「テレビ・ビデオレコーダー」カテゴリーアーカイブ

Music Unlimited powered by Qriocityが仏独伊西でスタート

ソニー、クラウド型音楽配信を独仏など4カ国で開始

フランスとドイツ、イタリア、スペインで音楽配信サービス「Music Unlimited powered by Qriocity」がスタート。開始時には約600万曲を準備し、順次ライブラリを追加。12音解析技術をベースにしたSensMe機能によりカスタマイズされた音楽チャンネルを様々な機器で共通のUIでストリーミングで楽しめるとか。 ネットワーク対応「BRAVIA」やBlu-rayプレーヤー、Blu-rayホームシアターシステム、 PS3、VAIOなどが対応しており、今後Androidベースのポータブル機器にも対応していく予定。

「プレミアム」でしか、楽曲のフル視聴、プレイリスト作成、最新ヒットチャンネルへのアクセスなどができないようですが、毎月月額9.99ユーロ(約1100円)払うだけの価値があるかどうかも実際に使ってみないとわからないっすね。個人的には洋楽好きっててことで「Androidベースのポータブル機器」含め期待しているのですが、VODに引き続き日本へもサービスインしてくれるのかどうか…。

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ソニー、VOD by Quriocityを1/26から国内サービス展開~対応<ブラビア>4シリーズ13機種も発表

“Qriocity”によるプレミアム映像配信サービス “キュリオシティ”ビデオオンデマンドを日本市場に向け開始

ソニーが映像配信サービス 「Video On Demand powered by Qriocity」を2011年1月26日より日本市場においてネットワーク対応の液晶テレビ<ブラビア>向けに開始すると発表。“Video On Demand powered by Qriocity”は、映画会社が提供する最新のハリウッド映画や話題の邦画および先行・独占配信を含むアニメ作品などをストリーミング形式で提供する映像配信サービス。サービス開始時には200作品以上のタイトルを準備、順次ラインアップを拡大。価格帯は1タイトルあたりHD版が500~1,000円、SD版が350~700円(いずれも税込)。ネットワーク対応<ブラビア>に加え、その他のソニーのネットワーク対応機器にも、準備が整い次第、順次展開。

32V型スタンダードモデルの3D対応機種を発売し3D〈ブラビア〉のラインアップを拡充~“Qriocity”による動画配信サービス、Skype対応 液晶テレビ〈ブラビア〉計4シリーズ13機種発売~

Qriocityによる動画配信サービス発表にあわせるカタチで〈ブラビア〉新商品4シリーズ(EX720、EX72S、EX420、CX400)13機種の発売も発表。全機種がソニーのプレミアムビデオ配信サービス「Video On Demand powered by Qriocity」や、Skypeなどに対応。

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YouTubeはもちろん、Twitter、TrackID、ソニー ルームリンク(クライアント?)、Media Remoteなどの新機能に注目でしょうか。VOD by QriocityはPS3からも利用可能になるはずだったと思うけど、それを同時にスタートしちゃうとテレビ売れないもんね…。

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2011/01/11のつぶやき


【CES】家庭内HD映像のネット伝送「Slingbox」がGoogle TV対応 -米国で日本の番組を視聴。日本の機器への対応を強化
CESでは日本に設置したSlingbox PRO HDの映像をPCやiPad、Android端末などで視聴するデモも行なっていたとか。ソニー製レコーーダ向けにカスタマイズしたリモコンの話題やGoogle TV用のSlingboxアプリのSony Internet TVを使ったデモなど、ロケフリチームが丸ごと移籍したかのような内容。こりゃー、やっぱ入手すべきかな…。ちなみに、Amazonでも先行予約販売が始まってます>Slingbox PRO-HD SMSBPRH111

【CES】成熟期を迎えるオーディオプロセッシング技術 そしてRoviが提唱する新しいテレビ視聴の形
小寺さんのCESレポ。Gガイドでお馴染みRovi社の動向が興味深い。iPad版GガイドAppもまもなく登場とか~。

Get Smart! What’s Smart?
こちらは本田さんのAVTrends。後半ソニーのGoogleTV戦略について米ソニーの担当ディレクターのコメントが引用されとります。torneの進化具合を見ていると、Googleと組まなくてもいけるんじゃないかと。オリジナリティーも発揮できる。どうしてもテレビにこだわるなら内蔵すれば良いわけだし…。

【CES】動画撮影向けの5型外付け液晶モニターを展示 ~サイバーショット新モデルも出品
HDMI入力で映像を表示できる5型の液晶モニターなんてのも出てくるんですね。サイバーもHXとTXがかなり攻めている印象。今年のソニーはカメラは引き続き好調を維持しそうな予感。

【CES】「2013年に米国一位のCEメーカーに」米Sony Molyneux社長 -IPTVでも画質重視。ネット配信「Qriocity」はモバイルも
ウォークマンなどのモバイル機器向けにも、何らかの形でMusic UnlimitedやQriocityに対応する計画があるらしいが実現の時期については明確なコメントは無し。ちなみにPSPでMusic Unlimitedが動作しているデモも披露された模様。

シャープ「GALAPAGOS」試用レポート(後編) ~ストア購入手順やPDFビューアとしての使い勝手をチェック
PC Watchの「GALAPAGOS」レビュー後編。Readerが「ハードとしての完成度は高いもののあまりエッジが立った機能はなく」、GALAPAGOSは「ストア連携や定期配信などエッジが立った機能は多いものの完成度の点ではやや不満の残る結果」とか。てことで日本の電子書籍市場はソニーとシャープ両者が手を合わせれば完璧?

「TSUTAYA GALAPAGOS」と「Reader Store」の“蔵書点数”を比べてみた
てもって肝心の取り扱いコンテンツ数の現状。1/6の時点でReader Storeは前回調査から約50点増加して10,732点。しかも増加分の大半はボーイズラブ系だって。む~。ハードがどれだけ素晴らしくても読みたい本がなければ只の板…。

【CES 2011レポート】Dellカンファレンス編 ~4G対応タブレットStreak 7やHDMI入力/WirelessHD対応Alienwareノートなど
HDMI入力可能なゲーミングノートが気になる。そりゃもうHDMIコンバーターでPSPのMHP3出力のためですよ、あーた。

MHP3rdのヒットで6年ぶりにソニーが任天堂を上回る
2010年の年末商戦(集計期間:2010/11/1~2011/1/2)のハード市場でPSPが84.8%増の118万台と急伸し売り上げトップに。ソフト市場でも、109.9%増の620万本と倍増し、35.3%のシェアを獲得。結果、ソニーのハード(PSP・PS3)が858億円(前年比10.7%増)の市場を形成し、6年ぶりに任天堂を上回ったとか。 そのすべてがモンハン効果。正にキラーコンテンツ。

スタジオジブリのアニメとレベルファイブのRPGが融合! 本物の本を使ったギミックが特徴のファンタジーRPG 「二ノ国 漆黒の魔導士」
買ったは良いけどMHP3のおかげで放置状態…。

角度をかなり細かく調整できるスタンドが付いたiPhoneケース
これAmazonでは扱ってないんですかね…。

2011年のソニーはパーソナル3Dを推進~Android 2.3採用Xperiaの発表も


2011 International CES出展について ~3D対応商品やネットワークサービスを拡充し、新たなユーザー体験を提供~

ソニーがInternational CES出展についてアナウンス。開催前日に催されたプレスカンファレンスの模様とCESソニーブースで展示された諸々についてはImpress Watchの詳細レポートを見るのがはやし。ありがたや、ありがたや…。

【CES】ソニー、パーソナル3DとネットワークTVを強化へ -56型4K裸眼TVや24型裸眼3D有機EL。3Dビデオカメラも
【CES】ソニー、3D対応カメラやDLNA対応オーディオなど -Android 2.3の「Xperia arc」や、3D対応HMD試作機
【CES 2011レポート】Sonyカンファレンス編 ~3D対応ヘッドマウントディスプレイ、bloggie、新VAIOなどを展示
ソニーがまたやった! カムコーダの新しい潮流 そしてあのBloggieも大幅リニューアル

VAIOやハンディカム、bloggieも3D対応。有機EL搭載3Dヘッドマウントディスプレイのプロト披露も盛り込みつつ、これからの3Dはパーソナルだ!ってな具合で相変わらずの3Dバカ一代状態。CEO自らメガネかけて登場する派手な演出であおっておきながら後半でポータブルBDプレイヤーを含む裸眼3D対応製品を見せつけるいやらしさ。

PSNとQriocityの今後については、クラウド型音楽サービスの「Music Unlimited powerd by Qriocity」の米国導入をアピール。両サービスが利用可能なタブレットやスマートフォンなど、幅広い機器の提供はソニーにしかできないともアピール。Qriocityのビデオや音楽、電子書籍、ゲームなどが楽しめるようになるタブレット界初の話しもでてきますが、端末の詳細についてはおあずけ。

【追記】その後「ソニー幹部「タブレット市場のナンバー2目指す」」なんてニュースも登場。誰もやらないことをやってきた会社がこれだもの…。

【2011 INTERNATIONAL CES】 ソニー・エリクソンが「Xperia arc」を発表、日本での発売も予定

CESではソニエリがAndroid 2.3搭載スマートフォン「Xperia arc」を2011年第1四半期より順次発売すると発表。日本を含むグローバルで展開予定。「Mobile BRAVIA Engine」により高画質化を果たした液晶は4.2型/854×480ドットのマルチタッチ。810万画素の「Exmor R for mobile」CMOSセンサー採用で、720p動画撮影にも対応。HDMI端子でテレビへの出力も可能。

Mediascapeをサクッと削除する潔さはある種のソニーらしさかもしれんが、ソニーグループ十八番のAV関連なだけに同社のソフト開発力低下を疑わざるを得ない…。ソニエリらしさはもはやデザインのみといった印象。

うーん、なんか全体的に肩すかしな印象。3D関連は完全スルーするとして、ウォークマン関連の話題が皆無なのが残念。若干気になるのはポータブルBDプレイヤーとHomeShare対応のオーディオ製品ぐらいかなあ…。

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PSPの映像をHDMI出力できる変換アダプタを試す~MHP3を大画面で楽しみたいならコレできまり

12/23につぶやいていたPSPの映像をHDMI出力できる変換アダプタですが、レビュー用の写真を撮るつもりがいつのまにやら狩りにのめり込んでしまう罠をようやくくぐり抜けられたので覚え書きプチレビュー。

エバーグリーンの直販サイト「上海問屋」限定販売とのことで価格は5,999円。ちなみに、同等の製品はすでにAmazonなどでも取り扱われておりますが、5,999円は自分が確認したところでは2010/12/30現在は最安値のようです。


パッケージは日本の製品名とは全く合致せず、「HD VIDEO PROCESSING」なんて書いてあります。中身はアダプタ本体、電源アダプター、PSP接続ケーブル、HDMIケーブル、PSP go変換アダプタ、音声ケーブル(ステレオミニ→赤白ピン)、英語版の取説。各種ケーブルが付属してこの値段は結構良心的かもです。


アダプタ本体はスチール製のボックスタイプ。サイズが11cm(L) × 8.4cm(W) × 2.8cm(H)で重さが212g。そこそこかさばりますが、頻繁に持ち運びするわけでもないし、大して気になりません。端子は側面にあり、片側にPSP接続ケーブル用の「GAME IN」端子が、もう片側に、出力用の「HDMI OUT」端子、ゲームのステレオ音声出力用の「AUDIO OUT」端子、電源コネクタ(赤LEDのインジケーター付)があります。ちなみに、「GAME IN」端子はVGA互換ではなく9ピンの専用のモノでした。


接続は説明するまでもなく簡単。上海問屋の接続イメージ通りにPSPとテレビの間に接続後、アダプタに通電するだけ。「PSP on TV」同様、PSPのディスプレイボタンの長押し(または設定メニューから操作)でテレビにPSPの映像が出力されるようになります。


PSP接続ケーブルはベースは「PSP on TV」対応ケーブルと同じなんですが、専用の「ZOOM」ボタンがあるのが大きな違い。これを押すとテレビ側にPSPの映像をフル画面で出力出来るんですよね。

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あのSlingboxがついにフルHD対応~iOSやAndroidにも対応


ロケーションを選ばないFull HDインターネット映像転送システム『Slingbox PRO-HD』発売のお知らせ
Full HDインターネット映像転送システム | Slingbox | イーフロンティア

イーフロンティアは、米Sling Media,Inc.社(以下Sling Media)のFull HD対応インターネット映像転送システム「Slingbox PRO-HD」を2011年2月上旬に発売すると発表。価格はオープンプライスで、同社オンラインストアでの販売価格は34,980円ですでに先行予約受付中。

Slingbox PRO-HDは、自宅のテレビやHDDレコーダーなどの様々な映像を、インターネットを通じてパソコンやiPhone、iPad、Android携帯などで「いつでも・どこでも」楽しむことができる映像ハード。Full HD(1080i)までに対応したコンポーネント入力機器を1台、SD画質のS端子(またはビデオ端子)に対応した入力機器を1台の計2台の機器を同時に接続可能。(D端子からコンポーネネント端子への変換ケーブルが付属)

日本国内の主なHDDレコーダー、チューナーのリモコン70種類以上に対応しており、機器の操作がインターネットを通じて可能。Windows、Mac、iPhone、iPad、iPod Touch、Androidに対応。モバイル用プレイヤーアプリケーションは別売りで、2月頃よりApp Store、Android Market等にて販売予定とか。

かねてからロケフリと比較されていたSlingboxですが、海の向こうの認知度はロケフリより上だったんでしたよね、確か。ソニーのロケフリはいち早くHD対応を果たしていたものの、一対一のローカル用途でしたが、今回の「Slingbox PRO-HD」ではついにインターネット経由で自宅の機器のフルHD動画が出先で視聴可能になったと…。しかも、iPhoneやiPad、Androidのビューワまで出てくるとな。こりゃあ、かなり興味アリです。

前田さんが退職されてからというもの、ソニーのロケフリビジネスは急速に終息へと向かってしまいました。地道に続けて欲しかったんですがね。わざわざ「ロケフリ」って商標登録したのに。ホントにソニーは見る目無い…。

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