「ゲーム機」カテゴリーアーカイブ

PSPの「MAPLUSポータブルナビ」は自転車ナビに使えるか

“PSP+GPS”でお手軽ナビ!「MAPLUSポータブルナビ」で知らない道を走ってみた

デジタルARENAがPSPの「MAPLUSポータブルナビ」をレビュー。米国製のRAMマウントシステムで自転車にPSP本体を固定、自転車ナビに使えるかを試しています。PSPのバックライトの仕様から昼間は画面が見づらいものの、音声ナビで移動し信号待ちなどの間に地図を確認するという使い方で問題は無かったとか。反対に夜は画面が見やすくなるが、逆に明るすぎると感じるとかで、地図の色を反転してくれるナイトモードがあると良いのではとのこと。また、案内ルートからはずれた時に行われるリルートが連続して行われるのが煩わしく思えることもあったようです。

自分も購入はしたものの機会が無くてなかなか使いこなせていないのですが、この手の地図ソフトって必要なデータだけをメモステに切り出して持ち歩けるようにできないんですかね。それならゲームディスクを入れっぱなしでも必要に応じて地図を確認したりナビとして使えると思うんですけど…。

ちなみに、RAMマウントシステムはPDA工房でも扱っていますので興味のある方は是非。それと、今アマゾンで「MAPLUSポータブルナビ(GPSレシーバー同梱版)」が定価の30%引きの7,350円と安いです。ちなみに、「みんなの地図2」の発売は4/19でレシーバー同梱版は8,479円ソフト単体版は4,284円。いずれもPSPケースの特典付き。

PSPの大容量スタミナバッテリーパックを買ってみました

スゴ録「RDZ-900A」の購入で動画再生機として俄然使用頻度が上がったPSPですが、初代機ということもあってバッテリーの保ちがかなり少なくなってきました。「MAPLUSポータブルナビ」に続いて、「モンハン2ポータブル(MHP2)」もゲットしたのですが、ディスクアクセスの多いゲームなのでちょっと冒険に出るだけでバッテリーがみるみるうちに減ってしまいます。2004.12.12の発売日から使い始めて約2年と3ヶ月。ついに、別売の2200mAhの大容量バッテリーパックを購入しました。

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価格はアマゾンで5,565円。標準バッテリーが5,040円。2割り増しの容量を1割り増しの価格で買えるってことですね。本体の出荷量の違いから、αやハンディカムのバッテリーよりはかなり安価ではありますが、本体価格の4分の1と考えると少々割高に感じます。より一層の普及のためにも、是非もう一声お願いします!>SCEさん。

パッケージはブリスターパックに入ったシンプルなもの。容量が1800mAhの標準バッテリーと違い、表面に派手なゴールドで製品情報が印刷されています。裏面には「MADE IN CHINA」の文字があります。ちなみに、本体付属の標準バッテリーは初代だけあって「MADE IN JAPAN」の文字が燦然と輝いておりました。

充電時間の目安はPSPを使う場合で約2時間40分、別売の専用バッテリーチャージャー使用で約1時間50分とか。なお、初めて使う場合は必ず充電して使うよう、注意書きに書かれていました。持続時間の目安は、ゲームで約4時間45分~7時間で、動画再生で約4時間45分~6時間とのこと。

バッテリーパックの交換は子供でもできる簡単さなのであえて説明しませんが、バッテリーを取り外すと日付設定がリセットされてしまうようなので、交換後電源を入れた時に再度設定をする必要がありました。まあ、ネット経由で正確な時刻と同期可能なので、その場は時間が性格でなくても問題ないですけどね…。

ちなみに、画像は用意していませんが、初回の充電後、バッテリー残量が100%の状態で残り時間を確認してみたら8時間と表示されました。へたり気味の標準バッテリーで残量が100%の状態、残り時間が5時間程度。20%増量の売り文句は正確です。

これなら思う存分、ロケフリ、動画再生、ゲームも楽しめます。MAPLUSに引き続き、「みんなの地図2」のリリースも間もなくですが、これで受け入れ体制は万全。もちろん、次世代機が出るまで、初代PSPを使い続けますよ~。

SCEとImmersionの和解でPS3も揺れる街角?

ソニー、振動型ゲームコントローラ問題をようやく解決–特許訴訟で和解

SCEが、米Immersionとの間で争っていたデュアルショックコントローラを巡る特許訴訟を終結すると発表。同時に、プレステおよびその関連製品について、米Immersionが持つ全技術のポートフォーリオを対象とする広範なライセンス契約に合意したとか。SCEは今まで支払ったライセンス料に加え、Immersion社が過去に受けた損害や金利、負担した裁判費用等を支払うことになるようですが業績への影響は軽微とのこと。

平井COOは「新たなパートナーシップを通じ、Immersionの技術を盛り込んだ新しく、革新的な製品の可能性が広がるものと期待している」とコメントしていますが果たしてPS3のコントローラにデュアルショックが復活するのでしょうか。個人的には復活を強く希望しますが、Bluetooth採用で揺らすとなると結構パワーもいりそうですしね…。

みたいなことを書いていたらGame Watchでもニュースとして取り上げており、「今後、振動機能を搭載した新たなデバイスを出していく可能性はある。それも現行の振動機能ではなく、もっと新しいものをImmersionとともに開発できればいいのではないか」とのコメントが引用されていました>SCEI、米Immersionとの振動コントローラ訴訟を終結。SIXASIXの振動機能非搭載とは「無関係」

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PS3が品不足?

「PS3の品不足、5月には解消」とソニー幹部

SCEAのCEOが、3月末までに北米で200万台のPS3を出荷し、5月までには一部地域でおこっている品不足も解消されると語ったそうです。SCEAの目標は、米国中の小売店の売り場をPS3でいっぱいにすることであり、店の棚を空にすることではないそうです。「棚が空だと、PS3を買えたかもしれない消費者が1人減ることになる」とか。

また、「PS3の今の最大の敵は自分自身」であり、「問題は、守られなかった約束がたくさんあることだ」としつつも、「ブランド名、フランチャイズ、優れた独占タイトルのすべてが関心を呼ぶはずだ」とする、とあるWebサイトのPS担当編集者のコメントも引用されています。

ちなみに、くねくねハニィさんのレポートでは米国の小売店も日本とほぼ同じような状態とありますね。「キラーソフトがないので市場がサースティ(欲しいと思う状況)ではない」とする小売店店員のコメントも引用されています>「モバイルゲームは最近どうよ?」

PS3勝利の秘策、自社ソフトで制覇!? 3年でWiiを完全逆転も、Xbox 360に苦戦

こちらは次世代ゲーム機の市場シェア争いを展望する最新調査レポートに関するニュース。レポートでは、全世界で約2,200人のゲーム開発者を抱えるソニーがゲームソフトメーカーとしての地位強化を打ち出した点に注目。ゲームソフトメーカーのうちで世界第3位の規模を誇る開発体制により、2010年にはPS3が世界トップシェアを確保すると予測しているようです。

ただ、平均的なゲームソフト開発コストについてはPS3が最も高いとする現状や、日本を除く世界市場ではPS2で圧倒的なシェアを確保した状況は異なるとして、かなりの苦戦が予想されているとの記述もあります。

PLAYSTATION®3システムソフトウェア バージョン 1.54 アップデートについて(SCE)

そんな状況の中、26日ぶりにPS3がアップデート。システムソフトウェアのバージョンが1.54になり、AVチャットで相手の画像を画面サイズに合わせて拡大表示できるようになりました。 また、AVチャットでUSBビデオクラスに対応したUSBカメラが使えるようになったそうです。

AVチャットしてる人いるのかな…。それはさておき、日本では「ガンダム無双」が本日発売ですね。バンダイナムコ&コーエーとSCEがどうやって200万本売るのかをじっくり見守りたいと思います。

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欧州版PS3はハード仕様変更で遊べるPS2タイトルが減少

過去のソフトがプレイできなくても売れる?–PS3欧州版はプレイできるPS2ソフトが限定
SCEE、欧州版PS3でハードウェア構成を変更-EE+GSを省き、低コスト化

SCEEが3/23に欧州で発売予定のPS3ですが、「設計を変え、部品点数を削減した結果」、プレイ可能なPS2タイトル数が、日本や米国で発売されたものよりも少なくなるとか。同社代表は、「PS2との互換性に注力するよりも、素晴らしい能力を持つPS3向けゲームやエンターテインメントの開発に、会社として今後注力していく」と述べています。 日米のPS3は、PS2ゲーム向けのCPU「Emotion Engine(EE)」とグラフィックチップ「Graphics Synthesizer(GS)」を1チップ化して搭載していますが、欧州版はEE部分を省き、GSのグラフィックス機能の一部を備えた新チップに変更され、EEの機能はソフトウェアエミュレーションで実現するそうです。これにより、互換性が低下する見込みになったとか。また、将来的にも日本や北米モデルでも同様の変更を行なう予定のようです。

PS2タイトルはPS2で遊ぶのが一番ってことですかね。セーブデータも一方通行で、Dual Shockも未対応なので、自分ははなからそうさせてもらってますが…。

久夛良木SCE会長も登場!バンダイナムコとコーエー、『ガンダム無双』完成記念試遊会を開催

国内では発売が秒読みの「ガンダム無双」の完成記念試遊会に久多良木氏が登場。同タイトルをPS3陣営にとってビックなプレゼントであるとして全力でサポートすると語ったほか、欧州市場への準備が万全であることも強調したそうです。また、コーエー名誉会長は同タイトルでPS3をブレイクさせたいと語ってます。

神頼みならぬ、ガンダム頼み。ちなみに、自分は全く興味ないのでスルー。とりあえず、みんGOLやメタルギアが出るまでPS3は都落ち状態かなあ…。

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PSP用防水ソフトケース「アクアトークゲームプラス」を試す~ロケフリ&ゲームOK

お風呂でPSPを使うためのアイテムとして、かなり前にサイバーガジェット製の「ウォータープルーフケース」を紹介したことがありますが、それよりも使い勝手の良い防水ケースを見つけました。石崎資材の「アクアトークゲームプラス」というポータブルゲーム機用防水ソフトケースで、先日、PSP用ドレスアップステッカーのレビューで予告していた優れものというのはコイツのことです。購入元はアマゾンで価格は税込777円でした。

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パッケージは厚紙にケースをはさんでいるだけのシンプルなもので、この紙に商品の特徴や使用法、注意点が記載されています。ケースの素材はソフトクリアーフィルム製で、同社の解説では、「耐久性」「操作性」「通音性」「透明性」をバランス良く兼ね備えているとか。実際、フィルムもかなり薄いのですが、作りはしっかりしています。PSP専用というだけあってサイズもぴったり。チャックはジップロックそのもので、プラ製のスライダーを付けることで開閉動作がしやすくなってます。

使い方は、ケースのチャックを手で開けて、電源を入れたPSPをスライダーがある側から滑り込ませてから、スライダーでチャックを閉じるだけ。それだけ?って感じですが、実はコイツのすごいところは使い方に応じて選べる2つの収納モードがあることなのです。

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一つめが「ACTIV MODE」。これは、PSP本体の底面側にチャックが来る入れ方で、L/Rボタンを多用するゲーム利用時に最適なモードなんです。このケースにはショルダー・ガゼット構造と呼ばれるマチが付いているのが大きな特徴で、このマチがあることでL/Rボタンが使えるというわけです。さらに、十字キーやボタンといった操作に必要なパーツがある部分にはクリアシートでコーティングするという親切設計。お風呂でゲームプレイも問題ありません。

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そして、二つめが「STAND VIEW MODE」。これは、「ACTIV MODE」の反対でL/Rボタンがチャック側に、マチ側に本体底面が来る入れ方になります。この入れ方だと、マチ側つまりショルダーガゼットがスタンドの機能を果たし、平らな面にPSPを縦置きすることができるのです。ボタン操作をあまり必要としないロケフリプレイヤーとしてPSPを使用するときに威力を発揮します。我が家のような薄い浴槽のヘリの上でもしっかりと自立してくれました。

こいつがあればお風呂でロケフリはもちろん、存分にモンスター狩りができますですよ。十字キー操作が中心のゲームなら楽しめます(修正&追記:アナログスティックの操作は難しいためMHP2のプレイは難しそうですね。すいません)。これで777円はかなり安いと思いました。夏場はプールサイドやビーチでも使えそうですね。とはいえ、スライダーをあまり過信しないほうがよいです。閉めたつもりが閉まっていないことが良くありました。ゆっくり閉めるのがコツみたいです。水場で使う場合にはチャックが閉まっているかどうかをしっかり確認しましょう。また、注意書きには度重なる摩擦疲労によりフィルムが破損することもあると記載されていますので、お風呂でヘビーにゲームしたい人は予備もがっつり揃えておきたいところ。自分も後日追加購入予定です。

ちなみに、このケースにはニンテンドーDS用もあるようです。ゲーム機用だけじゃなくて、バイオtype Uとか、ロケフリX5のモニター用なんかも作ってくれませんか、石崎資材さん。

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#LF-X5の場合はジップロック(大)を使うのですが、サイズが大きすぎるのとビニールの薄さが少々心配なんですよね…

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