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新たなホームネットワークを切り開く「VAIOニューワールド」

テレビとの融合加速へ—パソコンの未来像を各社PC担当トップに聞く 第2回

IT Proの特集「パソコンの未来像を各社PC担当トップに聞く」。PCメーカー各社が相次いで発表した秋冬モデルのキーワードはテレビとワイヤレスブロードバンドへの対応であり、コンシューマ向けパソコン市場ではパソコンとテレビの融合がトレンドになっているとかで、各社担当者インタビューの第2回にソニーVAIO事業部門長の石田佳久氏が登場しました。

差別化戦略について、全般的には「商品に対するこだわり」、「ソニーの中にある技術やコンテンツといった資産を見直してみると、我々にしかできないことはある」としたうえで、デジタル家電とパソコンそれぞれの家庭での位置づけについても大変興味深い発言をしています。

パソコンというプラットフォームはそれ自体が技術的な資産だ。パソコン上で実現するいろいろな機能を、今度は家電の領域に落とし込んでいけば、きっと新しい商品カテゴリーを生み出せると考えている。 たとえば、ホームネットワークとかデジタルホームとか数年来、言われ続けているが、まだ、本当に実現しているケースはなかなか見あたらない。でも、この市場は、もう爆発寸前じゃないかと感じる。 ハードディスク録画機はだいぶ普及しているが、多くの人が番組を録りっ放しで、あまり見ていないという調査を見た。もし、ここに、自分が見たい番組だけをピックアップして、自分の部屋のパソコンで見たり、持ち歩けたりしたらどうか。現在では、そういうことが本当に簡単にできるようになっていない。ここを、解決できれば、また、新しい世界が開けるかもしれない。

その新しい世界を開くのが「VAIOニューワールド」ってことのようです。

VAIOの機能の一部を切り出したものをVAIOブランドで売るという話はある。 具体的な商品の例ではないが、イメージとしてはホームサーバーなどがわかりやすいかもしれない。

アップルのMac Miniの使われ方を見ていると、それはそれでありだなって思います。ただ、ソニーの内部的にはスゴ録などのHDDレコーダーの進化のベクトルやロケフリTVやNetJukeのコンセプトなどとも一部ぶつかり合うし、グループ全体でみればPS3というかCellコンピュータが目指す方向ともかぶる可能性が…。バイオに関してはブランド力があるうちに多方面に攻めるといった感じでしょうか。果たしてどの製品がリビングを制覇できるのか。今後のソニーの動きに注目です。

ホームネットワークはどこへ行った?

こちらは小寺さんのコラム。なんだかとってもタイムリー。必読です。

【IBC】デジタル放送対応の携帯型HDDレコーダ,Pace Micro社が出展(要登録)

こちらもタイムリー。英国の会社が開発した携帯型HDDレコーダ「PDH400」に関するニュース。携帯機器向けのデジタル放送規格「DVB-H」への対応を想定しているそうです。デジタル放送受信部はソニーの欧州半導体部門と共同開発したとか。持ち出す機器に直接録画というスタイルだからコピーワンスの問題も無しってこと?

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新バイオtypeT、デザイン性よりも先進性

【インタビュー】ソニーのパソコン秋商戦の目玉、Type T開発の狙いを聞く

フルモデルチェンジしたバイオ「typeTicon」の開発の狙いや採用した新技術などについて、ソニーの企画担当ならびに開発担当者にインタビューしています。「先進性」にこだわり、薄くて軽くてかっこいいモデルの実現のために取り入れた新技術について解説しているほか、SDカードスロット採用の理由も語られています。

iconiconそれはそうと、ソニスタの新バイオ「typeTicon」のエントリー期限が迫ってきました。メールニュースで案内されていましたが、1,000台限定のプレミアムブルーは、VAIO Styleで800台、VAIOオーナーメード取扱店で200台が販売されるんですね。前者は9/14(水) 13:00からエントリー順、後者は9/24(土) 12:00から先着順とのことですが、いずれもデッドヒートが繰り広げられそうですね~。

もひとつ、メールニュースでアナウンスがありましたがVAIO Styleに「OUTLET!icon」が開設されました。 2005年夏モデルを含む旧型モデル(新品・未開封)を、“金利1%”対象、“送料無料”、3年間保証サービス<ベーシック><ワイド(有償)>選択可能、の3大特典とともに、おトクなプライスで提供するというもの。思わぬ掘り出し物もあるやもしれませんので、バイオファンはお見逃し無く~。

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ビジネスからパーソナルまでオールラウンドに使えるバイオtypeBX

使い勝手を追求したビジネスノート「VAIO type BX」~セキュリティチップや指紋認証機能を搭載

バイオ秋モデルで新ラインナップとして加わったビジネス向けノートPC「type BX」のレビュー。スペックの自由度が高く、用途や予算に応じて最適な構成のマシンに仕上げられるのが長所で、質感の高いボディの魅力を含め、ビジネスからパーソナルまで幅広い用途に対応できる製品と締めくくっています。

新typeTレビュー、極薄液晶部の柔軟性にびっくり

極薄液晶を搭載! 光学ドライブ内蔵で約1.25kgのモバイルノート「VAIO typeT VGN-TX90PS」

デジタルARENAによるフルモデルチェンジしたバイオtypeTレビュー。極薄の液晶部を曲げた画像のインパクトはすごいです。キーストロークが浅く、液晶下部から漏れるLEDの光が気になるとの記述もありますが、概ね高評価。発売前から大ヒットが約束されているtypeT、限定1000台のミレニアムブルーの競争率は相当すごそうですね~。

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新型バイオtypeT、バカ売れ必至ですね

【一足先に目撃!!】薄く! 軽く! 長時間!! すべてが改良された最新VAIO type Tに迫る VGN-TX90PS

iconiconすっかり見落としていたのですが、ASCII24の「一足先に目撃!!」にフルモデルチェンジしたバイオtypeTが取り上げられていました。カラバリ3機種や旧機種との比較だけでなく、詳細な製品画像が豊富なのもうれしい。購入検討者にはありがたいレビューですね。

それにしても液晶薄いですね~。これは相当売れそう…。キートップは自分が今も愛用しているPCG-TR2/Pのタイプになったみたいで乗り換えても違和感無さそう。とどめはBluetoothの復活。久しぶりにかなりぐらぐらきてます。一応エントリーだけはしてあるんですが、あとは誰かさんの理解が得られるかどうか…。

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バイオ秋モデル発表~祝、バイオノートBluetooth復活!

iconiconVAIOパーソナルコンピューター新製品販売のご案内
VAIOビジネスパーソナルモデル新製品発売のご案内
VAIOオーナーメードモデル発売のご案内

ソニーは8/30にバイオ新製品(秋モデル)と関連製品を発表。同時に、新たに仕様を自分好みにカスタマイズして購入するスタイルを「VAIOオーナーメード」と名付け、対象モデルの拡大やカスタマイズできる仕様の幅を増やし、店頭で注文可能な「VAIOオーナーメード取扱店」も順次全国に展開すると発表したそうです。ソニスタでも早速先行予約エントリーの受付が行われています。

ソニ☆モバ的というか個人的に注目なのはやはりモバイルノート。特にtype Tはフルモデルチェンジされ、Bluetoothが復活しているのがうれしいです。また、ユーザーの間口を広げる意味で、SDカードスロット搭載にも注目です。

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