「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ

ソニーがデジタルフォトフレームとデジタルフォトプリンターの新製品を発表

リビングなどで手軽に写真を楽しめるデジタルフォトフレーム“S-Frame”(ソニードライブ)
フォトフレーム・フォトストレージ(ソニスタ)icon

iconiconソニーは、9型と7型のWVGA液晶パネルを採用し、画像処理エンジン「BIONZ」で逆光やピンボケなどの補正もおこなうデジタルフォトフレーム“S-Frame”『DPF-V900』『DPF-V700』(内蔵メモリー512MB)と、7型のWVGA液晶パネルを採用し、充実した基本性能の『DPF-D70』(内蔵メモリー256MB)の3機種を5/7に発売すると発表。撮影した写真を家庭のリビングやオフィスで手軽に楽しめる写真鑑賞スタイルや、あらかじめ本体メモリーに写真を入れた状態でプレゼントするといったギフト用途としても提案していくそうです。価格はオープンで、市場推定価格はV900が35,000円前後、V700が25,000円前後、D70が20,000円前後。

iconiconアスペクト比15:9で総ドット115万の高解像度「クリアフォト液晶」搭載。一枚表示、時計表示、インデックス表示。10パターンから選べるスライドショー。マルチカードスロット搭載。リモコン同梱。縦横位置感知センサー搭載で縦横に連動した表示写真の自動回転も可能。などが3機種に共通の主な特長。1210万画素の画像表示はV900/V700で約1.7秒でD70で約1.9秒とか。また、別売りのBluetooth USBアダプター『DPPA-BT1icon』(希望小売価格:3,980円)を使用すると、 Bluetooth対応パソコンや携帯電話などからワイヤレスで画像を転送することも可能とか。

HDMI出力端子搭載のデジタルフォトプリンター“ピクチャーステーション”
デジタルフォトプリンター(ソニスタ)icon

iconicon簡単操作で約39秒の高速プリントが可能な昇華型デジタルフォトプリンター“ピクチャーステーション”の新商品、『DPP-FP95』『DPP-FP75』の2機種は4/18発売。上位モデルの『DPP-FP95』は、同シリーズとして初めてHDMI出力端子を搭載。大画面テレビとつないでハイビジョン画質の写真を再生したり、画像補正やプリントができるなど、新たな写真の楽しみ方がひろがるとか。また、“逆光補正”“ピンボケ補正”“赤目補正”を行なう「くっきり補正」機能に、肌をきれいに補正する“美肌補正”も追加し、さらなる高画質化を実現しているそうです。

また、別売のBluetooth USBアダプター『DPPA-BT1icon』を使うとデジカメやBluetooth対応カメラ付携帯電話で撮影した写真をワイヤレスで飛ばし、デジタルフォトプリンターでプリントしたり、先述のデジタルフォトフレームに映し出せるとしています。(上記新製品2機種以外に『DPP-FP90』『DPP-FP70』にも対応)

なお、上記新製品の他、αのフラッグシップモデルシステムやサイバーショットの新機種の展示を明日(3/19)から有明の東京ビッグサイトで開催される「PIE2008」で予定しているそうです>「PIE2008」にて最新のデジタルカメラを一挙展示

デジタルフォトフレームはすでに米国で先行して発表されていたものですよね。また、ワイヤレス転送は今回はBluetoothですが、今後は「Transfer Jet」採用機器も出てくるのでしょうね。

α350で撮る超ローエンドの世界

画質で見る「α350」──1420万画素+ISO 3200の実力は?

iconicon3/7の発売から一週間経過したα350iconの実写レビュー。オートホワイトバランスの精度が上がり、印象に近い適切な色合いの再現が行なわれているとか。また、ISO1600以上はむしろノイズを意識的に利用するような作品作りが必要とのこと。ライブビューだからこそ撮れる超ローエンドの世界の作例にも注目。また、バッテリーの保ちもよいようです。桜の開花も近づき、チルト可動式液晶モニターとライブビューでいつもと違ったアングル撮影が期待できそうですね。

ATP、デジカメ用GPSレシーバー「PHOTO FINDER」~PC不要で位置情報の書き込みが可能

こちらは、ATP社のデジカメ用GPS受信ユニット「PHOTO FINDER」に関するニュース。メモリーカードスロットを内蔵しており、撮影後のメモリーカードを挿入すると画像に位置情報を書き込めるとか。付属のカードリーダーを介せばメモステPRO、メモステPRO Duoにも対応するそうです。4月中旬発売予定で店頭予想価格は19,800円前後とか。ソニーのGPSユニット「GPS-CS1KSPicon」と違い、PCを介さずに位置情報を付加できる点が特徴みたいです。

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広角でみんながスマイルに~荻窪圭さんのサイバーショットW170レビュー

レビュー:みんなが笑顔になるデジカメ――サイバーショット「DSC-W170」

昨日、国内発売が発表された広角28mm&5倍ズーム搭載サイバーショット「DSC-W170icon」を荻窪圭さんが速攻レビュー。外観詳細や基本スペックの紹介以外に、新スマイルシャッター、自動シーン認識、ダイナミックレンジオプティマイザーなどの機能を豊富な作例を用いて解説&検証してくださっており、大変参考になります。

iconicon特に結論めいたことは書かれていないのですが、「面倒なセッティングはしたくない、微妙な調整は最新デジタル技術おまかせしたい人用のオート系デジカメとしてはすごく優秀」というコメントが同機の売りを端的に表現していると思いました。なお、顔認識の速さや精度には改善の余地があるとのこと。

素晴らしいレビューですねー。これを読んで、一気に物欲が刺激されました。さあ、買うぞ。でも、何色にしよ…。

荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ:“Cyber-shotを使っている”ような楽しい気分になる──Cyber-shotケータイ「SO905iCS」

こちらはドコモのCyber-shotケータイ「SO905iCS」のレビューですが、同じく荻窪圭さんのご担当。カメラっぽい機能、デザイン、撮り方ができるケータイながら、ケータイならではの特性を生かした「写真を使ったコミュニケーション」も深く考えた作りに驚かされたとか。また、最も残念なのが全体的に動きが「重い」こととか。W170と作例の素材が似通っている(全く同じものもある)ので比較しやすいのが嬉しいですね。(お知らせ感謝です>匿名設定さん)

やっと出た、広角28mm&光学5倍ズーム搭載のサイバーショット「DSC-W170」

広角28mm&光学5倍ズーム搭載“サイバーショット”Wシリーズ発売~夜景や逆光などの撮影が難しいシーンもカメラまかせで簡単撮影~(ソニードライブ)

iconiconソニーは、有効1010万画素1/2.3型Super HAD CCD、広角28mm&光学5倍ズーム搭載のサイバーショットWシリーズ「DSC-W170icon」を4/11に発売すると発表しました。広角28mmと光学5倍ズーム搭載で望遠140mmまでの幅広い範囲を撮影することが可能なほか、夜景や逆光などの撮影が難しいシーンを自動認識する「おまかせシーン認識」機能や「子ども」と「大人」を自動判別する新「スマイルシャッター」機能なども搭載。価格はオープンで市場推定価格は40,000円。ソニスタの販売予価は39,800円で早くもメール登録受付中です。

3.0型液晶と光学10倍ズーム搭載“サイバーショット”新Hシリーズ発売

iconicon有効810万画素Super HAD CCD&3.0型「クリアフォト液晶プラス」搭載で、大口径カール ツァイス「バリオ・テッサー」10倍ズームレンズをコンパクトなボディに収めたサイバーショットHシリーズの新製品「DSC-H10icon」も同日発売。価格はオープンですが、市場推定価格はW170と同額の40,000円。ソニスタの販売予価は39,800円。

小出しにする意味がわかりませんが、米国で先行発表されたWシリーズの広角モデルが日本でもようやく正式発表です。もう、発表が遅すぎるってば。でも、待ち望んでいたサイバーの広角モデルだし…、スタメンのクーポン使えば34,000円ぐらいかあ…、うーん…悩む。

ちなみに、同画素で光学7.1倍ズーム搭載のリコーのR8が今週末発売に。しかも、本日(3/5)現在で41,832円とW170の市場推定価格とさほど差がありませんぞ…>RICOH デジタルカメラ R8 R8BK(Amazon)

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ソニービルでα350の実機に触ろう

ソニー、α350の特別展示をソニービルで開始

今週末にいよいよ出荷の「「α350icon」」ですが、ソニーが銀座のソニービル1Fで同機の特別展示を4月中旬まで実施。実機5台で被写体として設置された小物やジオラマなどを自由に撮影することができるそうです。また、フォトプリンタ「DPP-FP90」も用意されており、撮影した画像をプリントして持ち帰ることができるとか。このほか、31日まで実施されるキャンペーンのプレゼント「αオリジナル リビングカメラバッグ」の実物も展示されているそうです。

iconicon3/1に少しだけソニービルに立ち寄った時に確認しました。まさか、その時が初日だったとは。時間の関係でほとんど触れなかったのですが、期間が4月中旬までとのことなので、日を改めて触りにいこうかなあって思ってます。ちなみに、他のフロアも新製品の展示が目白押しでした。

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ソニー製カムコーダーのレビュー花盛り

ソニー厚木の技術がこの価格で! 「PMW-EX1」 ようやく登場したXDCAM EXの正体
コンパクトボディに注目、高画質化&大容量HDDハンディカム――ソニー「HDR-SR12」
【最新ビデオカメラ】フルHD記録と顔検出を装備――ソニー「HDR-SR11」徹底レビュー

iconicon小寺さんがExpress Card準拠のメモリーカード「SxS」採用のプロ機、ITmediaと日経トレンディはHDDハンディカムをレビュー。プロアマ機問わず、メインのストレージ以外に動画記録にメモリースティックが使えるのが最近のソニーのトレンドでしょうか。個人的にビデオカメラにあまり興味がないもので、技術的なことはよくわかりませんが、アマ機の今後はHDDがSSDに変更され、より小型で軽量なフルHDハンディカムが出てくるのでしょうね。

我が家にあるハンディカムは2005年に登場した「DCR-PC55」のみなんですが、これよりも小さいハイビジョンハンディカムが出たら買いたいなあって漠然と思っております。