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VAIO Wシリーズと どこでも まいにち いっしょ

「どこでもいっしょ」のキャラクターと活用法を学ぶ――ソニー、ネットブック「VAIO W」の特別サイトをオープン

ソニーがVAIO Wシリーズのスペシャルサイト「VAIO Wシリーズと どこでもいっしょ」をオープン。お馴染みのトロやクロが「まいにちいっしょ」風に便利なサイトの活用術を紹介してくれます。

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いつ不祥事を起こすかわからないタレントより、グループ所有のキャラを使う方が安心で安いのかなあ…。てな下世話な話はともかく、いよいよ来週頭に「VAIO Wシリーズ“限定”スペシャルパックicon」の受注スタートですね。

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Bluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10」の先行販売は本日13時

iconiconソニスタのメルマガ経由ですが、本日、2009年8月3日(月)13時から、アルミ素材のスライド式カバーを採用したBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10icon」の販売がスタートします。

アルミ素材を使用したスライド式カバーは手のひらへのフィット感や感触が抜群でさらに操作性にもこだわったためモバイル用途だけではなくデスク用のマウスとしても最適とのこと。特におススメの進化点は、

  • より高い携帯性とフィット感を追求したデザイン
  • 使い心地と美しさを両立するため細部にわたった高い質感
  • 省電力にも配慮したスライド式カバー
  • ストラップの取り付けが可能になり、持ち運びに便利

とか。販売価格は税込6,480円。受注前の段階でお届け日の目安は2009年08月08日頃となっています。

iconiconデスク用としても最適なんてこと言うもんだから、かなりの争奪戦になりそうじゃないですか、もう。買えると良いなあ…。

【追記1】Virgoさんからお知らせいただきましたが、ストラップ付パッケージ「VGP-JNBMS10/SSPicon」が同額で数量限定販売されるそうです。こっちの方がお得ですね。(お知らせ感謝です>Virgoさん)

【追記2】13時少し過ぎてから注文できるようになりました。ストラップ付をクーポン使いまくって3,614円でオーダーしました。週末が楽しみっす。

ロジクールのワイヤレス Wii キーボードをVAIOとPS3で試す

ロジクールの「ワイヤレス Wii キーボード」を買いました。理由はもちろん、8/1から狩猟解禁になったあのゲームのネットワークモードを思う存分遊ぶため。一応Wii専用ってことで、キーも少しだけ特殊なんですけど、USBドングルを使うタイプってことで、PCで使えるかを試してみました。

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手持ちのtype Pにドングルを突っ込むと、速攻でドライバがインストールされ、あっという間に使えるようになりました。Windowsキーが無いですが、とりあえず文字入力やWebブラウザなどの一般操作なら問題無さそうな感じ。

個人的にはフルピッチサイズのキーに何故か妙な違和感。VAIOのモバイルPCに慣れすぎたからでしょうね…。いずれにしても、PCでは使わないかな…。

ちなみに、写真は撮りませんでしたが、PS3でも問題なく使えました。アドホックパーティー経由のMHP2Gのプレイには良いかも。

そういえば、PS3専用ワイヤレスキーパッド、いまだスルー中。Bluetoothマニアとしてはゲットしておきたいところなんですが、活用の糸口が全くみつからんのです…。

VAIO Wで、従来のVAIOでは対応できない、1人1台の需要に応えていく

ただのNetbookじゃ、VAIOになれぬ

iconicon山田祥平さんの「こんなノートを使ってみたい」。VAIO Wシリーズの製品企画とマーケティング担当へのインタビュー。Wシリーズの基本コンセプトは「インターネットコンパニオン」で、すでにPCを持っている人が「インターネットアクセスに特化して使うもう1台のPCとして選んでもらう」イメージなのだとか。以下、個人的に気になったポイントを箇条書きで。

  • あえてメインPCとして使うケースも考慮して1366×768ドットの解像度を採用
  • 人に見られることを考え、できるだけ指紋が目立たないよう、ツヤ消しの表面加工
  • ディスプレイを開いたときにもコンパクトになるように逆ヒンジを採用
  • Webブラウジングの使い勝手向上のためタッチパッドの面積を広く確保
  • デザインを重視したが薄さと軽さはあまり追求していない。むしろ優先順位はかなり低かった
  • パッケージへの思い入れを、ぜひ実物を見て感じてもらいたい
  • “W”は“Web”につながっていくことを意味する。Atomを搭載したVAIO Wもメインは“Web”
  • とにかく安いものが欲しいユーザーではなく、自分のやりたいことが分かっているユーザーに選んでもらえると思う
  • 従来からあるVAIOシリーズでは1人1台の需要に対応できないからVAIO Wでその需要に応えていく
  • 普通のユーザーはOSの種類をあまり気にしていない。やりたいことができればOSはなんだっていい

インタビューを読んでると、今回のWシリーズって戦略商品なんだなあってことを感じます。Wシリーズが1兆円ビジネスの夢が遠のいたVAIO事業にとっての一筋の光になることをお祈り申し上げております…。

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って祈るだけかい!みたいなノリツッコミはおいておくとして、とりあえず「VAIO Wシリーズ“限定”スペシャルパックicon」は相当売れるんじゃないでしょうかね…。

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無線LANの次のトピックは「Device to Device」

無線LANで機器をつなげばBluetoothより使いやすい

Wi-Fiアライアンスの中の人インタビュー。無線LANの次のトピックは、IEEE802.11a/b/g/nの技術を使い、機器同士を接続するソリューション「Device to Device」だそうです。動画やゲーム、音声などの大容量アプリケーションがやり取りできるとか。汎用性の高さ電波が届く範囲の広さ、設定の容易さなどから、「Bluetoothよりも完璧なソリューション」としています。09年中に仕様を完成させ、2010年には認証テストを開始する予定とか。

ソニーはこうしたギガビット無線規格を推進しつつ、一方でほんの数センチでしかデータのやりとりが出来ないTransferJetのような近接無線転送技術も推進しているんですよね。Wi-FiにWiMAXにBluetoothにTransferJet。色んな規格がありますが使う側が規格を意識せずに使えるようになるのが理想なんでしょねー。

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あらゆる要素を高いレベルで備えた「type Z」2009夏モデル

ソニーの最高峰モバイルノートPC――「VAIO type Z ’09年夏モデル」を駆る
男の物欲を満たす高性能モバイル – ソニー「VAIO type Z VGN-Z92」

iconiconVAIO最高峰のモバイルマシン「type Zicon」2009年夏モデルのレビュー2発。より高速なSSDを採用するようになったため、初代Zと比べて、データストレージの性能が大幅にアップしているとか。いずれのレビューでも高評価。前者のレビューでは「あらゆる要素を高いレベルで備えている」とのコメントも。

type Pのもっさりに慣れた身ゆえ、type Zのようなマシンに触れるのは絶対に危険。店頭などで見かけてもあえて近づかないようにしています。

【追記】その後、ASCIIでもレビューが掲載されましたー>WiMAXで死角なし ハイスペックモバイル VAIO type Z