ビザビ、PSPのUMDディスク専用ケース「マルチディスクケース for PSP」

UNICONCEPT ASIA LTD. マルチディスクケース for PSP 税込980円

ビザビは、PSPのUMDディスク専用ケース「マルチディスクケース for PSP」の取り扱いを開始しました。
マルチディスクケース for PSPは、ポリカーボネイトで成形されたUMDケースで、ケースをスタック(連結)させていくことで、持ち運びたいUMDの枚数にマッチしたケースに早変わりするもの。メモリースティックDuo用インナーも付属しているので、一セットでUMDを二枚、もしくはUMDを一枚、Duoを二枚収納可能です。カラーはホワイトとブラックの二色で、6月初旬発売予定。ビザビではすでに予約受付中です。

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ビジュアルICレコーダー「ICD-CX50」のレビュー

真面目に考えた“カメラ付き”――ソニー「ICD-CX50」

iconicon5/21に発売されたばかりの、デジカメを搭載した“ビジュアルICレコーダー”「ICD-CX50icon」のレビュー。本体デザイン、操作方法以外に、売りのピクチャーブックマーク機能、付属の専用ソフトについて詳細に解説しています。「画像による検索性アップという恩恵は、ICレコーダーを頻繁に使う人ほど理解できるはず」とのこと。

内蔵メモリが256MBで外部メモリに未対応な点が惜しい気もしますが、専用機として考えれば充分って事なんでしょうね。しかし、この手の機能ってクリエならボイスメモとカメラ機能を組み合わせれば簡単に実現できそうなモノだったように思うんですが…。OSの問題で難しかったのかなあなんて、ふと考えちゃいました。

ソニー再生計画を勝手に考えよう

「みんなでソニーを考えよう」(要登録)

Tech-On!、谷島宣之さんのコラム「さよなら技術馬鹿」でソニーが取り上げられています。

いささか強引かもしれないが筆者の結論は、ソニーにこそ、「さよなら技術馬鹿」という言葉が当てはまる、というものである。

とか。仲森智博さんの初代ウォークマンのイラストが何とも味があって良いです。購読には登録が必要ですが、ソニーファン並びに関係者なら是非。

ちなみに、今回ソニーを取り上げようと思ったのは、昨日も紹介した「日経ビズテック第7号」でソニーを特集したからだそうです。う~ん、やっぱり読みたいなあ…。

PalmSource、新ブランド立ち上げで日本市場再生の可能性を示唆

米palmOne社,米PalmSource社から「Palm」ブランドを取得(要登録)

日経BPのTech On!。既報ですが、以下の記述に注目。

PalmSource社は新しいブランドを立ち上げることで,日本市場を再生できる可能性があるとみている。「日本市場の要求に対応するためには,適切なパートナーと組むことが不可欠だ。新しいブランドがパートナーシップを組む際の一助になるもしれない」(同社のinterim chief executive officerであるPatrick McVeigh氏)。

ワコムとの提携を含め、同社の日本市場へのコミットを感じさせる内容です。また、同社を退社すると発表したDavid Nagel氏は「PalmSource Mobile Summit & DevCon 2005」の基調講演の中で「Palm OS搭載機器の未来は,無線端末とLinuxに懸かっている」と主張したとの記述も。

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小型HDDと搭載機器世界市場、技術動向

小型ハードディスクと搭載機器の世界市場と今後の動向を調査(シード・プランニングのプレスリリース)

デジタルポータブル機器搭載で脚光を浴びている2.0インチ以下の小型HDDおよび搭載機器の市場、技術動向に関する調査結果に関するリリース。

2004年の小型HDDの世界市場は1,185万台で、2005年は2.25倍の2,670万台。日本市場は2004年で123万台で、2005年は417万台と3.4倍になると予測。今後は1.0インチ以下の小型HDDが成長し、2010年の世界市場は1億2,300万台、日本市場は1,720万台と予測(1.0インチサイズ以下は77%)。

2.0インチ以下の小型HDD搭載機器市場で現状一番大きな市場はデジタルオーディオプレーヤーで、世界市場は2004年に980万台、2010年には6,200万台が見込まれるとか。携帯電話も今年から小型HDD搭載機が発売され、2010年には4,800万台が見込まれるとか。

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