「HandyCam」カテゴリーアーカイブ

ソニー、スズ系アモルファス負極を採用した次世代リチウムイオン二次電池を商品化

業界初 スズ系アモルファス負極を採用した次世代リチウムイオン二次電池を商品化(ソニーのプレスリリース)

ソニーは、リチウムイオン二次電池の負極にスズ系アモルファス材を採用し、従来品と比較して単位体積当たり約3割高容量化したハイブリッドリチウムイオン二次電池「Nexelion」(ネクセリオン)を業界に先駆けて実用化、本年春よりハンディカム向けバッテリパックとして商品化すると発表しました。 

「Nexelion」は、高容量以外に充電特性や低温放電特性が良いなどの特長を持つとか。また、ハンディカム向けバッテリパックに採用するセルは直径14mm、高さ43mmの円筒形14430サイズで電流容量910mAh、電力容量3.15Whと業界最高容量を実現し、スタミナ駆動に対応するそうです。

小寺さんの新ハンディカムレビューを読んで

サイズも機能も凝縮されたDVカメラ「DCR-PC55」~ この割り切りが次世代エントリーモデル ~

小寺さんの週刊「Electric Zooma!」に先日発表されたばかりの新ハンディカム「DCR-PC55」が登場。動画と静止画のサンプルも豊富で、バンドルされる画像編集ソフトのパッケージ「Picture Packege 1.5」の解説もあります。総論で小寺さんは、

PC55には大幅な改革ポイントは少ないが、従来のビデオカメラからいろんなところをバランス良く削った結果生まれたモデルのように思える。店頭での引きがかなりいいモデルとなることだろう。初めてビデオカメラを買う層に対しての、ソニーなりの回答だと言えるかもしれない。

とコメントしています。自分、ソニーファンを自称していますが、ビデオカメラには実は今まで一度も手を出したことがありません。手を出したら最後、ビデオカメラ地獄にはまってしまうのが怖いのです。でも、小寺さんのレビューをみて、このジャンルで封印していた物欲が沸々と沸いております。85,000円前後という価格も魅力ですが、世界最小・最軽量という言葉に一番敏感になってしまうのも、ソニーファンの哀しいサガですよね。む~、欲しい…。

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ソニーといえば世界最小・最軽量~新ハンディカム『DCR-PC55』登場

DV方式として世界最小・最軽量のコンパクトボディを実現 旅行に便利なハンディカム『DCR-PC55』 発売(ソニーのプレスリリース)

ソニーマーケティングは、重さ約290g、幅約45×高さ約99×奥行き約72mmの世界最小・最軽量のコンパクトボディを実現すると同時に、見やすく使いやすい大画面3型液晶モニターを搭載したDV方式デジタルビデオカメラレコーダー『DCR-PC55』を3/10に発売します。

小型・軽量で持ち運びに便利な携帯性の高さと、映像確認がしやすく操作性に優れた大画面3型液晶モニターの搭載により、特に旅行での撮影・再生に適したDV方式ハンディカムとして発売するそうです。価格はオープンですが市場推定価格が85,000円前後とか。

うわっ、パスポートより小さいっす!ソニスタでは早くもメール登録受付中とか。

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3CMOSセンサーカメラシステム搭載の新ハンディカム

「3CMOS(シーモス)センサーカメラシステム」を搭載 高画質を実現したDV方式ハンディカム『DCR-PC1000』 発売(ソニーのプレスリリース)

ソニーマーケティングは、ソニー独自で開発した1/6型総画素数79万画素のCMOSセンサーを3枚用いた「3CMOSセンサーカメラシステム」の搭載により、高画質な映像記録を実現するDV方式デジタルビデオカメラレコーダー『DCR-PC1000』を3/10に発売します。大型・ワイド画面テレビの普及拡大に伴う高画質の動画撮影ニーズに応えるため「3CMOSセンサーカメラシステム」を採用。276万静止画記録画素数にも対応し、動画も静止画も高画質記録を実現したそうです。また、2.7型ワイド液晶モニターを搭載し、16:9のワイド撮影にも対応しています。価格はオープンですが、市場推定価格は135,000円前後とのことです。

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ハンディカムの牙城を崩せ~ビデオカメラ市場の今後

ビデオカメラの現在、そして未来

AV好きなソニーファンにはすっかりお馴染みの小寺さんによるビデオカメラ市場の今後に関するコラム。ビデオカメラ市場ではダントツの強さを見せるソニーのハンディカムの牙城を崩そうとする他社の動向に注目です。また、次世代カメラとしてDVDビデオカメラの可能性やコンシューマーのフルHD化、メモリーカードベースのビデオカメラについても考察しています。

ソニー、16時間撮影が可能なHi8ビデオ

ソニー、最大16時間撮影が可能なHi8ビデオカメラ

ソニーは、32万画素CCDを採用し、電子式手ぶれ補正やナイトショットプラスなどの機能を搭載したHi8方式のビデオカメラ「CCD-TRV126」を2月1日に発売するそうです。録画時の消費電力を1.8Wに抑えたのが特徴で、別売のインフォリチウムバッテリを利用すれば、最大約16時間50分の連続撮影が可能とか。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は55,000円前後の見込み。

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