「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

ハンディカム新製品6機種発表~ハイブリッドプラスは顔検出付きの1920記録

さらに使いやすく進化したSD(スタンダードディフィニッション)モデル8GB内蔵メモリー、“メモリースティック”、DVDディスクの3種類のメディアに対応した「ハイブリッドプラス」など“ハンディカム”3機種 発売
世界初 8GB内蔵メモリー、“メモリースティック”、DVDディスクの3種類のメディアにハイビジョン映像を記録、AVCHD「ハイブリッドプラス」デジタルハイビジョン“ハンディカム”発売
大容量120GBの内蔵ハードディスク(HDD) にハイビジョン映像を最長約48時間記録可能、AVCHD HDDデジタルハイビジョン“ハンディカム”2機種など発売

iconiconソニーがハンディカムiconの新製品6機種を一挙に発表。1920×1080iハイビジョン映像が記録可能なモデルや8GBの内蔵メモリー、メモリースティック、8センチDVDディスクの3種類のメディアに対応したハイブリッドプラス搭載モデルには顔検出機能も搭載されています。以下が発表された機種で右がソニスタの販売予定価格です。

・ハイブリッドプラス“ハンディカム”『DCR-DVD810』:79,800円
・HDD“ハンディカム”『DCR-SR220』:99,800円
・DV “ハンディカム”『DCR-HC62』:49,800円
・ハイブリッドプラスデジタルハイビジョン“ハンディカム”『HDR-UX20』:128,000円
・AVCHD HDD デジタルハイビジョン“ハンディカム”『HDR-SR12』:168,000円
・AVCHD HDD デジタルハイビジョン“ハンディカム”『HDR-SR11』:148,000円
・HDVデジタルハイビジョン“ハンディカム”『HDR-HC9』:128,000円

発売は機種により2/10と2/20に分かれます。また、ソニスタではすでにメール登録受け付けがスタートしてます。SD映像で問題なければ8万程度でハイブリッド機が買えるんですね。すごい時代になったもんです。

それはそうと、今回のハンディカムが国内で今年最初の大々的な新製品発表ですよね。いよいよ日本も本格的な新製品発表ラッシュ突入でしょうか…。

デジカメ業界動向予測~08年は写真を「飛ばして」、「見る」のがトレンドに

山田久美夫が占う2008年のデジタルカメラ

プロカメラマンの山田久美夫さんによる2008年のデジタルカメラ業界全体の動向と、メーカー別の予想。ここ数年は過渡期ながら07年はTVとデジカメのつながりが現実味を帯びたこと、ソニーの笑顔検出技術の完成度が高かったことが印象深かったとか。また、コンデジでソニーががんばった1年という印象があるそうで、G1のような実験作、笑顔検出技術のようなデジタルらしさの追及ということでのソニーの貢献度が大きかったとしています。

iconicon今年については、第2世代のデジタルカメラが登場するとして、「見る、飛ばす」が大きなポイントになるとしていました。ソニーが発表した近接通信技術や、パナとGoogleとの連携など、写真を「飛ばして」、「見る」のがひとつのトレンドになるとか。

また、各メーカーに一言というコーナーでは、ソニーに対して、「そろそろサイバーショットの集大成のようなカメラがひとつほしいかもしれませんね。あと、サイバーショットはレンズが弱いのが難点です。αはひととおりラインナップは揃うとしても、ソニーらしさが希薄」とおっしゃってました。

そういえば、CES2008で発表されたソニーのデジカメ新製品ってα200だけでしたよね。昨年も3月に入ってからサイバーショットG1が発表された経緯もあるので、春モデルが発表されるのはもう少し先なのかもしれませんね。

Skype + PlaceEngine = おともだちレーダー

クウジットの位置情報が『Skype』のコミュニケーションと融合 『おともだちレーダー PlaceEngine for Skype』の提供を開始(クウジット)

PlaceEngineでお馴染みのクウジットが、同技術を利用したコミュニケーションツール「おともだちレーダー PlaceEngine for Skype」の無償提供を開始。同ツールはSkype上の友人同士と、位置情報を共有できるツールで、Skypeエクストラ形式のアプリケーションをダウンロードして利用。これにより、アプリケーション上に友人一覧と現在の位置情報が表示されるとか。現在位置の情報は、場所ごとに公開/非公開の設定が可能なほか、場所の名称を定義して表示させることも可能とのこと。

すごい勢いで様々なサービスやソリューションに組み込まれてますね、PlaceEngine。Wi-Fi搭載のモバイル機器に標準で搭載される日もそう遠くないのかもしれませんね。ソニー製品では、mylo2やWi-Fi搭載サイバーショットへの搭載、はたまたBluetoothとWi-Fiのデュアル対応GPSユニットキットなんてのも出てきたりして…。

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α200のレビューが早くも登場

【速報】ソニーα200(試作機) 海外実写画像

デジカメWatchにCES2008で電撃発表されたα200のレビューが掲載されました。インプレステクノロジー北京が入手した実機のレビューということなんですが、米国だけでなく中国でも同時発表だったんですねー。とそれはともかく、α700譲りなところも多々あるようで評価も上々。日本での発表を心待ちにしたいと締めくくられてます。

また、デジカメWatchではα700(DSLR-A700icon)のリアルタイムレポートもスタート。初回はDレンジオプティマイザーの検証とか>ソニーα700【第1回】Dレンジオプティマイザーを検証

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写真を見たら欲しくなってきたCyber-shotケータイ「SO905iCS」

写真で見る「SO905iCS」
写真で解説する「Cyber-shotケータイ SO905iCS」(ソフトウェア編)

光学3倍ズームの511万画素カメラ、フルワイドVGA(480×864)ディスプレイ、+JOG搭載のCyber-shotケータイ、ソニエリ製ドコモ「SO905iCS」のレビュー記事。拡大写真をまじまじと眺めていたら、なんだかとってもかっこよく見えてきました。気になるのはカメラ機能の起動速度。サイバーショット同様のレスポンスを実現しているかどうかに注目したいです。

こちらは、カメラの解像度のニーズに関するアンケートの記事。300万画素程度を望む回答が最も多かったそうですが、400万画素以上を望む声も多いとか。今回のCyber-shotケータイは511万画素ですが、10M越えもそう遠くないのかもしれませんね>携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ(35):2008年1月11日――400万画素以上のカメラを望む声が1年半前の倍に

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ボディがコンパクトになったソニーαの新エントリー機「α200」

米Sony、α100後継デジタル一眼レフ「α200」

突然発表されたα200は紛れもないα100の後継機。米国では700ドル前後と900ドル前後のレンズキット2種がラインナップされ2月に発売。α100からの変更点は、最高感度がISO3200にアップ、ノイズ制御が改善、液晶モニターが2.7型23万画素に大型化、AF速度が1.7倍に高速化、バッテリー残量表示が%に変更されたほか、シャッター音がより静かになり、ボディがよりコンパクトになったそうです。 また、こちらのニュースには、アクセサリーとしてα100では用意されなかった縦位置グリップが追加されるとあります【レポート】CES 2008 – 米Sony、メインストリーム向けデジタル一眼カメラ”α”の新製品

にしても、突然でしたね。日本でもα100のディスコンでエントリー機が存在しない状態なので、当然発売されるんでしょう。個人的にはもう少し小振りなモデルを期待していたのですが、それは次なのかな?

カメラつながりで無理矢理ですが、ハンディカムの新製品群については小寺さんのレポートを読むのが手っ取り早そうです。「Transfer Jet」に関する記述もあります>今年もビデオカメラのラインナップを拡充するソニー~SD10モデル、HD6モデルを発表。期待の新技術も~

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