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ソニー、耳掛け型のBluetoothワイヤレスステレオヘッドセット2機種を7/21に発売

ソニー、耳掛け式/薄型のBluetoothヘッドセット-ワンセグ音声対応、連続12時間再生

ソニーが耳掛け型のBluetoothヘッドセット2機種を7/21に発売するそうです。カラバリ2つの「DR-BT140Q」と、4つの「DR-BT140QP」の2機種が用意されますが、どちらも基本仕様は同じで店舗での売り場が異なるとか。価格はオープンプライスで店頭予想価格はいずれも1万円前後の見込みとか。

Bluetooth 2.0+EDR準拠の携帯電話やポータブルプレーヤー向けのヘッドセットで重量は約53gと従来モデルより薄型・軽量化されていることが特徴。A2DP/AVRCP/HFP/HSPの各プロファイルをサポートし、ワンセグ音声の再生にも対応。30mm径のドライバユニット搭載で、再生周波数帯域は16Hz~24kHz。ネックコードの絡みを防ぐコードスライダーも付属。リチウムイオン充電池内蔵で、連続通信時間は約12時間、待受時間は約200時間とか。

BT15同様の展開になるようですね。既発売の「DR-BT30QA」と比べてデザイン的に好み。なにより薄型軽量が魅力。好みのイヤホンと組み合わせて使えるBT15やBRM1は首周りのコードが気になることがありますが、これは後頭部だけですもんね。夏場につらいBT50の代わりにも良いかも。耳かけタイプは耳への負担以外に音漏れも気になるので、個人的に好みではないのですが、電池の持ちも良さそうだし、これは買ってみようかなあ…って一体何個買えば気が済むのか、オレは。

Bluetooth絡みですが、Bluetoothヘッドセットを着脱できるケータイがLGから出るそうです。ケータイの背面につけたまま充電も可能とか。韓国すげーなー>ついに出た,Bluetoothヘッドセットを着脱できるケータイ

そうそう、5/27のエントリーでお伝えしたリテールコム社のBluetooth対応ポータブルスピーカー「BIT-STB2819」の出荷が間もなくです。いつの間にやら、アマゾンでは「”NW-A820シリーズ”対応」のコピーが追加されてます。その後、一時的に注文できないこともあったようですが、在庫が復活したのか今も受注は継続中のようです。実機にも触れず、メディアのレビューも無い状態で注文してしまいましたので、製品の出来や音質のクオリティは全くもってわかりませんが、手元に届き次第インプレをお届けしたいと思います。

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My VAIO Passメンバー向けキャンペーン~対象Bluetooth機器購入で5~10%のソニーポイント還元

Bluetoothで広がる楽しみ

メルマガ経由で知りましたが、バイオホームページの「VAIOスマートライフ」コーナーにBluetooth特集が掲載されました。My VAIO Passプレミアムメンバー、もしくは、My VAIO Passメンバーなら、こちらの記事で紹介されている以下の製品を購入すると、プレミアムメンバーは支払い金額(税抜き・送料別)の10%、Passメンバーは支払い金額(同)の5%のソニーポイントがプレゼントされるそうです。期間は6/30(月)まで。ポイントのプレゼント日は、商品到着月の翌月10日だそうです。

  • Bluetooth機能内蔵“ウォークマン Aシリーズ” ゴールド【16GB】 NW-A829/Nicon 37,800円
  • Bluetooth オーディオトランスミッター WLA-NWB1icon 6,980円
  • ワイヤレスオーディオアダプター HWS-BTA2WAicon 7,980円
  • ワイヤレスステレオヘッドセット DR-BT25NXicon 9,980円
  • ワイヤレスオーディオレシーバー DRC-BT15Picon 8,980円
  • ワイヤレスステレオヘッドセット DR-BT50icon 19,800円
  • ワイヤレスステレオヘッドセット DR-BT21Gicon 9,980円
  • 【ソニーエリクソン】ワイヤレスヘッドセット HBH-PV703icon 5,980円
  • ワイヤレススピーカーシステム SRS-BT100icon 14,800円

iconiconプレミアムメンバーでelio決済を使えば、ウォークマンA829/Nが35,910円で買えて、3,600beatのソニーポイントがもらえるってことか…。スタメンクーポンが残っていればさらにお得にお買い物が出来ますね。特集記事もBluetoothで何が出来るかをわかりやすく解説してくれてます。ソニエリの海外事例に出てくるような商品が日本でも普通に買えるようになると良いですね。

また、「VAIOで実現するワイヤレスライフ」として、バイオで使えるBluetooth・Wi-Fi製品の紹介・購入キャンペーンも同時開催されています。こちらも、プレミアムメンバーに10%、Passメンバーはに5%のソニーポイントがプレゼントされます。

登山・ハイキングのオトモに便利なソニーの山ラジオ~山名で選局エリアをセット

山の名前から周辺の放送局を簡単に選局できる登山やハイキングに便利な名刺サイズの“山ラジオ” 発売~傷や埃などから本体を保護し、携行に便利なジャケットケース付属~(ソニードライブ)

ソニーは、全国117の山名を掲載した「山エリア一覧カード」から、対応するエリア番号を設定するだけで周辺のAM放送局が簡単に選局できる、名刺サイズのFM/AMラジオ「ICF-R100MTicon」を7/10に発売すると発表。登山・ハイキング愛好家が情報入手手段としてラジオを携行。山間部などの受信環境では、受信可能な放送局を選局しづらいという声が寄せられていることから「山エリアコール」を搭載。全国117の山を20エリアに分類した山エリア一覧カードから、山の名前でエリア番号を確認し、本体に設定するだけで、近隣の放送局の周波数が「一発選局ボタン」にプリセットされるとか。

iconiconまた、本体保護用の「ジャケットケース」も付属。ケースには、山エリア一覧カードや予備のバッテリーが収納でき、ショルダーベルトへの取り付けも可能。アウトドアレジャーへの携行に便利とのこと。なお、同機は薄型・軽量、巻き取り式イヤーレシーバー等、携帯型ラジオとしての基本性能にも優れており、日常生活でも便利に使えるそうです。市場推定価格は12,000円前後。ソニスタでの販売価格は11,800円。

目の付け所がシャ・・・じゃなくて、ソニーらしいと思いました。次は防水機能付き「海ラジオ」か…。

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オンキヨー、新感覚のラジオ情報検索サービス「MuFi」をスタート

ニューリスニングスタイル「MuFi (ミューフィー)」の試験サービスを開始(オンキヨー)

オンキヨーエンターテイメントテクノロジーが、新感覚のラジオ情報検索サービス「MuFi (ミューフィー)」の試験サービスを首都圏と京阪神で開始しました。

いままで流し聴きすることしかできなかったラジオ放送を専用PCソフトで録音。ラジオ音声に、放送内容に沿った番組情報(放送時間、番組名、DJ、出演者等)や紹介された楽曲情報(放送時間、曲名、アーティスト名、ジャケット等)を追加。番組や音楽の単位で意のままに検索し、好みのスタイルで楽しむことができる、新感覚のラジオ情報検索サービスとのこと。今現在の対応ラジオ局はこちら

面白そうなサービスですね。早速試してみようと思ったのですが、今現在、対応OSはWindows Vistaのみということでアウト。うーん、残念。

オンキヨー、HDD内蔵コンポに制振性を追求した新モデル

こちらはオンキヨーのHDD内蔵オーディオシステム新製品「X-NX10A」のニュース。エニーミュージック対応でCDをリニアPCM/ATRAC/MP3で録音できるそうです。HDD内の楽曲はMP3/ATRAC対応プレーヤーなどに転送可能。(右画像は旧機種NX10Sです)

ソニーにはネットジュークがあるので見落としがちですが、オンキヨーのこの手の製品も実はウォークマンに対応しているんですよね。上のMuFi もいっそのことHDD内蔵オーディオシステムで対応しちゃえば良いのに…ってきっとそういうつもりなんでしょうね。

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360度へ広がる独自の音楽空間を実現するソニーのスピーカーシステム「Sountina」

透明な有機ガラス管を振動させ、クリアな音を360度へ広げるスピーカーシステム “Sountina”(サウンティーナ) 発売~1本の有機ガラス管とイルミネーションによる洗練されたデザイン~(ソニードライブ)

ソニーは、長さ約1メートルの有機ガラス管を振動させて、1台で奥行きと立体感あるクリアな音を360度へ広げるユニークで高音質なスピーカーシステム“Sountina”を6/20に発売すると発表しました。価格は税込1,050,000円!洗練されたシンプルな本体デザインは、設置空間のインテリア性まで高めるとか。ソニーは、癒しとコミュニケーションを音楽が育むような新しいオーディオの楽しみ方を提案しながら、従来のオーディオ機器の枠を超えた新たな需要の開拓を目指すとしています。

sountina.jpg同機は有機ガラス管から音を出すために、管の下端に配置された複数の加振器が独立して駆動する新開発のシステム「バーティカルドライブテクノロジー」を搭載。管をすみずみまで精緻に振動させることで、管全体がトゥイーターとして働き、素早い音の立ち上がり感と透明感のあるクリアな音を実現。円筒形の管全体から奏でる音は、管を中心に360度へ広がる独自の「サークルサウンドステージ」という音楽空間を実現し、広い部屋やホール、ロビーなど、空間にいる多くの人にクリアで心地よい音が届けられるそうです。デザイン面では、透明な有機ガラス管の中に、切り替えられる3色のイルミネーションを施し、本体には取り外しが可能な質感の高い本革製のスリーブを装備。

昨年のディーラーコンベンションで展示されていたスピーカーですよね(参考:Sony Dealer Convention 2007 視察レポート(7)~ホームオーディオ編)。確か、目玉が飛び出るような価格にはならないとのことでしたが、100万は十分目玉が飛び出ます。というか、こんなスピーカーが置ける立派なおうちに住みたいです。ともあれ、銀座と大阪のソニーショールームで5/29より先行展示も行われるそうですので気になる人は要チェックです。

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違和感のない自然な騒音低減と高音質が魅力のデジタルノイキャンヘッドホン

約99%の騒音をカット!! のヘッドホン「ソニー MDR-NC500D」
電車や車の雑音「99%カット」ヘッドホンの使用感は・ソニー「MDR-NC500D」

いずれもソニーのデジタルノイキャンヘッドホン「MDR-NC500Dicon」のレビュー。前者はスタパ齋藤さんの「週刊スタパトロニクスmobile」、後者は日経IT+の「ビジネスマンのデジタルサプリ」。どちらにも共通するのが、違和感のない自然な騒音低減と高音質への高評価。

iconiconただ、スタパさんは音が少々味気ないとして、クラシックやジャズなどの繊細な音楽には向いてるけど、ロックやテクノなどにはあまり効果は無いかもと評価なさってます。また、音漏れが多い感じがするとのコメントも。アナログがデジタルに変わっても何らかのトレードオフが生じるのはノイキャンヘッドホンの宿命なんですかね。

話は変わりますが、先日ソニーが発表した眼鏡型ディスプレイがありますよね。これってある意味視覚的なノイキャングッズとも言えませんかね。一応シースルータイプですけど、自分が見たいものに集中できるという意味では視覚的なノイキャンともとれます。耳、目と来ると、次は匂いキャンセル?