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ハイビジョンハンディカムを買ったからBRAVIAに買い換えよう

アルパパのブログ : デジタルハイビジョン”ハンディカム”HC3

iconiconアルパパさん(@アルパパのブログ)から、銀座ソニービルのハイビジョンハンディカム「HDR-HC3icon」特別体験コーナーを見てきた感想をブログにエントリーしたとお知らせをいただきました。いつもいつも感謝です!>アルパパさん。

今使っているハンディカムは6年前のものだそうですが、新機種を見てこれなら買い替えたいと思ったそうです。個人的に注目したのは以下のコメント。

デモ機はハイビジョンテレビに接続されていて大画面で確認できるので、画質はもうびっくりするぐらいきれいなのが分かるのですが、自宅のテレビはNTSCなのでハンディカムを買い換えるときっとテレビもハイビジョン対応に買い換えたい衝動にかられてしまうんでしょうね~。

ソニーの商機はまさにそこにあるんじゃないでしょうか。ハイビジョン対応テレビの普及が本格化するのはまさにこれから。ハイビジョンハンディカムで綺麗に撮った画はハイビジョン対応BRAVIAの綺麗な大画面でという単純な図式以外のソニーならではの密な連携に期待したいです。

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世界最小・最軽量、“ほぼ”パスポートサイズのハイビジョンハンディカム登場

世界最小・最軽量 HDV1080i方式デジタルハイビジョン“ハンディカム”発売 ~新開発 400万画素静止画記録も可能なクリアビッドCMOSセンサー搭載~(ソニードライブ)

ソニーは、ハイビジョンの高精細な映像と静止画を楽しめる、手のひらサイズのデジタルハイビジョンハンディカム『HDR-HC3icon』を3/3に発売すると発表しました。地デジ放送の急速な拡大や家庭のハイビジョンテレビの普及に伴い、ハイビジョン視聴層の拡大・加速が期待されるとして、より身近になるハイビジョンの高画質で大切な思い出を手軽に残せる『HDR-HC3』を商品化し、ハイビジョンで「撮って」「見る」楽しみをこれまでより一層幅広く提案するとしています。

iconicon大ヒットした『HDR-HC1』と比較して、容積・重量ともに約26%減で、手軽に持ち運びできる手のひらサイズを実現したとか。2.7型ワイド液晶モニターに「クリアフォト液晶プラス」を採用したほか、DVDハンディカム同様の「クリアビッドCMOSセンサー」の搭載でコンパクトモデルでは実現が難しかった「高感度撮影」と「高画素静止画記録」を両立したそうです。さらに、HDMI端子搭載と拡張性の高さも魅力。価格はオープンプライスですが、市場推定価格は160,000円前後。

随分とコンパクトにまとめましたね~。“ほぼ”ながらパスポートサイズiconに近づけてきたのはさすがです。「世界最小・最軽量」の響きも良いですね。これまた、飛ぶように売れそうな予感…。

ちなみに、ソニスタでは早速先行販売が開始されており、本体価格は税込158,000円。また、ミニDVテープ5巻、DVテープオリジナルケース、吉田カバンオリジナル12㎝DVDケースのセットが付属する「HC3スペシャルパッケージ(税込164,800円)」や、吉田カバンオリジナルケース(税込8,980円)の先行販売も始まっています。

それと、銀座ソニービルで明日(2/22)からデジタルハイビジョンハンディカムの特別体験コーナーも開設されるそうです。興味のある方はいち早く手にとって見られるチャンスですね~。

【追記】発表会の模様はAV Watchのレポートに詳しいです>ソニー、HD対応ビデオカメラ市場でシェア75%を狙う-HDMI端子で「HD録再をもっと身近に」

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静止画撮影に威力を発揮するDVDハンディカム

クリアビッドCMOSによる高画質への新アプローチ――DVDハンディカム「DVD505」

iconiconイメージセンサーに1/3型クリアビッドCMOSセンサーを採用したDVDハンディカム「DCR-DVD505icon」のレビュー。液晶がワイド3.5型に大型化されたことが功を奏してタッチパネル操作がより快適に感じられるとか。クリアビッドCMOSとCCDの違いは、暗い場面でも撮影が可能なことや、静止画撮影でも出てくるそうですよ。

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妥協しないものづくりをソフトにも

ソニーのハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC1」(3)〜量産開始後もソフトをチューニング

大河内さんの「エポックメーカーに聞く」、ソニーのハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC1」開発者インタビューの第3回。HC1を支える重要なコア部品「Enhanced Imaging Processor(EIP)」の開発を担当した、ソニー デジタルイメージング事業本部システム技術部門カメラ部・田中仁朗氏へのインタビューが掲載されました。高速性、リアルタイム性をどう実現するかといった点やスケジュールなどの点で苦労はあったものの、妥協しないものづくりができたとか。また、部門を超えた連携として、SMOJの協力で実現した「感動チェンジ台」の存在も見逃せなかったとか。なお、次回が最終回となるようです。

ハード同様、ソフトも「妥協しないものづくり」ができれば、ソニー復活間違いなし。CONNECT Playerで懲りたオーディオ部隊の今後の活躍にも期待したいです。

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HDR-HC1の小型・軽量化化を支えたCMOSセンサー技術

ソニーのハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC1」(2)〜小型化のカギはCMOSセンサーの採用

nikkeibp.jp、大河内さんの「エポックメーカーに聞く」。HDR-HC1の小型・軽量化を支えたのは、CMOSセンサー技術だったそうです。ソニーデジタルイメージング事業本部の下川課長が開発の苦労を語ってます。HC1開発のために新たに「IMX010」というデータの高速読み出しが可能で、低消費電力を実現したCMOSセンサーを開発したんですね。

次回はソニー独自の画像処理プロセッサー「Enhanced Imaging Processor(EIP)」の開発秘話だそうです。

HDR-HC1のコンセプトは「手に届くハイビジョン、ハイビジョンを当たり前に」

ソニーのハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC1」(1)〜フルハイビジョン撮影を片手で手軽に

ソニースピリットはよみがえるか」の著作でもお馴染み、大河内克行さんの「エポックメーカーに聞く」にソニーのハイビジョンハンディカム開発者が登場。第1回目は、HDR-HC1のプロジェクトリーダーを務めたソニーEMCS設計センター商品設計1部商品設計課の内木洋一氏へのインタビューです。

HDR-HC1の開発コンセプトは、「手に届くハイビジョン、ハイビジョンを当たり前に」だったそうです。つい最近まで、自分にはハイビジョンなんて縁がないと思っていたのですが、液晶ベガ購入でいきなり身近なものになってしまいました。「ハイビジョンハンディカムがパスポートサイズになったら手を出しても良いかなあ…」なんてことを考える今日この頃ですが、そんなことを口にした日には同居人にまた突っ込まれますね…。