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ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞が電子書籍配信事業企画会社を7月に設立へ

ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社 電子書籍配信事業に関する事業企画会社を設立(Sony Japan)

ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社が電子書籍配信事業に関する事業企画会社の設立(2010年7月1日を目処)について基本合意に至ったとか。協議に基づき、書籍・コミック・雑誌・新聞などを対象としたデジタルコンテンツ向けの共通配信プラットフォームを構築・運営する事業会社への移行および年内のサービス開始を目指すとか。ちなみに、小学館、集英社などの出版社も本事業の設立趣旨に賛同しているそうです。

参加4社は保有する技術やノウハウを結集し、出版社や新聞社などが安心してデジタルコンテンツを提供できる環境を整備して国内最大級の電子書籍配信プラットフォーム構築を目指す。他企業にも広く門戸を開き、本事業への参加を呼びかけ、事業会社は様々な端末を通じてコンテンツを提供できるオープンなプラットフォームの整備を図る。事業会社は、出版・新聞コンテンツの収集、電子化、管理、販売、配信、プロモーションを手がけ、またそれに必要なシステムの企画、開発、構築、提供を行う予定。

iPad発売前日の夕方に発表ってすごいですね~。単行本、新書、文庫、コミック問わず、新刊が発売当日に安くどこにいても手に入ると良いなあ…。週刊誌や月刊誌は細分化して特集記事ごとに課金とか、切り売りのパターンが欲しい。

【追記】発表会では「年内のサービス開始と端末発売を目指す」として「Reader」の日本市場投入を明言したとか~>ソニー、KDDIなどが電子書籍配信新会社。年内スタート -ソニーはReaderをKDDIも端末発売。オープンに展開

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USBポート搭載のリチウムイオンポリマー充電池内蔵ソーラー充電器を試す

低価格のBluetoothスピーカーなどで業界に新風を吹き込んだリテールコムさんが今度はコンパクトな充電器「マルチ充電ケーブル付! ソーラーバッテリー」を販売するそうです。サンプルを試す機会に恵まれたのでサクッとレビューをば。

同製品は様々な機器を充電できるUSBポート搭載の小型ソーラーバッテリー充電器。リチウムイオンポリマー充電池も内蔵しており、太陽光や一般的な家庭用コンセント経由で充電可能なほか、内蔵電池を使わずにコンセントからUSBポートに給電可能です。

外形寸法は56×56×25mmで重量は約75g。ポピュラーなUSBモバイル充電器と比べ、ソーラーパネルと内蔵電池分、ずんぐりとした印象ですが、1.5倍程度厚みが増えた程度です。コンセント部の入力はAC100V~240Vの50/60Hz。USBポートの出力は5V/500mA。リチウムイオンポリマー充電池の容量は900mAhで繰り返し充電が約500回とか。なお、ボディカラーが白と黒の2つのカラバリがあります。

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PDA工房がドコモXperia対応の大容量バッテリーを発売

PDA工房が本日よりソニエリ製ドコモXperia(SO-01B)対応の大容量バッテリーを発売開始。

Xperiaの標準バッテリ容量は1500mAhですが、この製品は約2.4倍の大容量タイプ(3600mAh)。バッテリーに厚みがありますが付属の専用カバーで一体感を損なわずに装着可能とのこと。本体カラーに合わせてブラックとホワイトモデルを用意。価格は税込12,600円。

超大容量バッテリーパック for Xperia SO-01B
ブラックカバー付ホワイトカバー付

ドッグタグタイプのワイヤレスヘッドホン「BIT-BSH18」を試す(1)

昨年暮れにサラッと紹介して以来、何度もレビューせねばと思いつつ、放置していたドッグタグタイプのBluetoothワイヤレスヘッドホンセット「BIT-BSH18」。入手後からおよそ5ヶ月経ちますが、手持ちのBluetoothレシーバーの中では一番外に連れ出すことが多いです。ということで、発売から随分日が経ってますが、なかなかの一品なので改めてレビューをば書き留めておきたいと思います。

■BIT-BSH18とは

BIT-BSH18」はBluetoothワイヤレスヘッドホンセットで、チェーン付きでリチウムイオンバッテリー内蔵のレシーバー本体にステレオイヤフォンがあらかじめ付属。Bluetooth搭載の携帯電話、携帯AVプレイヤー、携帯ゲーム機、ノートPCなどとの組合せにより、接続した機器の音声をワイヤレスで楽しめます。

レシーバー本体のサイズは48×27×6(mm)で重量が11g(本体のみ)。ドッグタブタイプで同様の製品の中ではかなり小型で軽量な部類に入ると思われます。素材は外枠がスチールでチップやコネクタなどを内蔵するパーツはプラスチック製と思われますが、見た目も質感も決して安っぽくはないです。カラーリングに加えドッグタグタイプということで男性的に見えるかもしれませんが、プロモの写真同様に女性が持っても全然違和感なく仕上げられていると思いますです。

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ソニエリMH907似のレシーバー内蔵Bluetoothイヤフォン

バッファローコクヨ、スッキリデザインのBluetoothイヤフォン-Bluetoothレシーバをイヤフォンに内蔵。通話も可能
ケーブルスタイルでスッキリ&スタイリッシュ♪ Bluetooth対応のワイヤレスステレオイヤフォン ACアダプター付き

バッファローコクヨサプライが、レシーバーをイヤフォンに内蔵したカナル型のBluetooth対応ワイヤレスステレオイヤフォン「BSHSBE07A」を6月上旬に11,235円で発売するとか。

Bluetooth Ver 2.1+EDR Class2準拠で対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFP。ワンセグのSCMS-Tにも対応。連続待受時間は最大60時間、連続通話時間は最大2.5時間。充電所要時間は約1.5時間。ケーブル長は50cmで、重量は約37g。

見た目はスタイリッシュだけど、連続通話=連続再生時間が2.5時間はちょっと心許ないかなあ…。ただ、このサイズで一体型が作れることは実証されたことになるので、いずれはバッテリーの保ちも解消されていくのでしょう、きっと。

そういえば、本家ソニエリが似たようなイヤフォン出してましたよね…「本家ソニエリ、着脱で携帯を操作するヘッドホンを発表」。左右のイヤーバッドを装着すると自動的に音楽の再生が始まり、片方を外すと音楽が一時停止になり、片方だけの装着で受話できて外すと通話が終了なんて機能がありますが国内は未発売。

Bluetooth一体型ではソニーのBT160ASがありますが、レシーバー部とバッテリー用パーツの存在感というか主張が大きくて普段使いには厳しい感じ。一方でW250のようなプレイヤーもあるわけだし工夫次第では面白い商品になると思うんですが…その前に「MH907」を国内販売して下さいな、ソニエリ様。

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クウジットの新ARマーケツール『GnG』~カメラをかざすだけでインタラクション

クウジットとユーフォニック、ARマーケティングツール『GnG(GET and GO)』を共同で開発 iPhone向けアプリを無料ダウンロード開始 ~ ARをユーザーのリアルな行動をにつなげる、新しいマーケティング手法を提唱 ~

PlaceEngineでお馴染みのクウジットとユーフォニックが新しいARマーケティングツール『GnG(GET and GO) 』を共同で開発。専用の画像パターンにスマートフォンなどのカメラをかざすだけで、インタラクションを発生させるiPhone向けアプリケーション『GnG』を公開。ユーザーに対して美しいビジュアルの映像や目的地までの誘導をシームレスに提供可能とか。

掲載コンテンツは、AR効果とともに配信することのできる対象商品やサービス、ブランドに関連した映像・音声、CGなどのリッチなデジタル情報や電子クーポンなどを組み合わせて提供。コンテンツをユーザーの現在位置に連動するようにデザインし、対象とする商品やサービスを販売する最寄り店舗の情報をプッシュ式で提供するということも可能。事業者にとっては、商品やサービス情報の認知、興味、リアルな場への誘導が可能なマーケティングツールとして使えるとか。

SCL開発のCyberCodeがいかされているようです。詳しいことはリリースでご確認を~。早速iPhoneで試してみましたが、ものすごく可能性を感じました。iPhone以外でも早く使えるようになって欲しいです。