「α(アルファ)」カテゴリーアーカイブ

既存の一眼レフの枠からはみ出た新しい形の製品

2009年冬:メーカーインタビュー--ソニー編 いずれ必ずα700の後継機と言えるような製品を

iconiconデジカメWatchでソニーαのメーカーインタビューが掲載されてます。とのお知らせメールをhiroyanさんから頂きました。「α700の後継機はこの分では来年後半ですかね・・・。それまでは3年目のこいつ(α700)を存分に使っていきますかね」とのコメントもいただいてます。個人的には中級機やプロ向けは全く興味ありませんが、下記のクダリには反応してしまいます。

我々としてはギリギリまで軽く小さい一眼レフカメラを作ったのですが、いかんせん“一眼レフカメラ”の枠を超えた小ささは実現できていません。世の中にはマイクロフォーサーズのような製品も登場してきています。もっと“新しい形”の提案も必要なのかもしれないと考えています。既存の”一眼レフ”の枠からはみ出た製品を考え出さなければ、ライバルが多く厳しい日本の市場で勝ち抜くのは難しいのでしょう。

既存の一眼レフの枠からはみ出た新しい形の小さな初心者向けのデジ一新製品、期待してます。でもって、はやくα100から卒業させてください。

純正色の薄いメッセンジャースタイルのカメラバッグ

ソニー「LCS-MS10」 メッセンジャースタイルの純正カメラバッグ

iconicon10月22日発売のソニー製メッセンジャースタイル採用カメラバッグ「LCS-MS10」のレビュー。ジッパー式のメイン収納部は、標準ズームレンズ装着の一眼レフカメラ、交換レンズ、アクセサリーを収納可能。αロゴも小さめで主張が強くなく、カメラバッグの割に目立たないようです。純正アクセサリーでありながら純正色を薄めたカメラバッグは、一眼レフカメラの持ち歩きに悩むユーザーにうってつけとか。

最近はドタバタ続きで、この手の商品の存在をスルーしてしまうことが多いので、こうしたレビューはありがたいです。シンプルデザインにも好感触。実物見てないんですが、内容から考えると価格もそこそこお手頃なような気も。

来週、仕事関係ではありますが、久しぶりにα100に活躍してもらおうと思ってます。その仕事で儲かったら買うかなあ、このバッグ…。

ソニー、PC・デジタルイメージング事業の体制を強化

PCおよびデジタルイメージング事業の強化に向けた施策について(Sony Japan)

ソニーがPCおよびデジタルイメージング事業の強化に向けた体制を変更。

2010年4月1日付でVAIO事業本部にソニーEMCS長野テックで行っているPCの設計機能などを統合。VAIO事業本部はソニーEMCS長野テックに新設する「長野ビジネスセンター」に移転。ソニーEMCS長野テックは製造機能に特化するとか。これにより、PC事業の商品企画から設計・オペレーション・製造などの機能が集結され、各機能間の連携が強まり、これまで以上に効率的な体制の構築が図れるとのこと。

デジタルイメージング事業は、新大阪を主に拠点として行ってきたα関連事業を、2010年3月末までに品川テクノロジーセンターに集約。これにより、その他のデジタルイメージング各事業部門との技術・製品開発の相乗効果の最大化を図ることが可能となり、”α”事業の強化が推進されると同時にデジタルイメージング事業全体の効率的なオペレーションが可能になるとか。

これでVAIO Xが欲しくても買えないようなことが無くなるのか…な?前段階の受注トラブルはソニーというより、ソニスタ側の問題ですけどね…。そうえいば、VAIO X絡みのニュースもちらほら。本田さんのコラムは面白いです。

大人気VAIO Xの売れ行きが示す“日本だけ”の特殊事情
ソニーVAIO比較、どちらを選ぶ? 恋愛なら「P」だけど、結婚は「X」かな……
手触りのよい“VAIO X”専用ハンドメイドケース「FILO」

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コンパクトデジカメ市場、主要メーカー5社中ソニーがビリ?

コンパクトデジカメ市場に異変? カシオがメーカーシェアトップを快走中

BCNランキングのコンデジ市場シェアを見ると、ソニーが今年絶不調なのがよくわかりますね。ソニーがオリンパスと最下位争いする中、パナソニックの勢いが著しい。当然のごとく、9月の機種別ランキングにサイバーショットの名はありません。WX1とTX1にパーティーショットで結構挽回したのかと思ったんですけどね…。

iconiconてことで、最新の週間ランキングを見てみたら、11月2日~11月8日でWX1のゴールドが見事No.1の座に。他にもブラックが6位、シルバーが7位と大健闘。なんだ、売れてるじゃん!>コンパクトデジタルカメラ | BCNランキング

デザイン踏襲、中身は大きく進化――ソニー「α550」

ちなみにこちらはα550のレビュー。一眼レフ市場でのソニーはどんなもんなのかと思い、BCNの週間ランキングを見てみたら15位でした。がんばれ、α!(<まったく心こもってない)>デジタル一眼レフカメラ |BCNランキング

中級機に迫る高機能・高画質機能搭載のα550が10/22発売に

先進のデジタル技術が可能にした高機能・高画質 デジタル一眼レフカメラ“α550”発売~独自のデジタル画像処理機能(オートHDR)や最高約7枚/秒の高速連写機能などを搭載~(ソニー製品情報)

有効1420万画素 CMOSセンサー“Exmor”、ライブビュー機能搭載のα新製品「α550icon」が10/22に発売とか。「スマイルシャッター」機能など、幅広い層に使ってもらえるよう、使いやすさと写真表現を楽しむための高機能を一台のボディの中で融合。中級機に迫る機能を盛り込んだ高画質なデジタル一眼レフカメラがα550とか。

iconiconソニスタでの販売価格はボディ『DSLR-A550』が94,800円、ズームレンズキット『DSLR-A550L』 が99,800円、高倍率ズームレンズキット『DSLR-A550H』が139,800円。

また、α550以外に、αレンズ2種、や縦位置グリップなどのアクセサリーも発表されています。

これでαの現行ラインナップは、α230、α330、α380、α550、α900の5機種になるんですかね。気がつけば、初代α100発売からもう3年でですか。月日の経つのはホント早いですね。

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サッカーの写真コンテスト「ソニー・トワイライト・フットボール」の開催理由

ソニー・トワイライト、ソニー・EU首脳ケネディー氏にインタビュー

サッカー関連サイト「Goal.com」とソニーが協力して「ソニー・トワイライト・フットボール」なる写真コンテストを開催したそうで、ソニー・ヨーロッパトップのジェイムス・ケネディー氏のインタビューが掲載されていました。夕暮れにこだわったコンテスト開催理由やソニーがサッカーにコミットする理由などが語られています。

iconicon「光の量が少ないところでも、ラブリーな写真を撮れるようにする」ってことで、基本はExmor R CMOSセンサー技術のアピールってことみたいです。個人的にはオランダ、ヤコブさんの受賞作が好きです。

ついでに、最近見かけたソニーのカメラ関連レビューなどを以下にクリッピングー。

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