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リテールコムのBluetoothスピーカー「BIT-STB2825」は迷わず買い

一昨日のつぶやきでちらっと書いた電子系ガジェットはこいつ等のこと。リテールコムのマイク・バッテリー内蔵Bluetoothスピーカー「BIT-STB2825」(以後STB2825)と第4世代のiPod nanoでごわす。前者は9月の半ばに理由のよくわからない値下げがあり、送料込みで6,980円と手が出しやすくなりましたよね。大のお気に入りな角形BTスピーカー「STB2819」も初代iPod nanoもブラックだったので、今回はシルバーにしました。

どちらも使い始めて間もないのですが、iPod nanoの話は置いておくとして(<置くな!)、とりあえず「STB2825」は迷わず買いです。STB2819よりも低音が出ないのは間違いないのですが、デザインもスマートだし、Webの画像以上に高級感もあります。リチウムイオン電池とマイク内蔵で6,980円はやっぱお得すぎます。

追々ちゃんとレビューしますけど、何はなくとも「STB2825」はとにかく買いです。A820シリーズユーザーやBluetoothケータイ、もしくは関連機器をお持ちなら在庫のあるうちにゲットしておくのが吉だと思います。

かつぽんさんも迷わず買いとオススメ。レビューも参考になります!>コレも迷わず買いのBluetooth Speakerですな。【BIT-STB2825Sレビュー】 :明日は明日の風が吹く:So-net blog

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【Amazonへのリンク】
BIT-STB2825B(ブラック)
BIT-STB2825R(レッド)
BIT-STB2825S(シルバー)
(元々は、各色500台の数量限定、先行予約モニター販売価格7,980円で送料が別途だったものが、10/5現在は送料無料の6,980円となっています。また、ハイプラスというサイトも出品者に名を連ねていますが、Amazon経由のリテールコム販売価格よりも高値ですのでくれぐれもご注意ください)

【追記】08/10/9の昼現在でAmazonでは7,480円に値上がりしていました。

ソニスタ、ウォークマンSシリーズ新製品の受注開始~現行ラインナップの値下げも

ソニスタがウォークマンSシリーズの新製品、S730FiconS630FKiconの先行予約販売を開始しました。プレミアム仕様のS739F/STiconの受注も同時にスタート。価格は以下の通り。すべて5,000円以上なので送料は無料。受注開始時点では各機種いくばくかのソニーポイントも付くようです。

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・NW-S739F/ST:29,800円
・NW-S73xF:16GB 26,800円、8GB 20,801円、4GB 16,800円
・NW-S636FK:8GB 21,800円、4GB 17,800円

iPod nano 4Gと競合するノイキャン&スピーカーレスのS630Ficonの販売は少し後になるようです。価格もドンぴしゃあわせてきましたね。

また、Sシリーズ受注開始にあわせて、現行ラインナップが一斉に値下げされました。ワンセグ一台押さえておくべきか…。

ウォークマンA910シリーズicon:A919/BI 34,800円、A919 31,800円、A918 25,800円、A916 21,800円
ウォークマンNW-A820シリーズicon:A829(/N含む) 29,800円、A828 23,800円
ウォークマンE020シリーズicon:E026 12,800円、E025 9,980円、E023 7,980円

ついででなんですけど、ネットジュークiconの新製品2機種(NAS-M700HD、NAS-M500HD)の受注も始まったようです。

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幅広い音楽を魅力的に再生できるインナーイヤーレシーバー「EX500SL」

人気のカナル型イヤフォンがリニューアル カナルの枠を越える低音。ソニー「MDR-EX500SL」

AV Watchの新製品レビューに、密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式採用のインナーイヤーレシーバー(<相変わらず長っ!)「「MDR-EX500SLicon」」が取り上げられました。自分のいい加減なプチインプレとは違い、EX90とEX700との比較を交えつつ、EX500ならではの特性を浮き彫りにしてます。個人的に注目したポイントを以下に箇条書き。

  • EX90SLからEX500SLに付け替えた途端に「音漏れがかなり減った」。高域から中域まで、漏れる音全体が低く、高域はマスキングされたようにこもり、気にならない
  • EX90SLとの最大の違いは中低音にあり、特に中域のボリューム感はユニットサイズが同口径とは思えないほど違う。純粋に低い音が出るだけでなく、低音再生時でもユニットが暴れず、他の帯域に悪影響を与えていないところに関心した

iconicon結論的には、「幅広い音楽を魅力的に再生できるモデルであり、多くのユーザーにオススメ」」とか。また「“低域の量感”というダイナミック型ドライバの魅力を再確認できるモデル」との記述もあります。

音漏れが少なく、コードのタッチノイズも少ないのはナイス。EX90を超えるヒット商品になるかどうかにも注目です。

(レビューでハイブリッドシリコンイヤーピースの内側の部分が硬いシリコンだから内部を通る音に悪影響が出るのを防いでいるとの解説もありますね。スペアイヤーピースのレビューで「心なしか全体的に音が締まるというか、タイトに聞こえる感じがします」と書きましたが、理由はまさにこれだったのか?)

スポーツ仕様のBluetooth対応ネックバンドタイプステレオヘッドセット「DR-BT160AS」が11/10発売

ソニー、Bluetooth対応ワイヤレスヘッドセット-カナル型でA2DP対応。スポーツ仕様

iconiconソニーがBluetooth2.0+EDRに対応した防滴仕様のネックバンドタイプのステレオヘッドセット「DR-BT160ASicon」を11/10に発売するそうです。AVRCP、A2DP、HFP、HSPなどに対応。基本操作はヘッドセット側のジョグスイッチから行なえるとか。イヤフォン部分はカナル型でイヤーチップには最新のハイブリッドシリコンイヤーピースを使用。価格はオープンプライスで店頭予想価格は13,000円前後の見込み。

Bluetoothユニットは耳の裏に密着させるためユニークなカタチに。MDR-AS50Gにユニット付けただけのようにも見えますが、そんな単純なものでは無いっすよね、きっと。手持ちのウォークマンA820シリーズと組み合わせて使いたいところですが、13,000円という強気の価格に尻込み中…。

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重低音再生とダイナミック感あふれるサウンドを実現するヘッドホン「エクストラベースシリーズ」

迫力の重低音再生とダイナミック感あふれるサウンドを実現する ヘッドホン 「エクストラベースシリーズ」 ヘッドバンドタイプ 3機種と密閉型インナーイヤーレシーバー 2機種 発売(ソニー製品情報)

ソニーは、音響密閉度の高いヘッドホン筐体を実現し、迫力の重低音再生とダイナミック感あふれるサウンドを実現する新シリーズ「エクストラベースシリーズ」として、ステレオヘッドホン『MDR-XB700』『MDR-XB500』『MDR-XB300』の3機種、及び密閉型インナーイヤーレシーバー『MDR-XB40EX』『MDR-XB20EX』の2機種を11/10に発売すると発表しました。

極厚のイヤークッションあるいはハイブリッドシリコンイヤーピースの採用、気密性を向上させる音響部品の追加、ドライバーユニットから鼓膜までの気密を高めることにより空気の漏洩を大幅に減らすことを実現した“ダイレクトバイブストラクチャー”採用などにより、重低音域の迫力をあますことなく再現。ヘッドバンドタイプ3機種はとりわけ優れた重低音再生性能を実現したとか。

  • ステレオヘッドホン
    MDR-XB700icon』 12,390円(ソニスタ:9,980円)
    MDR-XB500icon』 8,715円(ソニスタ:6,980円)
    MDR-XB300icon』 4,935円(ソニスタ:3,980円)

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  • 密閉型インナーイヤーレシーバー
    MDR-XB40EXicon』 6,195円(ソニスタ:4,980円)
    MDR-XB20EXicon』 3,675円(ソニスタ:2,980円)

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スペアーイヤーピース「EP-EX10M」を非対応インナーイヤーレシーバーで試す

先日発売開始されたスペアーイヤーピース「EP-EX10icon」が届きました。手持ちのインナーイヤーレシーバーのイヤーピースはどれもブラックなんですが、お試し買いだし、いつもと気分を変えたいってことでホワイトにしてみました。

iconiconこれまでのスペアイヤーピースとの違いはサイズ別で4種類、カラー別で合計8種類のパッケージが用意されたこと。同サイズのイヤーピースが4つ、つまりは2セット同梱になりました。自分が買ったのはMサイズ。パッケージにもサイズを表すアルファベットが大きくプリントされています。このイヤーピースはサイズごとに芯のカラーリングも違うのですが、2個が裏返しにパッケージングされており、この芯の色でサイズを把握できるようにもなっています。

ちなみに、対応製品は現段階でEX700SL/EX500SL/EX300SL/EX76LP/EX33LP/EX33SP/EX35LP/EX33SP/EX36VF。自分はEX700しか持ってませんがそんなの関係ありません。そもそも同イヤーピース採用の先駆けとなったEX700はだとイヤーピースが外れにくく、無くす可能性が大いに減ったんです。なので、過去に発売されたEX90とかNC32やA820付属のノイキャンヘッドホン用に使うつもりで購入。

EX90もNC32NXも非対応ですが、グニュグニュッと押し込めば使えます。しかも、新しい仕様の芯の構造からか、がっちり固定されます。軽く回転させればこれ以上ないぐらい固まります。従来型と構造が微妙に違うので、実際に出てくる音にも微妙に変化があるようです。科学的な検証はできませんので確証はありませんが、心なしか全体的に音が締まるというか、タイトに聞こえる感じがします。まあ、そうした音質の変化を楽しむというよりも、イヤーピースがちょっとやそっとじゃ外れないという安心感が手に入るのがとにかくうれしいというのが正直な感想です。

ということで、少々古めのインナーイヤーレシーバー(実際は世代によって仕様が変わっているようですがその辺は感覚的にご理解を)を愛用している方で、イヤーピースがちょくちょく外れて困るという方はお試しあれー。劇的に安定しますですよん。

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