「VAIO」カテゴリーアーカイブ

Canvas Online CP1のファームアップデート~Windows Live FrameItに対応

ソニー、デジタルフォトフレームを「Windows Live FrameIt」に対応

ソニーが、VAIOエクステンションラインシリーズで無線LAN対応のデジタルフォトフレーム「VGF-CP1」のファームウェアを更新。マイクロソフトが開始したオンラインサービス「Windows Live FrameIt」への対応、チラシ検索サイトや乗換案内サイトの情報も参照、表示可能になるほか、数多くの機能向上や変更が行われた模様。

Windows Live FrameItは、PC向けオンラインサービスなどのコンテンツを、PC以外の機器でも再生・閲覧できる形式に変換して転送するサービス>デジタルフォトフレームにコンテンツを配信できる『Windows Live FrameIt』

って気がつきゃソニスタでCP1の店頭モデルがディスコンに。在庫は限定モデルのみ。chumbyとの提携話含め、このジャンルの製品の展開には期待したい。そろそろ次世代機発表?

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VAIO type P専用、純正本革キャリングカバーを試す

type P専用の純正キャリングカバー「VGP-CVP1icon」。標準小売価格9,980円の高級品。ブックカバー調のシボ入りの本革製で、カバーを装着したまま全ての機能が使えるのが売り文句。type Pと同時に発表され、ソニービルで現物を見て即スルーを決め込んだものの、その後に訳ありで購入。しばらく使ってみた印象をまとめておくことにする。

パッケージは紙製で、カバー本体と、交換用粘着ゲルシート、黒い面ファスナー(いわゆるマジックテープ)が付属。説明書では、カバーの固定にtype P本体底面に面ファスナー(4カ所)と、液晶面を粘着ゲルシート(5カ所)で行うよう指示。順序は、本体底面に付属の面ファスナーを貼り、この面ファスナーをカバーに固定し、液晶側のカバーをかぶせるようにしてゲルシートに接着。剥がす時はその逆。

装着作業はさほど難しくない。ゲルシートの接着面が小さく、心許なく感じるが、ゲルシートの接着力が異常に高いので全く問題なし。ただ、貼ったり剥がしたりを繰り返せば次第に粘着力は落ちる。そのために換えが付属しているようだ。

いかんせん、カバーを使わない時にも本体に面ファスナーを貼ったままにしなくてはならない点が気になる。なにより、面ファスナーが黒一色なのがどうにも気にくわない。ソニスタ限定モデル以外の本体カラーとのマッチングはソニー的にはアウトオブ眼中のようだ。

ちなみに、自分は手持ちの白い面ファスナーをビザビ謹製の本体保護シートの上に貼った。複数の周辺機器を使い分けたいのと、なにより、本体に直接面ファスナーを付けっぱなしにしたくなかったので。本体保護シートの粘着力が意外に強力で、簡単には剥がれなかった。粘着力が落ちたら洗って貼り直せばOK。

カバー装着により、type Pのガジェット的な風合いがトーンダウン。上面のVAIOロゴも控えめだが、人に見られることはしっかり意識していると思う。パッと見は大きめの手帳で、一気にビジネス色が強くなる感じ。良くも悪くもデザインは男性的。

type P使用時つまり液晶を開く時に、カバーが本体に干渉しないよう、ヒンジに近い部分の中敷きが省かれ、曲がりやすくなっている。この仕様を実現するためなのか、革のつぎはぎが底面に見て取れる。このカバーのキモはここかも。ゲルシートの粘着力と面ファスナーの両方からかかる力を、このヒンジに近い部分が吸収している。液晶を開いている時には変な出っ張りもなくスマートでカバーを付けていないが如く使える。さらにカバーによって底面のフットプリントが増加し安定するのと、先の力の働きに よって微妙に本体が浮いて使いやすくなる(キーが打ちやすくなる)。

(ロングバッテリーが非対応なのは、このヒンジ部のバランスが崩れて安定感が維持できないからかも。ただ、実際は使えなくはない。底面が斜めになるため面ファスナーの固定が弱くなるのとサイズ的にかなりギリギリだが何とか使えた。)

キャリングカバーで保護されるのは上面と底面だけなので、側面と前面は完全にアクセスフリーで非常に使いやすい。ゆえに側面に関しての保護性能はさほど期待できないが、カバーの作り自体はよく考えられていると思う。のだが、

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buzz-house design、ハンドメイドフェルトケース P(VAIO Type Pサイズ)を販売開始

ハンドメイドフェルトケース P(VAIO Type Pサイズ)

buzz-house designが、VAIO type Pサイズの「ハンドメイドフェルトケース P」の受注をAmazonのマーケットプレイスでスタート。価格は7,480円で配送料別(関東への配送料は390円)。

裏地にはクロス素材の高級セーヌ地を全面に使用し、表は適度な弾力性とコンパクトさを兼ね備えたフェルトを使用。周囲には本革でパイピング。フタの開閉はゴムバンド。ケースの上にtype P本体を乗せて使用可能。国内の職人が1つずつ手作りした逸品。ACアダプターを本体にまとめられるゴムバンド付き。

ロングバッテリー対応かどうかは記載無し。同社のWebサイトにも現段階で詳細情報無し>ハンドメイドフェルトケース – iPhone3G,iPod nano,iPod touch,MacBookAir,MacBookPro,MacBook用ケース。とにもかくにも、7,000円オーバーはつらい…。

type Pといえば、Amazonではこんな本も販売されとりまーす。出版社の書籍紹介ページはこちらtype Pオーナーズブック Windows Vista対応―VAIO 究極のミニノートパソコン完全攻略マスター

ソニー製デジタルフォトフレーム多機能化への期待

“作品”を映し出すデジタル時代のフォトフレーム

iconiconMy Sonyメールマガジン最新号、デジタルフォトフレーム“S-Frame”シリーズ最新機種「DPF-X1000icon」の特集記事。WSVGAの10.2型「TruBlackディスプレイ」の性能解説や、「自動電源ON/OFF設定」を含む省エネ性能へのこだわりなど、製品情報だけでは伝わってこない情報がうれしい。

ネット対応のデジタルフォトフレーム「SPF-86V」

こちらは、以前USBモニター絡みのエントリーでゆうじゅさんにお知らせいただいたサムスンの高機能フォトフレーム「SPF-86V」のレビュー。液晶は8型(800×600)で動静止画再生の他、USBで接続でサブモニターとして使え、Wi-Fi接続も可能。さらにバッテリーで約1時間稼働するとか。これで実売約3万。

iconiconソニーの“S-Frame”シリーズは誰にでも使えて高画質を追求したある意味わかりやすい製品で、マニアックな機能はVAIOエクステラインのにおまかせ的なところもありますな。てことで、chumbyとの提携話を含め、VGF-CP1iconの次世代機に期待したいところ。

ネットの祭りをリビングで再現 「ANOBAR」

突然思い出したあのANOBAR(<しゃれか)。フォトフレームではないけど、多機能としての方向性としてはアリ?ちなみに、見過ごしていたうちにモニター募集が始まっていた。関東圏在住で関東圏のテレビを視聴可能な方でテレビ付近で有線LAN接続可能な20歳以上。数が限られているため簡単なオーディションと抽選で選ばれるそうだけど、まだ受け付けてるのかなあ…。

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type P専用超衝撃吸収ケース「ZEROSHOCK 3」を試す

エレコム製のtype P専用超衝撃吸収ケース「ZEROSHOCK 3」のオレンジ色がアマゾンで1,134円と安かったのでゲットしてみた。簡易パッケージながら、売りの低反発ポリウレタン+ウェーブ・フォームのサンプル付き。

サイズは外寸で265×25×245らしいが、内面のポリウレタンもフラット。遊びもマチ的なモノが少なく、本体を入れてみると意外にピッチピチ。左に見える白いフックは店頭陳列用みたい。写真を撮ったあとに外した。

標準バッテリー装着時でぴったりという感じ(左)。一応、大容量バッテリーもいけた(右)が、かなり窮屈。でもウェーブ状の低反発ポリウレタンで保護性能は期待できそう。リュックや大きめのメッセンジャーバッグのように、PC本体があまり安定しなさそうなバッグに入れる時には頼もしいケースか。

前面ポケットはUSBメモリーやケーブルの収納に便利とのこと。手持ちのb-mobileもサクッと入った。イーモバのUSBモデムなどを一緒に携行するのに便利か。

右上は大容量バッテリー装着の本体を収納した状態で、標準バッテリーをポケットに入れた図。はち切れんばかりのピチピチ感。無理して入れたら表面を爪で傷つけてしまった。よい子は真似しないように。

以前市販のCDケースを改造して作ったカスタムケースよりはコンパクトだし、中で本体が暴れることも無いから安心。値段も値段なので、とりあえずゲットしておいてTPOで使い分けるのが良いかも。

  

ウォークマンS730とVAIO type T付属ヘッドホンのコードが硬くなる不具合~ソニーが無償交換対応

ウォークマン 「NW-S736F/S738F/S739F」 ご愛用のお客様へのお知らせとお詫び

ウォークマンS730シリーズ(NW-S736F/738F/S739F)付属のヘッドホンにおいて、使用状況により、まれにヘッドホンコードが硬くなる・被覆が破れるという症状が発生することが判明。対象製品ユーザーで、該当の症状が発生した場合はソニーが無償で付属ヘッドホンを交換するそうです。症状が発生した場合は下記窓口までご連絡を。

ソニー「ウォークマン専用コールセンター」コールセンター:0120-660-520

また、AV Watchのニュースによると、VAIO type T(TTシリーズ)付属のイヤフォンについても、同様の問題が生じる場合があるとか。対応はVCLになるのでご注意を>ソニー、ウォークマン「NW-S730F」のイヤフォンに不具合-ケーブル被膜が破れる可能性。無償交換。VAIO Tも

VAIOカスタマーリンク VAIO TT付属ヘッドフォン対応窓口:0120-28-9977