「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ

ソニエリ製ドコモ「SO705i」の使用感レポ by あるていさん

あるていさんからソニエリ製ドコモ「SO705i」について、「SO905i」との比較を交えての感想をお寄せいただきました。

はじめまして。クリクラの頃から、毎日楽しく拝見させていただいています私も、根っからのソニー好きで、基本的にはなんでもソニーです。

最近、SO705iに機種変更したのですが、どうもこの機種に関しては、ネット上であまり語られていないみたいなので、使ってみた感想などを、お知らせしたいと思い、投稿することにしました。ちなみに、この機種にする前はSO905iを使用していました。発売当日にワクワクしながら買ってはみたものの、SO903iに比べて全体的に操作に対する反応が悪く…という感覚には、きっと個人差があると思うのですが…結果的に、SO705iへ機種変更することにしました。

私の場合、メールを打つ時に、あまり予測変換の結果に頼らず、どんどん入力をしてしまうと言うか、入力ができるので、携帯電話に求める優先度は「変換精度<入力レスポンス」になります。SO905iは、多機能になったことで重量も重く、厚くなってしまったので、ボタン操作そのものが軽快に行えず、余計に操作に対するストレスがたまってしまった感じもします。4ヶ月程、我慢してSO905iを使ってみましたが、どうにもこうにも慣れることができなかったので、思い切ってSO705iに変えてみたところ、とても使いやすいと感じました。

Walkmanで、NECと協力している事が、携帯電話に影響しているのか分かりませんが、NEC製のOSが、うまくソニーの携帯に溶け込んでいると思います。基本OSがLinuxになったことで、マルチタスクが非常に強力で、iモード中でもiアプリが使えますし、iモードブラウザは、タブ表示にも対応しています。なにより、キーレスポンスがよいので、間違った操作をしても、すぐ「クリア」ボタンで、元に戻れるため、ストレスが無いですね。WQVGAの画面のわりに、フォントも見やすく綺麗です。外部メモリへのアクセスが速いことも魅力です。今までのソニエリ携帯は、外部メモリのアクセスが、かなり遅かったので(^-^;

70x系ということで、敬遠されている方もいるかもしれませんが、良い感じにまとまった、使いやすい携帯だと感じています。

とりとめのない文章になってしまいましたが、これからもサイトの運営を頑張ってください。応援しています。

自分はドコモの端末は随分とご無沙汰しているので大変参考になりました。また、応援メッセージもありがとうございます。SO905iはBRAVIAとウォークマンの技術を採用し、+JOGも搭載する欲張りな端末ですが、多機能ゆえのしわ寄せが生じてしまったんでしょうかね…。ウォークマンはチップがNECエレ製ですが、SO705iはOSがNEC製なんですかー。Luiの発表もありましたが、最近のNECはすごいですね。

さておき、あるていさんのようにドコモのFOMAに不満を抱える方が多いからなのかわかりませんが、ドコモがこんな発表を行ったそうです。

NTTドコモが端末ソフトの設計を大幅見直し,iモードなど独自機能を分離
ドコモ、FOMA端末用オペレータパックを開発

FOMA端末の開発効率向上を目指し、Linux OS向けアプリケーションソフトウェアセット「FOMA端末用オペレータパック」の開発を開始。あのACCESSと共同開発するとかで、2009年後半より順次、端末への搭載を進めていそうです。

ACCESSとくればALP。ついにPalmアプリが日本のケータイでも使えるようになるのでしょうか…。Palmアプリが動くソニエリ端末を見てみたいっすね。どうか、撤退しないでがんばってください!>ソニエリジャパン様

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撮影・管理・活用の3拍子が揃うサイバーショットケータイ「SO905iCS」

ブロガー必携の“サイバーショットケータイ”! NTTドコモ「SO905iCS」

日経トレンディネット、ソニエリ製のサイバーショットケータイ、ドコモ「SO905iCS」のレビュー。全6ページの特大ボリュームで、ブログ・SNSへの投稿や音楽プレーヤー機能も紹介しています。同機の価値は「カメラを楽しむために必要な、撮影・管理・活用という3拍子が揃っている」ことにあるとか。「若干レスポンスが遅い点もこのカメラ機能の存在を考えればささいな問題」だそうです。評価も◎三つに○二つと相当の高評価。

ここまで「SO905iCS」の評価が高いと、「W61S」にも自ずと期待が高まりますが、不具合多発なKCP+端末という不安がいまひとつぬぐいきれません。そんなところにこんなインタビューが…。

KDDIに聞く「KCP+」導入の狙いと難産の理由

産みの苦しみですか。W54Sの存在はどこへという内容ですが、東芝のOEMだから仕方がないか…。W61Sに関しては、発売延期にするぐらいの勢いでも良いから、検証に検証を重ねて欲しいっす。なんたってサイバーショットの冠が付くわけですから…。ちなみに、LISMOがBluetoothを採用したのは、iPhoneよりもワイヤレスでスマートに音楽を聴くスタイルを訴求するためで、今後はKDDIとしてもBluetoothに本腰を入れていくとか。これは素直にうれしいかも。

Bluetoothといえば、ソニスタの「Bluetooth対応アクセサリーicon」コーナーでソニエリのBluetoothヘッドセットの取り扱いが始まりました。4/2のエントリーで紹介した製品そのもの。そのうち、ステレオタイプの「HBH-DS205」も発売されるのかな…。

ソニエリ、au「W61S/W62S」のキャンペーンに俳優の小栗旬さんを起用

ソニー・エリクソン、小栗旬とW61S/W62Sキャンペーン発表会

ソニエリジャパンが、auの「Cyber-shotケータイ W61S」と、GSM対応モデル「W62S」のキャンペーン発表会を開催。プロモで起用された俳優の小栗旬さんをゲストに向かえ、新端末と新CMをアピールしたそうです。 キャンペーンでは、小栗旬さんが「W61S」で撮影した写真が収められたフォトブックが「W61S」購入者にプレゼントされるほか、「W62S」購入者には、「オリジナルパスポートケース」がプレゼントされるそうです。小栗旬さんの起用について、ソニエリ石塚常務は、「彼の洗練された美しさ、かっこよさに加え、ひたむきさ、情熱、何かを変えてやろうという熱いパッションが、ソニー・エリクソンの目指すものに通じると感じたから」とコメント。なお、「W61S」の発売日は具体的になっていおらず「近日発売」のままとか。

自分はCMまだ見てませんが、小栗君ファンの同居人は何度も目にしているとかで、「カッコイイよお…」とのたまってました。もちろん、小栗君がという意味ですが…。昨年は某女優の不具合でとんだとばっちりでしたが、今年に入ってからソニエリ自身(KCP+端末)で不具合連発。メーカーごとのソフトウェア更新の集計では18回とダントツトップになったソニエリジャパン。ドコモからの撤退、国内市場へのコミット縮小など、いろんな話もありますが、なにはなくとも汚名返上と信頼回復っすね>頻発するケータイのソフトウェア更新を考える

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ソニエリジャパンがBluetooth関連製品を発売~通信可能距離が半径100mのPC用Bluetooth USBアダプタをロジテックが発売

asamiさんからソニエリ絡みでこんな情報をお寄せいただきました。(感謝です)

ようやく、、、日本以外(違う惑星)で売られているソニーエリクソン周辺機器:Bluetoothヘッドセット、レシーバーなどが21日から販売になるようです。雑誌:DIMEに載っていました。
追伸:あとは、、、違う惑星で販売されているのまともなソニーエリクソン携帯電話販売だけですね(笑)。

ということで、ソニエリのオフィシャルサイトを覗いてみたら、こんなリリースが掲載されていました。

[製品情報] ワイヤレスアクセサリーの製品情報を掲載(Sony Ericsson)

ケータイをワイヤレスで楽しめるBluetooth対応ワイヤレスアクセサリーの製品紹介ページが公開されています。ワイヤレスヘッドセットが3種類(近日発売)とステレオワイヤレスヘッドセット(発売日未定)が1種類。ステレオワイヤレスヘッドセット「HBH-DS205」が音楽再生対応機なんでしょうが、スティックタイプデザインがわかる小さな画像があるだけで詳細は後日アナウンスされる予定とか。なお、いずれの機種も販売方法については明記されていません。まさに、詳細キボンヌですね。

【追記】CTIA WIRELESS 2008でXPERIA X1の稼働実機などが展示されたそうです>【CTIA WIRELESS 2008】 ソニー・エリクソン、WalkmanやCyber-shot、XPERIAが勢揃い

Bluetoothといえば、こんな商品が近々出るそうですよ。

Bluetooth 2.1+EDR準拠、Class1対応のBluetooth USBアダプタ「LBT-UA400C1」(ロジテック)

ロジテックが、Bluetooth2.1+EDR準拠でClass1対応のBluetooth USBアダプタ「LBT-UA400C1」を4月下旬に発売するそうです。価格はオープンで予想実売価格は2,280円。従来のBluetooth1.2と比較してデータ転送速度が3倍に向上。Class1対応でパーテーションや壁などの遮蔽物にも強く、通信可能距離は最大半径100mとか。

従来のBluetooth機器の通信可能距離は10mでしたよね。データ転送速度は3倍で通信可能距離はなんと10倍ですか。すごいですねー。良い機会なので、ついでにBluetoothの規格についておさらいしておきましょう…>「Bluetooth」――携帯からゲーム機まで、広がる活用範囲

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au「W62S」が本日で全国発売に~KCP+不具合連発でW61S発売に不安

KDDI、「W61H」「W62S」と「W61P」新色の発売日を確定

沖縄のみで先行発売されていたソニエリ製au「W62S」のですが、未定となっていた他の地域の発売日が決定。北海道・東北・中部・関西は昨日(4/1)から、北陸・関東・中国・四国・九州は本日(4/2)から発売されるそうです。

KCP+端末に思うこと

ITmedia +D モバイル、Mobile Weekly Top10のコラム。発売後に4回のアップデートが行われ、不具合の中にはケータイの根幹の機能に関わるような内容もあり、トラブルの根の深さを感じさせるとして、auのKCP+搭載端末の現状を憂っております。サイバーショットケータイ「W61S」の発売をGW前に入手できるのかと不安になっている人もいるだろうとの記述もあります。実際、いつになるんでしょうね、W61Sの発売は…。

KDDI、次世代携帯電話規格をドコモなどと同じに

ちなみに、2010年頃にサービスが始まる見通しの次世代携帯電話は、KDDIもドコモもソフトバンクも同じ高速通信規格を採用することになるとか。これにより、携帯利用者は電話機を交換しなくても電話会社を変更することができるようになる見通しとあります。そんな単純な話でもないような気もしますが…。

ところで、ソニーが開発した「顔画像認識エンジン」を採用したケータイ向けの「笑顔モード」というサービスが始まったそうです。人の笑顔度を1点から100点までの点数で採点するとか>ソニーの顔認識エンジンで“あなたの笑顔”採点──「笑顔モード」開始

ソニエリ製au「W54S」に相手の声が聞こえないなどの不具合~3度目の正直ならず

「W54S」「W56T」「W54SA」にまたも不具合、ソフト更新開始

KDDIは、auのKCCP+採用機種「W54S」「W56T」「W54SA」に複数の不具合があるとしてケータイアップデートを実施。W54Sの不具合は、「通話中に相手の音声が聞こえなくなる場合がある」、「カメラ起動中に電源が勝手にリセットされてしまう」、「特定の操作を行なうと節電状態にならない」、「特定の電話番号が遠隔ロックの有効番号リストに登録できない」の4つ。更新作業に要する時間は最大10分。KDDIは今回の不具合の要因について、KCP+の第1弾モデルにあたるため、出荷前に発見できなかったバグがあったのではないかと説明しているとか。

相手の声が聞こえなくなるて。なんかもう絶句っす。使い勝手うんぬん以前の話じゃないんでしょうかね…>サービスが生きるか死ぬかは“使い勝手”にかかっている――KDDIの重野氏

ソニエリ絡みですが、最初で最後になりそうな、ドコモのサイバーショットケータイ「SO905iCS」の開発者インタビューがITmediaにも掲載されています。>開発陣に聞く「SO905iCS」:例えば「合コンで便利」――高機能を生かす“Cyber-shotケータイ”のバランス感覚

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