ソニスタ限定で発売予定のハイビジョンハンディカム『HDR-HC1』スペシャルセットの詳細が明らかになったようです。本体以外に以下の特典がセットになって税込184,800円。さらに8/1までの「祭りへGO!キャンペーン」を利用すれば15,000円のクーポンまでゲットできちゃうんですね。ボーナスを使わせようとする魂胆見え見えですが、特典に魅力を感じるならGOしてしまうのが吉なんでしょうね…。
1.ハイビジョンを「撮る」スタイル:吉田カバン製『HDR-HC1』専用ケース
ユーザーの投票でデザインと色が決まった専用ケース。撮影前と撮影後のテープを分かりやすく持ち歩くことができ、予備バッテリーの収納まで計算された仕上がりに。サイバーショット『DSC-H1』専用オリジナルケースとの兄弟モデルとしてベースデザインされたとか。

2.ハイビジョンを「残す」スタイル:吉田カバン製DVDケース
HDデータのバックアップに最適なメディアはDVDとのことで、「いつまでも美しく残したい映像と、時間の経過と共に深みを増す味わいのあるケース」をコンセプトに、素材には牛皮を採用。ホワイトレザーの高級感溢れるケースに仕上がったとか。

3.ハイビジョンを「残す」スタイル:ミニDVテープ保存箱マスターテープを大切に保存するため、木箱の中にウレタン敷き。「防カビ・防湿剤」をいれることができるスペースも用意。最初から防カビ・防湿剤も同梱。

昨晩のジェフ・ベック東京公演ですが、前回来日時のインパクトこそなかったものの、往年の名曲が目白押しで、最後まで楽しめました。「Beck’s Bolero」で始まったのにはびっくりでしたが、個人的には「Goodbye Pork Pie Hat」や「Diamond Dust」など、バラードの名曲がすごく印象に残りました。圧巻はやはり「Where Were You」と「Two Rivers」。なんなんでしょう、あの表現力は。アーミングとスライドとハーモニックスの合わせ技で繰り出されるメロディは繊細でかつエモーショナル。ジェフはギター、というかストラトキャスターと完全に一体化してました。ジェフの音楽はロックだのフュージョンといったジャンルに縛られない、「Jeff Beck」というジャンルなんだなあというのが見終わった後の素直な感想です。まさに「
そんなこんなで、ジェフベック公演の開演までの時間、好例のHMV散策を決行。特に目的もなくぶらぶらしていて目にとまったのが、Lars Bartkuhnという人の「Choreographies」というアルバム。幻想的な背景に、ポロシャツにアコギを抱えるヒゲのあんちゃんという、すがすがしいながらもどこかアンバランスなジャケットに惹かれ、なんの予備知識もなく視聴してみたら1曲目でガツーンとはまってしまいました。帯の解説を読むと、どうやらハウスをベースにしたジャズ・ファンク、フュージョン路線ということらしいのですが、個人的にはそんなことはどうでもよくて、タテ乗りのビートに載っかるぬくもりのあるシンセサウンドと、控えめなギターが妙に気持ちよかったので、速攻でレジ行きとなりました。今日は起床してからずっとBGMにしてますが、70~80年代フレーバーがそこかしこに感じられてとっても気持ちよいっす。これからの季節、ドライブミュージックとしても最適な1枚としてAORファンにもお勧め!って、まだアマゾンでは売ってないようなんですが…。

