3/20のつぶやき~当サイト主宰者の恐るべき実態とは

1/20に見切り発車した当サイトも本日でまる2ヶ月を経過していました。クリクラ時代の後半は日曜日は更新をお休みすることが多かったのですが、こちらはなぜか日曜日も更新をしておりまして、気がつけば皆勤賞。我ながらビックリでございます。

しかしながら、今年に入ってからの自分の振る舞いに恐るべき驚愕の事実があることに気がついたのです。それは、

今年に入ってからソニーブランド製品を一つも購入していない

ということ。ケータイに関しては長年愛用してきたソニエリ製のau端末を東芝のW21Tに機種変するなど、むしろソニー離れが加速。視点を我が家まで拡大させれば、同居人がソニエリのA1404Sへ機種変したというのが唯一のソニーブランド(厳密にはソニーグループブランド)製品となります。

そのほか、購入したものといえば、PLANTRONICSのBluetoothヘッドセットもありますが、手持ちのバイオノートはBluetoothのバージョンが古く、ヘッドセットとして使えず宝の持ち腐れ状態。ちなみに、SMEレーベルのCDやSCEのPSPソフトは購入しましたが、これを入れては反則なので省きました。

ソニーの、とりわけモバイル製品ファンのためのサイトをコンセプトにしながら、このていたらく。ソニーファンを自称する資格無しといえましょう。

とどめは、同居人の「iPod shuffle」購入。彼女が自ら欲しいと言ったのはクリエSJ33以来。後者は自分がプレゼントしましたが、今回は物欲を刺激されなんと自ら購入しています。その同居人、先月末から数週間ほど出稼ぎに行っておりましたが、出稼ぎ先のオフィスでもiPod shuffleの普及度はすさまじかったとか。まさに世はiPodブームというのを痛感いたしました。

そんな折りにソニーから新ネットワークウォークマンの発表が…。有機EL採用のスティック型は、デザインもなかなか、価格もリーズナブル。ソニーがiPodの牙城を切り崩すべく投入する戦略商品にNW-HD1以来のソニーの意気込みを感じる自分は久々の物欲モード突入で、発表のあった3/8当日のうちに速攻でソニスタでエントリーをすませました。発売は4/21と1ヶ月後になりますが、この製品が今年初めてのソニーブランドアイテム購入となりそうです。

これで、ソニーファンの面目を保てると思いきや、このサイト主宰者は先週15日にとんでもない行動に出たのです。その日のつぶやきのタイトルにつけられた「ついついポチッとな…」の正体やいかに…

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日本でBluetoothが普及しない原因

ワイヤレス機器間接続に立ちはだかる壁

本田雅一さんの「週刊モバイル通信」。先だって「Bluetoothハンズフリーは世界的な流れ」というエントリーで神尾さんの「Bluetoothハンズフリーの波に乗り遅れるドコモとau」というコラムを取り上げましたが、本田さんも「ドコモとauには重い腰を上げて欲しいものだ」と、Bluetoothの採用に消極的な日本のキャリアにハッパをかけてくださっています。

本田さんは、日本でBluetoothが普及しない原因を、「Bluetoothの実装がまだ不完全な時期に、急いでモバイルPCへの標準搭載を進めすぎたのが原因なのかもしれない」、「PCがBluetooth普及のトリガーになれなかったのは、おそらく携帯電話など主要な対応機器が揃わなかったため」と分析。今後は、PC以外でトリガーとなりえる「携帯電話」を起点にした拡がりに期待するしかないとしています。しかしながら、

急にある時点からBluetooth!と声を荒げてみても、市場は急には反応しない。デジカメ機能や音楽再生などで、どこまで買い換え需要を喚起できるというのか? もうその先は見えているようにも思える。もちろん、Bluetoothを搭載する商売上のメリットはあるのか? と問われれば、今のところ返す言葉はないのも事実。

として、PCと携帯電話への搭載時期と両者のズレが大きかった事が悔やまれるとしています。

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どうなる、モバイルビデオプレイヤーのトレンド

携帯ゲーム機が火をつける、“モバイル”ビデオプレーヤー

最近、更新頻度が高い神尾寿さんの時事日想。録画したTV番組をPSP向け動画に書き出せる新PSXの登場で、ゲーム機に続いて携帯電話で動画再生という流れが加速するだろうというコラムを読んで感じたことをつらつらと…。

携帯電話で動画という試みはすでに進んでいるわけで、今後は母艦がパソコンなのかハイブリッドレコーダーなのかというところと、携帯で動画を見るためのメディアがどう進化していくかというところがポイントになるような気がしています。個人的には端末がどんなものであれ、メモリーカードをいちいち取り出して運用するのは面倒くさいので、それを回避できるような手法を取り入れて欲しいっす。携帯にHDD搭載みたいな話もまもなく現実になるようですから、データの転送方法も変化してくるのでしょうけど…。

そういう意味では、PSP向けのUMD VideoはMDっぽく扱える点でお手軽であることは確かですね。さらに、確実に権利者側に利益が還元される仕組みだし、諸処の権利関係を解決できる優良な手法だということはわかるんですけど、やはりその価格が内容の割にあまりにも高いという点で、今の段階では支持できないでいます。リライタブルUMDが出てくれば話もまた違うんですが…。

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クリエ終息でモバイル端末の売れ筋に変化が…

売れ筋ランキング – CLIE終了後のPDA市場、どうなった?

MYCOM PC WEBによるモバイル端末の売れ筋ランキングレポート。クリエはTH55が2位、TH55/DKが4位、UX50が8位、VZ90が10位と4機種がトップテンにランクイン。また、HPのiPAQがランキング上位に食い込むなど、Pocket PCが4機種ランクインしているのは、「CLIEが終息してきたことで、他に選択肢が無くなっているということも大きな理由」で、「ソニーが日本PDA市場からの撤退を表明したことで、国内PDAの勢力図が大きく変わり始めたようだ」とあります。

米palmOneが好調な決算、不調のPDA市場でいま何が起きているか?

こちらは、同じくMYCOM PC WEBに掲載されていた米palmOneの2005年会計年度第3四半期の決算報告に関するニュース。売上が2億8,530万ドルとなり、前年同期比で約18%アップしているとか。躍進の原動力がスマートフォン市場の興隆にあるとか。しかし、同市場では、ノキア、ソニエリ、モトローラ、サムソンなどの主要な携帯メーカーが採用するSymbian OSが6割以上のシェアを握っており、Palmがこれらに食い込むには大きなハードルが存在するとまとめていました。

PDA工房、「摩訶ジョーシキの穴」で紹介された「バーチャルキーボード」を即納

バーチャルキーボード 31,290円(税込)

PDA工房さんから、昨日の「摩訶ジョーシキの穴」(日本テレビ 19:58~20:54)で、「世界初!夢のような電化製品とは、一体どんなモノでしょうか?」という問の答えとして紹介された「バーチャルキーボード」の在庫があり、今なら即納できますよとお知らせいただきました。

PCとの組み合わせに加え、PDAとの接続も可能で、CLIEやTungsten/Zire、iPAQ等の接続ケーブルも同梱されておりますので、いつもPDAに文字を大量に入力するお客様は、コンパクトで持ち運びしやすいキーボードをお探しではないでしょうか。この【バーチャルキーボード】で、モバイル環境での快適な文章入力が可能になります。また、今までにない製品ですので注目度は満点です。ぜひご検討ください。

とのことです。また、本日発売の新ザウルス「SL-C1000」も入荷したそうです。初回出荷数が少ないと噂される商品ですが、今ならお得な特典付きで即納とのことです。

AppShelf Ver.1.2.1

拝啓 PalmOS 様の今関さん作、Palm OS5以上のハイレゾカラーPalmデバイス専用ホーム画面置き換えアプリ「AppShelf」がバージョンアップしました。Ver.1.2で正式版となりましたが、不具合を修正したVer.1.2.1が最新版となります。お知らせ感謝です>今関さん。

AppShelf Ver.1.2の変更点
・正式版としました。
・画面表示方向が変更されたときの、表示切替方法を変更。
・AppShelf_IconMaker稼動時に、画面表示方向が変更されるとボタン等の配置がずれるのを修正。
・CLIE および、palmOnePhotoLibが導入されていないTungstenT3で、24/32bit の圧縮無しWindowsビットマップを壁紙に取り込めるようにした。
・カテゴリ編集画面で、ビュータイプのカテゴリのアイコンが正しく表示されないのを修正。
・カテゴリテンプレートの追加と変更。

AppShelf Ver.1.2.1の変更点
・カード上のアプリが起動できないことがあるのを修正

なお、AppShelfのライセンスは、ソニスタ ソフトウェア ダウンロードiconコーナーで購入可能です。