IP電話機能付きハンドヘルドをソニーへ期待

未来型電話「スカイプ」が無料の先に目指すモノ

日経ビジネスEXPRESSの連載企画で、無料IP電話サービス「Skype」が取り上げられていました。対談形式で進むこの企画、第一部の3章で未来の電話を考察しているのですが、専用端末以外にPDAやスマートフォンへの「Skype」組み込みを期待するといったくだり中に、「日本でもソニーあたりが出してくれないかなあ。クリエやめちゃったけど」というコメントを見つけました。

日経ビジネスの担当者さんのコメントなんですが、クリエユーザーなんでしょうかね。そういえば、PSPに電話機能をなんてニュースもありましたけど、APIが公開されている「Skype」ベースになるなら完全に無料で使えるんですよね。RPGゲームだったら友達と直接会話しながら冒険できるようになったりして面白そう。

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SPE、携帯電話向けコミック配信を開始

ソニー・ピクチャーズ、携帯電話にコミック配信へ

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが携帯電話向けのコミック配信事業を始めたそうです。第3世代携帯電話向けのサービスで、著名な漫画家の短編マンガを定期的に配信。携帯端末を新たな流通網として活用、入手困難になったり絶版となった作品などを提供していくとか。

ソニー・ピクチャーズ – モバイル

HMP-A1とLF-X1の組み合わせでテレビを楽しむ

ハンディカムの周辺機器として販売されているソニー純正のAVケーブル「VMC-20FF」を購入しました。このケーブルはオーディオとビデオ信号をミニプラグにまとめたケーブルで、両端が特殊ステレオミニジャックになっているものです。目的は先日購入したハンディカムPC55用ではなく、HDDマルチプレイヤー「HMP-A1」の動画をエアボードもといロケーションフリーテレビ「LF-X1」で視聴するためです。

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我が家には初代PSXと東芝の古いHDDレコーダーがフル稼働していますが、同じ時間帯に見たい番組が3番組以上ある時などに、たまに旧型のバイオデスクトップでテレビ番組を録画します。このバイオに搭載されているGigaPocketもバージョンが古く、いわゆる標準で録画したものをHMP-A1に転送することはできないのですが、MPEG-1で録画した番組は転送可能なんです。それと、この古いGigaPocketでもクリエに付属したImageConvertor(1.5/2.0)で録画と同時進行でMPEG-4変換が可能で、変換した番組をHMP-A1に入れて楽しむことがたまにあります。

バイオは自分の部屋に置いてあるため、同居人が見たい番組の場合だとわざわざ自分の部屋に来させて小さいCRTで見なければならなかったのですが、LF-X1とHMP-A1を今回購入したケーブルで接続することダイニングなどでも撮りためた番組をそこそこ大きな画面で見ることができるようになりました。ちなみに、HMP-A1にはいわゆる「ピンコード←→特殊ステレオミニジャック」というケーブルが付属しており、一般のテレビとフツーに接続できるのですが、我が家は食事時はLF-X1を使うことが多いこともあり、購入した次第です。

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ケータイは3Gへ、ポータブルオーディオはMDから大容量型へ

携帯デジタル機器、主役交代へ・シェア争い激化

携帯電話とポータブルオーディオプレーヤーの国内市場の主役が年内に交代する見通しを伝えるニュース。ケータイは第2世代から高速通信の第3世代へ、オーディオプレーヤーはiPodなど大容量型の販売台数がMDを抜くのが確実とか。

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ソニスタ、サイバーショットT7の受注スタート

“メモリースティック”デジタルスチルカメラ DSC-T7(ソニスタ)icon

ソニスタで、サイバーショット『DSC-T7』の先行販売がスタートしました。購入者には、「選べる購入特典」のほか「オリジナルケース同時購入権」が付属。英国のWhitehouse Coxと日本の吉田カバンの2社が、“こだわる大人のアソビ心”をコンセプトに、それぞれコラボレーションケース製作したとのこと。なお、Whitehouse Coxのオリジナルケース(21,000円!)は【限定200個】となるようです。

ソニー、新ウォークマンPRでマインド・シェア獲得なるか

「マインド・シェアが欲しい」、ソニーがデジタル音楽プレーヤをPR
「マインド・シェアが欲しい」,ソニーがデジタル音楽プレーヤの大型PR活動を開始(上記ニュースの詳細記事・要登録)

「もっともっとオンガクとあそぼう」をキャッチ・フレーズに展開中のソニーウォークマン新製品プロモーションに関するニュース。「ユーザーの心の中でその企業や製品がどのようなポジションにあるか」というマインド・シェアの観点でソニーは後塵を拝していたとして、巻き返しをはかりたいそうです。

iPodは,音楽をファッションとして身に付ける,かっこよく楽しむ,といったイメージ戦略で成功しているが,当社としては,それは本来,我々が得意としてきたことだという自負がある。数値目標は明かせないが,新製品の売り上げは当社の従来機種を大きく上回るものになるはず

とはソニー広報の弁。自負も何も、iPodは必ずしもイメージ戦略だけで成功しているわけではありませんからねー。

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