ITmedia +D モバイル、神尾寿さんによるW32S」ロードテストの第2回。ドコモのおサイフケータイからの乗り換えにチャレンジしています。旧機種を解約してしまっていたらNGなんだそうです。
「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ
W32S(フレームオレンジ)のフォトレビュー
ケータイ新製品SHOW CASE au W32S(フレームオレンジ)
au初のおサイフケータイ、ソニエリ製「W32S」のフォトレビュー。オレンジが目にまぶしいっす。これでジョグが使えてBluetoothが載ってればなあ…。
世界で一番求められている携帯電話は…「連続通話48時間で20GBメモリ」
・求む、連続通話48時間 & 20GBメモリの携帯電話! 世界のユーザー調査で判明
連続通話48時間で20GBの大容量メモリ搭載の携帯電話が世界で一番求められているそうです。日本を含む世界15ヶ国の携帯電話/PDA/ノートPCを利用している6,800名のインターネットユーザー(16~49歳)が対象の調査とか。
・3GB HDD搭載、MPEG-4/H.264/AAC/MP3再生にも対応のマルチメディア携帯登場
となると、このSamsungのケータイでは全然要求を満たさないですね。というか、4GフラッシュメモリをiPod nano用としてアップルに出荷しているにもかかわらずHDD、それも3GBというのが今ひとつ理解できません。なお、連続通話可能時間は約200分、連続待ち受け時間は約95~270時間。
・Samsung、衛星テレビを受信できる携帯メディアプレーヤー
そんなSamsungが衛星DMB(デジタルマルチメディア放送)TVを視聴できる30GBのHDDを搭載した携帯メディアプレーヤーを発表。DMBは現時点で韓国と日本で利用できるそうです。
・MCPC、腕時計と携帯をBluetooth接続する新規格を策定
着信通知や、腕時計の距離がある程度離れるとアラートを発する機能などを実現するとか。携帯電話を時計代わりに使う人が多くなり腕時計が売れなくなっているという話を良く聞きますが、そこであえて腕時計と接続させようというのがおもしろいっす。Bluetooth対応腕時計、果たしてどこのメーカーが作ってくれるのでしょうか。
・注目を集める「ソフトフォン」–各社の動きが活発化
こちらはIP電話の動向。「iPodがiPhone」に、って勝手にiPhoneとか名付けちゃっていいのかな…。
法人向けモバイル端末のニッチ企業として生き残る道を選んだPalm
【緊急寄稿】法人向けモバイル端末「ブラックベリー」潰しを狙うパーム・MS連合(小池良次)
PDA市場が衰退したため、Palm社は携帯電話系モバイル市場で生き残りをかけようとするも、コンシューマ向け端末はモトローラやノキアなどが激しい競争を繰り広げているため参入が難しく、残された選択肢は、BlackBerryが強い法人市場をTreoをもって開拓することであり、MS社との提携もPalmが法人向けモバイル端末のニッチ企業として生き残る道を選んだからではないかと分析しています。
それはそうと、2ページ目に以下のような記述がありますが、ソニーのPalm買収交渉ってホントにあったんですかね~。まあ、仮にあったとしても今となっては何の意味もないのですが…。
特に、米国市場でパームを追い抜いていたソニーが、突然「クリエ」の米国販売を取りやめ、PDA市場は急速に縮小への道をたどっている。その間、ソニーがパーム社と買収交渉をおこない、パームが断った噂が飛び交う一方、昨年の夏ぐらいからは、マイクロソフトとトレオが急接近していると言う噂が、業界関係者の間でささやかれていた。
【追記】RIMは次世代版のBlackBerryでIntelのXScaleアーキテクチャを採用するそうです。Windows Mobile版TreoもXScale採用でしたね。>RIMの次世代BlackBerryにIntelプロセッサ採用
WILLCOM、新音声端末ラインナップとデータ定額サービスを発表
WILLCOMの新しい音声端末ラインナップの導入について ~フルブラウザを標準搭載し、コミュニケーション進化端末へ~(WILLCOMのプレスリリース)
ウィルコムグループが新しい音声端末ラインナップ(WX300・310シリーズ)を発売すると発表しました。全機種ともフルブラウザを標準搭載し、音声、メール、インターネットを含む通信機能を「定額」で「快適」に利用できるコミュニケーションの「新しい贅沢」を目指した端末で、具体的には「データ通信速度の向上」、「充実したセキュリティ」、「ユーザビリティの向上」、「快適なキーレスポンス」、「インターネット関連機能の向上」、「カメラや液晶の画質向上」などが特徴のようです。また、端末の新ラインナップの発売と同時に「データ定額」サービスを開始することも発表。新ラインナップと新料金サービスの組み合わせで、「優れた音声品質」と「定額という安心感」に加え、端末の機能面でもユーザーの満足を得られるサービスの提供を目指すとしています。
AMラジオ搭載「RAIDEN」は10/1発売~おサイフケータイ「W32S」も好調
・ドコモ、AM・FMラジオ搭載「RADIDEN」を10月1日発売
ドコモのソニエリ製AM/FMラジオ搭載ケータイ「RAIDEN」の発売が10/1に決まったそうです。価格はオープンプライスですが、実売価格は1万円台中頃になる見込みとか。
・W32S、鮮やか“7人抜き”~N701iは1歩前進
au初のおサイフケータイ、ソニエリ製「W32S」の売れ行きが好調のようです。発売から3日分の集計ながら初登場で3位にランクインしてます。
・au“でも”おサイフケータイ生活──おサイフとしてのこだわりは細部に宿る
こちらは、コラム「時事日想」でお馴染みの神尾さんによるW32Sのロードテスト。「機能はシンプルながら、おサイフケータイとしての「こだわり」は、数ある対応端末の中でも随一のもの」とか。