7/14のつぶやき~スター・ウォーズEP3に感動【追記あり】

sw_panp.jpgスター・ウォーズEP3みてきましたよ。もちろん、DLP Cinemaプロジェクタによるデジタル上映が行われている木場の109シネマズで。(パンフもEP1~EP3コンプリート![右画像])

開始早々目に飛び込んできた戦闘シーン、デジタル上映ならではの高密度な画面にあっけにとられました。フィルムとは圧倒的に情報量が違うというか、あちこちで起こっている事象が把握できません。眼から入ってくる情報を脳が処理しきれず、ただただ目の前で起こっている出来事を唖然として見入るだけ。しばらくの間は、疲れ目から来る涙目みたいな状態が続きました。

話はどんどん進展して、すっかり目も慣れてきたのに、なぜか涙が止まらないんですね。だって、自分はこれからアナキンやパドメがたどる運命をもう知っているのです。見ていられないけど見届けなくてはいけない。一大叙事詩として完結するために後付けされた複線といってしまえばそれだけだけど、そんなことはどうでもいいのです。ただただ、目の前で起こる出来事をスター・ウォーズという物語の中で起こる事実として受け止めていくしかないのです。1秒たりとも見逃せない。でも涙で文字がにじんで(by 因幡晃)読めないんすよ。つーか、文字なんか必要ないかも…。

結果的に、全編涙目状態だったけど、激しく心を揺さぶられたシーンは、やはりあのマスクをかぶったダースベイダー誕生の瞬間。そして、タトウィーンの2つの太陽の夕焼け。アナキンのパドメへの究極の愛はやはりどこかアメリカ的ではあったけど、その愛が引き起こす悲劇と、新たな希望への道筋がしっかりと描かれている素晴らしい作品でした。それと、EP3は過去の5作品と決定的に違うところがあったように思います。笑えるシーンがないんです。ドロイド達のコミカルな動きはあったけど、観客の誰ひとりも笑っていなかったんです。登場人物全員がこの壮大な物語に決着をつけるべく真剣に動き回っているからなんでしょうね。

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メモステも使えるメモリカードスロット搭載テンキー電卓

キヤノン、メモリカードスロットを搭載したテンキー電卓

メモリカードスロットを搭載したテンキー電卓だそうです。USB 2.0対応で、対応カードはCF、Microdrive、SD/MMC、とメモリースティック。なおメモリースティックは容量128MBまでで、メモリースティックPROは1GBまでとか。

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ワイヤレスジャパン2005、溢れかえるニュースにおぼれそう…

昨日から開催されているモバイルインターネット関連のイベント「ワイヤレスジャパン2005」ですが、ものすごい量のニュースが配信されてますね。IT系メディアの関連記事専用ポータルを利用するのが一番わかりやすいかもです。

【WIRELESS JAPAN 2005】 国内最大級のモバイル関連イベント開幕(ケータイWatch)
ワイヤレスジャパン2005レポート(ITmedia)

イー・アクセスのコンセプトモデルに注目が集まっているようですが、個人的にはギミックが先行しすぎているように感じました。

【私信】WiPComの情報ありがとうございました~>アルパパさん

pocketgames、PSP周辺グッズ2種の販売開始

pocketgamesは、Innopocket社製のPSP専用メタルケースとPSP専用液晶保護シートの販売を開始しました。お知らせ感謝です>平野さん。

Metal Case for PSP
アルミニウム製。内張りはネオプレン。価格は税込1,995円(送料無料)。
SuperProtector PSP
何も貼っていないような透明度、自然な書き味と耐久性、簡単きれいに貼れる、が特徴の液晶保護シート。価格は税込1,544円(送料無料)。

ブランド・ジャパン2005の調査結果~ソニーのブランド力の今

消費者の頭のなかの“ブランド”を測る:満点を目指す優等生はつまらない

日経BPコンサルティング、ブランド・ジャパン・プロジェクト担当の吉田健一さんのコラム。ブランド・ジャパン2005の調査結果に関してコメントしています。上位の常連となっているソニーですが、吉田さんのコメントは以下の通り。

ブランド総合力指数消費者編(ソニーは1位)

一般消費者の考えるソニーへのブランド力は未だ衰えておらず、CMでのタレント起用などもあり親和力のポイントが伸び、総合力にもプラスの影響を与えた。ただし、ソニーの関連ブランドは軒並み順位を落としており、好意的なブランドイメージの貯金を使い果たしている傾向にあるのではという見方もある

ブランド総合力指数ビジネスパーソン編(ソニーは3位)

この3年間、総合力のトップ3はトヨタ自動車、ホンダ、ソニーが分け合っている。第3位のソニーは先見力、人材力など総合力を構成する5項目全てにおいてポイントダウンを余儀なくされた

また貯金すればいいじゃないですか、ソニーさん。

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ポータブルオーディオ関連の利用動向調査

デジタルプレーヤーの利用率は11.9%。矢野経済研究所調査-音楽配信はアクティブユーザー間でも進まず

矢野経済研究所によるブロードバンド環境におけるコンテンツ利用意識の調査結果に関するニュース。調査対象に「音楽生活におけるアクティブユーザー」1,076名を集め、回答精度の向上を狙ったとか。視聴機器については、ミニコンポ、ラジカセ等(63.8%)がトップ。以下、カーオーディオ(44.7%)、パソコン(42.8%)、ポータブルMD(22.9%)、ポータブルCD(18.0%)、フラッシュプレーヤー(6.1%)、カセットプレーヤー(6.0%)、HDDプレーヤー(5.8%)、携帯電話(4.1%)。利用環境調査では、パソコンで楽曲を管理/編集、自宅で音楽を聴く時間、電車や車で音楽を聞く時間、BGMとして音楽を聞く時間、などが一年前と比較して「増加した」項目として挙げられている一方、テレビの音楽番組視聴、CD購入、レンタルCDの利用頻度などが「減少した」項目として挙げられています。その他、音楽・動画配信サービスの利用動向についても触れられています。

ポータブルオーディオプレーヤー、今度買うなら「HDD」4割

こちらは、C-NEWSによるポータブルオーディオプレーヤーに関する調査結果のニュース。こちらは音楽に興味のある男女各150名、計300名を対象。所有しているのは、MD(65.7%)、CD(52.7%)、カセット(31.3%)、HDD(13.9%)、USBメモリ(12.9%)の順。今後購入するならどのプレーヤーがほしいかについては、HDD(42.3%)、USBメモリ(17.7%)、フラッシュメモリ(13.7%)の順。購入の際に重視するのは「価格」が8割。ほしいメーカーは「ソニー」7割、「パナソニック」4割強、「アップル」3割強。なお、いずれも複数回答による結果です。

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