「CyberShot」カテゴリーアーカイブ

米ソニー、サイバーショットTシリーズとHシリーズの新製品を発表

LATEST SONY CYBER-SHOT T-SERIES CAMERAS BRING NEW FOCUS — AND SMILES — TO POINT-AND-SHOOT USERS
BIG ZOOMS COME IN SMALL PACKAGES WITH NEW SONY CYBER-SHOT H-SERIES CAMERA

米ソニーがサイバーショットTシリーズとHシリーズの新製品を発表しました。Tシリーズは3.5インチワイド液晶、5倍ズーム搭載のT200と3インチワイド液晶搭載3倍ズームT70の2機種で、いずれも800万画素。価格はT200が$400、T70が$300。Hシリーズは、8メガピクセル、10倍ズームのH3のみで価格は$300。

  

Tシリーズは液晶がスゴイですね。裏側は液晶パネルしかありませんよ。また、”smile shutter” なる新機能に関する記述もありますね。顔検出機能が強化され、ベストスマイルを押さえたりできるのかな…。日本での正式発表が待たれるところです。

【追記】その後、デジカメWatchでも記事になってました。スマイルシャッターは、人物の笑顔を検出すると自動的にシャッターが切れるそうです。あとこの記事を参考に、自分の間違った記述も修正しました。

米Sony、Cyber-shot Tシリーズ2機種を発表
米Sony、光学10倍のコンパクト機「Cyber-Shot DSC-H3」

無線LAN搭載のソニー製品をフル活用

簡単! 便利! 「無線LAN」でデジタル機器をフル活用

BCNランキングが無線LAN搭載のデジタル機器を特集。ソニー製品では、サイバーショットG1、Wi-Fiオーディオ「WA1」、ロケフリ+PSP、myloが取り上げられました。ちなみに、myloは「無線LAN対応機器の変り種」として取り上げられてます。

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紹介されている商品の半数以上がソニー製品という事実にも驚きですが、ビジネスとして終わってしまったものの、クリエがどの機器よりも先んじて無線LANやBluetoothを搭載してきたという事実も忘れてはいけないっすよね。

Wi-FiとHi-Fiに強いソニーだからこその製品にも大いに期待。今後については、ウォークマンや国内向けソニエリケータイへのWi-Fi搭載を期待したいです。あ、その時はBluetoothも忘れずに!

WA1といえば、Gyao MusicとOngenが、WA1のOngen3周年記念モデルを1,000名にプレゼントするキャンペーンを実施中です。期間は10/9まで。いまひとつ購入に踏み切れていない人にはうってつけのキャンペーンですね。

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2007年上期に技術者に最も注目されたのはソニーの有機ELテレビ

2007年上期に多く読まれた記事,参考になった記事ランキング

日経BP、Tech-On!の産業動向オブザーバが、「2007年上期に多く読まれた記事,参考になった記事ランキング」を発表。最もアクセス数の高かった記事は、ソニーの27型フルHD有機ELテレビに関するもので、それを含めソニー絡みの記事が10件中4件を占めています。また参考になった記事は、これまたソニーの有機ELテレビに関するモノで、ソニー絡みの記事が10件中3件、さらに3件が全て有機ELテレビに関する記事となっていました。

サイトの特性もあるでしょうが、いかにソニーの有機ELテレビが注目されているのかがわかりますよね。そんな中、個人的に注目したのは、最もアクセス数の高かった記事の4位にランクインしたサイバーショット「DSC-G1icon」に関する記事。

【PMA】まさにソニー,「G1」に今回No.1のインパクトを感じた

iconicon当サイトの過去ログを確認してみたところ、記事を見落としていたらしく、完全にスルーしておりました。注目はG1の開発者インタビュー。あくまで個人のアイデアとしながらも、ユーザーにG1のデータベース操作・検索ソフトの開発ツールを提供できればといいなと考えている、公衆無線LANへの接続もあきらめていない、などのコメントがあります。

G1のセールス現状についてはよくわかりませんが、価格面や使い勝手の面で相当なフィードバックが寄せられているはず。価格と機能のバランスを考え、Wi-Fiを今以上に大胆に活用できるサービスが提供できると面白くなりそうですよね。果たして秋の新製品にG2の名前があるのか。今から楽しみです。

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旧サイバーショットユーザー向けVista対応「Picture Motion Browser」

Windows Vista(TM) 対応「Picture Motion Browser Ver.2.0.14」提供のご案内(αサポート&修理)

ソニーが、「Picture Package Ver.1.0/1.1/1.2/1.2.1/1.6/1.6.1」が同梱されたサイバーショットユーザー向けに、Windows Vista対応版「Picture Motion Browser Ver.2.0.14」を提供すると発表していました。対象機種は、F88、H1、L1、M1、M2、N1、P100、P150、P200、P43、P73、R1、S40、T3、T33、T5、T7、T9、V3、W1、W5、W7。なお、ダウンロードには本体の製造番号と付属CD-ROMの番号の入力が必要で、なおかつVista以外のOSからはダウンロードできないようですのでご注意を。

Picture Motion Browser ってカメラの種類によって同梱されるバージョンもまちまちなんですよね。手持ちのソフトを最新版にアップデートしたいという方は、こちらのページで確認してみたらいかがでしょうか>Picture Motion Browserのダウンロ-ドプログラム

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サイバーショットW200~見た目はコンサバだけど中身はスゴイんです

コンパクトと高画質、両方欲しい欲張りさんへ――サイバーショット「DSC-W200」

iconicon荻窪圭さんのサイバーショット「DSC-W200icon」レビュー。Wシリーズの特徴はオーソドックスな外観とアナログなボタン・スイッチ類の使い心地、そして最新機能が詰まった中身をバランス良くまとめた点にあるようです。荻窪さんは「光学ファインダー、コンサバなカメラスタイル、分かりやすい撮影モードダイヤル、厚さが約22.1ミリの薄いボディと3倍ズームコンパクトデジカメとしては非常にまとまったモデル」とまとめておられました。

作例の舞台はなんとヨーロッパ。夜のフランクフルト中央駅の写真が味があって良いですね~。

また、ASCII.jpにもW200のレビューが掲載されてます。レビューアーはカメラマンの岡田清孝氏。「上級者も撮影テクニックを駆使した高度な撮影を楽しむことができる」カメラとか>WAM Photo実写速報 第10回 ソニー『Cyber-shot W200』

【追記】2月第1週-7月第4週までですが、「800万画素以上1000万画素未満」は、ソニー製品のシェアが49.4%で1位なんですって…>売れ筋画素数で選ぶデジカメ、お買い得なら700万台、画質期待なら1000万超

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サイバーショットT5の一部機種で底面メッキがめくれる不具合~ソニーが無償交換対応

ソニー、「DSC-T5」の底面部品がめくり上がる不具合

iconiconデジカメWatch経由で知りましたが、ソニーが、サイバーショット「DSC-T5」の一部に底面がめくれる不具合があるとして、無償交換対応について詳細を発表したそうです。底面の外装部品のメッキがはがれて、めくれあがり、その部分に直接触れると手や指を傷つける可能性があるとか。対象製造番号は「3010001~3081200」で底部に貼られたシールで確認できるそうです。

なお、対象以外の製品は、落としたりぶつけたりして傷がついた際には、メッキがはがれることはあっても、めくれあがることは無いとか。T5の発売時期は2005年9月と少々昔ながら、いまだに大事に使い続けている人も多いことでしょう。T5ユーザーの方は今すぐ製造番号のご確認を!

【 お問い合わせ先 】
ソニーDIコールセンター
フリーダイヤル 0120-008-203 (携帯・PHSからも利用可)

【追記】交換対象機の総数は全世界でなんと35万台。このうち約66,000台が日本販売分とか。意外に売れてるんですね~。サイバーショットが業績に貢献するわけだ…>ソニー、「サイバーショットDSC-T5」35万台をリコール