「ゲーム機」カテゴリーアーカイブ

本来のパワーを発揮できていないPSP

今のPSPが2/3の性能しか発揮できていない理由

後藤弘茂さんのWeekly海外ニュース。3月に開催された「GDC(Game Developers Conference)」でPSPハードウェアスペックのアップデートと、ソフトウェア層とツールの全体像が解説され、PSPに搭載されているチップがスペックの2/3のクロックでしか動作していなかったことがわかったそうです。理由は電力節減のためと予測できるとか。特に問題になるのは平均消費電力で、プロセス技術や回路設計などの改良で、どれだけリーク電力を削減できるかが、今後の技術ハードルのひとつだとか。

続きを読む 本来のパワーを発揮できていないPSP

PSP専用アルミケース「PDAIR Aluminium case for PSP」

PDAIR Aluminium case for PSP

ビザビでお馴染み、ミヤビックスはPSP専用アルミケース「PDAIR Aluminium case for PSP」の取り扱いを開始したと発表しました。価格は税込3,150円で、3月下旬に全国の量販店で販売開始予定。「ビザビ」では本日より予約を開始しています。

PDA用アルミケースで培ったノウハウを元に設計され、PSP本体の保護と高級感溢れるスタイリッシュな外観を両立させたアルミ製ケース。表面は航空機にも使用されている、軽量かつ堅牢なアルミニウムを使用(重量:約93g)。
内側の本体が触れる部分にはネオプレーンが貼られており、本体を衝撃や傷から保護。PSP本体をケースに入れた状態で、IRポート、USBポート、電源スイッチ、充電ポートならびに無線スイッチ、メモリースティックDuoポートへのアクセスが可能。
液晶をカバーする上部カバーは、裏に折り返すことが可能で、上部カバーごとPSPをホールドするとホールド感がアップするそうです(※個人差あり)。

ついにでた、お風呂でPSPグッズ

続々と発売されるPSP&NDSグッズを大検証!!

Game Watchのゲームグッズ研究所の第11回。PSPとNDSのゲームグッズで実際に入手したものを検証しています。PSP編では、HORI「ポータブルポーチ」、ミヤビックス「エアロケース for PSP」、パワーサポート「PSPシリコーンジャケットset」、サイバーガジェットの「CYBER・USB電源ケーブル」「CYBER・USB電源&データケーブル」「CYBER・ウォータープルーフケース」を紹介しています。

「CYBER・ウォータープルーフケース」の紹介では実際にお風呂で使っているシーンも紹介。以前自分も「お風呂でソニモバ」なんてエントリーを書きましたが、入浴時のゲームは結構はまるんですよね。でもこのコラムにあるように確かに十分な換気と水分補給には気をつけた方が良いかもです。自分も本を読んだりゲームを楽しむときは水をがぶがぶ飲んでから、風呂のドアは開けっ放しにしてます。

エクストリームリミット、PSP用超軽量モバイルスーツ2種の予約販売受付開始

エクストリームリミットは、既発表のPSP用超軽量モバイルスーツのプロトタイプに改良を加え、正式に予約受付を開始しました。フリップタイプはプロトタイプよりもスーツの蓋が大きくなり、メモリースティック用ポケットも2個に増えています。オープンタイプは光線の反射をきらい、プロトタイプにあった液晶部分の透明ビニールを取り外したそうです。また、フリップタイプ、オープンタイプともに液晶用クリーニングクロスが同梱されるとか。価格も税別でフリップタイプが2,980円、オープンタイプが1,980円に正式決定。値段もお手頃かと。なお、発売開始は今月末~来月初旬頃を予定しているそうです。

PSP用超軽量モバイルスーツ(フリップタイプ)
PSP用超軽量モバイルスーツ(オープンタイプ)

ディズニー、PSP向けUMDビデオタイトルを今春リリース

Disney、ソニーのUMD形式で映画リリース

Walt Disneyのホームビデオ部門は、PSP向けUMDビデオタイトルを今春に米国でリリースすると表明したそうです。「ナショナル・トレジャー」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「サラマンダー Reign of Fire」「キル・ビル Vol.1」「HERO」の5本で価格は未発表。年内にさらにタイトルを増やす予定とか。Sony Pictures以外のハリウッド大手映画会社でUMDのサポートを表明したのはDisneyが初めて。なお、日本での発売は未定だそうです。

続きを読む ディズニー、PSP向けUMDビデオタイトルを今春リリース

メモステへの書き出しに対応した新PSXついに登場~PSPとの連携を打ち出す

録画番組や“x-Pict Story”で作った映像コンテンツを“メモリースティック”にダビングして、“PSP”などで楽しめるHDD搭載DVDレコーダー“PSX”2機種発売(ソニーのプレスリリース)

ソニーマーケティングは、HDD搭載DVDレコーダー「PSX」2機種を4/15に発売します。同機は、ビデオの録画・再生機能、写真・音楽の保存・再生機能に加え、“x-アプリ”を利用して、ビデオ・写真・音楽コンテンツの新しい楽しみ方を提供してきましたが、今回新たにPSXの映像コンテンツをメモリースティックにダビング可能になりました。録画したテレビ番組やデジカメで撮影した写真をプロモーションビデオ風に作り変えた作品、さらにビデオカメラで撮影したビデオ映像もメモリースティックにダビング可能とのこと。市場推定価格は、250GB HDD搭載の「DESR-7700」が80,000円前後、160GB HDD搭載の「DESR-5700」が60,000円前後。3/26より、東京銀座ソニービルショールーム ・お台場ソニースタイル・大阪ソニースタイル ストアで先行展示も開始されるとか。

メモリースティック Duoを使えばPSPで楽しむことができることをアピールしていますね。なお、メモリースティックでの録画可能時間は512MBの場合で、録画モードが768kbpsで約60分、384kbpsで約110分。ハードディスクからメモリースティックへのダビングには、録画モード「768kbps」では約5倍、「384kbps」 では約4倍の時間がかかるそうです。

やっとでたというかPSXは開発終了にならないんですね。それもそれで良かった。しかし、ここまでの道のりは本当に長かったっす…。初代PSX発表時にブースの説明員に検討中ですと言われてからどれだけの時が流れたでしょう。それにしても、クリエが盛り上がっているときにこのマシンが出ていればと思うと、悔しくてしようがありません。

続きを読む メモステへの書き出しに対応した新PSXついに登場~PSPとの連携を打ち出す