「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

ウォークマンA82xシリーズの噂~待望のBluetooth内蔵か?

よしたけさんからウォークマンの新製品に関する情報をいただきました。(感謝です!)

http://japanese.engadget.com/2008/01/22/nwz-a82x-bluetooth/
NW-A800シリーズ新製品のほぼ確定情報です。待望のbluetooth内蔵。

engadget経由の情報ですが、米FCCでウォークマン「NWZ-A820シリーズ」の情報が見つかったそうです。提出されているのは、もちろんBluetooth(2.0+EDR)に対応するためとのこと。判明しているのは型番のみで容量別に、A826 (4GB), A828 (8GB), A829 (16GB)だそうです。

やっと、やっと、やっとですね。しかも、個人的にお気に入りのA800シリーズ後継とのことで正式発表が本当に楽しみです。これで、「DRC-BT15Picon」が親のいない不憫な思いをしなくて良くなるのではないでしょうか>わいずさん

大容量フラッシュメモリー搭載のステレオICレコーダー新製品2機種

ソニー、MP3再生対応ボイスレコーダの2GBモデル-最高音質で35時間録音可能。形式はLPEC

iconiconソニーがMP3再生にも対応するフラッシュメモリー内蔵のボイスレコーダー2機種を2/21に発売するそうです。価格はオープンプライスで、ソニスタ販売価格はメモリー2GBの「ICD-SX88icon」が24,800円、同1GBの「ICD-SX78icon」が19,800円。PCとの接続はUSBで、データの取り込みや管理は付属の「Digital Voice Editor Ver.3.1」を利用。録音したデータはMP3やWAVに変換可能。電源は単4ニッケル水素電池2本で、USB経由での充電も可能とか。

地味に新製品を出しているように見えるんですが、ソニーのボイスレコーダーって国内シェア2位なんですよね。

iconiconちなみに、こちらの記事では本気モードで議事録作りをするために、PCMレコーダー「PCM-D50icon」をボイスレコーダーとして使おうと提案してます。「会社トップや著名人にインタビューするときなど、失敗が許されない場面で絶対的な安心感になるだろう」とのこと>生録レコーダーで議事録革命・ソニー「PCM-D50」

余談ですが、昨年小寺さんとロケフリ対談した時、同行した編集のご担当さんはポータブルカセットレコーダーで対談の音声を収録してたんです。テープが一番信頼できるんですって。アナログだから巻き戻しや早送りも感覚的にできるとか。バックアップも複数台あるとおっしゃってました。プロの現場ではアナログがまだまだ現役。面白いですね。

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Rollyがパクったという疑惑があったmiuroの弟分「ODO」登場でソニーはオドオド?

しゃべる猫に逆立ちする犬、“夢のロボット”に新種続々
タカラトミーやセガトイズなど7社合同による新製品商談会「トイフォーラム2008」開催~15,540円の「普及版」miuroも展示

まずはベタなタイトルですいません。上はいずれも1/15-16で開催された「トイフォーラム2008」のレポート記事なんですが、セガトイズが発表したロボット玩具の新製品「ODO」に注目。ロボットベンチャーのZMP社とのコラボで実現した低価格(15,540円)な音楽ロボットだそうで、いわゆるiPod用のスピーカーなんですが、本体の左右にある2つのホイールで前進、後退および左右の方向転換が可能なほか、液晶ディスプレイに表情豊かな顔文字を表示できるそうです。

Rollyicon発表の折、ZMP社のmiuroのパクリじゃないか的疑惑がネットを騒がしておりましたが、今度はその逆になるのでしょうかね。まあ、あくまで玩具ですから真面目に比較するようなものでもないのかもしれませんが、出たら出たでそういうレビュー記事も出てくるのかな…。

それよりなによりネーミングが大丈夫なんでしょうか。皮肉なことに、ソニーにはキネティックエンジンを応用したエコ製品のプロトタイプ群「odo」があります。ソニーの「odo」はオール小文字で、セガの「ODO」はオール大文字という違いこそありますが、どちらも玩具という範疇に入りますよね。まあ、消費者が気にするようなことではないのかもしれませんが、何となく気になりますです、ハイ。

ところで、CES2008で発表されたRollyのカラバリって日本でも発売されるんですかね…。

ウォークマンSシリーズ(NW-S60x/S70xF)に音が出ない不具合

ウォークマン「NW-S603/S603K/S605/S703F/S705F/S706F」ご愛用のお客様へのお知らせとお詫び(ウォークマン カスタマーサポート)

ソニーは、2006~07年にかけて発売したウォークマンSシリーズ(NW-S60x/S70xF)において、使用状況により、ウォークマン本体の内部配線用フレキシブル基板の配線に断線が生じ、「音が出ない・音が途切れる」などの症状が発生する場合があることが判明したと発表。該当フレキシブル基板の断線により、対象製品に上記の症状が発生した場合には、同社規定の保証期間の満了後も無償で修理対応をするそうです。対象とはるウォークマンSシリーズは以下の通り。

・NW-S603、NW-S605(2006年11月発売)、NW-S603K(2007年4月発売)
・NW-S703F、NW-S705F、NW-S706F(2006年10月発売)

対象製品を使用して該当の症状が発生した場合は、購入した販売店や近くのソニーサービスステーション、またはコールセンターに問い合わせましょう。

ソニー「ウォークマン専用コールセンター」 : 0120-57-0100(無料)

経年経過によるものなのか、設計に無理があったのか、自分にはよくわかりませんが、故障した場合でも無償修理対応になるのでひとまず安心ですね。ちなみに、自分のS705Fはまだ不具合は発生していませんでした。フレキ基板の断線というと、クリエの海外モデルTJ35を思い出しますが、「ソニー フレキシブル基板 断線」というキーワードでググるとそれ以外の製品でも同様の症状が発生していたケースが確認できます。

【追記】tikahiroさんから上記不具合の件でお便りいただきました。(お久しぶりです!)

SPAさん、お久しぶりです。いつも興味深く拝見させていただいております。ウォークマンのフレキシブル基盤の件、どうやら私も該当者の一人のようです。最初はヘッドフォンのコネクタが断線したのかとおもって、新しいのに交換したのですが、そうではなく、本体の方に問題があると気がつきました。で、お店にもっていったら修理に6~8000円近くかかるといわれてしまいましたので、結局、ポイントでS718Fを買ってしまいました。この情報、あと1週間早ければ、S718F買わずにいたのですが、ちょっと残念です。でも、S718Fもディスプレイが広い分、見やすくて操作もしやすくていいですね。S718Fを買ったことについては後悔はしていません。でも、S706Fはそれなりにスポーツタイマーとか付いていますので、これはこれできちんと修理にだしておこうと思います。ちなみに、先ほどコールセンターに確認したところ、フレキシブル基盤の件で、無償の修理をしていると説明した上で、購入店かソニー製品の修理を扱っているお店にもっていけばいいとのことです。

コールセンターの対応についてのご連絡ありがとうございました。結果的に、購入店かソニーのサービスセンターで対応ということになるんですね。で、無償修理のアナウンスがあったことを告げれば問題ないと、そういうことのようです。スティックタイプのS70xシリーズは根強い人気があるようですし、長く使いたい人にとっても保険ができて一安心ですねー。

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アップル、世界最薄ノートPC「MacBook Air」を発表

アップル – MacBook Air

アップルが世界で最も薄いモバイルノート「MacBook Air」を発表。13.3型ワイド液晶、Core 2 Duo 1.6/1.8GHz、2GBメモリーを標準装備。センサー内蔵バックライト付きキーボード。iPhoneやiPod touchと同様の操作を実現するマルチタッチトラックパッド、IEEE 802.11n、Bluetooth 2.1+EDR、USB 2.0、Micro-DVI外部ディスプレイ端子、iSigitカメラなどを装備。OSはMac OS X 10.5 Leopard。重量は1.36kgでバッテリ駆動時間は5時間。

Apple Store(Japan) 日本のApple Storeでもすでに受注が始まっており、80GB HDD搭載の1.6GBモデルが229,800円、64GB SSD搭載の1.8GHzモデルが388,400円で販売中。

ソニーのバイオ「type 505 EXTREME」よりも最薄部は薄く、重量は500g以上重いですが、アップルなりの割り切り方がソニーと違って面白いです。SSDで30万オーバーかあ。価格性能比に対するMacなモバイラーな方々の評価が気になるところです。個人的にはインテルMac第一号機としての最有力候補登場といったところなんですが、先立つものもさることながら、バイオのとりわけ「type U」新製品の動きが気になるので様子見かなあと。でも現物見たら気が変わっちゃうんだろうなあ…。

また、発表会ではAirMac ExtremeにNAS機能を合体した「Time Cupsule」の発表やiPhoneとiPod Touchのアップデートについてもアナウンスされたようです。touchのアップデートは有料で2,480円かかるそうです>Apple、iPod touchとiPhoneに新ソフトを追加するアップデート-touchは2,480円でメールソフトなどを有料追加

【追記】その後、SSDさんからこんなお便りいただきました。(感謝です)

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SONY BMG、DRMフリーのMP3楽曲をAmazonで提供

SONY BMG、MP3をAmazonで提供――4大レーベルすべてがDRMフリーに
アマゾン、ソニーBMGのDRMフリー楽曲を販売

米Amazonが米SONY BMGの楽曲をDRMフリーのMP3形式で今月中に販売開始すると発表。今回の発表で、Amazonは4大レーベルすべてとMP3販売の契約を結んだことになるそうです。同社は3万3000の独立系レーベルもDRMフリーで楽曲を提供。DRMフリーの音楽ファイルを大量に取り揃えることで、「iTunes Store」を本格的に追撃する態勢を整えたことになるとのこと。

【追記】世界4大メジャーレーベルがDRMフリー楽曲を扱うことについて津田大介さんが「日本もそれに追従すべきでしょう」とコメントなさってます>欧米では「DRMフリー」時代の幕開け! この勢いは日本の音楽配信も変えるか

米Napster、ダウンロード販売の全楽曲をDRMフリーのMP3形式で提供へ

少し前に米Napsterが2008年第2四半期中にダウンロード販売するすべての楽曲をDRMフリーのMP3で提供すると発表。今後販売する楽曲はすべてMP3に統一。日本のナップスタージャパン(タワーレコード)では、国内でDRMフリーのMP3楽曲を提供する可能性について、「実施するかしないかも含めて、今後のマーケットの状況を見ながら検討していきたい」とコメントしているそうです。

WMA DRM10に正式対応したmylo2の立場ってば…。それはともかく、米国ではDRMフリーの流れが日に日に加速しているようです。にしても、まさかソニーからMP3がそれもDRMフリーで配信されるようになるとは…。とはいえ、これはあくまで米国でのお話し。ナップスタージャパンが日本でも同様のサービスを展開してくれると状況も変わりそうな気もしますが、果たしてどうなりますでしょうか・・・。

【追記】かつぽんさんからNapsterのMP3対応について、「napsterのDRM無しですが、ダウンロードで”販売”されている楽曲だけで、おそらくサブスクリプションで提供されている楽曲はDRM付きのままになるはずです。なのでmylo2の立場は大丈夫かと」のお知らせいただきました。そっか、定額制の場合はDRM無いとまずいですもんね。ということで、お知らせ感謝ですー。

ちなみに、先日購入したDonald Fagenの「Nightfly Triligy」(MVI×3、CD×4の7枚組!)では、MVIディスクに収録曲に対応するDRM無しの192KbpsのMP3ファイルが用意されており、ユーザーがPCにコピーして使用できます。CDからリッピングする手間がいらず、これはこれで面白いサービスだと思いました。

Sony Picturesの番組がDivX対応に

また、こちらは動画ですが、米DivXと米Sony Pictures TelevisionがSony Picturesのテレビ番組をDivX形式に対応とすると発表。これによるユーザーはダウンロードした番組をDivX認定の家電製品で再生できるようになるそうです。

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