6/26のつぶやき~色々やって脳を焦らすのだ

録画しておいたNBAファイナル最終戦。結果を知らないまま見ようと思っていたのに無意識で広げた新聞のスパーズ勝利の見出しが目に入る。がっくし。MJ在籍時のブルズを苦しめたバッドボーイズ達への想いもあってピストンズを応援していたけどだめだったのね…。通しで観たら3Q終わりで同点とかなり競ったゲーム展開だったことに驚き。ピストンズは終盤ミスが目立ち、そこをスパーズがうまく突いたことで点差が広がった。最後の最後は毎度毎度のファールゲーム。バスケはサッカー違ってかっちり時計が止まるし、タイムアウトも増えるので、ゲーム時間が1分でもその消化に実際は10分ぐらいかかることもある。そしてバスケは笛が鳴る前にシュートを打てば有効だから、残り1秒でも逆転勝利の可能性がある。そこが面白いのだが、今回はファールゲームの進め方が悪かったのか、そこまでの劇的な幕切れはなかったが…。個人的にはMVPのダンカンより、やっぱりジノビリの力がすごいと感じる。アテネオリンピックではアルゼンチン金メダルの立役者で、NBAでもスパーズ優勝に貢献だ。なおかつ白人でそれもアメリカ人じゃないというところがすごい。NBAファイナルの舞台に日本人が登場する日がいつの日か来ると信じたい。(田臥のその後はほとんど聞かなくなったけど、あきらめずに頑張って欲しい…)

そういえば、コンフェデのブラジル戦も録画して、その翌朝早起きして観たのだった。この時は結果を知らなかったので盛り上がれた。2戦目まで今ひとつぱっとしなかった俊介だったけど、今回は個人技が活きた感じ。サッカーに関してはいまだに素人だけど、素人の自分でも日本のがんばりは充分に伝わってくる素晴らしい内容だった。開始早々の加地のシュートが決まっていれば、柳沢のヘディングが決まっていればと、「たられば」を連発してしまうぐらい惜しかった…。(関係ないけど、加地ってスラムダンクの桜木花道(後期)に似てない?)。大半が地元ドイツの観客も終盤では完全に日本を応援していたし、最初は鼻にもかけていなかったドイツのメディアも日本の善戦を褒め称えたようだし、世界に日本のサッカーをアピールできた意義は計り知れないほど大きい。ということで、この試合はDVDに焼いて保存版にした。
(今ニュースを見たらブラジルがドイツを破って決勝にコマを進めたとか。日本戦同様、点の取り合いだったようで3-2でブラジル勝利とか。ブラジルと引き分けた日本の評価がさらに高まるよう、これはもう優勝してもらうしかない。って、メキシコが優勝したらどうしよう…。)

下巻の半分で止まっていた「半島を出よ」をやっとこさ読破。前半まではよかったけど、中盤からクライマックス含め、尻つぼみしてしまったような感じ。もう一度読み返したくなるような内容では無かった。

メトロイドプライム2・ダークエコーズもやっとのことでクリア。Scanはアイテムこそ100%だったが、ログブックは100%に手が届かず。ボス戦の攻略はかなりの部分をネット上の攻略情報に頼ってしまったけど、アイテム探しは結構自力でいけた。ファミコンのディスクシステム時代からメトロイドは全作プレイしているが、プライムシリーズの主観タイプのシステムは視野が制限され極度の緊張感をもたらしてくれる。そのシステム、世界観、音楽、そのどれもが強烈な個性をもって融合している。これほど緊張感を伴う非日常の世界はなかなか体験できない。もうこれは一種の麻薬なのだ、それも合法的な…。だからこそクリア後にもう一度プレイしたくなる。それがメトロイドのすごさ。って、要は現実逃避したいだけなんだけど…。なんか久しぶりに1作目をプレイしたくなってきたぞ~。

以上、気が散ってばかりの先週から今週にかけての自分の行動メモでした。

Dr.米山の活脳塾 仕事に「集中できない」ときは遊んでみよう

ポータブルオーディオ市場、独自性を発揮できないメーカーは市場から消える

デジタル携帯オーディオ、半年で2―4割安――シェア争奪、安売りの陣

NIKKEI NETのニュースの焦点。市場の急速な立ち上がりと、大手メーカーの本格参入による競争の激化で価格が大幅に下落しているデジタル携帯音楽プレーヤーの動向を探っています。あまりの急成長から、「踊り場は早くやって来るかもしれない」との声も聞こえ始めたとか。今後は、アップルのiTMSや、ソニーのようなロングバッテリなどの独自性を発揮できないメーカーは、市場から淘汰されることになりそうだとまとめています。

汎用パーツでハードに関しては大小関係なく参入可能なのがデジタル携帯音楽プレーヤー市場。今後はますます利益の出にくい市場になりそうですが、ソニーもウォークマンを事業の集中領域として掲げた以上、引き下がるわけにはいかないですね。ソニーにはノンPCといった専業メーカーにはできない家電メーカーならではの製品展開を期待したいところです。

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PS3の次の展開はCellホームサーバ

SCEI 久夛良木社長インタビュー(5) 「PS3の次のステップは、Cellコンピューティング」

後藤弘茂さんのWeekly海外ニュース。SCE久夛良木社長インタビューの5回目。PS3の次の展開がCellホームサーバなんですね。また、Cell採用TVの可能性やネットワークで分散処理を行なうCellコンピューティングについても触れています。

例えば、HDDをパンと積んで、ほとんど(の放送番組を)全部録りして、(録ったデータに)いろんな認識を同時にかける。そうしたら、自由に検索できるようになる。

というコメントがありますが、後藤さんが「データの熟成を行なって、自動的により高品質なデータにして行く、そうした付加価値をつけたシステムを想定している」と捕捉しているように、現行のHDDレコーダーの先を行く機能をCellは持ち前のパワーで楽々と実現できるみたいですね。むしろ、Cellのパワーは「単なるホームサーバーにはオーバーキル(過剰)」なんだそうです。すごいですね~。

難しいことはよくわかりませんけど、個人的にはCellホームサーバが母艦として機能する斬新なモバイル機器の登場を期待してます。PS3との組み合わせなら次世代機を含むPSPかもしれないけど、PS3とCellホームサーバは別物っぽいので、もしかしたらそれが先だっての新経営陣就任会見で出た「コミュニケーションとモバイルの融合領域」みたいなものなのかもしれません。

ソニー、家電メーカーで初めてICタグ標準化団体理事に

ソニーがICタグ標準化団体EPCglobalの理事に,家電メーカーで初めて

ICタグ標準化団体米EPCglobalの理事会に、ソニーが加わるそうです。家電メーカーとして初めてとか。同理事会はICタグのスペックやコード体系を決定する最高の意思決定機関。今回ソニーがメンバーに加わることで家電メーカーの要望を伝えやすくなるとみられているとか。

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SCEのUMDが標準規格承認

UMD™「ユニバーサル・メディア・ディスク」国際標準化機関Ecma Internationalで標準規格承認(SCEのプレスリリース・PDF)

SCEは、オランダで開催された国際標準化機関「Ecma Internationalの」総会において、PSPで採用しているUMD「ユニバーサル・メディア・ディスク」が標準規格として承認されたと発表しました。今後本規格は国際的な公的標準化機関ISO/IECの合同技術委員会(JTC1)が認める迅速手続きに基づいてJTC1に提出され、ISO/IEC会員各国により国際標準化に向けた審議が行われます。ソニーグループは今回の承認を契機として、今後UMDの更なる可能性を提案していくとしています。

IT系メディアのニュースによると、標準化されたのはUMDの物理フォーマットだけで、論理フォーマットとカートリッジ仕様は含まれていないそうです。

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PSPは色々できるけどやっぱゲーム機

PSP はユーザーにとってはいまだゲーム機器

PSPはゲームを楽しむ以外にも色々できるのにゲーム機としての引きが一番多いというような調査結果みたいです。ゲームはディスクをポンと入れるだけで使えて一番手軽ですからね。

PSP はビデオファンをもっと満足させられる商品を提供すべき。またもっと簡単にダウンロードできるようにし、選択肢を増やしたコンテンツ ライブラリを提供しなければならない

との指摘もあったとか。先日、ファミ通増刊の「オトナファミ 第2号」を購入したんですが、PSPとNDSを使っている”大人の”ユーザー意識調査という記事もあって、ここでもPSPをゲーム機としてしか使っていないという意見が目立ってました。

動画に関してはゲーム同様にディスクポンで使えるUMD Videoが1,000円前後で買えるようになるか、レンタルできるようになれば随分と話は変わってくると思いますが、やっぱり無理なんでしょうかね…。

自分はクリエとウォークマンは毎日使ってるけど、最近のPSPはほったらかしモードになってます。発売前後と比べてソニーというかSCEにもそれほどやる気が感じられないし、半年経ってもゲームタイトルがぱっとしませんからね(「アドベンチャープレイヤーicon」には期待してますけど、3rdパーティー製だし…)。