「VAIO」カテゴリーアーカイブ

VAIO type Pと人はつなげなかったエレコムのMOBI-LOCK

先日、ネットウインドウショッピング(そんな言葉あるのか)をしていたらこんな製品が目にとまりました。エレコムの“人・モノ・PCを自在につなぐ多用途ワイヤーロック”「MOBI-LOCK(モバイロック)」。

カギを必要としないダイヤル開錠式のセキュリティグッズで、パソコンとモノ、パソコンと人、カバンとモノをそれぞれ固定出来る3つの使用バリエーションが売り。機能について説明するのが面倒なので詳細はエレコムのサイトで確認してください(手抜き)。

ご想像の通り、VAIO type P用にどうかなあということで、あまり細かいことを考えずにポチっとな。ぶっちゃけ、セキュリティ用というよりは、出先で使う場合の落下防止的な意味合いで使えないかなあというのが単純な発想。モバイロック(<すごいネーミングだよな)の使用方法の一つ、「パソコンと人の固定」をメインに考えたわけです。

ということで、まずは手持ちのtype Tで検証。左側面のUSBポートの上にあるのが俗にケンジントンホールとか言われるセキュリティーホール。ここにモバイロックのワイヤーヘッドを差し込んで90度ひねってダイヤルを回すとロック完了。実にカンタンです。

よっしゃー、これならtype Pも楽勝だろうということで、右側面手前にあるセキュリティーホールにモバイロックのワイヤーヘッドを差し込もうと思ったら…

type P側のホールが小さくて入らないでやンの…。ということで、当初の目論見は大外れ。仮にヘッドが入ったとしても、ヘッド自体のカタチというか仕様の関係で変な力がかかってtype P側を破損させる可能性もあるように見えたんで、出来なくて幸いだったのかなあという気もしないでもない(なんのこっちゃ)。まあ、モバイロック自体は多機能で便利だし、旅行など他の用途であれば十分に使えるのでよしとしよう。

ということで、type Pの右側にあるセキュリティーホールを有効活用して、ストラップ用の金具みたいなモノ(?)をどこか作ってくれないでしょうかというのが本エントリーの本題だったりするわけです。ということで、よろしくお願いしますー>M店長!と振ってみるテスト。

suonoからVAIO type P専用ファブリックケース~オックス生地使用で5,565円

VAIO type P ケース : FILO(フィーロ)

モバイル機器用ファブリック素材のケースで著名な「suono」がVAIO type P専用ケースの販売を開始しました。表地は手触りのよいオックス生地を使用しており、表地と裏地の間にクッション性のあるキルティング素材を挟んでいるとか。 素材が柔らかい生地なので本体取り出し後は丸めて片付けられるそうです。重さは87g。サイズは標準バッテリー装着時を想定。価格は税込み5,565円。

type Pの色に合わせてインナーだけじゃなくてアウターのカラバリも増やせばいいのに…。ちなみに、Virgoさんはこのケースの発表がある前に同社のカスタムオーダーを利用して世界に一つだけのtype Pケースをゲットなさってますー>TypePのある生活・その4【世界にひとつだけのインナーケース編】:Element of Elements

(バッグインバッグに使うならベルクロ止めのフタいらないかなあ。あんまりベリッってやりたくないし…)

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VAIO type P ワイヤレスWANモデルの制限事項

何の気無しにVAIO type Piconのサポート情報を覗いてみたら先日発売されたワイヤレスWANモデルについてこんな注意書きが。

ワイヤレスWAN搭載モデルをお使いいただく場合のご注意(VCL)

ワイヤレスWANで通信する場合、VAIOにバンドルされるアプリが一部正しく動作しないそうで、Skype、VAIO Media Integrated Server、VAIO Media、ロケーションフリー、VAIO Media plus、VAIO Content Importerなどは、ワイヤレスWAN以外の通信手段でソフトを使うよう告知していました。また、 type P用のオリジナルアプリケーション「VAIO Location Search」と「x-Radar」、は、ワイヤレスWAN使用時にワイヤレスLANがOFFとなるため、PlaceEngineでの測位ができないそうです。GPSの測位は可能ですが、ハイブリッドは無理ということですね。 さらに、インスタントモードでもワイヤレスWANモジュールは使えないとのこと。

iconiconアプリが正しく動作しない件は、FOMA絡みでポートに制限がかかるからでしょうか…。バリバリのモバイル機だけに、ロケフリぐらいはなんとかならないもんでしょうかね…。以前、自分がb-mobileで遭遇した不具合に関してXinさんから、FOMAの接続ソフトでは通信効率がよくなるように設定を変更しているためプロクシやWebサーバの設定によって分割されたパケットが途中で破棄されてしまう場合がある、とのお知らせをいただいています。これを解決するのがMobileFree.jpのVPNで、実際に不具合は解決したのですが、利用には色々な意味で注意が必要らしく、おおっぴらにオススメして良いモノやらよくわかりません…。

ちなみに、自分は都内をバスで移動中に手持ちのb-mobile 3Gで先述のVPNを使わずにロケフリが動作するのを確認しています。確かに画質は厳しかったですが、みられなくはなかったです。そういえば、札幌で試したときは全然画が出なかったっけ。回線状況によるのかもしれませんが、均しく品質保証が出来ないという意味で正しく動作しないと言っているのかも…。

VAIO type PとバイオC1の中身比較~ソニー社員自らバラシを担当

VAIO type Pと99年型バイオC1を並べて分解 10年間でモバイルPCはどう進化した?

VAIO type Piconのバラシ記事。しかも99年製C1との比較。なんとバラシはソニー社員自らが行ったとかで、type Pがすずいちさんこと鈴木一也さんが、C1は当時担当していた林文祥さんが担当なさってます。

iconiconこのスペック表を見ると時代を感じますねー。C1がメモリー64MB、HDD8.1GBで当時25万ですか。しかもバッテリー駆動1~2時間。モバイル用途は相当きつかったのではないでしょうか。

CPUやチップセットの小型化やストレージの大容量化が一目瞭然とのことですが、バッテリーの大容量化や当時の半値以下でtype Pが買える現実も無視できませんよねー。

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市販のCD/DVDケースをVAIO type P用ハードケースに

連日ネタが続くtype P。持ち運びやすい小型軽量が売りですが、早々に液晶の破損事故に遭遇した人もいらっしゃるようで、持ち運びには細心の注意が必要になりそうですよね。

てことで、思いついたのが市販のCDケースをtype Pのケースにしてしまうという技。type PのサイズがCD2枚分と聞いていたので、もしかしたらと思いアマゾンでそれっぽいやつを注文してみました。

サンワサプライの48枚収納CD/DVDケースのホワイトモデルがそれ。価格は600円ちょい。衝撃吸収EVA素材を使用しているとのことで安全性も確保できそうな予感。

中のディスク収納部は不織布製でプラスチックのパーツで固定されていますが、邪魔なのではずしちゃいます。自分は一枚だけ残してみました。type Pにプラパーツが干渉しそうだったので、不織布でそれをカバーしようというのが狙い。

でもってtype Pを入れてみましたが、ケースが一回り大きいのか、余裕がありすぎでした。まあ、でも使えなくはないです。もちのろんで、ロングバッテリーでも余裕のよっちゃん。アタッシュケース用のスポンジを加工して隙間を埋めるなど、工夫次第でユニークなケースになる可能性もあったりなかったり…(<どっちだよ)。

ケーストップには製品ロゴが印刷されてますが、小さいのでステッカーやシールで隠せます。以前、クウジットさんからいただいたPlaceEngineシールを貼ってみました。どうです、パッと見CDケースには見えないでしょう。ってそれは俺の気のせい?

ちなみに、一緒に写っているのはPSP専用のハードポーチ。作りが似ていたので…。昨年暮れに新橋のヤマダ電機のワゴンセールで100円で買いました。いっそ10個ぐらいまとめ買いしておけば良かったかなあ…。

お風呂でVAIO type P

欲しいお風呂グッズ、トップは「防水 TV」28.3%――アリババ調べ

30代~50代の男女対象の「お風呂に関する調査」の結果で、今後欲しいと思うお風呂・入浴グッズを尋ねたところ、1位は「防水 TV」28.3%、2位「風呂用枕」7.2%、3位「防水ラジオ」6.5%となったそうです。

防水テレビといえばお風呂ブラビアワンセグ「XDV-W600」ですが、そんな専用機が世に出る前から、お風呂でロケフリやらPSPやらを実践してきた当サイトのオーナー。風呂でテレビはすでに当たり前。そんなこんなでついにやっちまいました。

そうです、お風呂で「VAIO type P」です。お馴染みジップロックの大きい版が恐ろしいまでに見事にジャストフィット。ダブルファスナー付きで安心…でもないけど、縦方向に余裕があるので液晶の角度調整もラクチン。

てことで、実際に風呂に入りましたよ。おそるおそる片手持ちで。操作があまり必要のないロケフリプレイヤーを楽しむ程度なら楽勝。タイピングは厳しいけど、ショートカットを駆使してブックマークベースでWebブラウズするのは特に問題なし。(画像が見苦しくてすいません!)

スティックポインター操作はビニールが邪魔で操作しにいだけでなく、過度な操作によってビニールを傷めてしまうおそれもありそう。ってことで、メンディングテープを貼ってみたら、適度に引っかかりができて操作も楽ちんになりました。外側と内側、両方にテープを貼ればさらに強力になりますなコレ。でもって、浴槽用のフタなど、両手が自由になるアイテムを駆使すれば、お風呂でテキスト入力ならぬブログ更新だってできちゃうかも…。

とここまで書いておいてなんですが、こんなリスキーな行為は誰にもオススメできるものではありませんし、自分の真似した結果、type Pが使えなくなったと言われても何の保証もできませんし、責任も取れませんのでその点だけはくれぐれも御承知おきくださいませね。

そんなこんなで、AQUATALKでお馴染みの石崎資材さんにVAIO type P専用の防水ソフトケース製作を切にお願いする次第でございます。お風呂需要はそれほど無いかもしれませんが、雨風対策やアウトドアユースで必要とする人は意外と多いかもです。(直接連絡してみようかなあ…)

【追記】その後、直接メールにてお願いしてみました。どのような反応があるのか楽しみです。