「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ

ソニエリよりもソニー寄りの音楽ケータイをつくる三菱電機

ドコモ、Mora対応FOMA「Music Porter II」を22日に発売

ドコモは、ATRAC3/ATRAC3plus/MP3/AAC(AACはiモーション再生時のみ)の再生に対応した三菱電機製FOMA端末「Music Porter II(D701iWM)」を、12/22から発売するそうです。メモリースティックPRO Duoにも対応するほか、Moraで購入した楽曲の再生にも対応。また、最大約20時間の音楽再生と約5時間半の録音が可能とか。なおオーディオソフトはジャストシステムの「BeatJam」が付属します。

ソニエリが実現できていないMP3再生とメモステPRO Duo対応をなぜ三菱電機ができるのでしょうか。というか、三菱にできてなぜソニエリにできないのでしょう…。ソニエリ初となるFOMA端末はいまだ姿を現さず…。

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携帯のビジネス利用イメージを変えるのはTVタレント

テレビ・ドラマで携帯電話が業務に使われる日

電車の中や街角で,PDAやハンディ・ターミナルを使っている人を見たときには,「仕事で使っている」というイメージを持つ人が多いだろう。ところが,普通の携帯電話に向かって一生懸命に文字を打ち込んでいたら……。見る人によっては,「勤務時間中にメールを打っているのか」「ゲームでもしているのだろうか」と思ってもあながち不思議ではない。携帯電話が業務用のツールとしてよりも,パーソナルな端末として進化してきた“文化”がこの国にあるからだ。

ドコモ「FOMA M1000」やウィルコムの「W-ZERO3」など、利用時のイメージ問題をクリアした端末が出てきたものの、タダ同然のコンシューマ向け携帯電話を流用した方が導入企業のコストは格段に低くなるとして、携帯電話で文字入力している姿が「仕事をしている」と認識されるような世の中になればよいということらしいです。その抜本的な解決策は、著名なタレントがテレビドラマなどでケータイをビジネスに活用する役を演じることでイメージを激変させることかもしれないとまとめていました。タイミング良くこんなコラムもNIKKEI NETに…>W-ZERO3は「ビジネスモバイル」を切り拓くか?

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デバイスとソフトウェアの完成度が高い=よい製品

「音楽携帯だけで生活できるか」を試す

ドコモ「P901iS」、ボーダフォン「Vodafone 803T」、au「W31S」の3機種を使いながらのリポートになる模様。「生活できるか」というよりは「満足できるか」ということなんでしょうね。ケータイ用のメモリ(カード)は容量がさほど大きくないので、大量の楽曲ファイルの中から持ち歩きたいものをどれだけ簡単にプレーヤーに転送できるかがポイントとか。そのためには、ポータブルオーディオとコンテンツ管理ソフトのスマートな連携が不可欠として、

「デバイスの完成度が高い=よい製品」ではなく、「デバイスとソフトウェアの完成度が高い=よい製品」

だといっても過言ではないとか。だそうですよ、ソニーさん。NetJukeなどのHDDコンポ(母艦)との連携にしても全く同じ事が言えると思います。某ソフトは課題が山積してますが、ソニーにはiPod+iTunesに負けない高度な連係機能を是非ノンPCジャンルで実現して欲しいものです。

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ウィルコムとシャープがASCII24読者に人気~ソニエリはデザインのみトップ

発表! ASCII24読者が一番好きな携帯電話/PHSメーカーとは

ASCII24の今週の特集。利用中のキャリアの2位がなんとウィルコムです。端末を買い替えるきっかけとは「ほしいハードウェア(機能)が実現されたから」が44%で1位。使用している端末のメーカーのトップは京セラ。機能面で最も先進的なメーカーのトップがシャープで、ソニエリはカシオと同率2位。使いやすさの点で最も工夫している/洗練されていると感じているのがパナソニック。デザインが最も先進的だと感じているメーカーはソニエリ。総合的に最も好きなメーカーはシャープがトップでソニエリは3位。

W-ZERO3の予約開始の盛り上がりが各所で報道されてますが、PDA市場の冷え込みで溜まりに溜まったファンのストレス(物欲?)が一緒に爆発したような感じですね。

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20世紀型のモノ作りの発想を脱したW-ZERO3

サヨナラ、“20世紀型のモノ作り”の発想! 『W-ZERO3』にユーザーが白熱する理由 Vol.1

ASCII遠藤諭さんの「ケータイ出たとこレポート」。発売が来週に迫ったウィルコムの新端末「W-ZERO3」の前評判の高さを分析。「“20世紀型のモノ作りの発想”を脱している」製品自体の魅力に加え、様々なしがらみがある日本でこの手の端末(スマートフォン?)が実際に発売されること自体にユーザーが共感したのが理由とか。

あなたの会社は、“20世紀型のモノ作りの発想”から脱しているだろうか?

という最後の呼びかけが印象的です。なお、コラム自体はまだまだ続くようです。

関連して、同じく遠藤さんがインタビュアーとして登場する東大坂村教授へのインタビューも興味深く読ませていただきました。>【INTERVIEW】なぜ日本にGoogleが生まれないか? 東大の坂村教授が指摘する日本企業に欠如したもの

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ソニエリ「W32S」のモバイルSuica対応受付は来年1/10

au、W32SでモバイルSuicaのためのバージョンアップを案内

KDDIは、ソニエリ製のおサイフケータイ「W32S」をモバイルSuicaに対応するためのバージョンアップの受付をauショップおよび一部のPiPit店で来年1/10より開始するそうです。W32Sユーザーには書面で詳細案内が送付されるそうです。端末は約1週間の預かり対応となり、代替機の貸し出しにも対応する予定とか。なお、モバイルSuicaを利用しない場合にはバージョンアップの必要はないそうです。

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