「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

サイバーショットT10、レンズカバーのデザイン変更で持ちやすさ向上

さらに進化した高感度の薄型サイバーショット――ソニー「DSC-T10」

iconiconサイバーショットTシリーズの新製品「DSC-T10icon」のレビュー。スペックは別にして、T9との違いはレンズカバーデザインだけと思いきや、このレンズカバーのふくらみが持ちやすさの向上に貢献しているようです。また、樹脂製だったモード切り替えスイッチも本体素材に違和感のないものに変更されているとか。細かいところですが、ソニーらしいこだわりが感じられますね。また、スライドショーボタンに露出補正が割り当てられたこと、マクロボタンに拡大鏡モードの割り当てなど、細かいながらも使い勝手の改善が図られている点も見逃せません。

浅草界隈を撮影した作例も良いですね~。T9で満足していたけど、自分は特にマクロ・拡大鏡モードを多用するので予想以上に恩恵が大きいかも。T9を下取りして買い換えようかなあ…<ってオイ!

そういえば、アマゾンでGPSユニット「GPS-CS1K」の予約販売が始まってました。9/8発売で、価格は税込15,540円の10%還元。ソニスタではまだのようですが、確実にゲットしたいならアマゾンでとりあえず注文確定しちゃう手もアリです。ソニスタは注文のキャンセルが面倒だけど、アマゾンなら出荷の数日前でもサクッとキャンセルできちゃいますので…(ってひどいコンシューマーだな、俺)。

えーぶいしーえいちでぃー・えいちにいろくよんで行こう!

ええ! もう出ちゃうの? AVCHD対応HDハンディカム~ 9月発売のDVD型、ソニー「HDR-UX1」を試す ~

iconicon小寺さんの週刊「Electric Zooma!」にハイビジョンハンディカムのDVDモデル「HDR-UX1icon」が登場。「撮影のスペック的な部分はHC3と同じだが、GUIが全く新しくなって使い勝手は格段に良くなっている」とか。AVCHDが新企画のため、編集や再生環境の構築が課題のようですが、ノンリニアメディアにHD動画が撮れる点で将来性が期待できるとか。最後は「HDDやメモリタイプなどが登場してくれば、市場を一色に塗り替えるインパクトがある規格」と締めくくられています。

ハイビジョン映像をDVDやHDDに記録する「AVCHD規格」の前途は?~ソニー「新ハイビジョンハンディカム」開発者インタビュー

こちらはデジタルARENA。ハイビジョンハンディカムシリーズの開発指揮を執るソニー デジタルイメージング事業本部の面々にインタビューしています。次の流れはフルHDよりも小型化が先とか。いよいよ縦型登場の予感…。

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サイバーショットW50は値段に見合わぬお買い得機種

【新製品レビュー】ソニー サイバーショットDSC-W50

iconiconエントリーモデルの新しい顔になったサイバーショットWシリーズの新製品「DSC-W50icon」のレビュー。デジカメオンリーカメラマンを目指す安孫子卓郎さんがレビューアー。パワーオフにしても各種設定が保持されている点に我孫子さんは不満があるようです。また、コンデジには珍しくレンズアクセサリが充実している点も見逃せないとか。「当初3万円前後から販売が始まる製品だが、数年前の低価格=低画質といった印象はなく、外観にも高級感がある。値段に見合わぬお買い得機種」との結論でした。

W30に無かったボディ前面のヘアライン仕上げの印象が良いみたいですね。ヘアラインがより強調されるシルバーモデルの人気がでるのかも。そういえば、アマゾンでW30のブルーモデルが長い間売れ筋になってますね。税込21,360円という低価格も後押ししているんでしょうけど…。関係ないけど、サイバーショットマニアの方ってカラバリも全部コンプリートなさるんでしょうか?なんかちょっと気になったので…。

そういえば、昨晩ウォーキングのお伴にサイバーショットU10を持って行きました。ウォーキング中に気になった風景があったらスナップしようと思ったのですが、なかなか良い被写体が無くて…。それとさすがに夜間の撮影には弱いですね。数枚撮った中でまあまあ見られるなあと思ったのは2枚だけ。

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cybershot_u10.jpg夕暮れ時の一枚は昨日のつぶやきの写真と比べると随分とおもむきが違いますが、これはこれで味があっていいなあって思いましたです。すでに二束三文のカメラですが、今さらながらにこのカメラのおもしろさに気がついたSPAでした。

(単純にGR Digitalへの物欲度を下げるため、自分を納得させているという噂もあり…)

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ハイビジョンハンディカムで水中撮影にトライ

ソニー「ハイビジョンハンディカム HDR-HC3」で水中撮影に挑む!──準備編

iconiconハイビジョンハンディカム「HDR-HC3」用のスポーツパック「SPK-HCBicon」のレビュー。今回はハンディカム本体の収納方法などを詳細に解説しており、次回実際に水場で使ったリポートになるようです。

海やプールのお伴におひとついかがでしょうか~ってな製品ですが、とにかくその巨大さに驚きました。今週末から来週にかけてが夏休みという方も多いのでしょうね。いよいよ夏本番と思いきや、台風の接近で天候が悪くなってしまいましたが、週末には回復すると良いですね~。

【追記】かつぽんさんから以下のようなお便りを頂戴しました。

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α100ズームレンズ1本勝負

ソニー α100【第3回】キットレンズで原宿・表参道をスナップ!!

女流カメラマン、吉住志穂さんのソニー「DSLR-A100icon」レビューの第3回。カラフルな被写体に溢れた原宿・表参道をズームレンズキットに付属する汎用性のあるレンズ「DT 18-70mm F3.5-5.6」1本で激写しています。「画像仕上げ機能」について詳細に解説してくださっています。αが初めてのデジタル一眼レフという方にはこちらも必見かも…(使用カメラはニコンD50ですが)>付け焼刃でも上手に撮れる夏の一眼レフデジカメ入門・電車編()・(

このところサイバーショットH1をいじりまくりだけに、以前よりもデジカメ関連のニュースやレビューに目が行くようになってしまいました。ソニーファンとしてはαやサイバーショット以外の製品には目もくれずと行きたいところなんですが、色々と情報を集めている中で他社のカメラにも興味が沸いてきてしまってます。書店で専門書を立ち読みして俄然気になりだしたのがリコーの「GR Digital」。単焦点広角レンズで撮る写真の表現力にすっかり心惹かれてしまいました。それと、ペンタックスの「DA 21mm F3.2AL Limited」も評判良いんですね。でも「K100D」本体と組み合わせても10万オーバーかあ…。って、その前にもっとカメラの基本をマスターしないとダメなんですけどね。それにしても、この物欲衝動はどうやったら解消されるのか…。

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デジタルフォトプリンター「DPP-FP55」を使ってみた

iconicon5月末に発表され、6/23に発売されたデジタルフォトプリンター「DPP-FP55icon」ですが、実はサイバーショットH1用のレンズや三脚と一緒に注文しておりました。α体験会が実機初体験でしたが、プリンタのクオリティが思ったよりも良かったのと、体験会のセミナーで写真はプリントしてみないとわからないみたいなお話しを聞いたこともあって購入に踏み切りました。先週末からスイスから遊びに来ている知人の子供たちとあちこち遊びに行ったりご飯を食べに行く予定もあったので、記念写真を撮ってプリントしておみやげに持たせてあげたいというモチベーションが一番の購入動機かもしれませんが…。

それはさておき、まずはパッケージの内容ですが、プリンター本体、専用トレイ、ACアダプター(でかい!)、クリーニングカートリッジのほか、プリントお試しパック(10枚分)、取説、ドライバーや画像管理ソフト「Picture Motion Browser」収録のCD-ROMが同梱されています。

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プリントお試しパックはすぐに無くなるので、専用のカラープリントパックも同時に注文。Lサイズが120枚プリントできるお徳用なパックとポストカードサイズのパック(40枚分)をとりあえずゲットしておきました。このパックはインクカートリッジとプリント用紙がセットになったもので、カードリッジ一つに付き40枚プリント可能なようです。カートリッジは本体の右側面から入れます。

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メモリースティックとSDカード用の専用スロットがあるのでプリントも実に簡単。手持ちのメモステをスロットに入れ電源を入れ、10字キーで液晶表示から任意の画像を選択後、印刷ボタンを押すだけ。これなら子供でもできますね。もちろん、任意の画像を枚数指定することもできるし、各種画像補整やカレンダー作成などが可能なクリエイティブプリントなども可能です。詳細は書きませんが、とりあえずスタンドアローンでも色々できるのでPCが苦手という方でも手軽にプリントが楽しめるように設計されているようです。

で、実際のプリントなんですが、印刷ボタンを押すとトレイから用紙が本体に引き込まれ、最後のコーティングを入れて合計4回、用紙が本体内を移動して排出されます。

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昇華型熱転写方式ならではの動作ですね。1枚のプリント時間はおおよそ1分。連続してプリントしていると途中に自動的にクリーニングするステップが入ることもありました。で、排出された用紙の両端を切り落としてできあがりとなります。両端を切るといってもカッターの類は必要ありません。手で折り曲げてやればパキッと取れちゃいます。ちなみに、プリント中はプリント用紙が反対方向にまで飛び出してきます。ACアダプターのコードが変な場所にあると用紙と干渉する場合もあるので若干注意が必要だと思いました。また、2型の液晶モニターは最大9枚まで一画面で確認可能。発色も良く見やすいのですが、スタンドアローンで編集となるともうひとまわり大きい方がやりやすいかなあと感じましたです。

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ということで、ここ数日間で撮りまくった写真を色々プリントアウトして遊んでおります。週末を一緒に遊んだ子供達は明日の早朝には日本を発つそうなので、今日はプリントで大忙しになりそう。思えば、デジカメを使い始めてからというもの、撮ったら撮りっぱなしで画像をプリントすることは今までほとんど無かったんですよね。なので、なんだかとっても新鮮で楽しいっす。

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