NTTドコモグループは、PDAやPCをPHS端末等に接続して各種コンテンツを利用できる「M-stage」ブランドのサービスと、これらのサービスの申し込み時に必要なインフォゲート契約を、6/30をもって終了するとアナウンスしました。インフォゲート契約に基づいて提供していた他のサービスについては、7/1より契約形態を変更した上で引き続き提供するそうです。
「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ
PSPやNDSのライバルは、携帯電話向けゲーム
インフォプラントの「携帯電話のゲーム」についての調査結果によると、「ほぼ毎日」の人が29.3%、「週に2、3日」が18.4%、「週に1日」が10.9%の順で、「週に1回以上」が58.6%に達しているとか。ゲームの入手先は、「無料サイトから」が6割超、「有料サイトから」も4割近くあったとか。
PSPやNDSなどの携帯ゲーム機にとって、最大のライバルは携帯電話なのは間違いなさそうです。無料サイトの存在も大きいですよね。PSPもUMDではなくメモステから起動できるフリーのゲームなどが増えてくると面白くなりそうですが、それだとソニーに一銭も入ってこないからムリですかね…。
KDDI、CF型WINデータカード「W03H」を2月下旬より発売
コンパクトフラッシュ型WINデータカード「W03H」の発売と「PacketWINシングルサービス」基本使用料の割引キャンペーン実施などについて(KDDIのニュースリリース)
KDDIは、下り最大2.4Mbps、上り最大144Kbpsの高速データ通信が利用可能なCF型WINデータカード「W03H」を2月下旬より発売すると発表しました。PCやPDAなど幅広い機種で、CDMA2000 1x EV-DO対応エリア、CDMA2000 1x、cdmaOneのエリアで利用できるとしています。また、WINデータカードを利用したデータ通信サービス「PacketWINシングルサービス」の基本使用料割引キャンペーンを2/1から4/30まで実施するそうです。
SPEが携帯電話向けコンテンツ事業に力を入れる理由
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが昨年末に携帯電話向けのコンテンツ事業に本格参入したことをうけ、参入理由や新サービスの狙いについて同社事業開発バイスプレジデントの福田淳氏にインタビューしています。
参入の理由として、第3世代携帯電話の登場で動画展開が可能になったため、映画会社として押さえておく必要があると考えたとコメント。また、目だけで楽しめる読み物としてコミック配信に注目しているそうです。動画もストリーミングではなく、ダウンロード形式を採用とか。「いつでも好きなときに好きなものを見られるのがダウンロード型コンテンツの強みだ」とする同氏のコメントには共感できます。
Mini Stick Styleを採用した「premini-2」
「premini-2」を開発-世界最小のメガピクセルiモードケータイ-(ドコモのプレスリリース)
NTTドコモグループが、iモード対応携帯電話機「premini-2(プレミニ・ツー)」を開発したと発表しました。130万画素CCDカメラ搭載携帯では世界最小の体積を実現。 1.9インチQVGA液晶を搭載したストレートスタイル「Mini Stick Style」を採用しているほか、操作性を考慮した立体的な「スレンダーキー」を採用しているそうです。また、メモリースティック Duoに保存した音楽を楽しめる音楽再生機能を搭載とか。また、1/30からソニービル、メディアージュ、ソニースタイル ストアでを体験コーナーを設置、2/3にpreminiスペシャルサイトを立ち上げるそうです。
音楽再生フォーマットはATRAC3オンリーって…。おまけ機能だからか、開発タイミングの問題か知りませんが、ソニエリはソニーとは違ってMP3対応する気がないのでしょうか…。
ソニエリ、ニッチメーカーの殻を破れるか…
英ソニー・エリクソンの2004年通期が最終黒字に転換したことを受けたコラム。業績不振で「空中分解説」すらささやかれたソニーとエリクソンの携帯事業統合は高性能機への集中戦略でトンネルを抜け出したとか。今後は、値引き競争の激化や膨大な次世代機の開発費が増大することが予想されるため、世界シェア7%というニッチメーカーの殻を破る必要があるとまとめていました。