米Lexarとソニー,フラッシュ・メモリー分野のクロスライセンス契約を拡大
ソニーが米Lexar Mediaとの特許クロスライセンス契約を拡大すると発表したそうです。これにより、2000年初頭に結んだ既存の契約で対象となっていなかった特許も相互に利用可能になるとか。
メモステの製造と販売って、元々Lexar社の特許を使って行ってきたんですね。いやー、全くのソニーオリジナルって事じゃないんですね。今の今まで知りませんでした。
米Lexarとソニー,フラッシュ・メモリー分野のクロスライセンス契約を拡大
ソニーが米Lexar Mediaとの特許クロスライセンス契約を拡大すると発表したそうです。これにより、2000年初頭に結んだ既存の契約で対象となっていなかった特許も相互に利用可能になるとか。
メモステの製造と販売って、元々Lexar社の特許を使って行ってきたんですね。いやー、全くのソニーオリジナルって事じゃないんですね。今の今まで知りませんでした。
Joyは、Sun Microsystemsの共同創業者で、Berkeley UnixやJavaを筆頭に、さまざまな技術開発の原動力となった人物だが、同氏によると、ウェブとつながる携帯電話やPDAなどの各種ワイヤレス小型デバイスの爆発的な人気が、ハイテク業界を劇的に変えつつあるという
手が届く所にあるPCを使う「Near」Webよりも、常に手元にある「Here」Webが最も重要なのだとか。さらにWeb自体がプラットフォームになればハイテク業界の構図も大きく変わるだろうってことのようです。
デバイスが小型になるということは、常時持ち歩くことに繋がる。ユーザーの裾野は広がり、ニーズの多様化はさらに進むだろう。変化の波に乗り遅れないためにも、開発の効率化は欠かせない。
で、そういう携帯端末が増えると開発に携わる人達はとても大変なのでオープンソース・ソフトウェアを使って効率化してみたらってことらしいです。
日本ではもうPDAはダメっぽいからケータイに全部が集約されちゃうのですかね。それともポータブルオーディオや携帯ゲーム機がそういうデバイスへ変化していくのか。ガジェット好きとしては後者に期待したいけど…。
次のブームはポッドキャスティング? iTunesが火をつけ、ラジオ局や音楽レーベルが相次ぎ参入
blog、SNSの次はPodcastingじゃないの~ってことのようです。
自分、本を読みながら音楽は聴けるけど、ラジオやPodcastingのしゃべりとかって聞き入っちゃうんですよね。Podcasting、たくさん聴きたいけど、その分音楽を聴く時間が減る。う~、音楽好きには悩ましい状況です。
ハックルバック、ティン・パン・アレーを経て渡米した佐藤博氏の帰国後初のソロタイトルとなった「awakening」がついに9/21に再発されました。1982年の作品ですが、当時の自分は19歳。洋物AORの全盛時代にあって、邦楽アーティストらしからぬシンプルでハイセンス(死語)なジャケットデザインは貸しレコード屋でも目立ってましたっけ。リアルタイムでは手を出さなかったのですが、とある和製AORコンピに収録されていた「Say Goodbye(山下達郎氏がギターで参加)」がいたく気に入り、廃盤となっていたオリジナルアルバム(CD)を血眼になって探してみるも見つからず…。なにせ、レーベルが今は亡きあのアルファ・レコードですから、再発は望むべくもないのかなあと思っていたところに、なんと、ソニー・ミュージック・ダイレクトから全曲リマスタリング&リミックス、さらに佐藤博氏のインタビューを収録して再発されたのです。ありがとう!ソニー・ミュージック・ダイレクトさん。良い仕事するじゃないですか。(ソニーBMGは嫌いだけど…)

ということで、早速針をレコードに、もといCDトレイに入れてプレイしてみましたが、いや~、いいっすね~。全く古さを感じさせないサウンド。実際は当時最先端だったLinnドラムを多用した多重録音で作られた楽曲ばかりなのですが、打ち込み臭さを感じさせない抑えの効いた音づくりがとても気持ちよいです。それほど音数があるわけではないのに、サウンドにものすごく深みがあるように感じるんですよね。リマスタリング&リミックスが効いてるのかな…。82年に「For You」をリリースして日本のポップス界に不動の地位を築いた山下達郎氏もギターバッキングで参加していますが、達郎氏が佐藤氏同様のアプローチで多重録音にチャレンジしたのは90年代に入ってから。佐藤氏のアプローチがどれだけ時代を先取りしていたかが今になってよくわかりました。曲もバラエティに富んでいて、通しで聞いても全く飽きません。というか、日本人でここまで洗練した音づくりができていたことに驚きすら感じます。佐藤氏のその後の作品を数枚CDで所有しているのですが、どれもがこのアルバムの持つようなソフト&メロウな感触が微妙に足りないのですよね。80年代前半にあった独特の空気感みたいなものが、いまだに自分を支配しているだけかもしれませんが…。にしても、20年以上経っても全く色あせないサウンドプロダクションはお見事としか言いようがありません。自分の中では無人島に持っていきたいアルバム(CD)の仲間入り決定っす。
ソニー、05年度の中国売上高は前年比40─50%増見込む◇ロイター
ソニー中国の小寺会長が、ロイター通信とのインタビューに応じ、2005年度の中国売上高が、前年度比40─50%増加するとの見通しを示したそうです。液晶テレビやMP3プレーヤー、PC周辺機器が売り上げを支える要因になるとか。2008年度の中国での売上高目標は80億ドルで、日本を抜いてソニー第2の市場となる見込みとのコメントも。
ディスプレイとスピーカーを一体に──カシオが小型液晶モジュール開発
カシオがアモルファスシリコンTFT液晶と積層型圧電セラミックスピーカーを3.2ミリの厚さで一体化した「スピーカー内蔵 小型液晶モジュール」を開発したそうです。デジカメや携帯電話、ゲーム機、小型テレビなど、モバイル機器での利用を想定しているとか。ポータブルオーディオに入れて持ち歩いている曲を人に聞いてもらいたいときなどに便利かも。