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米ソニー、200ドルの動画共有サイト向けメモステムービーカムを発表

米Sony、200ドルの動画共有サイト向けムービーカメラ-640×480ドット/30fps MPEG-4撮影可能

米ソニーが、メモステPro Duoスロットを備えるムービーカメラ「MPEG4 Net Sharing Camcorder(NSC-GS1)」を発表。フォーマットはMPEG-4で、640×480ドット/30fps、または320×240ドット/15fps。2GBで約5時間の録画が可能で、リチウムイオンバッテリーによる連続撮影時間は約90分。最大500万画素の静止画記録も可能。発売は9月で実売価格は約200ドル。

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動画共有サイトとの連携を想定したとのことで、「eyeVio」や方向転換したとしてニュースになった「Crackle」などのサービスと相性がよい商品みたいです。最近では珍しく、サブブランドが付かない商品なんですね。単機能のムービーカムはコンセプトとしては目新しいものではありませんが、最大の魅力は持ち運びやすいコンパクトなサイズと200ドルという価格にあるのかもしれません。日本でも出してくれるんですかね~。指紋が付きやすそうな仕上げが少々気になりますが、この値段はかなり魅力的。日本では24,800円ぐらいですかね。19,800円なら大ブレイク?

iconiconちなみに、日本ではソニスタがハンディカム用周辺機器の新アイテム「DVDライター(VRD-MC5icon)」の先行予約発売を開始。価格は税込29,800円。HDR-SR8/SR7/SR1/CX7のみ対応ってありますけど、上のムービーカムでも使えたりしないのかな…。

米ソニーといえば、iPod用のスピーカーも発表されています。日本市場には入ってこないと思われますが、その前にウォークマン用があっても良さそうな…>SONY UNVEILS BOOMBOX AND CLOCK RADIO WITH DOCKS FOR IPOD

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付属のバッテリーも意外にスタミナなメモステハンディカム「HDR-CX7」

メモリースティックにハイビジョン保存 ソニー「HDR-CX7」を速攻レビュー!

iconiconデジタルARENAにメモステハンディカム「HDR-CX7icon」のレビューが掲載されました。レビューアーはソニーファンにはすっかりお馴染みのケースイさん。トップコート2層処理による傷の付きにくいボディもさることながら、メディアにメモステDuoを採用した事による小型・軽量化の威力は絶大のようです。「フェイスインデックス機能」では、同じ人物でも横向きの時はパスして正面だけをピックアップしてくれるのが面白かったとのこと。また、バッテリーテストも実施したとかで、フル充電した付属バッテリーでフルHD画質のLPモードではカタログ値の1時間35分よりも長時間の1時間44分の連続撮影が可能だったそうです。PS3でメモステのAVCHD動画が再生できるようになったこともあり、「今後再生機器が増えれば重宝しそうなムービーだと感じた」とのこと。

Video Podcastingとか、動画が趣味の人にはたまらない機種なんでしょうね。自分も素直に欲しいのですが、これで何を撮りたいんですかと自問すると答えが出てこないという…。

【追記】その後ITmediaにもレビューが掲載されました。キヤノンの「iVIS HR10」と比較しています>“ソニー対キヤノン”再び。AVCHDカメラの最新2機種を比較する(前編)

【再追記】AV Watchに小寺さんの、ZDNetにもケースイさんのレビューが掲載されていたので追記しておきます。

ソニーが放つ刺客、メモリ記録型AVCHD「HDR-CX7」~ コンパクトかつ丁寧な仕上がりの自信作 ~
小型だけどハイビジョン、手軽だけどハイビジョン–ソニー「HDR-CX7」

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ハイビジョンハンディカムCX7の先行予約販売スタート~同時購入でメモステが安い

すっかり出遅れてしまいましたが、ソニスタでメモステ記録のハイビジョンハンディカム「HDR-CX7icon」の先行予約販売が始まったみたいですね。

iconiconなにやら同時購入でメモステがえらい安いそうで、8GBが19,800円、4GBが9,980円だそうです。4GB版はアマゾンあたりではすでにそのぐらいの価格になりつつありますが、8GB版は桁違いに安いですね。さらに、New Camera Life Campaignでソニーポイントが13,000beatとカメラアクセサリー10%オフクーポンのコースを利用すればさらにお得。最近にしては珍しく太っ腹じゃないっすか~。

また、「eyeVioでビデオ日記にチャレンジ!icon」というコンテンツも公開され、eyeVioへの動画アップロード方法やブログへの再生プレイヤーの貼り付け方法なども解説しています。

それと、ソニスタではバイオ本体購入でお買い物クーポン5,000円分がもれなくプレゼントされる「VAIOサマークーポンキャンペーン2007icon」も実施中とか。ボーナス目当てのお得なキャンペーンが目白押しっすね。(ああ、ボーナスやボーナスや。そなたと疎遠になってからもう何年になるのだろうか…)

【追記】その後、gum55さんからメモステ絡みで以下のようなお便りを頂戴しました。(感謝です!)

たまたま立ち寄ったPlayStation.comでは、単独購入でもメモステ8Gが19,800円4Gが9,980円(残念ながら6/25AM1時時点で両方品切れ)になっていました。じきにソニスタでも同様の価格に改定になるんでしょうね。
それにしても、ここ1年ちょいでメモステも安くなりましたよね~。昨年の2月にMSX-M2GNU(2GB)を24,800円で購入したのが何年も前のことのように感じます。とはいえ、SD、SDHCカードの価格からするとまだまだ割高感はぬぐえないのも事実。今後もソニー、ソニスタの皆さんにはがんばっていただきたいものです。

PS.comでは単品でフツーに19,800円なんですね。gum55さんがおっしゃるように、これから価格改定が行われるのかもしれませんね。で、安くなりましたよねー、メモステ。過去ログを調べてみたら、2年前で1GB版が14,800円でした。それが2006年2月に8,980円、今では3,000円台ですもんね~。このペースでいったら数年後に1GB版はタダに…ならないならない。

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メモステハンディカムは“少し尖った人たち”がメインターゲット

解像度だけで画質は語れない――新ハンディカムの目指した“バランス”

iconicon先日発表されたハンディカムの新製品の開発に携わったソニーデジタルイメージングマーケティング部パーソナルビデオMK課の山地明宏氏へのインタビュー。新製品は、「ハイビジョン」、「小型化」、「長時間記録」がテーマだそうです。また、メモステ録画に対応した「HDR-CX7icon」は少し「“尖った人たち”がメイン」ユーザーになるのではないかとのこと。長時間記録を重視した「HDR-SR8/SR7icon」は、「HDDの大容量化によってBlu-rayなどが一般化するまで“撮ったら、そのままおいておいて下さい”と言えるような状況」を作る役割を担っているようです。

ハンディカムのユーザー層は“ママ”が多いというのも驚きです。CX7は撮影後の取り回しの容易さから、パパママ以外の“少し尖った人たち”にもアピールできるということなんでしょうね。にしても、“少し”っていうニュアンスが難しいっすね。

AVCHDの第二世代HDDモデル、ソニー「HDR-SR7」 ~ 再生機能が強化、いろいろ楽しい新世代普及機 ~

また、小寺さんの週刊「Electric Zooma!」では普及期のSR7を取り上げています。全体的に撮影レスポンスも軽快で動画と静止画の切り替えも速いそうですが、本体だけで動画から静止画を切り出せないのは残念とのこと。新たに搭載されたフェイスインデックスなどの再生機能やPCソフトについても解説してくださってます。“ハイアマが使ってうれしいような機能は付いていないが、ハイビジョン時代、そしてノンリニア時代において「普通のカメラ」を実現したモデル”がSRとのことです。

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メモステ録画可能な世界最小・最軽量デジタルハイビジョンハンディカムが登場

“メモリースティック”にハイビジョン映像を記録 世界最小・最軽量デジタルハイビジョン“ハンディカム”発売(ソニードライブ)
大容量のハードディスク(HDD)を内蔵し、長時間のハイビジョン映像が撮影できるAVCHD HDDデジタルハイビジョン“ハンディカム”2機種発売 ~業界初、大容量100GBのHDDを内蔵し、最長約38時間、および60GBのHDDを内蔵し、最長約22時間のハイビジョン撮影が可能なモデルを発売~(ソニードライブ)

ソニーは、メモリースティックにハイビジョン映像を記録する、世界最小・最軽量のデジタルハイビジョン“ハンディカム”『HDR-CX7icon』を7/10に、100GBと60GBのHDDを内蔵したデジタルハイビジョン“ハンディカム”2機種(HDR-SR8icon/HDR-SR7icon)を6/20に発売すると発表しました。価格はオープンですが、ソニスタでの販売価格はCX7が128,000円、SR8が168,000円、SR7が148,000円(いずれも税込)。

iconicon前者は外形寸法69×67×131mm、質量約450gの小型軽量ボディを実現した世界最小・最軽量のデジタルハイビジョンハンディカムで、「クリアビッドCMOSセンサー」「エンハンスド・イメージング・プロセッサー」を搭載により高精細なハイビジョン映像と最大610万画素の静止画記録が可能。記録メディアは、メモリースティックPROデュオおよびメモリースティックPRO-HGデュオに対応。8GB版を使用すると最大約2時間55分の長時間撮影が可能とか。また、新機能“フィルムロールインデックス”と“フェイスインデックス”を搭載し、「見る」機能も強化。見たい映像をより簡単に探し出して再生可能。

後者は従来機に比べて大容量HDDを搭載しながらも、大幅な小型・軽量化を実現するとともに、独自の「クリアビッドCMOSセンサー」により高精細な動画・静止画記録を実現したそうです。

今回発表の新製品3機種ともに映像記録方式にはAVCHD規格を採用。映像圧縮にはMPEG-4 AVC/H.264方式を、音声にはドルビーデジタル方式を採用し、迫力あるハイビジョン映像の記録再生を実現しているそうです。

また、リリースの中で「メモリースティックPRO-HGデュオ」と同製品対応の「ExpressCardアダプター」を8月に発売されることもアナウンスされていました。価格はオープンですが、1G版が8,000円、2GB版が13,000円、4GB版が25,000円前後になるようです。

ビデオカメラで撮影した映像をパソコンなしで簡単にDVDディスクにダビングができる DVDライター『VRD-MC5』 発売(ソニードライブ)

上記のハイビジョンハンディカム新製品で撮影した映像を、パソコンを介さずに簡単にハイビジョン画質のまま12cmDVDディスクにダビングできる、DVDライター『VRD-MC5』も8/10に発売。DVテープや8mmビデオテープなど、SD画質のハンディカムで撮影した映像も、SD画質の12cmDVDディスクにダビングすることが可能とか。

CX7、小さそうですね~。久々にハンディカムに物欲が…。

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メモステPRO Duoに動画を記録する世界最小のAVCHDハンディカム

米Sony、メモリースティック記録のAVCHDビデオカメラ-AVCHDで世界最小。60/40GB HDDモデルも

米ソニーが、メモリースティックPRO Duoに動画記録を行なう「HDR-CX7」と、60GB HDDモデル「HDR-SR7」、40GB HDDモデル「HDR-SR5」などのAVCHDビデオカメラ3製品を6月にに発売すると発表。価格はHDR-CX7が1,400ドル、HDR-SR7が1,200ドル、HDR-SR5が1,100ドル。CX7の寸法は69×129×67mm、重量は450gで、「AVCHDビデオカメラとしては世界最小」とか。

また、高速転送に対応したメモリースティックPRO HG Duoも8月に発売されるそうです。容量は1/2/4GBで、店頭予想価格は60/90/150ドル。8bitのパラレルインターフェイスを採用し、転送速度を30MB/Sec(240Mbps)まで向上。あわせてExpress Cardアダプタ「MSAC-EX1」も店頭予想価格80ドルで発売されるとか。

そのうち国内でも正式発表があることでしょう。とりあえず、メモステへのコミットも確認できて良かったっす。