パソコンと携帯電話の連携サービス「DUOGATE」

パソコンと携帯電話を結ぶポータル・サイト,KDDIとエキサイト開設

KDDIとエキサイトは、パソコンと携帯電話で閲覧できるポータルサイト「DUOGATE」を開設したそうです。一般的なニュースや天気などの情報提供のほか、パソコンと携帯電話の連携サービスを重点的に配置。パソコンから携帯電話に絵文字メールを送れる「DUOMAIL」や、携帯電話から利用可能なブログサービス「DUOBLOG」などが用意されているそうです。

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au携帯の音楽プレーヤーとしての実力はいかに

au携帯、“音楽プレーヤー”としての実力は?

au端末がどこまで音楽プレーヤーとして使えるのかを検証するという内容で、前回のドコモ編に続く企画だそうです。取り上げられたのは「W31SA」、「W31S」、「W21T」の3機種。

音楽プレーヤーとしてのau端末の魅力は、最新の3G端末を兼ねることであり、WebブラウジングやEメール利用の定額制も利用できるのが大きいとか。ちなみに、ソニエリ製の「W31S」はATRAC3絡みの制約があるものの「ケータイの音楽プレーヤー機能としては間違いなくトップの出来だ」とか。

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ソニー、地上アナログチューナ搭載のPC用液晶ディスプレイ2機種を4/23に発売

ソニー、テレビチューナ搭載の17/19型ディスプレイ

ソニーは、独特のデザイン「Rising Design」とMVA方式の「クリアブラック液晶」を採用し、地上アナログTVチューナを搭載したPC用液晶ディスプレイ2モデルを4/23に発売するそうです。17インチワイドの「MFM-HT75W」と、19インチの4:3ディスプレイ「MFM-HT95」の2モデルで、パネル解像度は17型ワイドが1,280×768ドット、19型が1,280×1,024ドット。価格はオープンプライスですが店頭予想価格は17型ワイドが7万円前後、19型が9万円前後の見込みとか。

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台湾のQuantaとMITがスマート携帯デバイスを共同開発

世界最大のノートPCメーカー、次世代携帯デバイスでMITと共同プロジェクト

世界のノートPCの約4分の1を生産する台湾のQuanta Computer社が、マサチューセッツ工科大学(早口で3回言ってみよう!)と、次世代のポータブルコンピューティングデバイスの開発に関する共同研究開発プロジェクトを立ち上げたそうです。ユーザーが情報の転送、セキュリティ、アップグレード、バックアップの管理不要な「スマート」携帯デバイスを開発することが目的とか。

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ブエナ・ビスタ、PSP用UMDビデオソフト3タイトルを5/25に発売

ブエナ、UMDビデオの日本発売を5月25日より開始

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントは、PSP用UMDビデオソフト3タイトルを5/25に発売すると発表したそうです。発売されるのは「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」、「キング・アーサー ディレクターズ・カット版」、「トロン」の3タイトル。音声は英語と日本語の2chで、価格は各3,990円とか。

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これからのテレビとのつきあい方

「視聴」をテレビから切り離そう

お馴染み小寺信良さんのコラム。HDDレコーダーの普及でタイムシフト視聴が以前にも増して当たり前になってきましたが、そんな時代のこれからのテレビとのつきあい方を小寺さんが提言。「普段からテレビが好きで見ている人に対して、ポータブルビデオプレーヤーを勧めたい」とか。その理由は、

普段テレビに費やしている時間を別の時間にシフトし、帰宅してから寝るまでのプライベートな時間や休日を、もっと別の趣味など、「自分の人生にとって意味のあるもの」に費やした方がいいのではないかと思う

からとか。まったくもって同感です。しかしながら、ポータブルビデオプレーヤーを日々活用するためには、現時点でまだまだ課題が多いとか。PSXのPSP用動画作成機能のお粗末さなども引き合いに出していますね。小寺さんはそれらの課題の解決策として、

ダブルチューナーを使って、高解像度視聴用と低ビットレート変換用の2ファイルを作成するというのはどうだろう

(デジタル放送のコピーワンスに関しては)音楽では不評だったチェックイン・チェックアウトシステムを、映像用にリファインし直したらどうだろうか

という2つをあげていました。前者に関しては自分もクリクラ時代から今に至るまで同様のことを常日頃つぶやいてきたこともあるので、小寺さんのような業界へ影響力のある人がこういう提言をしてくれることは大変うれしく思います。

ソニーも「ウォークマン」ばっかりプッシュしてないで、HMP-A1の後継機を含め、映像関連のポータブルデバイスの開発にも力を入れて欲しいものですね。