「CyberShot」カテゴリーアーカイブ

G3 vs S001、ALP vs KCP+、Wi-Fi vs CDMA

ソニー「サイバーショット DSC-G3」、WiFi&フルブラウザー搭載コンパクトデジカメの実写画像

iconiconACCESSのALP採用&ネフロ搭載で話題のサイバーショットG3iconの実写画像。

写真で解説する「Cyber-shotケータイ S001」(ソフトウェア編)

こちらはソフトウェア面で新機能が目白押しというauのサイバーショットケータイ「S001」の画面画像(?)。

ALP vs KCP+。どちらが使いやすいのか…。Wi-Fi vs CDMA。通信費を抜きにすれば、ブラビアポストカードを含むブログアップ機能内蔵のS001のお手軽さが魅力か…。G3を買ってケータイは現状維持 vs S001に機種変して普段使いのコンデジを置き換え。ってどっちも高くて手が出せそうにない。というかいまだにG3の実機、さわってないぞと。

(ALPもKCP+もそのうちAndroidに食われちゃったりして…>Androidが2009年中に日本語対応・日本対応 – 日本携帯の「いいとこ取り」を

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サイバーショットG3の「ためる・公開する」機能の実力

撮る+公開=楽しい――サイバーショット「DSC-G3」

iconicon荻窪圭さんがサイバーショットG3iconをレビュー。カメラ機能は「DSC-T700」とほぼ同じとか。中盤からの「ためる・公開する」機能の解説に注目でしょうか。G1からG3になって無くなった機能はMPEG-4動画撮影とPlaceEngine対応で荻窪さん的に残念とかー。

G3はACCESSのALP採用でブラウザはNetFrontなんでしたよね。ノーマルのWebブラウジングの使い勝手やレスポンスはどんなもんなんでしょう。ショールームで確認できるかなあ…。

サイバーショットDSC-G3はACCESSのALPを採用

ソニーのデジタルカメラ「DSC-G3」、搭載OSはLinux

iconicon先日発表されたばかりのフルブラウザ搭載サイバーショット「DSC-G3icon」にACCESS「Access Linux Platform(ALP)」が採用されているらしいと、むさしさんから「CLIE/Palmの流れは残ってるんですね…」とのメッセージ付きでお知らせいただきました。ALPのカーネルにはKernel 2.6.11が採用されているようで、今後はこうしたLinux採用のPC顔負けの多機能商品が出てくるのではとまとめてます。

思わぬところでというか、ソニー製品のそれもデジタルカメラでALP採用。なんだか急に興味が沸いてきました。今度、ショールームでじっくり触ってみます。ということで、お知らせ感謝でした!>むさしさん。

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Wi-Fi内蔵でフルブラウザー搭載のサイバーショット新Gシリーズ「DSC-G3」

フルブラウザーと無線LAN通信機能を搭載し、手軽にネットへアクセス可能 画像共有サイトやSNSなどへ、写真の簡単アップロードを実現する “サイバーショット”Gシリーズ発売(ソニー製品情報)

ソニーは、フルブラウザーとWi-Fi通信機能を搭載し、写真をWebへアップロードできるサイバーショットGシリーズ「DSC-G3icon」を1/16に発売すると発表しました。撮影した写真を画像共有サイトなどへその場で直接アップロードしたり、写真付きのブログを更新したりするなど、いつでも手軽にWebサービスへアクセスして写真を楽しむことができます。価格はオープンで市場推定価格は55,000円前後。ソニスタでの販売価格は54,800円で先行受注が始まっていて、「サイバーショットG3スペシャルコンテンツicon」なる特設コンテンツも登場してます。

iconicon写真のアップロードは簡単で、画像を選択する、アップロードボタンを押すという順番に、液晶画面上のボタンをタッチしていくだけでアップロードが完了。ソニーは、無線LAN通信対応機器へのさらなる需要の高まりを期待し、DSC-G3によって、写真を活用した新しいネットワークコミュニケーションを提案するとか。

カメラとしての基本スペックは、有効1010万画素CCD、光学式手ブレ補正機能、光学4倍ズーム、4GB内蔵メモリー。焦点距離は35mm フィルム換算で35-140mm。「撮る」時にとレンズとフラッシュが現れ、「見る」時に液晶ビューワーへと表情を変える、「トランスフォームコンセプト」デザイン。「BIONZ」と「Dレンジオプティマイザー」による高画質記録やお馴染み「おまかせシーン認識」、「スマイルシャッター」機能も搭載するほか、DLNAにも対応。同梱の「PMB(Picture Motion Browser)」でPCとのデータシンクやWebへのアップロードもお手軽とか。

iconiconずんぐりむっくりだったG1からだいぶ洗練されましたね。時代に即して、ネットワーク系の機能も充実。デジカメにもフルブラウザ搭載ですよ。単にメモステにEye-Fi機能を載っければという安易な考えは吹き飛ばされましたです、ハイ。とはいえ、このご時世で5.5万の価格にはやはり尻込み…。

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無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」の国内販売スタート~SD/CF変換アダプターがあればソニーαでも使える?

Eye-Fi(Eye-Fi Japan)
アイファイジャパン、無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」販売を開始

Amazonで無線LAN機能内蔵のSDカード「Eye-Fi」の先行予約が始まったそうです。ラインナップは容量2GBの「Eye-Fi Share」で価格は9980円。製品の準備が整い次第発送するとか。また、同社の日本法人が国内販売に関する説明会を開し、。製品やサービスについての詳細を発表。ちなみに、日本が米国以外で初めて展開する地域になるとか。

「無線LANが周囲に存在しない場合はスリープモードに移行し、その状態では従来のSDカードと変わりはない」、「接続した無線LAN環境にEye-Fi対応クライアントをインストールしたPCが存在する場合、PCにいったん転送してからアップロードを行うSmart Boost機能も利用することで消費電力を抑えられる」といった機能にも注目。また、将来的には位置情報機能を備えた「Eye-Fi Explore」の展開も視野に入っているようです。

ソニーのデジカメは基本メモステですが、αは基本CFカードスロット。てことで、PhotoFast「CR-7000」みたいなSD→CF変換アダプターがあれば使えるっぽいのですが、2GBのSDカードが数百円のご時世に9980円払えるかっつー話もなきにしもあらず…。

つーか、サイバーショットG1の後継ってどうなったんでせうね。ソニーは、いち早くコンデジにBluetoothやWi-Fiを採用してきたんだけど、発展が無くて気がつくと消えてる、というかさじを投げてる…。「薄さ」や「デザイン」へのこだわりも大事だろうけど、新しい事へも果敢にチャレンジして欲しい>薄さ」「デザイン性」を追求したデジカメ(1)「薄さ」「デザイン性」を追求したデジカメ(2)

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ソニーは100年○○のビジネスをやっていく覚悟がありますか?

ソニー×カール ツァイス「被写体の美しさをあますところなく表現するために」(My Sonyメールマガジン)

iconiconMy Sonyメールマガジンの2008年11月6日号の特集記事は、カメラビジネスの重要なパートナーであり世界の光学業界をリードし続けている「カール ツァイス」にまつわるお話。

プロター、テッサー、プロナー、ゾナーといったカールツァイスレンズiconは、そのほとんどが100年以上も前に設計されているんですねー。欲しいなあ、SAL1680Z…。以下は、αビジネスをたばねる勝本さんへのカール ツァイスのトップ陣の問いかけ。

勝本さん、ソニーはこれから100年一眼レフのビジネスをやっていく覚悟がありますか?一眼レフのビジネスは、単にカメラを売れば済むものではない。お客様は、“α”マウントがずっと存続することを信じて、ソニーへの信頼にお金を出してくれるのです

斜線の部分を置き換えればってことで、必ずしも一眼レフビジネスに限った話でも無いような…。

あと、シリーズ「ソニーのDNAを受け継ぐ職人たち」もカメラつながり。サイバーショットTシリーズ(T77/T700)の最新機種の外装・機構設計を手がけた泉浩司さんへのインタビュー。レンズカバーに金属の1枚板を用いるという発想は、ウォークマンに由来しているそうです>コンマ1mmレベルの薄型化に挑む

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