「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

サイバーショットT200~タッチパネルは使いやすいけどズームレバーが使いにくい?

【レビュー】全面タッチパネルのコンパクト機 ソニー サイバーショット DSC-T200

サイバーショットTシリーズの最新機種「DSC-T200icon」のレビューがASCII.jpに掲載されています。タッチパネル操作は使いにくいという先入観がいまだに消えないのですが、今では色々な面でこなれてきたようで、「T200を見ていると、タッチパネルもデジタルカメラのインターフェースのひとつとして確立したと言えそう」とまとめているのが印象的です。

iconiconSDC2007で触ったきりですが、スマイルシャッターはフルオートだったので実際の操作感については確かめずじまい。それでも、「大きなストラップフック部のおかげで、いわゆる薄型機としてはさほど持ちにくいわけではない点は評価できる」というのは実感できたのですが、レビューアーの方が非常に使いにくい印象を受けたとズームレバーは触りもしませんでした。

にしても、サイバーのスポットCMの数、ハンパじゃないですね。サイバーと言うよりもスマイルシャッターiconのCMみたいになってますけど・・・。金あるんだなあ、ソニーのサイバーチーム。

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α700のPhotoレビュー

写真で見るソニー「α700」

iconiconデジカメWatchにα700「DSLR-A700icon」のPhotoレビューが掲載されました。実機の外観や個々の機能にフォーカスした詳細画像、コニミノ「α-7 DIGITAL」との比較画像のほか、シャッター音のダウンロードもできます。

ということで、初めてシャッター音を聞きました。これをケータイの着信音にする強者も出てきそう・・・。

それはそうと、エントリー機はこれからどうなるんですかね。α100はすでにディスコンで市場在庫限り。小さい物好きとしては、オリンパスの「E-410」を超える小型軽量モデルを、ライブビュー付きで世界最小最軽量というお馴染みのうたい文句で出して欲しいです。

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ドコモ「SO905iSC」=サイバーショットケータイ?

匿名設定さんからのプチ情報です。(毎度毎度感謝です!)

「サイバーショット・ケータイ」国内でも発売へ=ソニー・エリクソン常務
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2007092500469
ご存知かもしれませんが、ドコモ905iシリーズには「SO905iSC」という機種の存在が噂されています。この「SC」が「スチルカメラ」の意味で、これがサイバーショットケータイであるというのです。この噂がどこまで信用できるか分かりませんが、そう遠くない時期にサイバーショットケータイが日本で発売されることは確実ですね。

いやはや、全然気がつきませんでした。ウォークマンケータイ、BRAVIAケータイときて、次はサイバーショットケータイ。SCはスチルカメラかー、なるほど。カシオの先例もありますし、可能性としては十分あり得るというか、是非とも出して欲しいですよね。モーションセンサーを使ったフィットネス機能がユニークな本家同様の仕様になるのか、正式発表が楽しみです。

ソニーのαビジネスは”伝統と挑戦”がキーワード

【インタビュー】一眼レフと”ソニーらしさ”~AMC事業部 塚副事業部長に聞く

デジカメWatchが、α700開発の狙いと今後の展開について、ソニーデジタルイメージング事業本部AMC事業部の石塚副事業部長にインタビューしています。α100の世界各地でのシェアの推移、日本市場独特の売れ方など、個人的にも非常に興味深く読ませていただきました。α700のソニーらしい部分は、BRAVIAとの連携やシャッター音のチューニングにいけるオーディオ事業部との協業とか。また、今後のαについては、”伝統と挑戦”をキーワードに、カメラにとしての基本をしっかりと押さえた上で、ソニーとしての新しさも順次組み込んで提供していくそうです。

ソニー、体験イベントでα700をお披露目

iconiconまた、昨日、都内で開催された「α700先行体験イベント」の模様もレポートされていますね。このイベントに参加されたhiroyanさんからは、(DSLR-A700iconの出来がかなり良くて、本体のみからレンズキットへ予約変更したとのお便りをいただいてます(感謝です!)。わかる人にはわかるんでしょうね。うーん、自分も違いのわかるオトコになりたい!

「ハイ、チーズ。」から「ハイ、ソニー。」へ

ソニー、「スマイルシャッター」のサイバーショット、CMなどを公開~笑顔の検出精度には絶対の自信

サイバーショットTシリーズの新製品プロモーションに関する記者会見の模様がレポートされています。会見には、テレビCMやカタログなど、今回のプロモに起用されたタレント陣も出席したほか、CMのメインコピー「ハイ、ソニー。」を作ったコピーライターの眞木準氏によるコピー解説やソニー デジタルイメージング事業本郡の石塚本部長による「スマイルシャッターicon」アピールタイムもあったようです。

「ハイ、ソニー」は最後がイ音で終わり、口角があがるので笑顔には最適なんだそうです。SDC会場で使われたのもそういうことだったんですねー。口角もいいけと広角もね(って結局そこか)。最近のソニーはCMへのタレント起用に全く躊躇がないように見えますが、今回のサイバープロモに関しては、スマイルが命。プロの笑顔にかなうもの無しということなんでしょうか。

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Sony Dealer Convention 2007 視察レポート(5)~α700編

サイバーショットコーナーで15分と、思わぬ足止めを食らってしまったSPAが向かった次の展示はαコーナー。一週間前に正式発表されたばかりの中級機「α700(DSLR-A700icon)」がたっくさん展示されていました。

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実機だって触れます。ボディの質感も良い感じ。

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α100には無いボタンやらスイッチがたっくさんあって、なんというか、オレはワンランク上のカメラだぜと主張しているようでした。

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ボディのみならず、縦位置グリップ付きの実機もいやっちゅーほど触りまくれます。

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カットモデルやレンズやアクセサリーの新製品もケース内に展示されていました。もちろん、レンズはリクエストすれば試させてもらえたのだと思います。また、「ハイビジョン メディア ストレージ」の実機展示もあり、テレビに繋いで実際に画像をデモしていました。

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ということでα700はそこそこにして次のコーナーに・・・ってもう終わりかい!

と自らノリつっこみしてしまったのには理由がありましてー。ご想像の通り、とにかく時間がなかったんです。もうマジで写真を撮るだけで精一杯。結局のところαコーナーにいた時間が正味7~8分でした。一応、α700を持ってみて、ファインダー覗いて、シャッターの半押しまではいったんです。後から考えるとなんであそこでシャッター切らなかったんだろうと思うのですが、かなりテンパっていたことは確か。

iconiconそれに、エントリー機のα100すら使いこなせていない自分のようなカメラ素人が、ワンランク上の「α700」の一体何を語れるというのでしょう。あ、唯一語れる部分があった。「意外に軽かった」・・・<ってそれだけかい!ということで、αコーナーについてはこのぐらいで勘弁してください。好きな人は好きなので、ちゃんとレポートできれば良かったんですけど・・・。αファンの人にはホント申し訳ないです。一応お詫びのつもりで、画像だけですが多めにしてますので。

ついでに、15日に招待されている方で、αに興味のある方にワンポイントアドバイス。くれぐれも映像系ばかりに気を取られないでください。マジで時間が無くなりますよ。

その後、ハンディカムコーナーもあったのですが、既発表の商品ばかりでしたので、まりあさんの歌が流れる「毎日がスペシャル」コーナーと、ハイビジョンハンディカムの歴史展示程度を撮影して完全にスルー。次のバイオコーナーへと向かうのでした。

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この時点で残り時間が35分程度。果たしてSPAは全ての展示を回りきれるのか(<って前振りした時点でオチはバレバレじゃん)。次回、これまた手抜きの予感バリバリなバイオコーナーのレポートをお楽しみに!