フェリカネットワークスに聞く「モバイルFeliCaの2005年」
神尾寿さんの時事日想。モバイルFeliCaの今後についてフェリカネットワークスの河内聡一社長に単独インタビューを行っています。モバイルFeliCaは、匿名性を維持しながら消費者の「いつ・どこで・何を」を知ることができる究極のマーケティングツールで、今後は音楽配信やデジタルAV機器、専用ゲーム機での利用にも使われるだろうとか。
フェリカネットワークスに聞く「モバイルFeliCaの2005年」
神尾寿さんの時事日想。モバイルFeliCaの今後についてフェリカネットワークスの河内聡一社長に単独インタビューを行っています。モバイルFeliCaは、匿名性を維持しながら消費者の「いつ・どこで・何を」を知ることができる究極のマーケティングツールで、今後は音楽配信やデジタルAV機器、専用ゲーム機での利用にも使われるだろうとか。
「A1404S」ユーザー5,000名にミニうさぎのイヤホンマイクケース
ソニー・エリクソンは、au「A1404S」のユーザーを対象に、抽選で5,000名にオリジナルデザインのイヤホンマイクケースをプレゼントするキャンペーンを実施中です。応募期間は4/7まで。
premini-IIや700iシリーズでフルブラウザ~30Kバイトの「jigブラウザ」
紹介が遅れましたが、携帯電話用フルブラウザ「jigブラウザ」のドコモ700i/505i/506iシリーズ対応版が3/1から提供開始されたそうです。「パケ代通知機能」を使えば、パケホーダイを利用できないpremini-IIなどでも使い過ぎを防げるそうです。価格は月額利用料金が1050円、年間利用料金が6000円。
auの新機種と見られる端末「W31S」が、JATEを通過したというニュース。ソニエリ製のWIN端末で、ネット上にスペックや製品画像が流出中で、「W31S」でググれば山のように流出記事が見つかります。FMチューナー内蔵で、音楽再生はATRAC3のみっぽいです(まだやってるし)。そして、ジョグ非搭載…。
で、ソニエリのグローバルサイトでウォークマンブランドの携帯電話「W800」シリーズが正式に発表されたようです。
・W800i – Specifications(W800iの製品情報)
・World’s first Walkman® phone raises the bar for mobile entertainment – The Sony Ericsson W800 brings high quality digital music to the mass market, 01 March 2005(プレスリリース)
売りの機能は、音楽再生機能、FMチューナー内蔵、200万画素カメラ、38MBメモリ搭載。音楽再生の対応ファイルはMP3とAACで、こちらはATRAC3をばっさりカット。Connectサービスや大容量のメモステDuoProが使える事をアピールしています。PC用ソフトの出来も気になるところ。製品の画像はCeBit2005のページのFlashで確認できますが、欧米ではスタンダードなストレートタイプのデザインで、オレンジが映えるカラーリング。こちらもジョグは非搭載のようですが、Bluetoothはしっかり搭載してますね。
・CLIE撤退に見るPDAの悲劇
・PDAの変遷から考える、国産スマートフォンの必要性
CNET森祐治さんと、ITmedia神尾寿さんのコラム。どちらも興味深く読ませていただきました。「PDAはもはや概念としてしか生き残れない」のだろうなと、両コラムを読み終わってそんなことを感じました。また、お二人ともソニーをスケープゴートにしていないという点にすごく好感が持てました。(もちろん、クリエユーザーの立場としてなら話は別ですけど、ここではとやかく言いません)
PHSサービスの新規申込み受付終了及び2005年3月期業績予想の修正に関するお知らせ(ドコモのプレスリリース)
NTTドコモは、2005年4月30日をもってPHSサービスの新規申込み受付を終了すると発表。PHSサービスについては、今後、ユーザーの利用状況等を見つつ、サービス終了の検討を進めていくとして、PHS事業からの事実上の撤退を宣言しました。また、PHS事業の方向性を踏まえて、今期末にPHS事業資産の減損損失等の計上を行うとともに、2005年3月期の業績予想の修正も発表。
PHS事業撤退の理由は、携帯電話サービスの低料金化や多機能化等によりPHS利用者の減少傾向が続くと予想されることから、経営資源を携帯電話事業(FOMA)へ集中するためとしています。現在、PHSサービスを利用者については、引き続き利用できるとしていますが、同社携帯電話への変更を希望する場合には、各種特典を4月1日より用意するとしています。