「CLIE/Palm」カテゴリーアーカイブ

ビザビのアウトレットコーナーにお買い得アイテムが続々登場

ビザビのアウトレットコーナーに、W-ZERO3[es]用のクリアケースやiPod nano用の保護シート等など、お買い得商品が続々登場しているそうです。パッケージ破損、パッケージなし、外装に多少汚れあり等の訳ありアイテムを破格の値段で提供。全品在庫限りだそうです。

ちなみに、ソニー絡みでは、VAIO pocketとウォークマン(NW-HD3)、HMP-A1用の液晶保護シート「OverLay Brilliant」の他に、クリエの一部の機種専用メタルケースなどがラインナップされています。

米Palmがフルキーボード搭載モバイルコンパニオン「Foleo」を発表

Palm、フルキーボードのモバイルコンパニオン「Foleo」発表

米Palmが、Treoなどのスマートフォンと組み合わせて使うことで機能拡張するモバイルコンパニオン製品「Palm Foleo」を発表。フルサイズのキーボードと10インチ液晶を搭載したノートPCライクな製品で、同社のTreoで受信したメールをFoleoで閲覧、返信メールを作成し、Treoから送信するなど、スマートフォンと同期させて使うそうです。OSはLinuxでOpera 9ベースの専用ブラウザやMS Office互換のエディタ、PDFリーダーも搭載しており、単独でも使用できるとか。

palm_foleo.jpgまた、Bluetooth接続でTreoをワイヤレスモデムとして使用できるほか、内蔵のWi-Fi機能で直接ネットへの接続も可能。開いてボタンを押すだけで即座に起動するほか、すべての作業ファイルは自動保存されるとか。この他、USB、ビデオ出力、ヘッドフォンジャック、SDおよびCFカードスロットなども装備。バッテリー持続時間は5時間、重量は約1.13kg。米国では今年夏発売予定で、リベート適用後の価格は499ドル。

ホーキンス氏の言っていた端末はコレのことだったんですね~。にしても、Bluetoothの活用法が素晴らしい。以前ウォークマンに期待することとしてもつぶやいたことがありますが、こういう使い勝手はまさに自分の要望どおり。ケータイとノートPCの主従関係をどうこう言うのもばからしい。OSやアプリの肥大化でCPUパワーとバッテリーを大量消費するノートPCへのアンチテーゼともとれます。Webとメールとオフィスがちょこっと使えりゃいいやという人も多いですからね。また。ソニーのmyloのような製品の今後の方向性を示唆している製品のようにも感じました。

とはいえ、日本では発売されないのでしょうね…。

【追記】こちらのニュースでは、同期できるのは電子メールとアドレスだけで、予定表の同機はできないとありますね。「ここ数年見てきた製品のなかで、最もがっかりさせられた製品」、「10インチのディスプレイで2.5ポンドの重さがあるものを電話と一緒に持ち歩く人がいるという考えは、私には理解できない」とのたまうアナリストもいたようです。う~ん…>パーム、携帯電話と連携する新デバイス「Foleo」を披露–D5カンファレンスで

【再追記】元麻布春男さんの週刊PCホットラインでも取り上げられてました。「Linuxベースであることから考えて、日本語版を用意することは技術的には困難ではないだろう」とのこと>PalmのノートPC型スマートフォンコンパニオン「Foleo」

続きを読む 米Palmがフルキーボード搭載モバイルコンパニオン「Foleo」を発表

日本で開発されたウォークマンケータイ「W880」の開発者インタビュー

開発陣に聞くウォークマンケータイ「W880」:厚さ9.4ミリのウォークマンケータイ──ソニエリ「W880」が生まれた理由(前編)

本家ソニエリが2月に発表した、厚さ9.4ミリのストレート型ウォークマンケータイ「W880」は日本で開発され、発売と同時に世界中に展開されたプロジェクト。その背景が開発者インタビューを通じて明らかになるようです。

・日本国内はどちらかというとキャリア主導。グローバル向けの端末開発は完全にメーカー主導(メーカー提案型)
・W880のすごいところは、薄さを実現するために変わったことはあまりしていないこと
・新しいものを作るために、すべて最新のものを採用しているのかと思われるが、そこを目指すために突き詰めていくと“後戻り”の決断もあり

といったコメントが目をひきますが、ソニエリのそれも日本の担当者がBluetoothについて語っているのが何ともいえず…。もう、日本でも出してくださいよ~。ちなみに後編ではデザインや開発コード名の秘密、苦労話などが予定されているようです。楽しみですね。

こういう動きが活発化すれば、私たち日本のソニーファンもウォークマンケータイが使えるようになりますかね…>次世代携帯開発へ特区――諮問会議、電波規制見直し

スマートフォン絡みですが、米Palmの今後の動向に関するニュースで、米国の市場にあまり浸透しなかったとしてmyloの名前が出てきます…>エンタープライズ:Palm、LinuxベースのOSで巻き返しへ

続きを読む 日本で開発されたウォークマンケータイ「W880」の開発者インタビュー

バイオ旧機種ののVistaアップグレード情報が更新

たこやきさんからバイオ旧機種向けのVistaアップグレード情報が更新されたとお知らせいただきました。(感謝です!)

VAIO旧機種のVistaアップグレード情報が更新されましたのでご連絡にあがりました。VGN-TX90PSなどもページが作られています。
私は情報掲出前に、手持ちのTX90PSで、Vistaアップグレードユーティリティーを使ってVista Ultimateを入れてみましたが、やはりパフォーマンス不足は否めず、1ヶ月で元のXPに戻してしまいました。

オフィシャルサイトの「Windows Vistaアップグレード情報」>「2006年3月以前発売の VAIO」>「各製品ごとの Windows Vista アップグレード情報を確認する」で手持ちのバイオが対象機種かどうかを確認できるようです。たこやきさんがお知らせくださったとおり、自分の「type T(TX90PS)」も「VAIO Vista アップグレードユーティリティ」に対応していることがわかりました。

とはいえ、各方面で指摘があるように、Vistaの先進機能ををまともに享受するにはかなりの高スペックが要求されるみたいです。なので、たこやきさん同様、type Uゼロスピを含め、まだしばらくはXPをメインに使い続けるつもりです。というか、自分のPCの使い方からして、Vistaの必要性はほとんど感じないんですよね…。

OSといえば、次世代のMacOSXの出荷は10月に延期だそうです。こちらももはやあまり自分には縁のないアップグレードになりそう…>米アップル、次期OSの出荷を10月に延期

また、米PalmがTreoシリーズ向けにLinuxベースの新しいプラットフォームを開発していることを明らかにしたそうですね。すでに何年も前から開発が進められてきたのだとか。ただし、PalmがまだPalm OS搭載製品をサポート・出荷し続けることも繰り返し強調したそうです>パーム、独自Linuxプラットフォームの開発を明らかに

続きを読む バイオ旧機種ののVistaアップグレード情報が更新

ソニーが商標活用優良企業として経済産業大臣表彰を受賞

商標活用優良企業として経済産業大臣表彰を受賞(Sony Japan)

ソニーは、経済産業省特許庁から平成19年度の産業財産権制度活用優良企業等表彰 <<経済産業大臣表彰(商標活用優良企業)>>を受賞したと発表。授賞理由は、時代を先取りした商標をこれまで数多く創出し、全世界で統一のとれたブランド戦略を確立したこと、コーポレートブランドを中心にWALKMAN、BRAVIA、VAIOなどの複数の有力ブランドを擁しており、それぞれの商標について使用方法の厳密な規定を設け全世界レベルのブランドイメージ統一化を徹底し、グループ内企業においても商標の厳格なブランド管理を実践してきたこと、40年以上前から商標の普通名称化防止活動や希釈化防止活動、不正使用商標や模倣品に対する対策に注力してきたこと、等。ソニーはこれを受け、これからもより魅力的な製品、サービスの提供を通じてソニーブランド、また製品・サービスブランドの向上につとめていくとしていました。

おめでとうございます!盛田さんの功績がたたえられたってことですね。そういえば、「クリエ」って発売直前までブランド名が決まらず、ソニスタの初代クリエは白い箱にシールを貼って出荷されたんですよね。ちなみに、9/9出荷なのにブランド名発表が8/17です。発表までは「PEG」って呼んでたっけ。今だから言えるのですが、当初は「PalmTop」でほぼ決まっていたそうです。ええ、あの「PalmTop」です。色々すったもんだがあって新ブランドを作らなければいけなくなってああいうタイミングになったみたいですよ。

So-net、bitWarp PDA専用端末として「W-ZERO3」を発売

So-netのパケット通信サービス専用「W-ZERO3」が登場

So-netは、bitWarpのPDA専用サービス「bitWarp PDA」が利用できる専用端末として、シャープ製の「W-ZERO3(WS003SH)」を4/25から発売するそうです。価格は60,900円で単体購入は不可。4/25~4/30までは割引販売キャンペーンとして42,000円で販売するそうです。ただし、bitWarpに新規入会かコース変更し、6カ月間、同サービスを利用するユーザーが対象。適応変調パケット通信対応のW-SIM同梱で、下り最大204kbpsの無線通信を月額2,107円で利用できるほか、W-ZERO3にウィルコムのW-SIMを装着することもできるようですが、その場合はbitWarp PDAは利用できないとか。

PDA絡みというわけではないのですが、米Palmの身売り説がまた浮上しているようです。NokiaとMotorolaの名前も挙がっているんですね~>パームに再び身売り説–買い手候補の企業名も浮上

続きを読む So-net、bitWarp PDA専用端末として「W-ZERO3」を発売