「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

mora winがAdvanced/W-ZERO3[es]に対応~端末で直接ダウンロード可能に

「mora win」が“Advanced/W-ZERO3 [es]”に対応-本体から直接楽曲ダウンロード可能に。1曲150円より

レーベルゲートの「mora win」が、ウィルコムの「Advanced/W-ZERO3[es]」からの楽曲購入に対応するそうです。端末から直接サイトへアクセスし、PC向けに提供されている楽曲を、そのまま購入して利用できるようになるのが大きな特長でしょうか。価格は1曲150円からとのことですが、サービス開始時期並びに課金方法、映像配信への対応についても現在は未定なんだそうです。なお、購入した楽曲は、端末上でのみ利用が可能とのこと。

そのうち、イーモバにも対応したりするんですかね…>湘南ビーチで1.9Mbps! Mac対応“イーモバ端末”を試す【レビュー】D01HW (前編)

このところ、ATRAC配信の本家よりもWMA(&ビデオ)配信のmora winの方が盛り上がっている感じがしますね。選択肢が増えることは素直に歓迎したいのですが、生粋のソニーファンにとっては複雑な思いもなきにしもあらず。DRMフリーにしろとまでは言いませんが、音にこだわるソニーらしく楽曲の高音質化などの動きもあって良いように思うのですが…>「高音質配信」は本当に“いい音”か?――iTunes Plus編「高音質配信」は本当に“いい音”か?――e-onkyo music編

また、ウォークマンがWi-Fi対応してくれれば、楽曲の直接ダウンロードやロケフリ対応も期待できるのですが、回線をもっているW-ZERO3やiPhoneの方が小回りがききますからね…>アップル、「iフォン」米で発売――携帯、多機能化競争が激化アップルのジョブズCEO、WSJに語ったワイヤレス音楽ダウンロード、3G対応、VoIP・・・

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ウォークマンA808(8GBモデル)にピンクとホワイトの新色追加

ウォークマンA800シリーズの8GBモデル『NW-A808icon』にホワイトとピンクのカラバリが追加されました。なお、ピンクはメッセージ刻印が鮮明に反映されないため、ソニスタの刻印サービスの対象外となっています。

iconiconやっと出ましたね~。自分はブラック買っちゃいましたけど、始めからホワイトの8GBモデルがあったら絶対そっちにしてました。実物ご覧になった方はおわかりだと思いますけど、マットな質感がたまらなく良いんですよね…。

ちなみに、ソニスタでは現在、「Drive with Music Campaign 2007icon」が実施中で、A808購入でソニーポイントが3,000beatもらえまーす。

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ソニエリは基本的に前と同じことはやらない

“音楽だけじゃない”それが進化の証――「ウォークマンケータイ W52S」

ソニエリ製のウォークマンケータイ、au「W52S」の開発者インタビューの続編がアップされました(前回のインタビューについてはこちらのエントリーをご参照ください)。ミュージックキーのイルミネーションは相当こだわりがあるようです。原理試作を含めて12回以上の試作を重ね、光学解析を担当するメーカー担当者に、「正気の沙汰じゃない」と呆れられたとか。スライドの背面のコンビカラーは「開けて2度びっくり、というギミック」でユーザーもしばらくは気がつかないかもしれないとのこと。しかもレールを見せないというこだわりよう。ソニエリは基本的に前と同じことはやらない、というコメントもありますね。ならば次は是非Bluetoothを!

以下は、個人的に気になったケータイ関連ニュース。

ボクは「ウォークマン」、彼女は「プラダ」…日本と海外、かなり異なる“ブランドケータイ”事情
タイミングばっちりで、ブランドケータイ事情に関する考察記事も公開されました。「Levi’sケータイ」なんてのもあるんですね~。

auのスマートフォンが来春登場となるか?–マイクロソフトとKDDI、SaaS型ビジネスで提携
マイクロソフトとKDDIがWindowsプラットフォームをベースとしたSaaS型アプリケーションサービスの推進と開発について包括提携したとか。気になるのはauがスマホを出すのかどうかですが、「この手のものは出す直前に発表するものなので、ご理解ください」とのこと。出るにしても、Winモバイル機だとソニエリ製は期待できないのですが…。

「2008年度から1円端末の見直し」「2010年にSIMロック解除へ」、総務省のモバイルビジネス研究会
総務省の「モバイルビジネス研究会」の第8回会合に関するレポート。2008年から販売奨励金を見直し、2010年にSIMロック解除で同じ端末をほかの事業者でも使えるようにするという案みたいです。テレビでもかなり取り上げられましたよね。

DoCoMo2.0の重罪と軽罪
このキャンペーンで消費者に何を伝えたいのかがさっぱり分からない、とありますがまさしく同感っす。「ターゲットに響かないコピー」って、痛いところを突かれてますよ、ドコモさん。

「アイフォン」の衝撃
今やウォール街で聞かれる声は、アップルが「どれほどスマートフォン市場全体を拡大できるか」だそうです。間もなく発売ということで、来週はIT系メディアもiPhone祭りになりそうですね。

アップルのスティーブ・ジョブズCEO、iPhoneを語る・インタビュー【WSJ】
ジョブズ氏曰く、「大半の携帯電話は、音楽プレーヤーとしては優れていない」とか。また、「iPhoneは、モバイル機器向けに開発された史上最も高度なソフトウエア基盤だと自負している」そうです。

発売前のiPhoneを2週間使ってみた結論
iPhoneネタの最後は世界最速のレビュー。「iPhoneはまったく新しい体験であり、使うことが楽しくなる製品」とか。

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高音質ヘッドホンとスタミナが売りのウォークマンEシリーズ

高機能ヘッドホンでイイ音を備えたソニー「ウォークマンEシリーズ」――そのクリアなサウンドを体感してみた

BCNランキングの特集に、ソニーのウォークマンEシリーズicon「NW-E015」が取り上げられました。13.5mmのドライバーユニットを採用したヘッドホンの評価が高く、トータルでの音質の良さ以外に、音漏れの少なさについても触れられていました。また、使い勝手という点で一番気に入った点がフル充電で約30時間連続再生できるというスタミナバッテリーとか。3行のカラーディスプレイの情報量含め、全体的な操作性も良好なようです。

これまた、「ヘッドホンをつくるおじさん」のおかげというか…。ちなみに、タイトルの「高機能」ってちょっとニュアンス違いますよね。やっぱ、ここでは「高音質」なんじゃないかと思うのですが、まあ、どうでも良いことっすね。

それはそうと、新Eシリーズのレビューって貴重ですよね。A800シリーズiconのインパクトが強くて新Eシリーズのことを忘れがちですが、意外に高評価なんですよね。S200シリーズじゃないですけど、あっという間にディスコンしてしまう可能性もあるので、記念に一つゲットしておいた方が良いのかなあ…。

そういえば、「ZEN STONE PLUS」シリーズが話題ですね。2GBで約1万とEシリーズの2GBモデルとは約4,000円の価格差。ヘッドホンを買い足すことを考えたらEシリーズの方がお得?>【新製品レビュー】shuffleと同価格で容量2倍/有機EL搭載-腕時計にもなる。クリエイティブ「ZEN STONE PLUS」

…ってそれはさすがに無理あるかもしれませんが、Eシリーズとはまた別に世界最小最軽量のウォークマンも見てみたいですよね~。

(関係ないけど、以前購入したTDKの500円スピーカー、めちゃくちゃ電池保つんですけど…。毎日そこそこ使っているんですけど、いまだに最初に入れた電池のままっす。これもひとつのスタミナパワーですね~)

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伸び悩む携帯オーディオ市場で一社気を吐くソニー

iPodの伸び悩みで携帯オーディオ市場に変化、「音」重視の日本製品が好調

iconiconBCNランキングの売れ筋速報。メーカー別の販売台数シェア推移でアップルが伸び悩む中、アップトレンドに入っているのがソニーで、20%をボトムに30%をうかがう展開になっているとか。販売台数の対前年推移もソニーの伸びが目立ち、直近の5月では207.9%と前年比2倍越えの販売台数を記録。「アップルがマイナーチェンジでしのいでいる間、ソニーは新製品攻勢で攻めあがっているという構造」とのこと。機種別のランキングでは、「音重視」の製品が目立っており、ヘッドホンに力を入れているソニー製品のトップ10入りがそれを物語っています。

直前のエントリーでEX90開発者である松尾さんのテレビ出演を取り上げましたが、このEX90のヒットが今のウォークマンの高音質化=同等ヘッドホン同梱、という流れに繋がっていることは間違いないですよね。さすがのアップルでもなかなかこれは真似できないのではないかと。ということで、ハードの高音質化の次はやはりソフトですかね。期待してます!

ソニスタ、イメコン最新版「Image Converter 3 ver.3.1」を7/19に発売開始~PSPの高解像度&Media Centerに対応

~Windows Media Centerでの録画自動変換対応で、より簡単・便利に~Image Converter 3 ver.3.1発売icon(ソニスタ)

ソニスタは、同社のソフトウェア・ダウンロードサービスに於いて、「Image Converter」シリーズの最新版となる「Image Converter 3 ver.3.1」を7/19から発売すると発表しました。最新版では、「Windows XP Media Center Edition」およびWindows Vistaの「Media Center」を利用して録画した動画の自動変換に対応した他、PSP向け高画質ファイル変換に対応しているそうです。販売予定価格は2,100円で、イメコン3のユーザーは無償でアップグレードできるそうです。

Image Converter 3 ver.3.1iconの主な特長】
iconicon・「Image Converter 3 ver.3.1」では新たに「Windows XP Media Center Edition」およびWindows Vistaの「Media Center」を利用して録画したテレビ番組などについても自動変換が可能に
・PSPの画面を最大限に生かす480×270ピクセル、および、720×480ピクセルに対応
・HDV方式のハイビジョン“ハンディカム”で撮影した動画を、「Picture Motion Browser」でパソコンに取り込めば、手軽にファイル変換することが可能に

一ヶ月先の話ですが、楽しみですね。重かった動作も改善されると良いなあ…。

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