「CyberShot」カテゴリーアーカイブ

大人と子供を自動判別する新スマイルシャッター搭載サイバーショットの新シリーズ

世界初、「大人」と「子供」を自動判別する 新「スマイルシャッター」を搭載し、夜景や逆光など撮影が難しいシーンもカメラまかせで簡単撮影 “サイバーショット”Tシリーズ発売
世界初「大人」と「子供」を自動判別する 新「スマイルシャッター」搭載 充実した撮影機能と使いやすさを実現した“サイバーショット” 新Wシリーズ発売

iconiconソニーが「大人」と「子供」の顔を自動で判別する 新「スマイルシャッター」機能および顔検出機能「顔キメ」など充実のカメラ機能を搭載したサイバーショットiconTシリーズとWシリーズの新製品を正式発表。Tシリーズは有効1010万画素、光学5倍ズームの「DSC-T300」で市場推定価格が48,000円前後。Wシリーズは有効720万画素、光学4倍ズームの「DSC-W120」で市場推定価格は28,000円前後。いずれも3/7発売とか。

広角ズーム搭載の「W170」は国内販売無しですか。そうですか。ということで、あっさり終わります。

米ソニーがサイバーショットの新製品を発表~ついに出た広角ズーム機

米ソニー、顔検出を強化した「DSC-T300」、10倍ズーム「DSC-H10」

米ソニーが、サイバーショット新製品としてTシリーズ「DSC-T300」とHシリーズ「DSC-H10」などを発表。1010万画素CCD搭載のT300には撮影シーンを分析して自動的に最適な設定を選択する「intelligent scene recognition (iSCN)」機能が付いたそうです。ユーザー設定で撮影した後に、カメラが最適と判断した設定でも自動撮影させることが可能とか。また、顔検出機能が向上。子供と大人の顔を区別できるようになり、子供と大人どちらかを優先可能になったそうです。810万画素CCD搭載のH10はH3の後継で、液晶モニターが3.0型23万画素と大きくなったそうです。価格はT300が400ドル、H10が300ドル程度とか。

なお、ニュース記事で紹介されていない機種は、日本にはないエントリー機のSシリーズ2機種(S750、S780)とWシリーズの後継機2機種(W170、W150)。注目はW170が35mm換算で28-140mmのレンズを搭載していること。待望の広角ズームサイバーショットの登場です。

やっと、やっと、やっとだ。300ドルということは、日本だと34,800円ぐらいですかね。ちなみに、日本ではサイバーショットどころかα200の発表もまだですね。個人的にはG1の後継機にもちょっぴり期待しているのですが、出ますかね…。

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デジカメ業界動向予測~08年は写真を「飛ばして」、「見る」のがトレンドに

山田久美夫が占う2008年のデジタルカメラ

プロカメラマンの山田久美夫さんによる2008年のデジタルカメラ業界全体の動向と、メーカー別の予想。ここ数年は過渡期ながら07年はTVとデジカメのつながりが現実味を帯びたこと、ソニーの笑顔検出技術の完成度が高かったことが印象深かったとか。また、コンデジでソニーががんばった1年という印象があるそうで、G1のような実験作、笑顔検出技術のようなデジタルらしさの追及ということでのソニーの貢献度が大きかったとしています。

iconicon今年については、第2世代のデジタルカメラが登場するとして、「見る、飛ばす」が大きなポイントになるとしていました。ソニーが発表した近接通信技術や、パナとGoogleとの連携など、写真を「飛ばして」、「見る」のがひとつのトレンドになるとか。

また、各メーカーに一言というコーナーでは、ソニーに対して、「そろそろサイバーショットの集大成のようなカメラがひとつほしいかもしれませんね。あと、サイバーショットはレンズが弱いのが難点です。αはひととおりラインナップは揃うとしても、ソニーらしさが希薄」とおっしゃってました。

そういえば、CES2008で発表されたソニーのデジカメ新製品ってα200だけでしたよね。昨年も3月に入ってからサイバーショットG1が発表された経緯もあるので、春モデルが発表されるのはもう少し先なのかもしれませんね。

Skype + PlaceEngine = おともだちレーダー

クウジットの位置情報が『Skype』のコミュニケーションと融合 『おともだちレーダー PlaceEngine for Skype』の提供を開始(クウジット)

PlaceEngineでお馴染みのクウジットが、同技術を利用したコミュニケーションツール「おともだちレーダー PlaceEngine for Skype」の無償提供を開始。同ツールはSkype上の友人同士と、位置情報を共有できるツールで、Skypeエクストラ形式のアプリケーションをダウンロードして利用。これにより、アプリケーション上に友人一覧と現在の位置情報が表示されるとか。現在位置の情報は、場所ごとに公開/非公開の設定が可能なほか、場所の名称を定義して表示させることも可能とのこと。

すごい勢いで様々なサービスやソリューションに組み込まれてますね、PlaceEngine。Wi-Fi搭載のモバイル機器に標準で搭載される日もそう遠くないのかもしれませんね。ソニー製品では、mylo2やWi-Fi搭載サイバーショットへの搭載、はたまたBluetoothとWi-Fiのデュアル対応GPSユニットキットなんてのも出てきたりして…。

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写真を見たら欲しくなってきたCyber-shotケータイ「SO905iCS」

写真で見る「SO905iCS」
写真で解説する「Cyber-shotケータイ SO905iCS」(ソフトウェア編)

光学3倍ズームの511万画素カメラ、フルワイドVGA(480×864)ディスプレイ、+JOG搭載のCyber-shotケータイ、ソニエリ製ドコモ「SO905iCS」のレビュー記事。拡大写真をまじまじと眺めていたら、なんだかとってもかっこよく見えてきました。気になるのはカメラ機能の起動速度。サイバーショット同様のレスポンスを実現しているかどうかに注目したいです。

こちらは、カメラの解像度のニーズに関するアンケートの記事。300万画素程度を望む回答が最も多かったそうですが、400万画素以上を望む声も多いとか。今回のCyber-shotケータイは511万画素ですが、10M越えもそう遠くないのかもしれませんね>携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ(35):2008年1月11日――400万画素以上のカメラを望む声が1年半前の倍に

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異色のTシリーズ~サイバーショット「DSC-T2」

【レビュー】4GBメモリーを搭載した新世代のサイバーショット ソニー「DSC-T2」

ASCIIのサイバーショット「DSC-T2icon」レビュー。ボディーが平面的で、カラーリング展開も従来と異なるなど、いわゆるTシリーズの伝統を継承していないながら、最近のサイバーショットに採用された新機能を多く盛り込み、様々な方向性を模索している点に注目したい機種とのこと。大容量メモリーを活かしたスクラップブック機能をボタン1つで起動できるという気軽さも大きなポイントみたいです。

iconiconまた、同機のタッチパネルの検証記事がITmediaに掲載されています。「タッチパネルを全面的に採用しながら、一般的なデジカメと変わらぬ感覚で操作できる違和感のなさがDSC-T2のタッチパネルの魅力」とか>直感操作が魅力――DSC-T2「タッチパネル」(前編)

T2は見るからにポップでカジュアル。女性や子供にも気軽に使える感じがうまくにじみ出ている気がします。しつこいですが、Wi-Fi搭載なら文句なしに欲しいっす。

【追記】12/12に後編が公開されました。クリエやバイオ「type U」などでもタッチパネルを採用してきており、ソニーにとってはお手の物のはずなのに、T2はパネルへ触れた際の反応が鈍いほか、指を押しつけると液晶がにじむのが残念との記述があります>これまでの操作性を捨ててもよかった?――DSC-T2「タッチパネル」(後編)

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