「CyberShot」カテゴリーアーカイブ

α700の発売日が11/9に

“α700”発売日繰上げのご案内

α700『DSLR-A700icon』およびα700関連周辺機器の発売日が11/16から11/9に変更になったそうです。

iconicon一日でも早く欲しいという人も多いのでしょうが、一週間も早く手に入ることになるんですね。ちなみに、ソニスタではまだメール登録受付中で本格的な受注はまだ始まっていません。

ついでといってはなんですが、サイバーショット新製品のレビューが各所であがっていましたので以下にリンクしておきまーす。

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サイバーショットT200~タッチパネルは使いやすいけどズームレバーが使いにくい?

【レビュー】全面タッチパネルのコンパクト機 ソニー サイバーショット DSC-T200

サイバーショットTシリーズの最新機種「DSC-T200icon」のレビューがASCII.jpに掲載されています。タッチパネル操作は使いにくいという先入観がいまだに消えないのですが、今では色々な面でこなれてきたようで、「T200を見ていると、タッチパネルもデジタルカメラのインターフェースのひとつとして確立したと言えそう」とまとめているのが印象的です。

iconiconSDC2007で触ったきりですが、スマイルシャッターはフルオートだったので実際の操作感については確かめずじまい。それでも、「大きなストラップフック部のおかげで、いわゆる薄型機としてはさほど持ちにくいわけではない点は評価できる」というのは実感できたのですが、レビューアーの方が非常に使いにくい印象を受けたとズームレバーは触りもしませんでした。

にしても、サイバーのスポットCMの数、ハンパじゃないですね。サイバーと言うよりもスマイルシャッターiconのCMみたいになってますけど・・・。金あるんだなあ、ソニーのサイバーチーム。

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ドコモ「SO905iSC」=サイバーショットケータイ?

匿名設定さんからのプチ情報です。(毎度毎度感謝です!)

「サイバーショット・ケータイ」国内でも発売へ=ソニー・エリクソン常務
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2007092500469
ご存知かもしれませんが、ドコモ905iシリーズには「SO905iSC」という機種の存在が噂されています。この「SC」が「スチルカメラ」の意味で、これがサイバーショットケータイであるというのです。この噂がどこまで信用できるか分かりませんが、そう遠くない時期にサイバーショットケータイが日本で発売されることは確実ですね。

いやはや、全然気がつきませんでした。ウォークマンケータイ、BRAVIAケータイときて、次はサイバーショットケータイ。SCはスチルカメラかー、なるほど。カシオの先例もありますし、可能性としては十分あり得るというか、是非とも出して欲しいですよね。モーションセンサーを使ったフィットネス機能がユニークな本家同様の仕様になるのか、正式発表が楽しみです。

「ハイ、チーズ。」から「ハイ、ソニー。」へ

ソニー、「スマイルシャッター」のサイバーショット、CMなどを公開~笑顔の検出精度には絶対の自信

サイバーショットTシリーズの新製品プロモーションに関する記者会見の模様がレポートされています。会見には、テレビCMやカタログなど、今回のプロモに起用されたタレント陣も出席したほか、CMのメインコピー「ハイ、ソニー。」を作ったコピーライターの眞木準氏によるコピー解説やソニー デジタルイメージング事業本郡の石塚本部長による「スマイルシャッターicon」アピールタイムもあったようです。

「ハイ、ソニー」は最後がイ音で終わり、口角があがるので笑顔には最適なんだそうです。SDC会場で使われたのもそういうことだったんですねー。口角もいいけと広角もね(って結局そこか)。最近のソニーはCMへのタレント起用に全く躊躇がないように見えますが、今回のサイバープロモに関しては、スマイルが命。プロの笑顔にかなうもの無しということなんでしょうか。

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Sony Dealer Convention 2007 視察レポート(4)~サイバーショット編

前回のレポートで書いたとおり、最初のテレビやビデオといった映像機器系の展示コーナーの視察に持ち時間の約半分を費やしてしまったSPAでごぜーます。会場の構成はプロローグ編に書きましたけど、次の部屋の展示が、カメラ、バイオ、オーディオ系ということで、それまでの映像系とは打ってかわり、自分の好きなモバイル系中心の展示です。

会場に足を踏み入れるとまず飛び込んでくるのがカメラ系のコーナーが続きます。持っていったデジカメがサイバーショットH1のみだったので広角の画がとれずすいません。イメージ的には進行方向左にあたる会場の壁をしょっている方が機器展示、進行方向右がソリューションおよびデモスペースという感じでした。

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ここから先は自分の関心のある製品のみに的を絞って見ていかないと、オーディオや階が違うAVペリフェラルコーナーを覗く時間が無くなってしまうぞということで、新製品のラインナップにおもしろみが感じられなかったサイバーショットは新製品の写真だけ撮って、進行方向の左のみをなめるように見て右側は軽く受け流そうと思っていたところ、つかつかつかとサイバー説明員が近寄ってくるではありませんか。

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サイバー新製品は定番シリーズがマイナーバージョンアップしたぐらいと思っていたのですが、風の便りで面白いぞと聞いていた「スマイルシャッターicon」についてだけ、せっかくなので説明してもらうことにしました。後から思えば、これがまずかった。「なんかスマイルシャッターが面白いらしいですね」と話しかけたところ、「実際にご覧になりますか」的なことを言われ、モデルさんのいるデモコーナーへと連れて行かれました。受け流すどころか、左から右へただ流されるままに移動する自分。最初の計画はどこへやら。

で、Tシリーズのフラッグシップ機でボタン類を一切排除したワイド液晶によるタッチパネル操作が売りの「DSC-T200icon」で実際にモデルさん達を使ったデモをしていただきました。あらかじめ「スマイルシャッター」モードにしてあるT200を持った説明員さんが、モデルさんをファインダーじゃなくて液晶でとらえます。その段階で顔検出が行われ、モデルさんの顔の部分に四角い枠が表示されます。やにわに説明員の方が「はい!チーズ」もとい、「はい!ソニー」と声をかけると、モデルさんが笑った瞬間に勝手にシャッターが切れました。

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すげー、すげー!と”心の中で”声を荒げる自分。理屈じゃない感動第2弾。たぶん、技術的には様々な苦労や試行錯誤があったのだと思うんですが、そんなことをみじんも考えさせない、実に軽快でシンプルな操作性に感動してしまいました。サイバーショットはとにかく写真をキレイに撮る(残す)、見ることを意識した製品作りが行われてきましたけど、被写体とりわけ人の笑顔に注目して、ヒトの最も良い表情を逃さずキレイに撮るという、撮影者のスキルが左右する部分を誰もが手軽にできるようにしてしまったと。

ちなみに、被写体が複数人いた場合は顔検出機能で任意の人をスマイルシャッターのターゲットにもできるんですって。お目当ての彼女の笑顔だけ押さえることもできるってなもんさ。おみそれしたぜ、サイバーチーム。

自分もことあるごとにサイトで訴え続けてきましたが、最近のコンデジのトレンドは広角ズーム対応であり、ソニーが立ち後れている部分でもあるという認識が消費者の中でもあったわけですが、他社と同じことを、それも遅いタイミングでやっても意味無いだろうということなのかもしれません。実際、広角対応について説明員さんに問いかけてみたところ、そう言う声が多いことは認識しているし、当然のことながら検討はしているような事でした。ただ、それがTシリーズのような薄型カメラでできるか(やるか)どうかは別の話という事ですね。

iconiconT200の話に戻りますが、個人的に液晶パネル操作中心のカメラは前々から違和感があって、さぞや使いにくいのだろうなあと思っていたのです。しかも今回のT200は液晶がワイドで大きく、基本的に持ちにくいのではないかと思ったのですが、それは全くの杞憂でした。妙に幅広だと思っていたストラップホールの裏面が凹凸加工してあって、本体のホールドに一役買っているんですよ。ここでまたなるほどなあと感心。

それでも、まあシャッターを切るときには多少なりとも液晶に親指が被さってしまうじゃないですか。その辺どうなんだろうなあと思ったのですが、元々がワイド液晶だし右側がちょっと隠れたぐらいならほとんど影響ありません。撮影画角を4:3に変更すれば左右に余白ができますから、全く問題なし。なるほどなあ・・・。で、さらに驚いたのが、画面右上隅を軽くタッチすると画面内に表示される各種情報を消すことができるんです。これ、過去のサイバーでもできたんですかね。自分、TシリーズはT9しか使ったことが無く、今は手元にないのでよくわからないのですが、そういう機能があることを知ってさらに驚きました。

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その他、タッチでピントを合わせたい部分を変更できるデモなども見せていただきましたが、キレイな写真を撮るために必要なテクニックや知識を必要とせずにに素人が手軽に使いこなせるということをあらゆる角度で追求してきたのが今のサイバーショットなんだなあということを実感しました。そして、T200が素直に欲しくなりました。

さてさて、T200ばかりに注目しすぎて時間が無くなってしまったのですが、他の機種についての感想を少しだけ。「DSC-T70icon」も液晶サイズこそ違いますが、できることはT200と同じ。むしろ、液晶が小さく左よりな分、本体がホールドしやすかったです。

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Hシリーズ新製品の「DSC-H3icon」は、以前のモデルよりも軽く薄くなった点が一番大きいかもしれません。H1を持っていったので特にそれは感じました。デザイン的にはちょっと好みでは無いのですが、コストパフォーマンスは高そう。広角対応だったら手を出してしまいそうです(<まだ言うか)。

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その他、アクセなどもたくさん展示されていたのですが、じっくり見る時間が無く、後ろ髪を引かれつつαコーナーへと向かうのでした。ちなみに、サイバーコーナーの最後の写真のタイムスタンプを確認したら、なんと13:15。サイバーだけで15分も時間が経過していました。

(T200の事を書いたらめっちゃ長くなってしまいました。αやバイオのことを追加したらさらに長くなってしまうので、それらについてはまた次回レポートで。)

サイバーショット秋の新製品はTシリーズ2機種とHシリーズ1機種だけ?

笑顔を検出し、自動で撮影する、「スマイルシャッター」新搭載 “サイバーショット”Tシリーズ2機種発売
光学10倍ズームレンズを搭載したコンパクトな高倍率ズーム ”サイバーショット”新Hシリーズ発売
(いずれもソニードライブ)

iconicon海外で既発表のサイバーショット新製品が日本でも正式発表されました。、自然な笑顔を逃さず撮影する「スマイルシャッター」を搭載したTシリーズ新製品2機種「DSC-T200icon」「DSC-T70icon」と、新開発の大口径カール ツァイス「バリオ・テッサー」10倍ズームレンズ搭載のHシリーズ新製品「DSC-H3icon」の計3機種。価格と発売日は、T200が48,000円)前後(ソニスタ47,800円)とT70が40,000円前後(ソニスタ39,800円)でいずれも9/21発売、Hシリーズは40,000円前後(ソニスタ39,800円)で9/14発売。

iconicon新Tシリーズに共通する特長は、自然な笑顔を逃さず撮影する、ソニー独自の「スマイルシャッターicon」搭載、サイバーショット初の16:9のワイド「クリアフォト液晶プラス」採用、操作性が向上した新「タッチパネル」の3つ。

iconiconHシリーズは、カール ツァイス「バリオ・テッサー」光学10倍ズームレンズ搭載以外に、高密度実装技術による小型化を実現(横106.0mm×縦68.5mm×奥行47.5mm、本体のみ 約264g)と質感を重視したデザイン、「顔キメ」搭載が特長とか。また3機種とも有効810万画素のSuper HAD CCDを搭載しています。

なお、ワイドエンドコンバージョンレンズとして、Tシリーズ用に『VCL-DE07TB』が、Hシリーズ用には『VCL-DH0758』が用意されています。でませんね、広角対応機種。これまた時間をおいて第2弾を発表とかあるんでしょうか。

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