったっす。

ただのファッション誌じゃないかと。しかも、紹介されている商品のバカ高い事ったら、もう半端ねーんです。世の40代がこの雑誌にあるようなライフスタイルを送っているならば、自分は完全に世捨て人。銭金に出場したら優勝間違い無しですわ。

創刊号ということでご祝儀出稿なのかわかりませんが、名だたるブランドの広告出稿がすごい。でも、タイアップ記事が多いからバーターなのかもしれないけど…。まあ、とにかくファッション記事が9割、クルマ中心のその他諸々が1割って感じで、自分にとっては全く必要の無いというか興味のない内容で埋め尽くされておりました。

この雑誌が唱えるライフスタイルを実践する気もなければ(できないとも言う)、実践している人とはお友達になりたくもない(なれないとも言う)と感じたのでありました。

pboy.jpgで、UOMOを買った翌日、書店で月刊「プレイボーイ」を購入したんです。UOMOと同じく、集英社発行の歴史ある雑誌です。40代のオトコなら絶対に手にしたことがあるあの雑誌です。買った理由は、クラプトン、ベック、ペイジという『3大ギタリストの生き方』が総力特集記事になっていたから。表紙なんてギターマガジンと見間違うほどです。内容も38ページフルカラーとものすごい力の入れようで、インタビューが特にすごい。クラプトンはドラッグから立ち直った後の75年当時のもので、あのパティが同席している中でのインタビューです。ペイジは、ツェッペリン後期に当たる77年北米ツアー直前のインタビュー。ベックは、99年のインタビューですが、あの名盤の制作秘話や、他のミュージシャンとの交流を赤裸々に語る内容になっています。

自分の好きな音楽ネタが多かったこともありますが、他の記事やお約束のヌードやコラムを含め、先述のUOMOに比べて100万倍面白かったと言いたいだけなんですが。(久しぶりに見たプレイメイトのヌードも目の保養になったり。昔と変わらぬソフト路線が目に優しいと感じた時点でオヤジって事なんでしょうね…。)

最後に。
プレイボーイの特集で特に印象的だったのはベックのインタビューで、ジミヘンがベックに語ったという以下のセリフ。

あんたはエレキギターってやつを次のステップまで押し上げるべきだ。実験するんだよ。それがアンタの生きる道じゃないか。ブルースなんてやろうとするなよ

くうううう~~~~。もう言葉もありません。

2/27のつぶやき~コンビニにあるソニー製品

自宅から徒歩1分の場所にコンビニができた。わーい。徒歩5分圏内なら3件ほどあったのだが、やはり1分は大きい。そして同居人が好きなセブンイレブンなんである。自分はコンビニマニアではないので多数あるコンビニの違いがよくわかっていないのだが、彼女曰く弁当類の質が違うようだ。添加物を使って無いだのなんだのらしい。自分は、それよりも酒がすぐ手に入ることの方がうれしい。

ということで昨日、始めて店内に足を踏み入れた。週末まではオープニングセールが行われており、おにぎりやらシュークリームやらが50円引きだった。とりあえず買い置きが無くなったビールと焼酎をカゴに放り込んで店内をぶらぶらしつつ気がついたことがあった。

ソニーの製品ってコンビニにどれぐらい置かれているのだろうかと。

オープンした店は、以前からあるコンビニに比べて大きい部類ではない。品揃えもかなり厳選されている印象だ。そんなコンビニでソニー製品はあるのか。ということでぱっとみで気がついたモノは以下の通り。

・携帯電話用マイク付きイヤホン(ミニプラグと平型プラグの2種)
・DVD-RWディスク(1種)
・CD-Rディスク(2種)
・ミニディスク(1種)
・ビデオカセット(Hi8とDVぐらいだったかうろ覚え)

このぐらい。たぶん電池もおいてあると思うが見落とした。こうしてみてみると、いわゆるメディアが多く、純然たる電化製品はケータイのイヤホンぐらいなんである。

セブンイレブンといえば、POSシステムをいち早く導入し、常に売れ筋動向を把握していることで有名であるが、私たちの身近にあるコンビニで売れるソニー製品はこの程度という結論なのだろうか。ちなみに、主に携帯電話用として常備されていると思われるが、メモリーメディアも3種類おいてあった。SDカードとminiSDカードとxD-ピクチャーカードの3つで、メモリースティックはおいていない。私の住む地域ではメモリースティックはデファクトではないのだろう。あたりまえだ。当サイトをご覧いただいているような方はこの手のメディアをコンビニで買おうとは思わない方が多いだろう。自分もそうだ。でも、24時間というコンビニの営業形態を考えると、いざという時に買えるかどうかは大きな違いかもしれない。

もちろん、24時間人が出入りするコンビニで高価な電化製品を置くのは非現実的だし、ソニー製品がないことを悲観しているわけでも何でもない。ただ、「皆様の生活のお役に立てる商品を厳選して取り揃えております」的なコンビニにあって、選びに選び抜かれたソニーの製品ってこんなモノなんだなあと感じたのでつぶやきたくなっただけのことなのである。

さて、少し早いけど焼酎でも飲むとするか…。