「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ

iPod/iPhone対応ドックスピーカーシステム「Olasonic TW-D7IP」でiPadを充電しながら音楽を楽しむ技


Olasonicシリーズで現在最も高音質な「TW-D7IP」ですが、アンプ内蔵のDock部の仕様から、iPadには非対応ということになっています。ただ、初回のレビューでも触れたように、D7WM同様、アップル純正のカメラアダプター経由でiPad(初代)の音声出力が可能です。

D7IPもD7WMもDock経由の音声出力はアナログですが、USB経由の場合はデジタルになのがメリット。いかんせん、iPadをつないで使う場合は、D7IPに常に電源アダプターで給電している必要があるのと、iPadの電力消費がそこそこ大きいなど、若干のトレードオフがあります。

先日、東和電子さんにお邪魔した時も雑談でiPadを充電しながら「TW-D7IP」で音を出す一番シンプルな方法はiOSデバイス用の延長ケーブル使えば良いのでは、みたいな話をしたんですよね。その時点では自分自身ではまだトライはしていません。ネットで探せば前例なりレポートなりはあるのでしょうが、このレポを書いている時点では検索してません。てことで、まずはケーブル探しからスタート。

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日本通信、Amazon.co.jp限定の高速データ通信サービスを提供開始

日本通信、Amazon.co.jp®限定で高速定額データ通信サービスの提供を開始

日本通信がAmazon.co.jp限定販売の高速定額データ通信サービスを本日から提供開始すると正式に発表。内容はKindleの話以外は日経がすっぱ抜いたとおり。

日本通信 bモバイル4G Amazon.co.jp限定販売 高速定額(500MB/1ヶ月)標準SIMパッケージ BM-AMFRL-500MB(Amazon)

同サービスでは、ドコモのモバイルネットワークを利用。LTEと3Gのデュアルネットワークを契約期間のしばりなしの月額1,980円で提供。SIMパッケージをAmazon.co.jpで購入(3,150円・標準SIMとマイクロSIMの2種類)し、パッケージが届いたら、受付専用webサイトでサービス申込をすることで、高速定額データ通信サービスが利用可能。使えるようになった日を起点日として、毎月500MBまで使えるとか。

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iPod/iPhone対応ドックスピーカーシステム「Olasonic TW-D7IP」を試す(2)


初回のレビューから一ヶ月以上も経過してしまいましたが、今回は「TW-D7IP」の音質についてなど。

「クリアでコクがある音」というのが第一印象。ボキャブラリーがないのでうまく表現できないんですが、奥行きを感じさせる解像度の高さに強さが加わった感じとでも言いましょうか。ジャズ・フュージョン系の楽器毎の定位がはっきりした楽曲などで、その実力を体感できます。神保彰氏のアルバムなどがサンプルとして最高。彼のドラミングのすごさが空気を通して伝わってきます。

とまあ、文章にしてしまうとこんなもんなんですが、前々からD7IPの高音質化の理由が知りたくて、色々調べてたんですが、ぶっちゃけよくわからなかったんですよね。そんなこともあって音質編のレビューが滞っていたんですが、そこに来て、先日エントリーした、DigiFi誌No.7付録の「USB・DAC付きデジタルアンプ」について、東和電子の山本社長ご自身よりご案内をいただきまして…。

これ幸いと、山本社長にD7IPの高音質化の理由について教えていただきたいとお願いしてみたところ、なんと快諾。開発者の皆様交えてお話ししてくださると言うことになり、昨日、東京オフィスにお邪魔してきちゃいました。

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SDNA、写真を手間なくアルバムにできるアプリ「million moments」を公開


大切な写真を手間なく美しいアルバムにできるアプリ「million moments」

ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ(SDNA)が、大切な写真を、手間をかけることなく、思わず見返したくなるアルバムとして眺めることができるアプリケーション「million moments」のAndroid版をリリース。以下、同アプリの主な特徴。

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2012/05/29のつぶやき

「技術の高さとは何かといえば、年輪と同じで何回自分を否定したかです。だから、一番(やっては)いけないのは、新しい技術を開発したら、それを守ろうとすることです。世の中は変化しています。守ろうとした時点で、(その技術は)終わりなんです」「DRCが他社から出ないというのは、何回も壊したうえで作ったという技術的な高さがあるから」「積み重ねのうえに完成した技術は、(他社も)それだけの時間が必要になりますから、すぐには追いつけません。つまり、(DRCは)二番手商法が通用しない技術なのです」

※「さよなら!僕らのソニー」でお馴染み、立石泰則氏の文庫書き下ろし「ソニー最後の異端―近藤哲二郎とA3研究所」をブックオフで見つけたのでゲット。105円。久多良木氏とともにソニーの二大異端と言われたテレビ向け「DRC」開発の立役者、近藤哲二郎氏にスポットを当てたノンフィクションドキュメント。1982年10月、ソニー厚木の情報機器事業本部が厚木工場内に「情報処理研究所」を設置。同研究所には、近藤氏をはじめ、プレステの久多良木氏やロケフリの前田氏が集まり、さながらソニーの「梁山泊」という役割を果たすことになったそう。冒頭の近藤氏によるDRCの特徴説明はなんと力強いのだろう。そんな同氏、ソニー退社後に「アイキューブド研究所」を設立。シャープと一緒に次世代”ICC 4K 液晶テレビ”の共同開発を推進中。

プレステ携帯「Xperia PLAY」はAndroid 4.0にアップデートせず
SOMCがAndroid 4.0へのアップデートスケジュールを更新。「Xperia PLAY」はゲーム操作での安定性が確保できないためアプデ対象から外れるとか。こんな調子で大丈夫か。PSSの未来はあるのか…。

発売から半年、Sony Tabletが好調な理由
RECOPLA」でBDレコとの連携を期待していた人たちが、対応レコーダーの少なさや、諸々の説明不足に対して怒りをぶちまけている現実も無視できない。Tablet本体やRECOPLA自体には罪は無いだけにつらいね…。

デザインとデジタルの力で利便性を増した「NEX」最新型――「NEX-F3」
可動方法の変更により、液晶モニターを下向きにできなくなったそう。無理すればほんの少しだけ角度をつけられるが実用的ではないとのこと。

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Amazonが日本国内向けに携帯端末用データ通信サービスを提供~今夏発売のKindleも対象


米アマゾン、日本で携帯端末用データ通信サービス 使い切りSIMカード1980円で(会員向け)

Amazonが今月中に日本国内向けの無線データ通信サービスに参入すると日経が報じました。ドコモのLTEを利用する日本通信の回線を使用。スマートフォンやタブレットを対象に1,980円の使い切り制でSIMカードを販売。利用できるデータ量はカード1枚当たり500MBで、上限を過ぎると回線は停止(継続使用には追加購入が必要)。今夏に日本で投入する予定のKindle向けで、主力の書籍、コンテンツ、端末の販売に加え、通信回線も提供することで日本市場で足がかりを築く考えとか。

ちなみに、この報道に対して日本通信は「自社発表では無い」とコメントしたのみ。

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