「VAIO」カテゴリーアーカイブ

VAIO Wシリーズは前例がないくらいシンプルな内部構造

ソニー初のNetbookは中身も美しいのか?――「VAIO W」を丸裸にした

ソニー初のネットブック、VAIO Wシリーズのバラシ記事。発売前の試作機ということで、ソニーのメカ設計担当者自らバラシに協力。商品開発とマーケ担当も交え、インタビューぽく話が進んでいきます。保証対象外の行為ですが、HDDやメモリの交換は容易みたいです。担当者自ら前例がないくらいシンプルな内部構造とコメントしてます。開発当初はスティック型のポインティングデバイスも検討、発熱量の関係からファン採用が無難と判断といった話も出てきます。

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最近、type P使ってて目がシバシバするんですよね…。文字が小さくて読みづらいんです。ま、はっきり言って歳なんだと思いますけど…。てことで、家パソとしてのWシリーズに少なからず興味が沸いているのは事実。「VAIO Wシリーズ“限定”スペシャルパックicon」も発売間近ってことで、その前に一度現物でも拝みに行ってみようと思います、ってまだ行ってなかったのかよ。

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無意識の接続が大変便利なWiMAX搭載VAIO type P

WiMAXを内蔵した「VAIO type P」、速度と使い勝手は3G内蔵モデルとどう違う?

VAIO type P、WiMAX内蔵モデルのレビュー。PCを起動すると何も意識せず接続されているのが大変便利とか。対応エリア内の静止時は通信速度は高速なようですが、電車や車での移動中に通信がひんぱんに切断されることがあることをデメリットとしてあげていました。また、アキバあたりでも路地裏では圏外になることが多く、現段階での「つながるか否か」には3Gモデルに軍配が上がるとか。

こちらのエントリーで取り上げた清水理史さんのVAIO type P WiMAX搭載モデルレビューも参考になります。

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【追記】ビザビでダイヤテック製のtype P専用 ACアダプターの取り扱いが始まったそうです。格安の2,980円!>POWERLINK MINI SONY VAIO type P専用 ACアダプター

type Pとは関係ありませんが、「スマートブック」なるARMベースのプロセッサ搭載ネットブックがこれから出てくるそうです。すでに米国や欧州の複数の携帯電話キャリアがオーダーしているとか…>ARMベースのネットブック"Smartbook"、第4四半期に続々と登場へ – 海外報道

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Bluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10」開発者インタビュー

昨日午後にソニスタで受注が始まったBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10icon」ですが、VAIOオフィシャルサイトに開発者インタビューが掲載されています。

シンプルで使いやすく普遍的な形状をしたデザインを目指したとか。約70個ものモックアップを試作して検証した中で生まれたのがスライド式のカバーを備え、持ち運ぶときにはボタンやホイールなどの大切な部分を保護してくれるデザインとのこと。

カバーを開けると電源オン、閉じると電源オフってことで誤動作は無し。本体の幅は手で握りやすいサイズを追求した結果携帯電話と同じになったとか。上部と前部の2方向に光るLEDも要チェックっすね。

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自分は限定のストラップ付の「VGP-JNBMS10/SSPicon」を注文済みですが、よく考えたら現物を触らずに注文していました。ま、ソニー製品ではよくあることですけどね。てことで、発送予定の週末が楽しみですー。

VAIO Wシリーズと どこでも まいにち いっしょ

「どこでもいっしょ」のキャラクターと活用法を学ぶ――ソニー、ネットブック「VAIO W」の特別サイトをオープン

ソニーがVAIO Wシリーズのスペシャルサイト「VAIO Wシリーズと どこでもいっしょ」をオープン。お馴染みのトロやクロが「まいにちいっしょ」風に便利なサイトの活用術を紹介してくれます。

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いつ不祥事を起こすかわからないタレントより、グループ所有のキャラを使う方が安心で安いのかなあ…。てな下世話な話はともかく、いよいよ来週頭に「VAIO Wシリーズ“限定”スペシャルパックicon」の受注スタートですね。

VAIO Wシリーズの最大のライバル現る?>大画面のEeePCがモバイルノート市場を破壊寸前!

このニュースを読んで一瞬「ウルトラシンPC」を「ウルトラマンPC」に読み違えた人は生粋のモバイラー!?>Netbookへの刺客? “超薄ノートPC”をMicrosoftがプッシュ

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Bluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10」の先行販売は本日13時

iconiconソニスタのメルマガ経由ですが、本日、2009年8月3日(月)13時から、アルミ素材のスライド式カバーを採用したBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10icon」の販売がスタートします。

アルミ素材を使用したスライド式カバーは手のひらへのフィット感や感触が抜群でさらに操作性にもこだわったためモバイル用途だけではなくデスク用のマウスとしても最適とのこと。特におススメの進化点は、

  • より高い携帯性とフィット感を追求したデザイン
  • 使い心地と美しさを両立するため細部にわたった高い質感
  • 省電力にも配慮したスライド式カバー
  • ストラップの取り付けが可能になり、持ち運びに便利

とか。販売価格は税込6,480円。受注前の段階でお届け日の目安は2009年08月08日頃となっています。

iconiconデスク用としても最適なんてこと言うもんだから、かなりの争奪戦になりそうじゃないですか、もう。買えると良いなあ…。

【追記1】Virgoさんからお知らせいただきましたが、ストラップ付パッケージ「VGP-JNBMS10/SSPicon」が同額で数量限定販売されるそうです。こっちの方がお得ですね。(お知らせ感謝です>Virgoさん)

【追記2】13時少し過ぎてから注文できるようになりました。ストラップ付をクーポン使いまくって3,614円でオーダーしました。週末が楽しみっす。

VAIO Wで、従来のVAIOでは対応できない、1人1台の需要に応えていく

ただのNetbookじゃ、VAIOになれぬ

iconicon山田祥平さんの「こんなノートを使ってみたい」。VAIO Wシリーズの製品企画とマーケティング担当へのインタビュー。Wシリーズの基本コンセプトは「インターネットコンパニオン」で、すでにPCを持っている人が「インターネットアクセスに特化して使うもう1台のPCとして選んでもらう」イメージなのだとか。以下、個人的に気になったポイントを箇条書きで。

  • あえてメインPCとして使うケースも考慮して1366×768ドットの解像度を採用
  • 人に見られることを考え、できるだけ指紋が目立たないよう、ツヤ消しの表面加工
  • ディスプレイを開いたときにもコンパクトになるように逆ヒンジを採用
  • Webブラウジングの使い勝手向上のためタッチパッドの面積を広く確保
  • デザインを重視したが薄さと軽さはあまり追求していない。むしろ優先順位はかなり低かった
  • パッケージへの思い入れを、ぜひ実物を見て感じてもらいたい
  • “W”は“Web”につながっていくことを意味する。Atomを搭載したVAIO Wもメインは“Web”
  • とにかく安いものが欲しいユーザーではなく、自分のやりたいことが分かっているユーザーに選んでもらえると思う
  • 従来からあるVAIOシリーズでは1人1台の需要に対応できないからVAIO Wでその需要に応えていく
  • 普通のユーザーはOSの種類をあまり気にしていない。やりたいことができればOSはなんだっていい

インタビューを読んでると、今回のWシリーズって戦略商品なんだなあってことを感じます。Wシリーズが1兆円ビジネスの夢が遠のいたVAIO事業にとっての一筋の光になることをお祈り申し上げております…。

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って祈るだけかい!みたいなノリツッコミはおいておくとして、とりあえず「VAIO Wシリーズ“限定”スペシャルパックicon」は相当売れるんじゃないでしょうかね…。

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