ソニー、米イーストマン・コダック社と特許クロスライセンス契約を締結
ソニーが、米コダック社と特許のクロスライセンス契約を締結。これにより、それぞれが保有する特許を相互に広範囲で利用することが可能になるそうです。また、両者間で係争中の特許訴訟についても和解合意に達したとか。
契約内容の詳細は明らかにされていませんが、Kodakのデュアルレンズカメラのようなユニークな製品がサイバーショットブランドで出たら面白そうですよね。
ソニー、米イーストマン・コダック社と特許クロスライセンス契約を締結
ソニーが、米コダック社と特許のクロスライセンス契約を締結。これにより、それぞれが保有する特許を相互に広範囲で利用することが可能になるそうです。また、両者間で係争中の特許訴訟についても和解合意に達したとか。
契約内容の詳細は明らかにされていませんが、Kodakのデュアルレンズカメラのようなユニークな製品がサイバーショットブランドで出たら面白そうですよね。
デジカメWatchが年末企画、読者が選ぶ2006年の10大ニュースとデジカメ人気投票の結果を発表しました。
読者が選ぶ2006年デジタルカメラ10大ニュース結果発表~家電メーカーのデジタル一眼レフ参入が票を集める
直接ソニーの名前が入ったものでは、1位に「ソニーとパナソニックがデジタル一眼レフ事業に本格参入」、6位に「ソニー、αマウントでCarl Zeissレンズをラインナップ」、10位に「ソニー、デジタル一眼レフブランド名を「α」に決定」の3つがランクイン。名前こそありませんが、関係するテーマとして、3位に「コンパクトデジタルカメラで高感度対応と光学式手ブレ補正搭載が一般化」、4位に「ボディ内手ブレ補正を搭載するデジタル一眼レフカメラメーカーが2社に」、5位に「ゴミ対策を採用するデジタル一眼レフカメラが増える」もランクインしており、初代ソニー「α(DSLR-A100
)」のインパクトが実感できます。
こちらでは、レンズ交換式デジタルカメラ(一眼レフ・レンジファインダー)部門で「α100」が4位に堂々ランクイン。市場への参入第1弾ながら、ボディ内手ぶれ補正とゴミ対策機構を採用しただけでなく、エントリー機にいち早く1,020万画素CCDを搭載したことも評価に繋がったようです。ただ、「コンパクトデジタルカメラ部門」ではトップ10にサイバーショットはランクインできず。広角ズームというトレンドについて行けなかったのが敗因でしょうかね…。
αと言えば、ITmediaに10月に発売された「Planar T* 85mm F1.4 ZA」と「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA」といった単焦点カールツァイスレンズの開発者インタビューが掲載されています。読むとどんどん欲しくなる~>世界一の描写性能とは?――カールツァイス開発者に聞く
主流はブレ補正つき700万画素、「顔認識」が注目のコンパクトデジカメ市場
BCNランキングのコンデジ売れ筋速報。夏から12月初頭までのシェア推移などを紹介しつつ、年末商戦を制するのはどのメーカーかを占ってます。キヤノンの強さが目につきますが、12月に入ってからはソニーがカシオを抜いてシェア2位に上り詰めていますね。またTシリーズが軌道に乗っていることから、「薄型・カードサイズ・スライド式レンズバリアという独自のデザインコンセプトで地歩を固めつつあるようだ」とソニーの製品戦略を評価。製品別ではやはりキヤノンの「IXY DIGITAL 900IS」の強さが際だっていますが、サイバーショット「DSC-T10
」もしっかり3位にランクイン。
手ぶれ補正で薄型のジャンルは極めた感はあるので、次はいよいよ広角ズーム機だ~っ!
デジタルカメラ販売ランキング販売ランキング(11月20日~26日) サイバーショット「DSC-W50」が人気に
ボーナス目前のランキングに動きがあったようで、サイバーショット「DSC-W50
」に人気が集まっているようです。前回の13位から5位へ躍進。反対に、前回5位だった「DSC-T10
」が7位に後退していしまいました。
W50はとにかくコストパフォーマンス高いですからね…。自分もリコーのCaplio買わなかったら間違いなく買っていたでしょう。W50はアダプターこそ必要ですが、別売の広角レンズも使えるのも良いですよね。
また、デジカメWatchの「交換レンズ実写ギャラリー」では前回に引き続き、ソニーのレンズが取り上げられており、吉住 志穂さんが「Carl Zeiss T* Sonnar 135mm F1.8 ZA(SAL135F18Z
)」をレポートしています。質量が995gとすごいですが、これだけ重いと手ぶれもしにくいのでしょうか…>ソニー「Carl Zeiss T* Sonnar 135mm F1.8 ZA」
Carl Zeissといえば、アマゾンで少し前から「Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA(SAL1680Z)」が「通常1~2週間以内に発送」というステイタスになっているのですが、発売は来年ですよね。しかも発売元がアマゾン自体なので、ちょっと気になります。
ところで、GPSユニットキット「GPS-CS1K」の増産は進んでいるのでしょうかね…。ソニスタでは入荷待ちだし、アマゾンでは発売後はほとんど入荷がありません。
【新製品レビュー】ソニー サイバーショット DSC-T50~タッチパネルでお絵かきもできる定番スタイリッシュコンパクト
デジカメWatchの新製品レビューにサイバーショット「DSC-T50
」が登場。賛否両論のタッチパネルについてはとしては、「やや中途半端感が否めないが、T30の操作性と扱いやすさ、N2の楽しさを併せ持つと考えれば悪くはない選択肢」とのことです。
サイバーショットも広角ズームに対応して欲しいという声が多いですよね。デジタルARENAでもカメラマンさんのレビューで広角38mmはつらいようなことが書かれていました。その後、ツー三さんからも「私的には3倍ズームなら、28-85mmまたは30-90mmクラスが使いやすいと考えています。SONYも大型タイプにはそれなりに広角までカバーする機種もありますが、常時携帯できるコンパクトな機種でも出して欲しいとこです」とお便りをいただいております。(<感謝&typeG購入おめでとさんです!)
これだけ言われればソニーも黙っていないですよね。というか、とっくに開発進行中なのかもしれません。ということで、春モデルに大いに期待ですね~。
ソニー「Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA」
デジカメWatchに「交換レンズ実写ギャラリー」という新コーナーができました。記念すべき第一回目にソニーの中望遠レンズ「Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA(SAL85F14Z
)」が取り上げられています。レポーターは、α100の長期リポートやαのセミナー講師も担当されたカメラマンの吉住志穂さん。
画質が素晴らしいそうで、このレンズでα100の性能が発揮されたように感じたとの記述もありますね。また、「写真を拡大すればするほど、価格以上の価値が見出せるレンズ」とか。ソニスタでの販売価格が170,100円。高価なレンズですが一生ものと考えれば安い安い…って、買いません買えません。
最近、α100に触ってないなあ。飽きたってわけじゃないのですが、色々やらなくちゃいけないことがあって…。もう、紅葉も終わっちゃいましたよね~。