「CyberShot」カテゴリーアーカイブ

PIE2008のソニーブースレポート~αフラッグシップ機、α350、W170に注目集まる

PIE2008:ソニー、αのフラグシップモデルを展示
【PIE2008】ソニー、フルサイズフラッグシップ機を展示~デジタルフォトフレームなど新製品多数

東京ビッグサイトで開催中(3/22まで)の「PIE2008」ですが、ソニーブースの展示レポートが各所であがっております。ブースでは、35mmフルサイズCMOSセンサー搭載のフラッグシップ機とその関連製品、大量に用意された「α350icon」、サイバーショット初の広角28mmズーム搭載機「DSC-W170icon」、発表間もないデジタルフォトフレームが注目を集めているとか。また、サイバーショットケータイはドコモ向けとau向けの両モデルが展示されているそうです。

iconiconW61Sに触れるのはよいですねー。うーん、触ってみたい。αのフラッグシップは、永遠の初心者であるところに自分には永遠に縁がないモデルとなりましょう。オリンパスのような初心者向け小型機が出て欲しいなあ…。

W170はショールームに行けば触れるんですよね。近いうちに行かねば…。サイバーショットと言えば、ASCII.jpにT300のレビューが掲載されています。焦点距離はが33mmからでT200よりもやや広角になってたんですね。撮像素子が1/2.3インチになったためで、レンズ自体は同じとか…>大幅に機能強化したタッチパネルデジカメ ソニー「DSC-T300」

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ソニーがデジタルフォトフレームとデジタルフォトプリンターの新製品を発表

リビングなどで手軽に写真を楽しめるデジタルフォトフレーム“S-Frame”(ソニードライブ)
フォトフレーム・フォトストレージ(ソニスタ)icon

iconiconソニーは、9型と7型のWVGA液晶パネルを採用し、画像処理エンジン「BIONZ」で逆光やピンボケなどの補正もおこなうデジタルフォトフレーム“S-Frame”『DPF-V900』『DPF-V700』(内蔵メモリー512MB)と、7型のWVGA液晶パネルを採用し、充実した基本性能の『DPF-D70』(内蔵メモリー256MB)の3機種を5/7に発売すると発表。撮影した写真を家庭のリビングやオフィスで手軽に楽しめる写真鑑賞スタイルや、あらかじめ本体メモリーに写真を入れた状態でプレゼントするといったギフト用途としても提案していくそうです。価格はオープンで、市場推定価格はV900が35,000円前後、V700が25,000円前後、D70が20,000円前後。

iconiconアスペクト比15:9で総ドット115万の高解像度「クリアフォト液晶」搭載。一枚表示、時計表示、インデックス表示。10パターンから選べるスライドショー。マルチカードスロット搭載。リモコン同梱。縦横位置感知センサー搭載で縦横に連動した表示写真の自動回転も可能。などが3機種に共通の主な特長。1210万画素の画像表示はV900/V700で約1.7秒でD70で約1.9秒とか。また、別売りのBluetooth USBアダプター『DPPA-BT1icon』(希望小売価格:3,980円)を使用すると、 Bluetooth対応パソコンや携帯電話などからワイヤレスで画像を転送することも可能とか。

HDMI出力端子搭載のデジタルフォトプリンター“ピクチャーステーション”
デジタルフォトプリンター(ソニスタ)icon

iconicon簡単操作で約39秒の高速プリントが可能な昇華型デジタルフォトプリンター“ピクチャーステーション”の新商品、『DPP-FP95』『DPP-FP75』の2機種は4/18発売。上位モデルの『DPP-FP95』は、同シリーズとして初めてHDMI出力端子を搭載。大画面テレビとつないでハイビジョン画質の写真を再生したり、画像補正やプリントができるなど、新たな写真の楽しみ方がひろがるとか。また、“逆光補正”“ピンボケ補正”“赤目補正”を行なう「くっきり補正」機能に、肌をきれいに補正する“美肌補正”も追加し、さらなる高画質化を実現しているそうです。

また、別売のBluetooth USBアダプター『DPPA-BT1icon』を使うとデジカメやBluetooth対応カメラ付携帯電話で撮影した写真をワイヤレスで飛ばし、デジタルフォトプリンターでプリントしたり、先述のデジタルフォトフレームに映し出せるとしています。(上記新製品2機種以外に『DPP-FP90』『DPP-FP70』にも対応)

なお、上記新製品の他、αのフラッグシップモデルシステムやサイバーショットの新機種の展示を明日(3/19)から有明の東京ビッグサイトで開催される「PIE2008」で予定しているそうです>「PIE2008」にて最新のデジタルカメラを一挙展示

デジタルフォトフレームはすでに米国で先行して発表されていたものですよね。また、ワイヤレス転送は今回はBluetoothですが、今後は「Transfer Jet」採用機器も出てくるのでしょうね。

広角でみんながスマイルに~荻窪圭さんのサイバーショットW170レビュー

レビュー:みんなが笑顔になるデジカメ――サイバーショット「DSC-W170」

昨日、国内発売が発表された広角28mm&5倍ズーム搭載サイバーショット「DSC-W170icon」を荻窪圭さんが速攻レビュー。外観詳細や基本スペックの紹介以外に、新スマイルシャッター、自動シーン認識、ダイナミックレンジオプティマイザーなどの機能を豊富な作例を用いて解説&検証してくださっており、大変参考になります。

iconicon特に結論めいたことは書かれていないのですが、「面倒なセッティングはしたくない、微妙な調整は最新デジタル技術おまかせしたい人用のオート系デジカメとしてはすごく優秀」というコメントが同機の売りを端的に表現していると思いました。なお、顔認識の速さや精度には改善の余地があるとのこと。

素晴らしいレビューですねー。これを読んで、一気に物欲が刺激されました。さあ、買うぞ。でも、何色にしよ…。

荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ:“Cyber-shotを使っている”ような楽しい気分になる──Cyber-shotケータイ「SO905iCS」

こちらはドコモのCyber-shotケータイ「SO905iCS」のレビューですが、同じく荻窪圭さんのご担当。カメラっぽい機能、デザイン、撮り方ができるケータイながら、ケータイならではの特性を生かした「写真を使ったコミュニケーション」も深く考えた作りに驚かされたとか。また、最も残念なのが全体的に動きが「重い」こととか。W170と作例の素材が似通っている(全く同じものもある)ので比較しやすいのが嬉しいですね。(お知らせ感謝です>匿名設定さん)

やっと出た、広角28mm&光学5倍ズーム搭載のサイバーショット「DSC-W170」

広角28mm&光学5倍ズーム搭載“サイバーショット”Wシリーズ発売~夜景や逆光などの撮影が難しいシーンもカメラまかせで簡単撮影~(ソニードライブ)

iconiconソニーは、有効1010万画素1/2.3型Super HAD CCD、広角28mm&光学5倍ズーム搭載のサイバーショットWシリーズ「DSC-W170icon」を4/11に発売すると発表しました。広角28mmと光学5倍ズーム搭載で望遠140mmまでの幅広い範囲を撮影することが可能なほか、夜景や逆光などの撮影が難しいシーンを自動認識する「おまかせシーン認識」機能や「子ども」と「大人」を自動判別する新「スマイルシャッター」機能なども搭載。価格はオープンで市場推定価格は40,000円。ソニスタの販売予価は39,800円で早くもメール登録受付中です。

3.0型液晶と光学10倍ズーム搭載“サイバーショット”新Hシリーズ発売

iconicon有効810万画素Super HAD CCD&3.0型「クリアフォト液晶プラス」搭載で、大口径カール ツァイス「バリオ・テッサー」10倍ズームレンズをコンパクトなボディに収めたサイバーショットHシリーズの新製品「DSC-H10icon」も同日発売。価格はオープンですが、市場推定価格はW170と同額の40,000円。ソニスタの販売予価は39,800円。

小出しにする意味がわかりませんが、米国で先行発表されたWシリーズの広角モデルが日本でもようやく正式発表です。もう、発表が遅すぎるってば。でも、待ち望んでいたサイバーの広角モデルだし…、スタメンのクーポン使えば34,000円ぐらいかあ…、うーん…悩む。

ちなみに、同画素で光学7.1倍ズーム搭載のリコーのR8が今週末発売に。しかも、本日(3/5)現在で41,832円とW170の市場推定価格とさほど差がありませんぞ…>RICOH デジタルカメラ R8 R8BK(Amazon)

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米ソニーがまたまたサイバーショットの新製品を発表~DSC-W300とDSC-H50

ソニー、海外で有効1,360万画素の「Cyber-shot DSC-W300」を発表
ソニー、15倍ズームの「Cyber-shot DSC-H50」海外発表

米ソニーがサイバーショットの新機種「DSC-W300」(350ドル)と「DSC-H50」(400ドル)を発表。外装にはチタンコーティングを施したW300は、有効1,360万画素CCD&Vario-Tessar光学3倍ズームレンズ搭載で300万画素相当で5枚/秒の連写も可能。H50は有効910万画素CCD&Carl Zeiss光学15倍ズームレンズ、3型可動式液晶ディスプレイも搭載。いずれも、大人と子どもの顔を判別する顔検出機能と笑顔検出機能を搭載しています。

W300のチタンコーティングは見た目も精悍でよさげですね。日本では18日にT300とW120だけが発表されましたが、そのうちに第2弾の発表があるのでしょうか…。W170の国内投入に期待したいです。

移動した軌跡も表示可能な携帯型GPSユニットキットの新型「GPS-CS1KSP」

撮影した静止画、動画を地図上に表示 GPSユニットキット発売(ソニードライブ)

iconiconソニーは、2006年に発売した携帯型GPSユニットキット「GPS-CS1K」の後継機となる『GPS-CS1KSPicon』を3/14に発売すると発表。付属の画像管理ソフトウェア「Picture Motion Browser」を用いることで、サイバーショット、α、ハンディカムで撮影した静止画を地図上に表示できるのはもちろん、動画表示や移動した軌跡の表示、さらに、地図上に表示した静止画と軌跡をメールで送信して共有することも可能とか。

また、付属のアタッチメントパーツで自転車・オートバイに装着したり、アームバンドで腕に装着して携帯することで、使用シーンの幅が広がるとしています。希望小売価格は15,540円でソニスタでの販売価格は13,986円。

iconiconなお、旧機種(GPS-CS1K)ユーザー向けに、動画や軌跡表示が可能な「Sony GPS Unit Application Software」と、アタッチメントキットがセットになったアップグレードキット『ACC-GPSicon』がソニスタで限定発売されるそうです。希望小売価格は3,255円で、ソニスタでの販売価格は2,930円。

Wi-FiとBluetoothの両対応チップ搭載ならもっと色々な発展が期待できそうなのですが、バッテリーの保ちを考えると難しいのですかね…。

【追記】GPSがらみですが、ビサビがGPSのトップブランド「GARMIN」各機種の取扱を開始しました。全てが国内代理店扱い商品なので日本語対応やサポートなども万全。今後はGARMIN向けアクセサリの拡充を行っていく予定とか>GARMINカテゴリ(ビザビ)

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