「ソニーモバイル」カテゴリーアーカイブ

W44Sのヒンジはあえて際だたせた

“あのヒンジ”に込めた思い──「W44S」はなぜあのようなデザインなのか

豊富な機能よりも、デュアルオープンスタイルを実現するヒンジに最も注目が集まり、発売前から話題になったソニエリのau「W44S」。そのヒンジとデザイン込められてた意味を開発者に直撃インタビューしています。あのヒンジはデザインのワンアクセントとしてあえて際だたせたのだとか。そのアクセントによってどれだけAVとしての存在感が出せるか、理にかなった形になるかを抽出できるようなトータルデザインを目指したそうです。また、ヒンジは2つの回転軸を持つ逆L字棒状のフレームで液晶を片支持させる仕組みで、部品も新たにW44S専用に開発したそうです。

開発者の方の「実物を見ていただくと、受ける印象もまた変わりますよ」というコメントがありますが、自分も実際にauショップでモックに触ってから、印象ががらりと変わりましたです。音楽機能に関しては二の次ですが、ワンセグやデジタルラジオには興味があるので是非使ってみたいです。ちなみに今日から順次発売ですよね。すでに入手した人もいるのでしょうか…>日本初のデジタルラジオ対応端末「W44S」、新規は3万円台前半

あと、しつこいようですけど、いいかげんBluetooth、なんとかしましょうよ~>【ITU TELECOM WORLD 2006】 ソニー・エリクソンのBluetooth対応腕時計「MBW-100」

三洋ジーエス製の電池パックは、ソニエリでも採用されているそうですので、ちょっと心配ですね…>ドコモの「D902i」に電池パック破裂のおそれ、回収へ

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イメコンがバージョンアップして「Image Converter 3」に!

古くはクリエ、最近ではPSP向けの動画変換ソフトとして、地道にバージョンアップを繰り返してきたイメコンこと「Image Convertor」ですが、機能が追加され、「Image Converter 3icon」としてリリースされています。(お知らせ感謝です!>匿名さん)

iconiconビデオRSSチャンネルに対応(RSS2.0に対応)したほか、MPEG-4、MPEG-4 AVCメインプロファイルの他に新たにMPEG-4 AVCベースラインプロファイルにも対応。これにより、今月発売予定のauケータイ「W44S」でも高画質動画を楽しめるようになりました。

価格は税込2,100円で、ソニスタのソフトウェアダウンロードコーナーではすでに販売が開始されています。なお、「Image Converter 2 Plus」購入者は特別割引価格の525円、VAIO登録カスタマーなら優待価格の1,050円で購入可能です。

クリエ、PSPと対応の幅を広げてきたイメコンですが、W44Sやmyloにも対応してついにバージョン3ですか。なんか、感慨深いものがありますね。(あ、でもmyloはAVC非対応か…ちょっぴり残念)

【追記】ちなみに、W44Sは明日から発売が始まるようです>au、初のデジタルラジオ対応「W44S」は12月8日発売に-ワンセグや、LISMOのビデオダウンロードにも対応

ポテンシャルは高いがナップスター非対応が惜しいソニエリ「SO903i」

ソニーのデジタル家電技術を惜しみなく搭載!大画面・音楽ケータイ「SO903i」

ソニエリ「SO903i」のレビュー。メモステDuoとminiSDのハイブリッド対応に注目が集まりますが、そもそも同時には利用できませんし、本体メモリとminiSDではATRAC3ファイルは保存できず、メモステでは着うたフルが保存できず、と音楽関連では色々な制約があるようです。また、カメラの評価は高いものの、WMAに非対応=ナップスターに対応していないことを非常に残念としていました。

文中にある「隠れソニエリファン」ってどんな人たちのことなんでしょうね…。ITmediaには開発者インタビューの後編があっぷされましたのでこちらもどうぞ>ソニエリだからできた“ケータイ三位一体改革”──開発陣に聞く「SO903i」

ところで、ソニエリはソフトバンク端末、出さないのでしょうかね…>苦難の携帯端末メーカー、番号ポータビリティーが追い討ち

ソニエリ、国内で音楽配信サービスに参入

ソニー・エリクソン、EZwebで音楽配信サービスなど

ソニエリが日本でも音楽配信サービスに乗り出しました。EZwebの「SonyEricsson@ez」に「PlayNow powered by music.jp」を追加し、着うたや着信メロディの配信を開始したそうです。2007年1月を目途に着うたフルも提供する予定とか。なお、他のメーカー端末でも利用可能で、利用料は月額315円(30ポイント)、1曲10ポイント程度とのことです。また、メニュー画面などのテーマが変更できる「着せかえ@ez」、デコメ用の素材配信サイト「メールピクチャ@ez」もオープンしています。

携帯販売ランキング(11月20日~11月26日):注目の“巨頭対決”、制したのは?

初登場のドコモ「SO903i」は週末2日間のみの集計も関わらず5位にランクイン。auでは京セラ「W44K」がソニエリ「W43S」に迫る人気とか。まもなく発売されるデジタルラジオ+ワンセグ+3インチワイド液晶搭載の「W44S」の投入でランキングがどう変わるかに注目ですね。

w44s_cat.jpg先週土曜日に外出した際、地元のauショップに立ち寄ったのですが、そこで初めてW44Sのモックに触りました。あのヒンジってどうよ、と思っていたのですが、さほど気にならず、ガジェット然としたたたずまいとヒンジのギミックそのものに惹かれちゃいました。ソニエリから東芝(W21T)に浮気して2年近くたちますが、久々に機種変しても良いかなあという気になってきましたです。これでBluetooth搭載なら文句なしなんだけどなあ…。ちなみに、価格は2万円台後半ぐらいみたいですね。

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SO903iは3つのAVを集結させたプレミアムAVケータイ

ソニエリが目指す、“音楽ケータイ”の転換点――「SO903i」

音楽を聴く道具として間もなく携帯電話が一般的なものになる。SO903iはその転換点となるモデルになる

ドコモ「SO903i」を開発したソニエリスタッフに製品の狙いや特徴を聞いたそうです。“最強の音楽ケータイ”を目指したにも関わらず、ウォークマンケータイとは呼ばないんですよね。その理由は、「3つのAV(音楽、カメラ、ディスプレイ)を集結させたモデル」として位置づけているからなんだそうです。また、Napsterが対応するWMAについては、「全部のコーデックに対応させるのは困難という結論」から対応を見送ったらしいですが、技術的には可能で今後の課題とか。ちなみに、SO903iが今後のソニエリ端末の指針となるモデルだそうです。

「もっともソニーらしさを主張できる音楽」というのであれば、真っ先にドコモの戦略(Napster・WMA対応)に乗っからないといけなかったんじゃないのかとも思ったり…。

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ソニエリ関連ニュース~ソニエリの敵はソニエリ?

ソニエリの敵はソニエリ、シャープの敵はシャープ?

ITmedia +D モバイルがまとめた11/13~19の携帯販売ランキング。au端末のランキングではソニエリ製「W43S」が独走状態とかで、ワンセグ+デジタルラジオ+3インチワイド液晶搭載の「W44S」がその地位を脅かすかどうかに注目が集まっているようです。ドコモは「SO903i」の動向が気になるところですね。

エリクソン、ソニーとの協力分野をモバイル・テレビに拡大へ (ロイター)

ソニーとエリクソンが、事業協力分野を携帯電話からブロードバンドを利用したモバイル・テレビへと広げるそうです。自社製品をワイヤレスで結ぶソフトを共同開発する予定との記述もあります。モバイル・テレビは、2年以内に大衆市場化するという見込みらしいです。ちなみに、大衆市場はケータイでテレビを常時楽しむ人の割合が全体の3割を占める状態と定義されています。

モバイル・テレビって要はロケフリのことなんでしょうかね…。

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